Archive for 1月 11th, 2011

1月-11-2011
Filed Under (新入荷) by wsrecords

こんばんは。1/8の企画に足を運んでいただいた皆さんありがとうございました。スタジオぱんぱんでうれしかったです!次回は4月頃に予定をしておりますのでまたよろしくお願いします。

しかしMEAL!のベースが仕事で急遽来れなくなりまして、突然ベースをやれとの指令が出てやりましたけど、ベースを弾くのなんて15年振りでしたよ。酷い演奏ですみません。しかしベースとギターって指の筋肉使うところ違うんですね。筋肉痛になるところが違ってびっくりしましたー。

さあ本日は連休中に届いていくつかの荷物をアップしました。すでに廃盤の作品の新品デッドストックもさらっと放出しております。探してるのがあるといいです。

TORINO 74 “TORINO 74” CD
CHOPPERのSean、DavidにDONFISHERのJasonが結成したTORINO 74の全ての録音音源をまとめた作品がついに登場!一時はCRACKLE!もリリースするといってましたが結局は日本のFIXING A HOLEから単独でリリースとなったようです!しかしこの音源がついにリリースされるとはホントに驚き!いぇい!しかもですよ、これむちゃくちゃいいです。これ当時絶対リリースすべき音源だたと思います。もしこの音源がリリースされていて活動を続けていれば確実に2000年代中盤のUKメロディックの空洞期なんてなかったんじゃないかと思います。全曲かっこいいけど、6、7曲目の流れが涙でそう。
THE KNOB “Thir13en Ways To Go” CD
フィンランドのメロディックハードコアバンドKNOBの2006年リリースの13曲入り2ndアルバム。何人かの人に問い合わせをいただいていたので入荷に動きましたが、昨年の6月に注文完了していてそのご連絡が途絶えたりを繰り返し、もう諦めかけてましたがようやく到着となりました。フィンランドでBAD RELIGIONタイプのメロディックとくればBACK TO NORMALやAMAZING TAILSなどを思い浮かべるかもしれませんが、このバンドは現代的です。SKUMDUMやNO FUN AT ALL、USでいうとNO USE FOR A NAMEのような高速メロディックパンクバンド。やはりお国柄か陰りのあるダークなメロディーが哀愁度を高めてますね。ハーモニーなどは初期RANDYっぽさもありますね。メロコアもいけるという方に。
THE KNOB “CALL TO ARMS” CD
フィンランドのメロディックハードコアバンドKNOBの目下のところの最新アルバム、2009年リリースの13曲入りの3rdアルバム。2ndアルバムより声質がさらに渋くなったことで大人の哀愁度が上がりBAD RELIGION色が高まったと思います。このアルバムは高速でもいけるぜっていう哀愁メロディー好き、特にBAD RELIGIONのGENERATOR、RECEIPE FOR HATE好きな人はイケルと思います。フィンランドでBAD RELIGIONタイプのメロディックとくればBACK TO NORMALやAMAZING TAILSなどを思い浮かべるかもしれませんが、このバンドは現代的です。SKUMDUMやNO FUN AT ALL、USでいうとNO USE FOR A NAMEのような高速メロディックパンクバンド。2ndアルバム同様、入荷がかなり大変なので再入荷はしません(笑)。
SPLIT CAPTAIN, WE’RE SINKING / TIMESHARES 7″
CAPTAIN, WE’RE SINKING。ニューアルバムはいつリリースしてくれるのか、この7″に収録の2曲を聞いてさらにその想いは強くなった。疾走ナンバー1曲にじっくり聴かせてくれて、もちろん胃のあたりがふつふつと熱くさせるのも忘れない。LATTERMAN、IRON CHIC、LAWRENCE ARMSといったシカゴメロディックも詰め込んだ泣きの熱くさすぎないメロディックパンク。シワガレ声によるツインボーカル、合唱メロディー。この手の音が好きな人ならば聞いている最中から自然に拳握りしめるだろう。KNOCKDOWNを母体として結成されたTIMESHARES。そのサウンドは声質といい全員ボーカルに大合唱スタイル、ピロピロギターなおかずといい一連のUS哀愁メロディックの流れの中のバンド。基本的には前身バンドKNOCKDOWNと変わりはありません。個人的にはこのスプリットではCAPTAIN, WE’RE SINKINGのほうが好きです!
VARIOUS ARTISTS “FORGET ME-NOT” 7″
