本日のアップ最後はこちらです。コンタクトを取ってから実に半年以上。コンタクトが取れてからも途切れ途切れの末にようやく入荷できました！ってことだったら入荷しなきゃいいじゃんと思うんだけど、個人的にどうしても欲しかったので頑張りました。再入荷できるかはわかりません、再入荷の時に今回みたいな労力かかるんだったら諦めると思います。でも、それだけいい音源だと思うので、良かったら手にとってみて下さい。
DAYTRADER “LAST DAYS OF ROME” CDEP
MOTORCYCLE INDUSTRYを母体としてLATTERMAN、BRIDGE AND TUNNELでも活動していたMikeが加入して結成されたDAYTRADER。リリースについてはすぐにネット上で話題になっていた。前身バンドMOTORCYCLE INDUSTRYからエモ色を薄めさらにダイナミックにしたドライビングメロディックパンク。しゃっしゃっしゃくれだーーーー(O)
TIGERS JAW “SELF TITLED” CD
とにかく彼等の大名曲”I SAW WATER”を聴いてくださいよ。裏面と収録曲順が実際は違うと思われるので、この曲は7曲目に収録されてます。これ、エモ、メロディック好きな人でテンション上がらない人いないんじゃないですか。くっそ名曲だと思います！元々はPrison Jazz (CD) 、Photobooth Records (Vinyl)でリリースされていた1stアルバムで、2010年にBalance and Composureとのスプリットリリースの時期にRUN FOR COVERから再発されていたんですけど、全く入荷出来ずにいたんです。ようやく現物が手に入るとはうれしい。ボストンのバンドです。男4人に女の子キーボード含む5人組。聴いてもらって気に入ってくれた方、手に入れてください。PROMISE RING + GET UP KIDSといった感じのサウンドでエモ好きな人はもちろんですけど、疾走パートはGRUMPUS EIGHT、TOKYO ADVENTURESにも通じるのでメロディックファンどっちも関係なしにいけると思います。まじ、かっけー！いや、まじでこれはすっげーよ。全員合唱とかさ。(O)
TIGERS JAW “TWO WORLDS” CD
TINY ENGINES、NO SLEEPからとリリースが続くこちらもペンシルバニア産エモ/メロディックバンドTIGERS JAWが2010年にRUN FOR COVERからリリースした2ndアルバム。”I SAW WATER”の動画を見て一発で大好きになって、入荷したかった彼等の音源。1stアルバムは疾走感抜群のメロディックチューンを含んだ若さ溢れるものだったけど、彼等も成長してメロディー重視になってきたこの作品。しかししかしやっぱり、彼等の弱そうでありながらも優しいメロディーはほんとに素晴らしいのですよ。女性キーボードを含む5人組の奏でるサウンドは、当然のことながらエモでありつつも、GRUMPUS EIGHTやTOKYO ADVENTUREといったメロディックに世界中へ蔓延した90’s EMOの影響を受けた90年代後半のUKメロディックパンクにも通じるのです。ゆったりとしてダイナミックなミドルテンポの名曲であるタイトル曲を聴いてもらうと彼等の成長がわかるのではないでしょうかね。といいつつも前作に続く曲もしっかりと収録されているから、落ち着くこと無く、1stを気に入ってくれた人なら、うわーやっぱこいつらいいわとなってくれると思います。(O)
CSTVT（CASTEVET） “S/T” 7″
TINY ENGINEからのEVERYONE EVERYWHEREとほぼ同時期にリリースされたアルバムで一気に知名度を挙げたCASTEVETの待望の新作が2曲入りシングルで登場。今作からバンド名をCSTVTに省略したみたいですね。1曲目”Ghost Boat”はアルバム同様、後期BRAIDを思わせるメロディック寄りのエモで相変わらずのかっこよさ。後半の全員オーオーコーラスはすさまじくかっこいい。そして驚きは2曲目の”Rogers Alexandra”。出だしはいつも通りなんだけど、Bメロから一気に加速しちゃうんだよね。でもその後はまたリズムを落としタッピング繰り出してくる（笑）。まあ、ひとつ言えることはこの2曲素晴らしい。でも2曲じゃ少ないよ！NTO IT. OVER IT.のEvanもゲストで参加。片面はドイツのYOYOがIRON CHIC、RVIVRの12″でやっているようなエッジング処理を施した凝った作り。限定500枚。(O)
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