Archive for 12月 29th, 2011

12月-29-2011
Filed Under (新入荷) by wsrecords

UKメロディックファンのみならずハードコアファンからも今なお愛されている永遠の17歳青春メロディックパンクバンドTHE SECT。現在もSKIMMERとして現役続行中のKevinとTerryのパウエル兄弟が’80~’92までやっていたバンドで初期パンクロックの洗礼を受けスタートしているバンドというのは皆さんも御存知でしょう。ということで過去にはDOLL誌の別冊「パンク天国」にも1stシングルが紹介されていたり、「メロディック狂必聴ディスク」にも後期の音源が紹介されていたりと日本では馴染みが深い。そんな彼らがDAMAGED GOODSからリリースした傑作SUMMER GIRL 12″を引っさげて1991年9月から10月初旬まで敢行したヨーロッパツアーにあわせ製作されたツアーTシャツがオリジナルデザインで完全復刻です!いつもどおりに受注生産です!

 

 

そしていよいよ2月に再びSKIMMERがやってくるぞ!

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12月-29-2011
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宴もたけなわですが、サンタクロースの国フィンランドからクリスマスプレゼント遅れて到着。ではなくこの寒い季節にぴったりなフィンランド作品到着です!

CIGARETTE CROSSFIRE “In Between The Cure And The Disease” LP/CD

2月のLEATHERFACEのフィンランドツアーのサポートも決まりメンバーのテンションも最高潮なCIGARETTE CROSSFIREの10曲入り1stアルバムが登場!UNSANE ASYLUMからの1st 7″、SHATTERHANDとのスプリット7″よりようやくです。またしてもフィンランド産キラーサッドメロディーが満載なメロディックバンド登場です。COMBAT ROCKのJANIからお前絶対好きだよと連絡をもらってチェックしたところ、あーれーやられーたーとなりました(笑)。ex-ENDSTANDのHenkkaが中心としてA Mothers GriefのJereなどを誘い2010年に結成されたこのバンドは後期MANIFESTO JUKEBOXや初期PHOENIX FOUNDATIONにも通じるやっぱりLEATHERFACE、HUSKER DUをフィンランドというフィルターを通してやっている、轟音ギターに繊細なピロピロギターの応酬、疾走する流れるようなバック、そしてなんといってもこのメロディーはUSのバンドとは明らかに違う。まさにメロディックハードコア!やっぱりフィンランドのバンドの根底にあるのはLAMAを始めとしたハードコアの先駆者なんだな。(O)

こちらのCOMBAT ROCK INDUSTRYの作品も再入荷ですよ。
ATOM NOTES “SPARE PARTS” CD
ATOM NOTES “SPARE PARTS” LP
LAMA “S/T” LP
LAMA “SINGLES COMP.” LP
PHOENIX FOUNDATION “FALLING” CD
PHOENIX FOUNDATION “S/T” CD
SARKYNEET “MITA ON OLLA LEVOTON” 7″
SARKYNEET “S/T” 7″ with download code
SARKYNEET “EI ENAA” CD
WASTED “OUTSIDER BY CHOICE” CD
WASTED “OUTSIDER BY CHOICE” LP

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12月-29-2011
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EXIT CONDITIONのリイシュー作品がアナログでのリリースを望む声が高かったために急遽限定300枚づつでプレスした3部作!チェコから到着したジャケの一部にダメージがあり、至急プレス工場からスペアのジャケを送ってもらったりとしていたためにWS分の入荷は遅れてしまっておりました。予約分でほぼなくなっていますので各作品残り僅か5枚づつです!急いで!

EXIT CONDITION “BITE DOWN HARD / IMPACT TIME” LP

1988年から1989年の2年間に録音された作品をまとめたEXIT CONDITIONリイシュー第一弾。これまでにブートなどでリリースされていた1988年録音の幻のデモ「IMPACT DEMO」、そのデモを聴いたPUSHEADがリリースのオファーの手紙を送り実現したPUSHEAD運営のPUSMORT RECORDSから1989年にリリースされたデビュー7″「BITE DOWN HARD」、そして1988年から1989年に録音されコンピレーションアルバムに提供された別バージョン含む6曲に加え、今回が初の発表となる”TO THE RESCUE”を含む全23曲。
EXIT CONDITION “DAYS OF WILD SKIES” LP

UKメロディック狂必聴ディスクにも選ばれたデビューアルバム「DAYS OF WILD SKIES」。UKメロディックの大名盤として今なお大人気の彼等の唯一の単独フルアルバム「DAYS OF WILD SKIES」の完全復刻のアナログ盤です。やはりオリジナルと同内容のアナログ再発盤を望む人も多いのですね。
EXIT CONDITION “H2SO4” LP

アナログ盤リイシュー第三弾は「H2SO4」。実はこのタイトルは1stアルバム「DAYS OF WILD SKIES」リリース後すぐに次のアルバムの構想をしており、LEATHERFACEのフランキースタッブスがプロデューサーとしてMEANTIMEからリリース予定だったものの、MEANTIME(SMR)の活動休止により宙に浮いてしまった彼等の2ndアルバムになる予定のタイトルなのです。

そしてこちらも入荷です。現在一部ディストロのみで販売されている作品です。
SPLIT THE TIFFS / DOGHOTEL 7″

BLOTTOのムラカミ、オギに、HER SPECTACLESのトヨダを加えた3ピースTIFFSがSCRIBBLERのメンバーにより結成されたDOGHOTELとのスプリットシングルをリリース。リリース元は「BLACK HOLE ZINE」も発刊しているコサカ君の立ち上げたBLACK HOLEから。
THE TIFFSは単独シングルに通じるロックンロール、ガラージにブルースをぶち込んだ後期BLOTTOスタイルをさらに進化させたロックンロールパンク。泥臭さや、ムラカミのルーズな歌い方がしっぽりとハマっている。TIFFサイドのアートワークはやはりex-BLOTTO、SUSPICIOUS BEASTSのオカダによるもの。
DOGHOTELはTHE SCRIBBLERとは違うサウンドで独自のパンクロックです。1曲目はGERMSのごとき転がる疾走感がかっこいい。続く2、3曲目がこのバンドの噂通りにGANG OF FOURなんかを感じるポストパンクも影響にあるようなファンクも感じさせるサウンド。短い1曲の中に色々な表情を面白く昇華させてるな。やっぱり日本のバンドはこういう展開のセンスあるなと思わせてくれる。DOGHOTEL側のアートワークはSHIPYARDSのシノザワによるもので思いの外、シノザワのアートワークがかっこ良い。
両者ともにアートワーク込みで楽しんで制作されたのが伝わるリリース!(O)

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