Archive for 6月, 2010

6月-15-2010
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こんにちは。今日はすっきりした天気でしたね。これから雨が降るとは考えられないですけど。。昨日は見るつもりじゃなかった日本vsカメルーン戦を近所で友達と観戦しているらしく、はしゃいでいる近隣住民の声につられて見てしまいました。だから何という話ですけどそれだけです。。さーてついに到着し始めました。まずはこの2作に、ちょぼちょぼと再入荷のものをアップしました。ダメ元で色々オーダー飛ばしまくってますのでお楽しみに!
AFTERBITES “PUNK ROCK TRIO” CD
スペインから到着の新人バンドAFTERBITES!myspaceのフレンズを見てもらえばわかるんだけど、FAST FOOD、AIRGUG、F.A.N.T.A.、にWSではお馴染みのLA LA LOVE YOU、PSYCHO LOOSERS、SHOOLINSといったメンツがいることでわかるとおりに、みんなの想像通りのスペインポップパンク!ただこのバンドの売りはなんといっても洗練されすぎていないところがWSの嗅覚にぴったりなバンド。最近のスペインのポップパンクバンドのクオリティーの高さは3コードポップパンクに置いてはUS勢より上回っていますけど、その分泥臭さと言うかスペイン本来の巻くしたるボーカルスタイルなんかが薄れちゃってるなと思うところもあります。いや、けれど内容は最高にいいんだけどさ。今回出会ったスペインのこのAFTERBITES。90年代のNO TOMORROWのリリースバンドのもっていたアホさ加減というかスペイン本来のユニークさがめちゃくちゃあって新鮮でさいこー!SHOCK TREATMENTの初期の感じをすごい感じます。FEEL LIKE SEVENTEEN好きな日本人全員撃沈!18曲目が終わった後に隠しトラックの19曲目が収録されていてそれはBUDDY HOLLYのMAYBE BABYのカバー。
GREEDY GUTS “SONGS AND BULLETS” CD/LP
ユーロ安の今のうちにってことでGREEDY GUTS入荷!恐らくかつて聴いていた人で熱心に新作買っている人も少ないのでは。っていうかリリースの情報も殆どないしねー。自他ともに認めるフランスのHARD-ONSフォロワーGREEDY GUTS目下のところ最新アルバムとなる2008年リリースの13曲入り5枚目のアルバム。スラッシュポップパンクといわれた怒濤のファストチューンで、PANXからのシングル、NO TOMORROWからの2ndアルバムでここ日本でも話題となったバンドだけど、その後、入ってくる情報が少なかったり、色んなレーベルの共同リリースだったりで国外流通の悪さも手伝って、日本になかなか作品が入ってくることはなかった。この2008年リリースのアルバムも、ちょっと値段が高かったりして、お店に入ってきても再入荷余りされない感じだったけど、このユーロ安にここぞとばかりに入荷してみました。初期の頃とあんまり変化はないんですよね。プロダクションがめちゃくちゃ良くなってるからその部分でメロディック要素が強まったと思うけどさ。最近では高速メロディックも引き合いに出されるけど個人的にはどうかなと思っちゃいますね。根底にあるのはやはり3コード。そこに彼等が影響を受けたというSNUFF的疾走感を加えたような。これをFAT的と捕えるのはちょっとどうかなというのが個人的感想。
ますます磨きをかけたメロディー、そして衰えることのない疾走感。初期のドタバタ感はなくなったものの、1曲目のサビでの”I CALL YOUR NAME”でのハーモニーからして心を鷲掴みにされる。これをメロコアというならおれはこのメロコアは好き!鼻の詰まったようなボーカルもありなのです。そして女性ベースなのにあまりコーラスで強調しないところもいい。でもちょっと強調してよと思う(笑)。最近ではあまりしなくなったアナログとCDの二枚買いを久々にした作品です。だってジャケのアートワークはHARD-ONSのRAYさんだしさ。CDとアナログだとジャケ違うしさ。。
過去の作品は何故か入手が難しい。現在、他の作品も入荷交渉中だけどメールの返信が遅すぎです(怒)!でも諦めない。
『再入荷』
BRIEFS “HIT AFTER HIT” CD -DIRTNAP盤。デッドストック
DAYSWORTH FIGHTING “Hold Fast” CD -物販箱にあった
DAYSWORTH FIGHTING “How to Fit In” CDep -物販箱にあった
ERGS “Jersey’s Best Prancers” CD -物販箱にあった
ERGS “Hindsight is 20/20 My Friend” CD -物販箱にあった
ERGS “That’s It… Bye” 12″ -物販箱にあった
FARAQUET “Anthology 1997 – 1998″ CD -再入荷
JAPANTHER “Wolfenswan” CD -物販箱にあった
MEASURE “One Chapter in the Book” CD -物販箱にあった
MEASURE(SA) “Historical Fiction” CD -物販箱にあった
Speedwell “My Life is a Series of Vacations” CDEP -再入荷 B級エモポップ
VENA CAVA “Weapons of Mass Communication” CDep -物販箱にあった
SPLIT PEABODYS/PROTEENS CD -再入荷 POP PUNK
VARIOUS ARTISTS “TRANSYLVANIA STYLE PUNK ROCK” CD -再入荷 POP PUNKコンピ

