Archive for 8月 13th, 2011

8月-13-2011
Filed Under (新入荷) by blackie

こんにちは!独りで仕事するのはいいですね!うるさい人いないし!しっかし全然涼しくなんねーし(by教雄)Beerは美味いけどこんなに暑くなくてもいいです。昨日はメロディックやPOP PUNKで一日潰れたんで今日は黒いのを!やっぱコッチがいいです(笑)そう言えば来週20日の土曜日にEARTH DOMでHAAVA & AVFALL企画に我らが高橋組も出ます!メンツが面白いのでスウェーディッシュ好き集まれ!

ISTERISMO “Cosa Che Noi Immagine E Un Puro….” LP

※レーベルはソールドしてますがUSディストロから極少数確保!

BOYさんの言う通りホントこのレーベルオーナーはいいかげんな奴だ!よくこんなんであんなデカイイベントを催し重要なリリースを任されるな。しかもコン タクト取ってる途中で音沙汰なくなったと思ったらFACEBOOKでSOLDしたからと、、、え~!!!予約も入ってたんで慌てて他の店で購入に走る羽目 に、、、しっかしこの苛立ちは抑えることできない。そんな俺の思いとは裏腹にいきなり本日入荷しちゃいました。え~!!!ホント振り回されましたよ(泣) この思いはこの音源全てにかけてやる。リマスターとオリジナル完全に聴き比べて思いをブチまけてやるんだ(笑)ラジカセガチャ録りのデモは潰れ音が蘇り、 イステの音にしては珍しいドラムが良く聴こえるサウンドに様変わり!別に自分のバンドじゃないのに嬉しくなっちゃいますよね。この音の変化に!高音のキツ さもノイズと融合しよりカオスになってて最高!この音源はベースがまだジュン君ではない。俺の好きな動きのあるベースライン(NON PUO~のベースが最高に渋いんですよね~)は今後の音源からでイステの音を更に進化させるのだ。しかし古い話をするのは今のバンドにとってベターではな いがシンジ君のドラムは個性の塊りだったな。ライブでも同じ音出してたのには興奮させられっぱなしだった。CURRENT NOISE ZINE#002のTERRORとのSPLITも7″級のカオス・サウンドに蘇ってて大興奮!そういえば付属ジャケはなんでイステの背表紙がないいんだ? なんでカセット置き場はTERRORで見つけるというどうでも良い俺の話(笑)PARADE OF DISATERS VOL.1に付属の2007年3/11のDOMスタ音源テープはと、、、アレっ?これ入ってなかった(笑)イステのLIVEは凄まじく崩壊で最高。何やっ てるか分らなくね?なんて良く耳にするが全然分るっつうの!それはヴォーカルの入れ方のセンスが他とは違うから。DOOMの流れを持つバンドは色を出すの が難しいがイタリアンハードコアを研究してるからこそ出せる技。瞬殺だった1st。もうこれは究極の傑作。これは何があっても持っていける用コレクション 棚に収めてあるんで。WRETCHEDの1stEPへのオマージュがインサートから音源まで随所に感じられる。個人的には色があってヴォーカルの入れ方が もう最高過ぎて言うことなしな一番好きな音源。1stプレスは奇跡の激崩壊音!2ndプレスはギターのノイズの覆いかぶさり方が弱い。好みは分れる所。今 回のリマスターは完璧です!”DENY THE REPORT”compはより崩壊しスピードもある曲で新しい一面が伺えた音源。”YOTSUVA”compと”HARDCORE INFERNO”compはなんとなくヴォーカルが浮いていて楽器隊と一体感がなく聴こえてたんだが、完璧に全ての音源が1stEP級の崩壊音になってて まるで一つの音源を聴いてるかのよう。曲間もないのがまた最高。ああ、こういう音源は永遠にプレスが切れることないようにして欲しいもんです。(B)