SENDERS、BACKPOCKET、LITTLE LEAGUE、SMALLTALKによるエモーショナル4 WAYスプリット!KISS OF DEATHが90’sエモシーンに影響をうけているバンドを集めた作品と言ってるだけあり、まさに昨今のUSの90’sエモ人気を反映した作品。エモ、メロディック両方のファンの人に聴いてもらえる作品になってる。今後、注目を浴びそうな90’sエモインフルエンスのバンドを集めた作品なので要注目の作品だと思います。
SPLIT TEENAGE SOFTIES / STOLEN PARTS 7″
惜しまれつつ解散したMONIKERSのメンバーが分裂して結成した2バンドによるスプリット。各バンド2曲づつ収録。TEENAGE SOFTIESは女性ボーカルありの男女混成な時点でかなりポイント高いです。STOLEN PARTSはDISCOUNTにもいたRYANが、LATTERMAN、BRIDGE & TUNNELのPATにOFF WITH THEIR HEADS、BASEMENT BLACK、JONESIN’、DOWN IN THE DUMPSといった日本でも人気のあるバンドに在籍していたJOSHという豪華なメンツによるものですでに単独7″もリリースしていてMONIKERSの延長線上にあるサウンドを聴かせてくれてます。面白いのが1曲目で、最初この曲JAWBREAKERのWANTのカバーかと思っちゃいました(笑)。
SASS DRAGONS “BANKAROO!” CD
各方面で大絶賛されているシカゴのSASS DRAGONSの16曲収録の1stアルバム。とにかくキャッチーなメロディーだけど、そこにバカのエッセンスも追加したサウンドはライブ絶対楽しいんだろうなと思わせてくれる。これ時代が90年代前半だったらVERY SMALLからリリースされてそうな感じです!FYP、BANANASといったRECESSバンドや、HICKEY〜FUCKBOYZ、そしてSCHLONGを思わせてくれるポップパンクに抜群のユーモアセンスを同居させてる。そしてやっぱりなんだかほろっとさせてくれるようなメロディーライン(特に5曲目)もあったりして、決してメインストリームでは人気が出ないこの感じがたまらない。
TILTWHEEL “THE HIATUS AKA THE HIGH HATE US” CD
99年に1stアルバムをリリースして以来となるTILTWHEELの2ndアルバムが突如リリースされました。11曲入り。DAN PADILLAやTOO MANY DAVES、BLOODBATH & BEYONDと数々のバンドをやっているDaveyですがそのルーツはやはりこのTILTWHEEL。やっぱりなんだかんだいってもこのバンドです。初めてこのバンドの7″を聴き、その悲しいメロディーと力強い演奏に震えたのは懐かしい話ですが、かつての彼らのサウンドよりゴリゴリさは抑えめになったのは恐らくDaveyの自然な歌い方のせいだろう。とはいえ、哀愁を増幅させる彼のしわがれ声は健在で、良い意味での円熟さが出てるんだろう。LEATHERFACEサウンドをアメリカでいち早く取り入れていたセンスは流石!やっぱり解散前のLEATHERFACEが好きな人はこのバンド外せないですよね。
下記の入荷です。デッドストック音源もありますぜ!早い者勝ちです。
ABOVE THEM “BLUPRINT FOR A BETTER TIME” LP/CD
DIRT BIKE ANNIE “SHOW US YOUR DEMONS” CD
DUDE JAPAN “SIMPLE LIVING” CDR
EXPLOSIVO! “The Uh Oh EP” CD
FRANKLIN “GO KID GO” CD
JAZZ JUNE “THE BOOM, THE MOTION AND THE MUSIC” CD
KNOCKDOWN “TEST/RETEST” CD
MAYFLOWER “LIGHTER FLUID” 7″ with download code
MAYFLOWER “S/T” LP with download code
MID CARSON JULY “TEN YEARS ON AUTOPILOT” CD
NEW BRUISES “TRANSMIT! TRANSMIT!” CD
PINK RAZORS “Leave Alive” CD/LP
PINK RAZORS “Scene Suicide” CDep
POLLEN “CHIP” CD
TILTWHEEL “Hair Brained Scheme Addicts” CD
UNWELCOME GUESTS “DON’T GO SWIMMING” CD
SPLIT MID CARSON JULY / GRAY A.M. 7″

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