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昨日入荷のAC4のスプリットも残少です。KALASHNIKOVのニューアルバムも残すとこ2枚となりましたー




6月-14-2010
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こんにちは。東京は今日から梅雨入りしたみたいですね。うーん、梅雨ってそこまで嫌いじゃないけど、この時期すごい寒く感じたり、逆に暑かったりと風邪ひきやすいんですよね。みなさんもお気をつけ下さい。

週末は金曜日にMOTOを見に行ってきました。阿佐ヶ谷のYellow Visionというハコは初めて行きましたけど、音は良かったけどもうちょっと広い所が良かったなと思いました。でもMOTOはすごい良かった。聴きたい曲やってくれたし、何より見にきてる人達がすごいMOTO好きっていう感じが伝わってきていいバイブの環境でした。今週末までツアーしてるから出来ればもう一度見たいなと思います。

土曜日は池袋MANHOLEへ。初めて観る仙台のJACK NICHOLSONS、ライブのDVDRはもらっていたんですけど、その映像よりもまとまっていたし、ライブだからさらに盛り上げりました。本人には伝えなかったけど、ドラムの叩き方好きなんですよね。DEEDS NOT WORDSの頃から力強く体全体使ってた叩く感じが凄いかっこいい。でも髪の長い俺を見て一言「気持ち悪い」と呟いたのでもう遊んであげません(笑)。JACK NICHOLSONSもWSの次回コンピに参加してくれること決定してますのでお楽しみに!あっ、この日に栃木の話題の新人バンド りんごアップルズの音源もらいました。このバンドもホント今後楽しみなバンドです。こちらもコンピに収録予定。そろそろ徐々に参加予定バンドの情報をアップしようと思ってます。結構驚きのバンドも収録されると思います。

さて長くなりましたけど、本日ついに到着しましたよ。発送するの忘れちゃってたと相変わらずのWSマジックを繰り出してくれたオーストラリアの新レーベルANISEED RECORDSの第一弾リリースのUMEA PUNK/HCのAC4の激入手困難スプリット7″入荷です!

SPLIT AC4 / SURPRISE SEX ATTACK 7″

限定300枚でオーストラリアの新興レーベルANISEED RECORDSからリリースされたAC4の音源を入荷。先行予約で200枚以上を世界中からのメールオーダーで捌いてしまっているので再入荷は出来ません。お値段若干高めなんですが、300枚限定ということや、完全ハンドメイドのジャケット(ミシンで縫う等の拘りよう)なので、ご了承ください。この販売価格のためレーベル側も値段を下げることはできないのでバッジや、CDをこのスプリット7″を手に入れてくれた方に渡して欲しいと言うことで預かっています。ですのでこの7″を購入いただいた際にはそのバッジとCDを同梱させていただきます!
AC4は未発表曲の”TEN TO ONE”収録。一方のオーストラリアのSURPRISE SEX ATTACKは2曲収録。AC4はいつも同様文句なしの楽曲です。一緒に歌えるサビのメロディーはさすがDENNISといった感じです。
オーストラリアのSURPRISE SEX ATTACKはこの作品で初めて聴いたのですが、こちらもなかなかっこいいバンドです。EXIT CONDITIONの初期時代を感じさせるスラッシュ+メロディックパンクな感じでONE WAY DOWNとか好きな人は気に入ってもらえそうです。
ちなみにこの7”はAC4からのメールオーダーも出来ません、AC4はライブ会場限定発売としております。
こんな感じのハンドメイドジャケです。
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明日フランスとスペインからの荷物到着予定です、本日無事税関痛感したとの確認取れましたので、お楽しみに!