KAAOS “RISTIINNAULITTU KAAOS” LP

AAAAAAAAAAAARRRRGGGHHH!!!身震いさせられる混沌と狂気。うわずった吐き捨て型スクリームにドライビンなギターの音色。やっぱり フィンコアはKAAOSだぜ!始まりもKAAOS、終わりもKAAOSで決まり!リヴァーブのかかったヴォーカルが主流になったのもこのバンドの存在無し には有りえず!あーもうたまらないくらいカッコよすぎるバンドなのです。初期からスピードも速く勿論UK影響下の音でスタートしてるんですがスカンジナビ ア・ハードコアには陰がある。湿った感じ。昔RIISTETYTのインタビューで影響受けたのはもちろんUKHCなんでけどそのなん十倍もUSHCがカッ コいいて事は知っていたさ。と答えていた時はやっぱり!なんて共感しちゃいましたね(笑)ただUSの音源は入手が困難だったようで基本がUKになってし まったと。なぜこんな話をしたかというとこのKAAOSの1stアルバムにはSSDのリフまんまな曲があるのです!そりゃ驚きましたよ!アレっ?これカ バーかな?なんて思ってしまうほど。少なからずUSの色が見える所もKAAOSがいかに凄いバンドかと個人的に思うわけです。このアルバムからドラムが代 わってるんですが、このドラムがまた最高!手数の多さとドタバタ具合、そして85年に録音された”Nukke EP”(なぜかリリースは90年代)で見せる音。後のクラストサウンドに絶大な影響を与えているであろうと個人的に解釈しており素晴らしいんです!ああだ こうだ長々すみません(笑)それだけKAAOSを愛しております。80年代のフィンランドHCの門をこれから叩くのであればKAAOSをまず。 (B)

TRAGEDY “VENGEANCE” CD

HIS HERO IS GONEが終焉を迎え、ロケーションをポートランドに移しスタートさせたTRAGEDY。1stもかなり話題になったがやはり決定打となったのはこの 2ndじゃないでしょう。ちょうど来日も重なり国内盤が先行でリリースされ聴いた直後”血肉が踊る”とはこの事を言うのだなと感じたのを思い出すほど。 80年代の日本のハードコアを愛すが故、特にDEATH SIDEへのオマージュが随所にに感じられるメロディーあるギターが最高と言わずに何と言える?ドラムのオカズの入れ方もニクイほど。あーここでそれ入れ ちゃうんだ~とニヤニヤしてしまうほど。これは色褪せない名盤ですよ。DAMNEDやBUZZCOCKSをたま~に聴いても歌えるしメロディー口ずさめま すよね?それと同じことが”CONFLICTING IDEAS”や”BEGINNING OF THE END”に言えるんです。でもって最後の”NO WORDS”が死ぬほどカッコ良いと。はっきり言ってTRAGEDYはこの2ndだけ知ってれば十分です。俺は一生フェイバリットの1枚に挙げ続けます よ。 (B)

MINDLESS “DEMO” CT

HATRED SURGE、FAITHEALERでも活動しているFAIZAがヴォーカルを取るINFESTや90年代のPOWER VIOLENCEを彷彿させるバンド!激速一歩手前なスピード任せに終わらないFASTCOREにドゥーミーに落とすポイント等は、コレ系の音源を聴いて いるバックグラウンドがあるのだろうと感じますね~。POWER VIOPLENCEの難しい所はヴォーカルが一辺倒になり過ぎて面白みに欠けるバンドも多いのですが、女性ヴォーカルでしか出せない味を上手く出してま す!既に1stEPも出てるようですがDEMOを持つ重要性はお判りですよね! (B)


こちらも再入荷!

DS-13 “KILLED BY THE KIDS” CD

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HIS HERO IS GONE “FIFTEEN COUNTS OF ARSON” CD

HIS HERO IS GONE “MONUMENTS TO THIEVES” CD

HIS HERO IS GONE “THE PLOT SICKENS” CD

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