うっす！本日二度目のアップです。遅れてて申し訳ないっす。

THE LITTLE SERVAL “SEPARATE WAYS” CD-R

SLEEP LIKE A LOG、SONIC ELEPHANT、SKIVVIESのメンバーにより鳥栖で結成された男女それぞれ二人づつのシンセ入りバンド。九州メロディックを基本としつつもさらにロック寄りの音を鳴らしています。特にメロディックファンは2曲目の”Action & Reaction”に驚くのでは。そんでガールボーカルものが好きな人は3曲目の”Gorilla Sticker”でしょうね。これはいいっすね。実に日本人らしいメロディです。なので欲を言えば日本語詩の曲が聴いてみたかった。今作は自主でリリースした5曲入り2ndにしてラスト音源をFIXING A HOLEが流通しているようです。おそらく今回が最初で最後の入荷となると思います。出会いがラスト音源だななんて切ないね。

SPLIT PROTECTORS / CHIPPENDALE CD

FIXING A HOLEの招聘にて日本ツアーを敢行したex-CHOPPER/PYLONのクリスとex-DUGONGのティムからなるインディーギターバンドPROTECTORSと鶯谷のBROCCOLIによる各々2曲づつ収録のスプリット音源。PROTECTORSごめんこの収録曲アルバムより好きです。多分、こういうシングルというフォーマットがすごい合うバンドなのかもしれない。伸びやかなメロディーをこの新曲2曲はアルバム同様PYLONそのままで純粋に良いメロディーが耳にすっと入ってくる。CHOPPER時代の激しさは一切皆無だけどこうやって現役でバンドをやり続けていて当時と状況が違うのにDIYでまた日本にやってきてくれるのは当時を知るものとしては嬉しい限りだな。
3曲目から一気にガラっと荒々しい雰囲気に変わってPROTECTORSの気持ちいい曲の余韻に浸らせてくれない（笑）。MARSHALL TELLER、MIDDLEとのスプリットを経てのチッペンの音源。あれBROCCOLIまんまじゃなくなってる！今作はAPPLEORCHARD的なDCインフルエンスを入れてきたのか？相変わらずのロウな音質だけどチッペンはこれでいいのだと思う。4分に渡る2曲目が好き。音の中に埋もれかけているけど結構細かいギターワークもやってます。2012年代型UKメロディックスプリット。あっチッペンは鶯谷だった（笑）(O)

NOT FOR “DISCLOSE THE PAST” CD

全く存在を知らなかったんだけど徳島で活動をしているメロディックバンドNOT FORの11曲入り1stアルバム。えっこのボリュームでプレスCDでこの価格なの？レーベルインフォには徳島の高速PENNYWISEとの異名と記してあったんで逆にどんなサウンドなのか興味津々でした。そして11曲で12分弱というショートチューンの連発。PENNYWISE実はよく聴いてないので比較できないですけど、高速でメタリックなギターフレーズが特徴的。とにかく曲が短いからあっという間にどんどん進んでいく。と思ったらロンドン橋のカバーも出てくる（笑）。曲が進むにつれストレートなUSハードコア色が強まってきます。中のトレーのアートワークがオニギリなのは驚いたぜ！(O)

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いやーもう一体何なのさって感じです。数ヶ月も前にやりとりしてオーダーしたの届いたのさっきです（爆）。全然到着しないと思って連絡したら船便で送ってたし、しかも手元に戻ってきてしまったと。。住所何処に送ったのか確認してもらうためにメール返信したら、即効でまた送ってくれて送料半分もってくれない？と。めんどくせーから払いました！ってことでただでさえ卸値高いんですけど送料二回払ってますので、これが原価割れた値段です。メガトン級のWSマジックが起きてしまいました！ってことでよろしくお願いします。相性あわないのかな。内容はすごいいいんだけどね。

あっエロマジ結婚おめでとー！

あっ明日委託中古盤かなり面白いと思います。チェックよろしくです。長崎行く前にレニーがぶち込んでくれます。

SCUTCHES “TEN SONGS, TEN YEARS” LP with download code

ニューヨークロングアイランドといえば熱い哀愁メロディックの聖地なイメージもあるけど、こんな激良なサーフポップパンクもいるんです。SHECKIES、GUTSのHofferも在籍のSCUTCHESの10曲入り2ndアルバム！メロディーの切なさはMETHADONESなDANNY PAPIDライクな感じでミドルテンポこそ引き立つ哀愁感が溢れてます。そこにハーモニーが全開とまさに浜辺で君とチューな夏の夕日のような感じです。特に3曲目の”DON’T GO”最高。この曲だけで手に入れる価値がある。良かった頃のTRAVOLTASが一番近いのでは！ちなみにこの曲倍速にしたらERGS!の曲であったようなとKPがぼそってますが。そんなことは気にしない。HOTLINESの先日リリースされた10″と並ぶ個人的ヒットです。やべーこれ聴いたら遅れたこと全然許せちゃうわ（笑）。それくらいクオリティー良い。ってかこれもっとちゃんとしたレーベルからリリースしてしっかりツアーすればむちゃくちゃ話題になるんじゃないのか？！それくらいいいよ。(O)

LARF “GO’N GOO” 7″ with download code

うおーこれ手書きのジャケといいものすごくローカル臭がプンプンしてそそられるじゃないですか。まじ中のインサートのアートワークとかもギリギリです（爆）。これぞまさにB級ローカルメロディックパンク！まじで現代のバンドというのがこのセンス怖いです。はっきりいって90年代半ばで脳みそ止まっているのは間違いないでしょう。このツンノメリなリズムとか笑っちゃいます。フロリダの天候が彼らに影響を与えたのか。影響を受けたバンドはRiverdales, Dillinger Four, Teenage Bottlerocket, Screeching Weasel, Teenage Softiesらしいけどマジかよ（笑）。これぞまさに7″の醍醐味。B級メロディック好きな人はガッツポーズなショボさ。こういうのに出会うからやめられねーんだよ。100%下地先生好きだろうな。QUEERS、APERSとの対バンが彼らの誇りです。絶対成長するなよ。(O)

MAN ON FIRE “I THOUGH MY FRIENDS WERE PUNK” 7″ with download code

LIFETIME、ERGS!、MEASUREと同じくニュージャージーNEW BRUNSWICKの4人組。地元ローカルシーンではそこそこ有名なDan Pelicが新バンドを結成したということで話題になってるけど全然知らねー（笑）。レボリューションサマーmeets EBULLITIONな熱気溢れるサウンドにはびっくりした。絶叫し過ぎなずポップなメロディーも入れてきているのもいいね。中毒性あるし。KID DYNAMITE、PAINT IT BLACK好きな人も全然いけると思う。ちなみに中ジャケでジャケの女の子たちのおっぱい見れます。サービス？(O)

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