6月-11-2010
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さて本日はいよいよMOTOのジャパンツアー開始ですね。早速阿佐ヶ谷に行ってこようと思ってます。明日は二日目で西荻窪FLATでありますよ。けど明日は色々とかぶっちゃってるんですよね。WASEDA ZONE-BではSEE HER TONITE、八王子RIPSではBROWNTROUT / SHIPYARDS / VELOCITY / Polodick shirt / ELMOCとWSにも馴染みの深いバンドが出演するライブ、そして池袋MANHOLEでも、JACK NICHOLSONS / NEKO / THE SCOTT VEGETABLES / MAKESNOSENSE / SHORTSTORY /FOUR TOMORROW / HELLOHAWKとこちらも馴染みの深いバンド達のライブが。。小岩BUSH BASHではmalegoat / This Time We Will Not Promise And Forgive / thread yarn /  TIALA / SNAREKILLSとどれかにいったら確実に何か言われそうな感じですけど、すみませんJACK NICHOLSONS行きます。だって見たことないんだもの。仕方ないじゃないかー。ってことでライブも増えてきて暖かくなってきたのを実感してます。

さて本日の入荷です。いやー入荷まで時間がかかりました。先月号のペーパーでレビューを書いちゃったんですけど、そこから色々ありましてようやくの入荷です!このバンドの今後は。。。お楽しみに!

UNBELIEVERS “THE GUTS & THE GORY” CD
カナダのニューカマー,超激良ガールポップパンクUNBELIEVERSのデビューアルバム!このバンド新人だというのに、JOE QUEERに見初められたのかQUUERSとツアー回ったりアルバムのプロデュースをしてもらったり(エンジニアはあのMASS GIORGINIとTEEN IDOLSのPHIL HILL!)、かなり期待されているバンドです!サウンドもスーパーキャッチーなポップパンクチューン連発で、海外のレビューサイトでもUNLOVABLES以来の最高のガールポップパンクなんて褒められています!そんなバンドですが、なぜかINTERPUNKにもまだ置かれてなかったり謎です。とりあえずポップパンクファンは即入手しても良いと思いますよ!(KP)

ロカビリーもしくはサイコビリーな見た目とは裏腹に流れ出てくるサウンドはこれまたビックリなガールポップパンク!初期UNLOVABLES的なメイン女性ボーカルに、女の子コーラス(ドラム!)という布陣がガールポップパンク好きの琴線を刺激することは間違いないです。そして曲はシンプルかつ、うきうきなポップメロディーときたもんだ。ミドルテンポな曲ではきゅんきゅん、疾走感のある曲ではテンションもあがりっぱなし!このアルバムは2008年にリリースされたものだけど、なんでこのバンドが今まで認知されてなかったのかわからないけど、恐らくロカビリーなバンドとの対バンが多いのかも。。すでに次のアルバムもレコーディング中で、もしかするともしかするかもな展開なのでお楽しみに!実はこのバンドとコンタクトを取ってて送る直前になってスタッフが加わって一時分けわからないことになりそうだったけど、軌道修正してようやく入荷です!アジア系の女性ボーカルJENのクールなルックスと可愛い声さいこー!SWOONS、BAMBAMS等のユーロポップパンクファンも大注目!いえっす。あっラストの曲はこのアルバムにいらないっす(笑)。(O)

現在、アメリカ、スペイン、カナダ、フランス、スウェーデン、ドイツ、ベルギーと色々な国から荷物が向かってます!半分くらいは日本初上陸のバンドなのでお楽しみに!

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6月-9-2010
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今日ってロックの日なの?矢沢永吉のニューアルバムリリースですね。遅くなりましたがフリーペーパー6月号出来ました!今月号はFOLLOW UPの5月号に掲載されたMIDWAY STILLのインタビューをノーカットで掲載しました。8000文字強なので読み応えあると思います。そして、文字が小さいのでルーペ使ってください。それとmyspaceでコンタクト取ってるバンドですごい良くて音源あれば入荷したいバンドでも、英語が通じなかったりして連絡が途絶えてしまっているバンドについての連載も開始しました。でも今月号に掲載したバンドから実は今朝連絡キテました!今回はこの出会いを大事にしていきたいと思います(笑)。7/10のライブの企画のフライヤーも出来ましたので、通販ご利用の際は入れさせていただきます。KALASHNIKOVはもうちょっとでうちの分はなくなってしまいそうです。ホントに驚きのブックレットですよ。あれ日本でやったら相当な枚数売れないとめちゃくちゃ赤字だろうな。きっと今だったらAVEXでもやらないだろう(爆)。

