Archive for 9月, 2012

9月-7-2012
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ACCELERATORS “FUEL FOR THE FIRE” CD

STARDUMBからリリースしていたダッチ3コードポップパンクACCELERATORSの2ndアルバムが12曲入りで登場!先日廃盤だった1stアルバムもようやくリプレスされました、このニューアルバムむちゃくちゃいいです。DIRT BIKE ANNIEとのスプリットで頂点を迎えたPOPSTERSや、APERSを始めとするここ最近のMONSTER ZEROリリースのポップパンクが好きな人は絶対気に入ると思います。基本はRAMONEパンクだけど、哀愁のあるメロディーはメロディックな人にもアプローチできるメロディーセンス!!CHEAP TRICKの”Southern Girls”もやってます。疾走感といい単弦ギターリフといいポップパンクでぐっとくるポイントが詰まった快心作だと思う。曲によってはCRUSADESを思わせる悲哀のマイナー調もありでコレもかっこいい!聴いて!(O)

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9月-6-2012
Filed Under (新入荷) by wsrecords

はーい本日二度目のアップです。フィンランドからどっさり届いています!まさかのFINNISH PUNKリイシュー連発もようやく届いてうれしすぎる!

FIRST TIMES “S/T” 7″

フィンランド・ヘルシンキ発の女性ボーカル含むパワーポップバンドFIRST TIMESの4曲入りデビューシングル!現行のバンドだけどBOMP! RECORDSのリリースを思わせジャケからも匂いがプンプンなロックンロールテイスト全開な70’sパワーポップパンクロック!LOST PATROL BAND、
EPIDEMICS、BOMBETTES、NIKKI CORVETTES、PIPERITA PIRATES周辺のバンドが好きな人は何故にアップテンポなSide.A、Side.Bの1曲目を視聴させないのか?確実にそれらの曲のほうがいいのに!甘々じゃなくてしっかりパンクロックの要素が入っていてかっこいい!これ大注目だよ。すでにBUZZCOCKSのフィンランド公演でオープニングアクトやってるんだってさ。(O)

PELLE MILJOONA & N.U.S “S/T”LP

SUOMI PUNKの重要人物PELLE MILJOONAのヤドカリバンド第一弾PELLE MILJOONA & N.U.Sまさかのオフィシャルリイシュー!!これがFINLAND PUNK初のアルバム。PELLEはドラムボーカルってのも渋い!まさにこのサウンドは万人受けではないけど、SUOMIパンクな脳天気に聴こえるアホメロディー炸裂!KLAMYDIA、KAKKAHATA 77にKAZOOも入っていてKAMAMBELZファンは撃沈まちがいなしだ。ってかまじでKAMAMBELZ彷彿!もちろんBACK TO FRONT、KILLED BY DEATHな人もマスト!FINLANDのラモーンパンク好きな人ももちろんね。こんな作品が簡単に手に入るようになるのは嬉しい!そしてまさかのHANOI ROCKSの前身。(O)

PELLE MILJOONA & 1980 “PELKO JA VIHA” LP

SUOMI PUNKの重要人物の第二弾はPELLE MILJOONA & 1980の1979年にこちらもLOVE RECORDSからリリースされた12曲入りアルバム。今作はPROBLEMS?のメンバーをフル装備して制作された作品。パンク度もあがってますが、ポップセンスは全く損なわれていないホント1979年の作品なのってくらいかっけーっす!多くの人がこのアルバムをFINLAND初期パンクベスト作品に挙げているのもうなずける。(O)

KOLLAA KESTAA “KIRJOITUKSIA KELLARISTA” 7″

SUOMI POP PUNKファンも逃しちゃいけない彼らの3rdシングルがマジかよのリイシュー!KLAMYDIAとPUNK LUREXを組み合わせたような軽快なおとぼけポップパンクナンバー炸裂!もちろん北欧哀愁も最高だぜ!オリジナルは79年POCO RECORDSからリリース。(O)

