Distro News

2月-21-2012
Filed Under (新入荷) by wsrecords

SKIMMER JAPAN TOUR書く会場に足を運んでいただいた皆様ありがとうございます!ツアーも無事に完了して今朝メンバーを空港まで送って来ました。あー面白かったというのが素直な感想ですが、ほっとして疲れがどっと押し寄せてます。帰国後早速ニューアルバムを作る準備に入って完成したらまたWATERSLIDEからリリースして日本にやってくるので楽しみにしてて下さい。ツアー日記はこちらのSTAFF BLOGに徐々にアップする予定です(多分)。
今日の一発目はツアー中に入手したバンドの音源です!ちなみにDESCENDENTSの東京公演のチケットまだ完売してないみたいですね。なんでだろうか?速攻でSOLD OUTすると思ってたのに。なんにせよついに生でDESCENDENTSが見れると思うだけでテンション上がってます。そこまでも期待もしてないけど、その期待を遙かに上まってもらえることを密かに期待してるけど(笑)。前回見れる機会があったときは当日になってチケット紛失したことが発覚しただけにようやく自分へのリベンジって感じですね。

KIRIE “CYCLE IN THIS WINTER” CDR

京都メロディックの注目株KIRIE待望の3rdデモが4曲入りで登場!ライブ見ましたがかなりエモくなってきてます。音とライブの雰囲気がPENFOLDやドイツのエモーショナルメロディックを感じました。曲も4分台で構成も練られてスピードも抑えめになってきていてますね。1曲目は完全にメロディックというよりも90’s EMOを彷彿させてくれます。2曲目は中盤からスピードを上げてきてラストまで一気に引きこまれてしまう。ラストではイントロの時点からテンション上がる高音コードの使い方ですね。じわじわと突き進み後半で大爆発というあれです。このバンドはぜひともライブも体感してもらいたいです。完全に大成長を遂げた今作はLIONS、HER SPECTACLESといった日本のメロディックや、エモーショナルメロディック、エモ好きな人まで聴いてもらえれば気に入ってもらえるんではないかと思います。もったいない、続けてもらいたいです。(O)

NO FOOT “DEMO” CDR

大阪を拠点に活動する日本では数少ないCRUZIAN POP PUNKバンドNO FOOTのデモを入手!かつてはON FOOTとして活動していましたが、メンバーはそのままでバンド名を若干変更しての始動です。メンバーはHOISTでも活動中(こちらもデモ音源リリース切望中!)。もろにCRUZ直系のサウンドでVELOCITYがどちらかというとBIG DRILL CAR的なのに対して、こちらはDESCENDENTS、ALL路線です(CHAD加入前の)。SKIMMERの京都公演で始めてみたんだけどそのときはDESCENDENTSの”CAN’T GO BACK”のカバーをやっていた。その日、DESCENDENTSのチケット確保できたばっかりだったからなおさらテンション上がったね。初期G-WHIZファンにもオススメなしょぼさもかね合わせていて、あまり家のローカルバンドにいそうなチープさも愛らしい!今後共楽しみなバンド現るです!(O)

PELOTAN “SUMMER MEANS FUN” CD

 

国内ポップパンク最高峰のPELOTANの2010年リリースの9曲入りミニアルバムをようやく入荷。昨年から一気に仲良くなったPELOTANなんだけど、BEACH BOYS直系のバブルガムハーモニーのクオリティーは半端無く高いです。海外のポップパンクファンも聴く機会さえあれば絶対に虜になるのは間違いないと信じてます。この手のバンドの必殺の禁じ手キーボードしかも女の子というアキラのいやらしい狙いもドンピシャで、海外バンドしか普段聴かない3コードポップパンクファンも即死に追いやられることは間違いない。レーベルのイメージからは個人的には想像できないこのストレートなポップパンクは何も媚びずに好きなことを追求しまくっている傑作だと思う。でも次作はさらにそれを遙かに超えるアルバムになると確信している。PSYCHOTIC YOUTH、YUM YUMS、SONIC SURF CITY、PARASITES、HAWAII MUD BOMBERS、QUEERSとならぶクオリティーをすでに持っていると思いますよ。彼らは女性コーラスを含めた4声を使い分けたハーモニー全開なので、いいサウンドのライブハウスで体感して欲しいっす!ハーモニー重要視しているSKIMMERのメンバーもPELOTANすっげーって驚いてた。多くの人がすでに入手しているんじゃないかと思うけど、まだ手に入れていない人は是非聴いて欲しいです。(O)

HUM HUMS “HERE COMES THE SUMMER” CDR

ハムハムと聞くと最近はまっさきにとっとこハム太郎が頭に浮かんじゃんですけど。。東京周辺で活動しているHUM HUMSの6曲入りのCDR音源を再入荷です。デモではないっす。しっかりと録音されていますので。これはMR. T EXPERIENCEにQUEERSといった中期LOOK OUT RECORDSのバンドやPARASIETS、BEATNIK TERMITESにMUTANT POPといった90’sポップパンクファン大好きだと思います。そこにサーフ的なうーわーコーラスも搭載で完璧だと思います。KOGAからリリースされたV.A. / Pop Punk Mania Japanにも収録されてます。90’sに活動していたら100% POP BALL SHOW CASEに出演してたろうな。”HERE COMES THE SUMMER”のサビはむちゃくちゃ甘酸っぱく切ない気持ちにさせてくれる素晴らしいメロディーだと思う。この曲は70’s POWER POP好きな人も大好きなんじゃないかな?(O)

VARIOUS ARTISTS “WHERE IS YOUR FAVORITE PLACE?” CD + BOOKLET

仙台のDITRO、O.K.P. RECORDSからついに待っていたコンピレーションアルバムが登場!Waterslideとも親交のあるあのバンドやこのバンドも収録されています。全21バンド21曲。
JACK NICHOLSONSのレコーディング音源としては初の曲も入っていて。これがやっぱりかっこいい。惜しくも解散してしまったTotebagsは彼等のインナー部分でWSはディスられてる(爆)。青森のねぶたパンクFATMAN SEMINARはライブではおなじみの大合唱のあの曲だし、解散が決まってしまったCOMEONFEELの新曲も入っているし、DETOURだって新曲だし、さらにDESPERDECIOだってコンノさんのジャンプ思い浮かべちゃうしで、もうすごい内容濃いよ。ポップパンク、メロディックパンクだけじゃなくて、ハードコアも全てごちゃまぜ!これでいいじゃんか。パンクロックなんだからさ好きにやっちゃっていいでしょと大いに共感できる収録バンド。(O)

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