さて

ロックな日にリリースな作品です。

DISHRAGS “PAST IS PAST” CD

1977年15歳の女の子3人より結成されたカナダの70’sパンクロックバンドTHE DISHRAGS。この女の子3人組がバンクーバで初のライブをしたパンクロックバンドでTHE CLASHのライブの前座をつとめているんです。これまでリリースされた2枚のシングルは世界中のコレクターが探しているレア盤!それがついにBASEから登場です。しかもデモ音源に、メンバーが厳選した78年当時の貴重なライブ音源を収録した全14曲収録。しかもライブすっげー盛り上がってるっぽい。拙い演奏ながら疾走感溢れるキラーパンクロックはかっこいい。RAMONES、BUZZCOCKS、CLASH、GERMSを初めとして全パンクロックファンで聴いた事ない方は注目してください。だって10代の女の子がこんなサウンドやってるんだよ。
RAMONES “I DON’T WANNA”、CLASH “”JANIE JONES、LOU REED “VICIOUS”のカバー収録。

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そしてなんとこのDISHRAGSが来日しちゃうようです。同じくカナダからのPOINTED STICKSとのツアーです。ツアースケジュールをstaffblogにアップしましたので確認はこちらからどうぞー。




6月-8-2010
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いよいよ今週末にせまったMOTOの来日ツアー!先日入荷した日本ツアー用のCDRは自分の分を確保する前になくなっちゃってしょんぼりしてた所に。MOTOさんが追加して作ってくれたとのうれしい連絡がBASEさんからありました!いやったー。ってことで今回が最終入荷になると思います。お値段も安いですのでポップパンク、パワーポップファンぜひ聴いてください!そしてライブに行って”I HATE MY FUCKING JOB”を歌おー。ジャパンツアーのスケジュールはこちらからどうぞー。

MOTO “GREATEST HITS 1985 – 2010” CDR

※缶バッジ付き

1981年にPaul Caporinoにより結成されたバンド(一人ユニット?)MOTO(MASTERS OF THE OBVIOUS)!まさにアメリカアンダーグラウンドシーンのドンといった活動で、これまでにアルバム7枚、シングル16枚、17本のカセットをリリースしていて、初期の作品は特にコンプリートが大変困難なバンドです。ディスガスの下地君とおれはこのバンドが大好きで過去にポールに直接手紙(メールじゃなくて)を書いて購入していました。テープとかもハンドメイドでいいんですよ。
彼等のサウンドはRAMONESを基調としたシンプルな3コードパンクにMISFITSのようなシンガロングなコーラス、BEACH BOYS経由のバブルガムポップ、GUIDED BY VOICESを思わせるUSインディーロックをブレンドしたサウンドで、パンク、ポップパンク、パワーポップ、ガレージ、インディーロックファンと幅広い層に人気があるのも納得なサウンドなんです。だってシンプルだけどメロディーがめちゃくちゃいいから。全曲が大好きとは言えませんけど、各々の人によってキラーチューンが見つかる大量の詰め込み型リリースなんですね。
今回リリースされた音源は、1985年から2010年の間にリリースされた廃盤シングル曲、限定シングルからの曲、未発表音源、リマスター音源で全25曲収録の日本限定の200枚ですよ!始めてMOTOを聴く人にとってどんなバンドなのかを提示するにはぴったりの選曲になっていると思います。そしてなんと今年ついに来日しちゃうんですよ。恐らく最初で最後の来日だと思うので、これはぜひ見に行った方がいいのではと思います。おれは必ず行きます!
この値段なので、ポップパンク、パワーポップファンでまだMOTOを聞いたことのない人は是非聴いてみてください。そして気に入ってくれた方はライブに足を運んでサポートしてあげてください。完全DIYツアーではっきりいってメンバー大赤字のツアーだと思うので。。。恐らくこのCDRもPaulが自分でせこせこ作ったんだと思います。

明日はBASEさんからついにリリースされるカナダのティーンエイジ・ガール・パンクロックバンドとして知られるDISHRAGSの激レアシングル2枚を含む14曲収録のディスコグラフィーがリリースされます。そちらも入荷します!なんとDISHRAGSはPOINTED STICKSとジョイント来日決定です!すげー