KOLLAA KESTAA “JAAHYVAISET ASEILLE” LP

FINNISH PUNKリイシュー連発!骸骨ジャケの最高傑作3rdシングルで多くの人をショック死寸前にしたKOLLAA KESTAAが79年にリリースした唯一のアルバムも再発!クソ泣きまくりの北欧哀愁メロディーに涙こぼれまくりです。ていっても嫌いな人は嫌いだと思うけどさ。(O)

PROBLEMS? “EI TAA LAMA PAAHAM KAY” EP

こちらも激レアのフィンランド最初期のパンクロックバンドPROBLEMS?の1stシングルのリイシュー!迷うことなく無くなる前に入手して問題ない作品。タイトル曲は哀愁コーラス全開の北欧パンク全開だけどポップパンクファンも全然いけちゃうクソ名曲。MASSYSTERIにも通じる哀愁感がかっこいい。しかもこの曲HANOI ROCKSとかもライブでカバーしてたのね。だけどこのシングルはB面のHairikko oonもくそかっこいい。パッパーコーラステンション上がるっしょなロックンロールチューン!(O)

LOOSE PRICK “S/T EP” 7″

過去に編集盤もリリースされましたがついに1stシングルが登場っすよ!オリジナルテープからのリマスタリング。シンプルだけどポップ、うきうきするリズムに、んでやっぱり母国語故の哀愁の変メロが飛び出てくる(笑)。Eppu Normaali、Ratsia好きな人なら間違いないけどSUOMIポップパンコスも絶対聴いて欲しい名曲!(O)

NOLLA NOLLA NOLLA “S/T” LP

81年に傑作7″をリリースするもすぐに空中分解。速攻で再結成して82年にリリースされた唯一のアルバムまでもリイシュー!14曲入り。KILLING JOKE的なサウンドはよくわからないけど、パンクロックチューンはまじでかっこいい!1stシングル収録曲も収録されてますよ。北欧パンク好きな人は聴いてくださいね。(O)

RATSIA “JALJET” LP

伝説のフィンランドパンク/パワーポップバンドRATSIAの悪名高い3rdアルバムも再発化!北欧ポップパンコスも必聴音源だった1st & 2ndアルバムを想像して聴くと120%ずっこけること間違いなしな大変化(進化?)を遂げた82年リリースの3rdアルバム。(O)

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9月-6-2012
Filed Under (新入荷) by wsrecords

どうもアップ代行の者です。

本日はNYから70’sスタイルなパワーポップファンは絶対に注目してほしいニューカマーWYLDLIFE!多分日本初上陸!

WYLDLIFE “S/T” CD/LP

NYから大大大注目のニューカマーWYLDLIFE登場!超ポップ&キャッチーで最高にパンクロックな70’sスタイルなパワーポップパン ク!2011年リリースの10曲入り1stアルバム大名盤!日本でも大人気のCRY同様にビッグサプライズです!EXPLOTING HEARTSを始めとする70’sパワーポップパンク~60’sロックファンまで絶対納得の内容!よりパンクロック感のある強いビートでノリノリで、全曲 相当にキャッチー!EXPLOTING HEARTSやCRYが60’sのポップなバンドのエッセンスが強いのに大して、このWYLDLIFEはロックンロール度を継承していてROLLING STONESからの影響の強いSCREAMING APPLEからリリースしているBOOZEと近い印象がありますね。BOOZEとは同郷で一緒にライブしてるみたいです。見たい!とにもかくにも、 EXPLOTING HEARTS、CRY、CUTE LEPERS、STEVE ADAMYK、BITERS、GUIDAなど70’sスタイルなパンクロック/パワーポップバンドが好きな人は絶対に聴いてください!絶対にです!すごい 若いバンドっぽいので今後にも期待大!(KP)

LEEWAYの勢い止まりませんってことで再入荷!
LEEWAY “SICK OF NOSTALGIA” 7″

あっという間に口コミで知名度が上がったのも納得な日米混成ガールボーカルメロディックパンクバンドLEEWAYの6曲入りのニューシングルが再入荷!
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9月-5-2012
Filed Under (新入荷) by blackie

