Archive for 6月 13th, 2011

6月-13-2011
Filed Under (新入荷) by wsrecords

今日はEXTREME NOISE ERRORの到着だけでも喜んでいたのに、こちらも到着!
ついに入荷でお待たせしてすみません。しかしその代わりにSNOWINGは会場限定ジャケとカラービニールてんこ盛り。そしてツアー会場先行販売でツアー中に売り切れてしまったら廃盤の2ndアルバムのリプレス、しかもDVD付きを入手です!すごいうれしーーー。両作品共に傑作なので聴いてみてください。
SNOWING “I COULD DO WHATEVER I WANTED IF I WANTED” LP(会場限定バージョン)
SNOWING “I COULD DO WHATEVER I WANTED IF I WANTED” LP
くそ待たされたぜ、ようやく待望のSNOWINGの1stアルバムが投下されました。プレオーダーで予約して送るよの連絡が来るまでどんだけまだかって催促したか(笑)。今作は1st 7″をリリースしているペンシルバニア・ランカスターのSQUARE OF OPPOSITIONとなんとCOUNT YOUR LUCKY STARSとの共同リリース。会場限定のジャケットのやつと、カラー盤を多く入荷したかったのでSQUARE OF OPPOSITIONから入荷!すでにダウンロードフリーなので聴いて待ち望んでいる方も多くいると思いますが、本当に待っただけの価値ありすぎ。針を落として流れてきたリフを聴いてすっごい興奮しています。これはすごい。メロディック色の濃いALGERNON CADWALLADERですよ。CAP’N JAZZ、BRAID、CASTEVET、malegoat好きな方は無条件で手に入れちゃってください。7曲目の”KJ Jammin”のようなメローな曲では確実にBUILT TO SPILL、SUPERCHUNK、ARCHERS OF LOAFの影響が見え隠れというかはっきり出ちゃってるのが最高にかっこいいと思いまーーーーす!確実にSNOWING旋風巻き起こるね。ライブすっげー盛り上がり。(O)
1994! “FCKYRHED (deeeeluxe re-issue)” LP+DVD
※全曲のPV収録のDVD付き
長らく廃盤になっていた作品がついに再発!しかもDVD付きです。ペンシルバニア州LANCASTERのエモーショナルメロディックバンド1994!の7曲入り2ndアルバム。レボリューションサマーに影響を受け結成されたバンドはBRAIDやCAP’N JAZZからの影響も吸収しつつ、SMALL BROWN BIKEにも通じる熱いエモーショナルメロディックを聴かせてくれる。このバンドもやはり昨今のエモリバイバルの再燃に後押しされる形で、現在再びツアーを開始した模様。しかし、このバンド熱いだけでなくて、彼等の友達でもあるAlgernon Cadwalladerを感じる優しさも併せ持ってるんですよ。そして、驚きなのが、このバンドはギターとドラムだけの編成だってこと!聴いている限り信じられないよ。それでこの厚さだもの。下記にライブの映像貼り付けてあるので確認して下さい。驚くよ。malegoatもUSツアー時に2回対バンをしてるそうだけど、とにかく音が出かかったんだと。限定500枚ですけど、ツアー会場とレーベル直販のみ現在販売中のところ、頼んで入荷しました。ようやくの再発なので、今回の再発を逃さないでください。オリジナル盤を持っていてもこの特典だったら手にするしかないよ。しかも、ジャケがライブ会場限定の奴にしてくれた。やった。(O)
SQUARE OF OPPOSITIONのこちらの作品も。
LITERATURE “CINCINNATI” 7″
SNOWING “FUCK YOUR EMOTIONAL BULLSHIT” 7″
九州からむちゃくちゃ期待のバンドのデモも到着してます。今晩聴いて明日アップします。

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6月-13-2011
Filed Under (新入荷) by blackie

入荷を心待ちにしていたのが到着!他の仕事をほっぽり出してもう今日一日コレっ!

EXTREME NOISE ERROR  “WHEN THE AMERICAN DREAM IS OVER” LP

いつの間にかリリースされていたENE(EXTREME NOISE ERROR)の編集盤!そう知っている人ぞ知るオランダからENT(EXTREME NOISE TERROR)への返答!ENTの1st LPの裏ジャケでドラムのStickが着ていたT-SHIRTSのバンドです!!!80年代当時デモしかなかったバンドですが、そのデモ音源にリハ音源と88年の LIVE音源を加えた完璧なリイシューがAGATHOCLESなんか出しているオランダのSTATE-FUCKERからリリース!もう完全にENTまんま!小細工抜きに剥き出された感情をリアルにパックされた音!アメリカがDISRUPTならオランダにはこのバンドがいたのです!バンド名は知ってたんで すが、音が完全にENTとは知りませんでした!バンド名のネーミングといい音といい完璧です!もうこのリリースの話を小耳にし即行オーダー!こんな早く入 荷できて嬉しい限りです。LATE 80’s UK好きにはどんぴしゃなサウンド!汚ったね~音好きにはたまらないです!オランダものの再発でもコレは喜ぶ人多いのではないでしょうか。調べてみたらメ ンバーのRobbieとMaynardはその後UKのLOONY TUNESから90年にFORGOTTEN PROPHECYとSplitをリリースしたバンドで知られるMUSHROOM ATTACKで活動してました。 (B)

あんま詳しく知らないので強力な助っ人より補足頂きました!
EXTREME NOISE ERROR (THE NETHERLANDS) は EXTREME NAPALM TERROR (GERMANY) と並び、EXTREME NOISE TERROR (UK) をその名の起源とする1980年代後半に活動していたオランダのパンクバンド。その丸出しな名の通り(他に ethnic needs excess と名乗っていた事も)冗談半分で始動したバンドだったが、1990年にメキシコの P.P.R. / VIOLENT NOISE から発売された V/A – NOBODY LISTENS ANYMORE! 7″ FLEXI に FEAR OF GOD (SWITZERLAND), CHRONICALl DIARRHOEA (GERMANY), SOUND POLLUTION (GREECE) 等の猛者と共に収録され、世界中のノイズコア・フリーク(よりダイハードなコレクター,テープ・トレーダー等には既に認知されていたと思われる)にその名 を知らしめる事になる。(E.N.E は1988年のデモから “Those Who Kill” を収録)自国の他、ベルギー、ドイツ、イギリスで多くのショウをこなし、HERESY、 Ripcord、 deviated instinct、 DOOM、 CONCRETE SOX、 SO MUCH HATE などと共演。勿論 E.N.T. とも当時共演しており、2011年4月にはアムステルダムとフローニンゲンで行われた Phil Vane(同年2月に急逝した E.N.T.のヴォーカリスト)の追悼コンサートでは、ゲストに本家から Dean Jones (Vo) を迎え、E.N.E として再びステージを共にしている。(他に BOYCOT やFLeAS and LiCE のメンバーも参加。)解散後 Robbie (Vo), Pierre (Gu), Maynard (Dr) は女性ヴォーカリスト Janien を迎え、よりアナーコパンク色の強い MUSHROOM ATTACK を結成.更に MUSHROOM ATTACK 解散後も三人は FLeAS and LiCE に参加。現在も Maynard (Dr) は EX-CATHEDRA や makiladoras のメンバーと共に Descent to Hell というブルータルなパンクバンドで活動している。2010年に縁もゆかりもなさそうな同郷のゴアグラインドバンド LAST DAYS OF HUMANITY の Erwin (Ba) のレーベルである STATE-FUCKER Records から音源集 “when the american dream is over” LP が発売されていたのを最近知り、それはそれはビックリした。 (AWESOME MOSH POWER RECORDS)

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