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6月-7-2010
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7/10に企画やります!フライヤーも出来ました。staffblogにのちほどアップしますので、近場で来れる方は是非是非足を運んでください。WORTHWHILE WAY、MALEGOATの勝手にレコ発です(笑)。他に出演のOUT OF STYLeもDOES IT FLOATとのスプリットをリリースしたばっかりだし、GHOSTLATEもついに音源をリリースしました。そしてDAIEI-SPRAY。こちらも現在レコーディング中ってことで全バンド音現リリース記念となります。楽しみにしてくれる人がいるといいな。まぁおれなんですけどね(笑)。
さて本日アップの作品です。MARXMARROWSいいです。国内流通もやっています!
MxM01: THE MARXMALLOWS “WHO CARES?” CD
「どんな方法を使ってもパリのTHE MARXMALLOWSの”HAWAIIAN GIRL”は聴くべきだ。なんて素晴らしい曲なんだ!」
BEN WEASEL(SCREECHING WEASEL, RIVERDALES)
フランスはパリから注目の新人バンドが登場!まるっきり無名のこのマルクスマロウズが発表したこの2ndアルバムはポップパンク、メロディックパンク、パワーポップファンにとってはめちゃくちゃ危険なことになっています。あのBEN WEASELに絶賛させたってだけでもすごいのに。
3コード主体ながらBEACH BOYSばりのハーモニーをを詰め込み、キラキラギターが全編に渡り聴こえてきて夏真っ盛りなサマービーチチューンが最高です!
初期BRACKETとか好きな人もきっと気に入ってもらえると思いますよ。
視聴もこちらから出来ますのでチェックよろしくお願いします。
SPLIT LOS DI MAGGIOS / MCRACKINS CD
再入荷。フランス産男女ボーカルポップパンクバンドLOS DI MAGGIOSとカナダのMCRACKINSの好スプリット!両者共に内容良いですけど、LOS DI MAGGIOSはめちゃくちゃいい!
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HARD-ONSの送料割引キャンペーンをご活用ください。



6月-6-2010
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KALASHNIKOV “LIVING IN A PSYCHO-CHAOS ERA” CD

イタリア ミラノにて活動を続ける女性ボーカルポリティカル・アナーコメロディックパンクバンドKALASHNIKOV。衝撃的な日本盤リリースの熱冷めやらぬ中、ついに待望のニューアルバムがリリース!世界中の全28レーベル共同リリースというフレンズ・オブ・ネットワークによる作品。そして日本からはベスト盤をリリースしたSP RECORDSが参加!日本では限定100枚というあっという間にソールドアウト間違い無しなプレス数で登場です。内容はカラシニコフ節炸裂な、どこまでも胸を締め付ける哀愁というよりもはや号泣のメロディックチューン炸裂!相変わらずな日本人の郷愁に訴えかける昭和歌謡的メロディーラインは、おそらくおじいちゃんおばあちゃんですらガッツポーズしてしまうのでは(笑)。
攻撃的な楽曲に、女性ボーカルの愛に満ちあふれつつもとことんまでに切ないというレベルでは、すまされない”ウタ”がメロディックファン問わずハードコアファンに受け入れられているのも納得。まじジャンル関係ないんだよ。まさしくイタリアのリアルなパンクロックバンド。今作は今まで以上にキーボードを導入して世界観が広がっている。
今作もやはりイギリスのSOFAHEAD、DAN、JOYCE McKINNEY EXPERIENCE、F.U.A.L.、ノルウェーのLIFE…BUT HOW TO LIVE IT、ドイツのJINGO DE LUNCHなどが好きな人なら間違いないです。
そしてラストにはTHE MOBの”NO DOES FLY HERE”のカバー収録。きた。。

KALASHINKOV “THE BEST OF K” CD

「月光仮面」のイタリア語カバーを含む日本独自編集の15曲入りベストアルバム。こちらも絶賛発売中!

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6月-3-2010
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明日はちょっと予定がありアップできないのでがんばってみました!HARD-ONSの新作とNiNGOONiESの新作です!

BTRC052: HARD-ONS “Alfalfa Males Once Summer Is Done Conform Or Die” CD

待望のニューアルバムもパワフルかつアグレッシブさと極上のバブルガムポップが同居するHARD-ONS以外には作ることの出来ない最強の傑作!ここ最近のアルバムの中でもこの作品は頭一つ抜きん出ていると思います。まさに天界のスイートさと地獄の極悪さがバトルしているような全19曲収録。これはホント爆音で聴いてもらいたい。そんで部屋で一人モッシュしたり、甘いメロディーの曲ではほぇーと溶ろけて欲しいです。60’sロック、バブルガム、スラッシュまでも詰め込み極上にブレンドしたこの極上のサウンドはパンクロックファン、メタルファンからロックファンまでを巻き込んでいるのは当然の結果でしょう。ってかジャンルなんかホント関係ない。かっこ良ければいいんだよ。まだまだ現役、1年間の殆どを世界中を回ってツアーに費やしているバンド、格が違います!いやぁしかし去年の来日はまじでかっこ良かった。