HARD-ONSやっぱ凄い。世界中飛び回って現役を続けるバンドなだけあって、知らない新曲ですら勝手に身体が動く。やっぱり音楽は世界(つうか世界観ね!)を変える。ももクロ同様(笑)。次のツアーはWATERSLIDEで企画して平日都内なんて勿体ないツアーにはしたくないですね!オニやん社長!往年のファンの熱心さもさることながら、若い世代へもこの情熱を伝えるべき音がHARD-ONSには詰まっている。しかし昨日は仙台からひょっこりこんにちは!な人や高円寺酒漬けサバイバーとの“レーベルとは?”や、往年のメロディッカー達との久々の会話は面白かった。一番の衝撃は鶯谷を盛り上げていらっしゃる年配者が、『最近何聴いてんすか?』『乃木坂だよ乃木坂。』『あー乃木坂すか・・・乃木坂!?』(笑)。ここで負けじとモノノフっす俺!とアピールも『ももクロねー』と鼻であしらわれる(笑)。時代はアイドルへの情熱だ(爆)。検索ばっかじゃ本質を見失うって事もあるってっことさ。

TERVEET KADET “AARETON JOULU” 7″

フィンコアの再発と言えばドイツのHOHNIEの特許!みたいな感じでしたが、ここ最近メタルのレーベルとして知られていたSVARTの80年代リイ シューが目につく!まぁ同郷フィンランドのレーベルってことでありっちゃありなんですが、TKOみたいに何でもかんでもなのは個人的には好かん(笑)。そ の分1枚のリリースへの拘りと愛情が薄れるからな。まぁそんなどうでもいい俺の感想はほっぽらかしてここからはハードコア温故知新。82年にPOKOからリリースされ89年にHILJAISET LEVYTからリイシュー。そして今回2度目の再発となって名盤がカムバック!2度目と言うことで仕様を豪華にしたのか?写真や当時のZINEに載ったレ ビュー等を網羅したしっかりした作りのブックレット、ゲートフォールド仕様と単品の作品としても買い!MAXIMUMでかなり昔80年代のフィンコの記事 を投稿して奴もこのTERVEET KADETの7″は墓まで持って行くと公言してたっけ。彼等のリリースの中でも一番強烈なインパクトを放つジャケ(笑)。LAMAは70’sパンクとハー ドコアの架け橋になったけど(RATTUSも70’sスタイルからスタート)、TARVEET KADETは初めっからハードコアでスタートした初期フィンコアシーンのドン!バンドのルックスやサウンドの狂気さではKAAOSに勝る部分はないがフィンコア・オリジネーターのアイコンとしてこのバンドは偉大だ。『WELCOME TO 1984』に提供した”OUTO MAA”はオープニング曲でもありフィンランドの凄さは世界中に発信した曲!DISCHARGEを加速させたサウンドは今聴いても身震いする!他のバンド よりプロダクションが良いのか?バンド全体の音、各パートの音の抜けが良くいい意味で粗さが目立たないのもこのバンドの特徴だ。過去に縋ってるじゃなくて、そこから ヒントを得て自ら昇華する事の素晴らしを今一度噛みしめるべき時代ではないだろうか。音源の良さってのは手に取り、プレイヤーに置いてこそ本物を味わえる 醍醐味なのだ。

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9月-5-2012
Filed Under (新入荷) by wsrecords

HARD-ONS JAPAN TOUR無事昨晩完了しました!本日メンバーの見送りも完了です。今回HARD-ONSをブッキングした九州在住のシェーンさんとも昨日初めて会えて色々と繋がって嬉しい限りです。しかし見送りは何度しても切ないものです。でも今日見送ったご褒美にニューシングルWaterslideから単独リリースさせてもらえることになったからラッキーですな。今月リリース予定のLITERATUREもやっぱりRayさんとBlackie気に入ってくれてうれしかったぜ。本当に彼らはレコード大好きだ。いったい今回のツアーでレコードいくら買ったんだろうか。

さて本日は先日CDをリリースしたPHOENIX FOUNDATIONのアナログができたてホヤホヤで到着しましたよ!