HARD-ONSリリース記念特典として送料割引キャンペーンを6/20まで実施します!この機会にぜひ。先着で6曲入りのボーナスCDRも配布中。詳細はこちらから

視聴はこちらから

NiNGOONiES “EL TIEMPO EN MIS MANOS” CD

デビューアルバムはWSから昨年日本盤としてリリースしましたが、今作はリリーススケジュールの都合でWATERSLIDEからのリリース出来ませんでした。。本人たちが立ち上げた自主レーベルからのリリースですが、前作以上の内容なので国内流通を含めて全面サポートさせていただきます!
スペインマドリード出身の女性ボーカル擁するポップ/メロディックパンクトリオ!2年ぶりとなる15曲入りの2ndアルバムがついに登場!今作ではキーボードも取り入れさらにキュンキュン度もアップ。SUGUS、AIRBAGとここ日本でも人気の高いスペイン産ポップ/メロディックパンクバンドと現在活動を共にする実力派バンドでもあり、スペインポップパンク界の裏の重鎮DDTとマブダチでもあるNiNGOONiES。前作以上にSCREECHING WEASEL直下の単弦ギターが相変わらず最高で、アップテンポにポップメロディーが走りまくる!
1曲目なんてJUNIPER MOONだしさ。単弦ギター全開の名曲の7曲目”Maquina del Tiempo de Corto Recorrido”や11曲目の”Ana”は完璧なスペインポップパンクメロディーの流れ!
JUNIPER MOON、SHOCK TREATMENT、SCREECHING WEASEL、BAD TOWN BOYS辺りのポップパンクバンドが好きな人からスペインパワーポップ好きな人まで気に入ってくれると思います!前アルバムも若干ありますのでこの機会にあわせてどうぞー

視聴はこちらから
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6月-3-2010
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なんだか予想もしていなかった荷物が到着しちゃいました!WSマジックを今回は回避しての最速での入荷。
JAWBREAKER “UNFUN” LP with download code
歴史的名盤のJAWBREAKERがSHREDDERから1990年にリリースした1stアルバム。永らく廃盤になっていた1stアルバムが、オリジナルマスターテープからリマスタリング処理をしてついに再発化。うれしいことにダウンロードコード付きで、アルバムに加えて89年リリースの1st 7″シングル”WHACK & BLITE EP”の3曲とSHREDDERからリリースの”BUSY”の7″シングルバージョンもゲット出来るっていう豪華なおまけ付き。とりあえずターンテーブルに載っけて1曲目の”WANT”のイントロのギターで失神しちゃってください。現在も数多くのフォロワーを産み出してますが、このバンドを越える存在が出て来れないくらいの神っぷりです。
LEATHERFACE “STORMY PETREL” LP with download code
アナログ盤がついにリリース!内容は説明するまでもなく今作もすでに色々な方面で絶賛されていますね。やっぱり最高だったニューアルバム。
STEPHEN EGERTON “THE SEVEN DEGREES OF STEPHEN EGERTON” CD
当オンラインショップに問合せを多くいただいていたDESCENDENTS〜ALLのギタリスト ステファン・エガートンのソロアルバムがついに到着しました!もう説明不要のスキンヘッズの彼ですが、今作はもうゲスト陣というか彼はギタリストなのでゲストボーカルを各々の曲に迎え入れてるんですけどそのメンツが半端ないっす。っていってもこの音源でボーカル以外の楽器は全部彼がやってるそうです。曲によってはベースラインがもろにKARLなのにはビックリだ。DESCENDENTSもALLも現在活動休止中で、自身のレコーディングスタジオの運営に専念してるとばっかり思ってたらこんな音源作ってたとは驚きです!殆どの曲がはっきりいってDESCENDENTS / ALLの新曲といってもなんら問題ない楽曲なんですから。ずっと書き貯めていた曲ですけど、自分がボーカルをやって発表することにためらっていたそうです。そこに彼の奥さんが「じゃあんた友達に歌ってもらいなさいよ!」みたいな感じで実現したらしいですよ(笑)。各ボーカルへのステファンのコメントも興味深いです。
全DESCENDENTS〜ALLファンは安心して手に入れちゃってください!
個人的にはCHAD、MILO、SCOTTのDESCENDENTS/ALLのボーカル、BIG DRILL CARのFRANK、SHADES APARTのMARK参加曲は名前だけでテンションあがります!曲ももちろん期待を裏切らないんだから。ここで再び確信したSCOTTの声はやっぱ超やべー!ってかこれホントボーカルって大事だなと思うアルバム。歌ってる人によってそのバンドっぽくなるんだもん。
STOLEN PARTS “S/T” 7″
※GREEN VINYL
MONIKERS、そしてDISCOUNTのRYANがMONIKERS解散後すぐに再始動。このSTOLEN PARTSはRYANがボーカル&ギターで、LATTERMAN、BRIDGE & TUNNELのPATにOFF WITH THEIR HEADS、BASEMENT BLACK、JONESIN’、DOWN IN THE DUMPSといった日本でも人気のあるバンドに在籍していたJOSHという豪華なメンツによるもの。このデビューシングルは4曲入りですけどMONIKERS好きだった人の期待を裏切らない激渋なメロディックパンク!MONIKERSよりもメロディック要素が強いような気がしますね。さすがのメロディーセンス。
驚くことにJESUS & MARY CHAINの”BETWEEN PLANETS”をカバーしてます。こういうのも聴いてるんだね。
SPLIT LEATHERFACE /NINJA GUN “2010 USA TOUR EDITION” 7″
※YELLOW VINYL Ltd. to 500
USツアースプリット!
SPLIT OFF WITH THEIR HEADS / DETOURNEMENT 7″
※PURPLE VINYL
ついにEPITAPHと契約をしたOFF WITH THEIR HEADSがアルバムをリリース前に急遽NO IDEAからDETOURNEMENTとのスプリットシングルをリリース!OHH WITH THEIR HEADSはビールとか飲みながら聴いたらすごいことになりそうです。Panthro UK United 13のカバーが半端なくかっこいい!オーオーオーコーラス全開で、元々の曲がいいのもあるけど、さらにというか個人的にこれはすごいハマったカバーじゃないかと思います。あこぎの曲”リステリン”も口臭についての歌か歌詞がついていないのでわからないけど、アコースティックでやってもOFF WITH THEIR HEADSはOFF WITH THEIR HEADSで、お酒がすすむことは間違い無しです!一方のDETOURNEMENTはLEATHERFACEもやっているTRACEY CHAPMANの大名曲のカバーを哀愁のメロディックパンクを疾走感のあるリズムに乗せてやっています。これは原曲が相当の名曲なもんで悪くなるわけがないのです。そしてこのDETOURNEMENTはLifetime、Bigwig、Ensign、Plan A Project、Worthless Uniteといったニュージャージーの蒼々たるメンバー在籍。
その他再入荷作品
LEATHERFACE “DOG DISCO” CD -前のアルバム。ボディーブロー的名作
SCREECHING WEASEL “BOOGADABOOGADABOOGADA” CD -個人的名盤。2ndアルバム
THANKS “IT’S NOT FUNNY” CDR -ローカルショボポップパンク新星
TILTWHEEL “Hair Brained Scheme Addicts” CD -シワガレ声、そして哀愁メロディック
UNFUN “PAIN PRESCRIPTION” 7″ -カナダ新人哀愁メロディック
SPLIT BEDFORD FALLS / FAILURES’ UNION 7″ -UKメロディックBEDFORD FALLSツアー限定スプリット
SPLIT DAZES / WIMPYS “GREETING FROM JAPAN” 7″ -DAZESは相変わらずの人気です
SPLIT TRANSGRESSIONS / SIDE PROJECT “STOP WASTING MY TIME” 7″ with download code -Traffic Street新作!
SPLIT VACATION BIBLE SCHOOL / GOD DAMN DOO WOP BAND 7″ with download code -Traffic Street新作!
VARIOUS ARTISTS “FOUR TWO PUDDING” CD -VERY SMALLのコンピデッドストック
VARIOUS ARTISTS “IF IT AIN’T CHEAP, IT AIN’T PUNK” DVD -PLAN-IT-Xの歴史

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6月-2-2010
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アッサラームってことで届いた荷物アップします。

もう一体お前は何年なんだって感じですけどホント90年代ですね。前回久々に連絡を取りあって入荷したLYNYRD’S INNARDSのアルバムのデッドストックですけど、すぐになくなったのでメンバーに再度連絡をしたところ、今回入荷分でメンバーの持ち分はなくなったそうです。良かった良かった。興味持ってくれた皆さんありがとうございます。しかし彼等はほんとにいい人たちでCDを保護する袋までわざわざ買いにいってくれたりして感謝してます。でもバンドやってて10年以上も前の自分のバンドを日本で買ってくれているということは凄いうれしいと思いますよ。ホントにありがとうございます。