PHOENIX FOUNDATION “SILENCE” LP

※限定500枚
※歌詞対訳付き

フィンランドのサッドメロディック番長PHOENIX FOUNDATIONの待望のニューアルバムのアナログ盤はやっぱりCOMBAT ROCK INDUSTRYから!前作”NO LOVE LUST”のリリースが昨年なので間髪入れずに登場の5thアルバム。正直これまでのPHOENIX FOUNDATION史上最高傑作な号泣メロディーが炸裂してますぜ!
PHOENIX FOUNDATIONというとイメージのせいかメロディック派の人にだけ認知されているようだけど
ハードコア経由のサウンドなんでもっと多くの人に聴いてもらいたいバンド。というのも、あまりメンバー自身が素性を明らかにしないので知らない人が多いと思いますが、メンバーはアナーコメロディックパンク1981やCHAOS IN TEJASにも出演済みの現行フィニッシュハードコアバンドKIELTOLAKIでも活動しているし、POLITICAL ASYLUMのリイシュー盤をBOSS TUNEAGEと共同でリリースしているPASSING BELLSも運営しているのでハードコア層の人にももっと注目してもらいたいと思います。
初期の頃の彼らはHUSKER DU、LEATHERFACE直系の攻撃的なメロディックハードコアなサウンドだったもののリリースを重ねるごとに天性のメロディーセンスが開花し恐らく現行のメロディックハードコアバンドで一番のサッドっぷりなだと思います。
今作に収録の全8曲、半端ないです!1曲めからラストまで半泣きのまま拳を握り締める最高のテンションで突き進みます。まじで極上のサッドメロディックハードコア!それくらい自分では最高なアルバムと自信を持ってます。1stアルバム「THESE DAYS」に収録されていた”Words”の再録あり。この曲も聴けば何故彼らがこのタイミングで再録をしたのかわかってもらえると思います。(O)

WASTED “THE EARLY YEARS” 2XLP/CD

フィンランドのストリートパンクといえば?と世界中で聞いたら確実に多くの人が答えるであろうWASTED。でも日本だと誰かいるの?とか確実に言われそうですね。。と悲しい過小評価されているんですが、このバンドはやっぱりかっこいいんだよ。I WALK THE LINEのメンバーがやってる別バンドで現在廃盤になっている初期音源がライブでないの?ないの?の質問攻撃に耐えられなくなったそうでついに1998年から2002年にリリースの初期音源編集盤が登場!まず見かけることのない1stシングル”INSIDE OUT”に2ndシングル”BATTLE OF LIFE”(これはリリース当時国内でも若干見かけた)、3rdシングル”ON THE BRINK”収録の全曲にSTEAKE OUTとのスプリット音源、BOSS TUNEAGEとCOMBAT ROCKの共同でリリースされた1stミニアルバム”CAN’T WASH OFF THE STAINS”に、CAN’T WASH OFF THE STAINSと同セッションで録音された1曲を追加した全30曲収録の2枚組で登場っす。ストリートパンクからMANIFESTO JUKEBOXのファンも聴いてくださいな。(O)

WASTED “DOWN AND OUT” LP

編集盤リリースのタイミングでSCENE POLICEとCOMBAT ROCK INDUSTRYの共同でリリースされたWASTEDの2ndアルバムもアナログオンリーでリプレス!10年ぶりっすね。このアルバムで一気に世界中にWASTEDの名が知れ渡ったんだったな。未だにライブで盛り上がり必死なNo End In Sight、One Of Them、Fuel収録。(O)

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9月-4-2012
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本日は新作がどっかーんと3作品登場!しかも全部音が異なりますがそんなことはどうでもいいんですよ。雑食バンザイ!!
今日は新大久保EARTHDOMでHARD-ONSのファイナルだよ!!来れる人は集合!見なきゃもったいない。HARD-ONSは音源だけじゃなくライブ必見。音源と全く違うアレンジやるからね。しかも毎回違うという。