LYNYRD’S INNARDS “AMSCRAY” CD

1stアルバムですぜー

LYNYRD’S INNARDS “YOU’RE WRECKIN’ ME” CD

2ndアルバムですぜー

LYNYRD’S INNARDS “UNTITLED NO.3” CD

3rdアルバムですぜー

MAN DINGO “HOW’S MY DRIVING” 7″

94年にリリースされた3曲入り7″のデッドストックを入荷!初期DR.STRANGEのいい部分を持ち合わせたショボメロディック/ポップパンクバンド。やはり初期DR.STRANGE故にCRUZっぽさも持ち合わせていて、当時のレーベルメイトGAMEFACEらしさもある爽やかで流れるメロディーもありでこのシングルはホント好きですね。個人的には当時もっと人気があっても良かったと思うけどやっぱり購買意欲をそぐジャケットも原因があったと思う。まあ、この7″のジャケもましな方ですけどね。収録されている3曲はどれもなかなかの出来ですが、オススメはポップなB面の2曲。特に”BOX”という曲の後半に畳み掛けてくるメロディーは今聴いても良いと思いますもん。ってか今こういうバンドいたらすごい新鮮だろうな。メロコア全盛期の中やっぱ当時のDR.STRANGEのバンドはメロディーで勝負していたので、地味な印象が強いのはありますけどこのバンド含めていいバンド多いしジャケでスルーしてしまっているのはもったいないですよ。ちなみにMAN DINGOは1stアルバムもショボポップパンクファンにはオススメです!

SPLIT MAN DINGO / OBLIVION CD

97年にリリースされたB級メロディックファンだけ大喜びのMAN DINGOとOBLIVIONのスプリットのデッドストック。MAN DINGO 6曲、OBLIVION 7曲とたっぷりな収録曲。MAN DINGOはやっぱりメロディーいいんだけど初期の頃に比べるとバンドとしてしっかりしちゃってるし、音質も良くなってるので面白みは若干交代してる。でも2ndアルバム以降のたくましさはなりを潜めたので、この音源リリース時はMAN DINGO離れをしていたのは事実だったけど、やっぱいいじゃんかーと思ったのは事実。特に4曲目の”CHRONIC FATIGUE”は出だしの「おっおっおーおっおーおー」からやってくれます。めちゃくちゃウキウキなポップパンクソング!でもどこかで聴いたことあるメロディーです。6曲目もいいです。だーけーどーこの音源でやってくれるのはやっぱりOBLIVIONなのです。相変わらずの独特のメロディーセンスがOBLIVIONらしさを1曲目から発揮してくれます。なんか変なんだよな。でもそこがかっこいい。速くなるところは生き急いでる感じもするしw そして目玉は「やーななーやなななー」コーラスの2曲目。POLODICK SHIRTってこの曲からヒントを得てるんじゃないかと思いますよ。もちろんポロな人たちはこのバンド知らないと思いますけど。3曲目はPLOW UNITEDの初期を思い出す、牧歌的かつ疾走感のあるポップパンクチューンでこれもいい。4曲目はパスで、5曲目はこれライブで盛り上がり必至な曲だよ。6曲目は怒濤のOBLIVIONファストメロディックチューン!速いんだけどこの人たちの場合メロコアポックならないのがホント不思議というか変なんだな。そしてラストは結構お約束のミドルテンポな曲でふつふつと盛り上がる哀愁さが素敵すぎ。やっぱOBLIVIONさいこーですわ!

VARIOUS ARTISTS “THE WORLD I KNOW: PEGBOY TRIBUTE” CD

シカゴメロディックパンクならではの特徴あるメロディーの流れを作ったと言っては過言ではない最重要バンドNAKED RAYGUN解散後にメンバーが結成したPEGBOYのトリビュートがUnderground Communiqueからリリース。TOUCH & GOが当時PEG BOYをリリースしたい為に新レーベルを設立したくらい力のこもったリリースでしたが、それも納得の1stシングル、1stアルバムの大名盤ぶりはみなさんご存知だと思います。面白いことにARTICLE OF FAITH〜ALLOYのVIC BONDI御大から始まります。どんな感じにアレンジしてるか楽しんでいてください。原曲いいので、あれですけどMUNITION、HAYMARKET RIOTMATT、DON’T WORRY ABOUT IT辺りが気に入りました。SKIBAの「FIELD OF DARKNESS」がPEG BOYなんだけどALKALINE TRIOまんまなのも面白い。でも、出来ればSCREECHING WEASELとか参加して欲しかったですね。ちょっとこれ聴いてて思ったんですけどFUELとかって思いっきりPEG BOYの影響下だったんですね。気づかなかった。。

HARD-ONSはもうそろそろリリースですよ!

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