THE GROUND IS LAVA “FREEZE TAG” CD

USオハイオでALGERNON CADWALLADERに衝撃を受け2008年に結成したエモ/メロディックトリオTHE GROUND IS LAVAの1stアルバムがBE A PRIMITIVE RECORDSから登場!JADE TREEやPOLYVINYLといった90年代エモに、ALGERNON CADWALLADERやSNOWINGといった現在進行形のUSアンダーグラウンドエモ/ポストハードコアを好きだから自分達でやっちまおうぜといったノリで消化させたサウンド故にエモ、メロディックどちらからのファンからも支持を得ているのも当然のサウンド。EMPIRE!EMPIRE!、MAKE DO AND MEND、WE WERE SKELTONS等々といったこのシーンを代表するバンドがオハイオをツアーする際に必ずサポートに指名しいることからも現在大注目&成長中なのは間違いないです。今後確実にシーンで名前が上がるバンドですので聴いてください!今作品のCD化にあたりマスタリングには現在進行形エモファンに絶大な支持を得ているANNABEL(COUNT YOUR LUCKY STARS、TINY ENGINES)のBen Hendricksに依頼しております。

DESECRATOR “SUBCONSCIOUS RELEASE”CD

METAL DUCKの再発に伴いUKクロスオーバー・レーベルRTKの再発第二弾はIRON MONKEYギタリストが在籍した、知られざるUK初期デスメタルDESECRATORの91年に発表した唯一のLPと未発表曲のデモを4曲収録して初 CD化!メタル不遇の時代に、オリジナリティーのかけらもないDEATHクローン・サウンドで勝負を掛け全く話題にもならないまま埋もれていった、良質のカルト・デスラッシュ作品!!リリースはBOSS TUNEAGE内の変名レーベルMOSH TUNEAGEより。UKのクロスオーバーTHRASHのCEREBRAL FIXの88年作の1stアルバムでベースを弾いていたSteve Fordが兄弟であるMikeと89年からノッティンガムでスタートさせたバンドがこのDESECRATORである。ミッドランドでのギグでRTKのオーナーの目にとまり今回再発となったアルバムのリリースに結びつく。500枚という少ないプレスもあり当時日本にはほとんど流れてこなかったようだ。しかしこのアルバムを残してバンドは解散してしまうのだが、その後ほぼ同メンバーでCONSUMEDを結成し93年に4曲入りデモを出すもサウンドをメロディック・ハードコアへと転身し、なんとFAT WRECK CHORDSから2枚のアルバムをリリース。メタルファンをがっかりさせた形となる。その後、SteveはUKスラッジコア重要バンドであるIRON MONKEYのオリジナル・ギタリストとして活動するもEARACHEからの1stアルバムリリース後脱退。その後も数々のバンドでプレイし、2007年に原点回帰でメタルパンクファンには記憶に新しいSACLIRAGEジャケットの7インチが好評だったRAVENS CREEDで現役活動中。(O)

BUDOKAN “SPIN A LITTLE GOLD” CD

90年代ポップパンク・パワーポップ重要バンド、カナダのBUMのフロントマンであるアンドリューが在籍の現在進行形パワーポップバンドBUDOKANの待ちに待ったフルレングスアルバムが13曲入りで登場!シングルなどですでにパワーポップファンには大注目されているバンドですが、それもそのはずあの頃と何も変わらず色褪せることのない天才的天才的ソングライティング能力を武器に、キラキラのパワーポップサウンドをこれでもかと詰め込んだ全13曲入り!後期BUMファンはもちろんのこと90年代パワーポップサウンドが好きな人は間違いないと思います。(O)

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9月-3-2012
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久々にいっぱい雨降りましたね。ようやく暑さも夜は落ち着いてきたのかなという感じで最高です!HARD-ONSのJAPAN TOUR残すところあと僅かです。本日は新宿JAMにてBlackieのソロ。そして明日HARD-ONSのツアーフィナルが新大久保EARTH DOMですぜ!行くの許可でたから思いっきり楽しむぜ。あっ物販やるのか。。

SLOW SCIENCE “YOU’RE WELCOME” CDR

※ハンドスクリーンプリントジャケのため1枚1枚ジャケ異なります。

SERF COMBATをやっていたJohnが新たに始めたバンドSLOW SCIENCEの5曲入りデビュー音源。bandcampでダウンロードできますがフィジカルコピー欲しいという方にJohnが無料で配ってというので預かりました。SERF COMBATよりもシカゴメロディックを意識せずにバンドをやりたいといってましたがこれはありです!イギリス人特有のメロディーなんでシカゴメロディックを意識する必要ないですよ。CAVESと仲良くやってるバンド。聴いてみてください。そのうちWSと何かやるかもしれません。(O)

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9月-1-2012
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el zine vol.12


いきなり復活!!!残念ながら休止していたEL ZINEの最新号Vol.12がいきなりやってきましたよ!今後もマイペースで続けるようです。待ってましたで大喜びしてます。ネットの情報は自分から探して行かないと得られないので、メリットもデメリットもあるとおもうんですよ。すなわち新しい情報は興味のあるものは得られるかもしれないけど、自分が見逃してる情報っていうのも山ほどあると思うんだよね。だからやっぱり紙媒体のものとネット両方が個人的には必要だと思うんですよ。そんな自分の探究心を埋めるにはEL ZINEという雑誌は必要だったのです。このEL ZINEは広告的なバーターは一切無く、編集をしている山路氏一人の興味のあるものを掲載している。つまり彼のフィルターを通して発せられるこのZINEは俺の興味にすごい刺激を与えてくれてました。この人で興味をどんどん掘り下げられたのはUMEAシーンであったりチェコシーンだったり。まあ、読んでみてください。文章が書ける人というのはやっぱり表現力が違うんだなと思わされます。

これまでB5サイズでしたが、今号からB6サイズ(一般的な単行本の大きさです)に変更で、帯有りというちょっと嬉しい仕様で、相変わらずの大ボリューム!圧巻の全146ページ!!!

旧作も在庫あるもの入荷してますので読んでみて下さい。

[内容]

●SAIRA HUFF
(ex DETESTATION/ATROCIOUS MADNESS/FAGGOT
etc、現QUESTION/ROSENKOPF、そしてファッション・デザイナーとしても活動しているSairaへの、幼少期から現在に至るまでのインタヴュー)

●VIDEO DISEASE RECORDS
(カリフォルニア・ロングビーチ拠点のハードコア・レーベル主宰者で、STOIC VIOLENCEのヴォーカルでもあるBrandenへのインタヴュー)

●TOKYO RECORD SHOP LONG INTERVIEWS
(東京のレコード店・BOY、BASE、NATの3店舗のスタッフさんに、レコード店の現状やオススメの音源などについて伺ったロング・インタヴュー x 3本)

●SHITFUCKER
(ex FEAST OR FAMINE/現ACID WITCH、REAPERのメンバーが在籍しているデトロイトの極悪メタル・パンク・バンドへのインタヴュー)

●CROSTA
(カタルーニャ語で歌う、最近自主でLPをリリースしたバルセロナの3ピース・アナーコ・パンク・バンドへのインタヴュー)

●破綻国家に生きるパンクス -2012年夏 ギリシャ記-
(ex 無我/TECHNOCRACYの鈴木智士さんによるギリシャ・レポート)

●CRASS~”CRASSICAL COLLECTION”
(ライターの行川和彦さんによるCRASSのアルバム・リイシュー・シリーズ”CRASSICAL COLLECTION”の紹介)

●WOOLF
(LA VIDA ES UN MUSからLPをリリースしたロンドンの”クィア”・パンク・バンドへのインタヴュー)

●TOFU THRASHER
(RAPSODでギターを弾いているチェコのハードコア・イラストレーターへのインタヴュー)

●REDFLESH
(SEXDROMEやICEAGEらと共にコペンハーゲンで活動している新世代のロウ・ハードコア・バンドへのインタヴュー)

●VIVA HATE:NAPALM DEATH
(ライターの行川和彦さんによるNAPALM DEATHに関するテキスト)

●DAVID O’DELL
(中国パンク・シーンの黎明期を目撃し、その体験を綴った『Inseparable – the memoirs of an American
and the story of Chinese punk rock』という本の著者へのインタヴュー)

●LASHING SPEED DEMONS
(ライターの大越よしはるさんによる、ストーナー・ロック/ドゥーム・メタル周辺のディスク紹介)

●ES GIBT KEIN WERT
(発行人によるディスク紹介)

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