Archive for 1月 24th, 2013

1月-24-2013
Filed Under (新入荷) by wsrecords


ひゃっひゃっひゃついにこれ再発されちゃったよ―グングン!!

SPLIT SPERMBIRDS / WALTER ELF “DON’T FORGET THE FUN” 7″

っしゃーこれきた!!!1986年にX-MISTからリリースされていた当時のドイツ2大巨頭(数人にとっては)による最強スプリットがついにリイシューきた!リリースはWALTER ELFのメンバーによるROOKIE RECORDからリマスターで登場。この作品がこの2バンドにとっての1stリリースでしかもこの2バンドカルト的に人気があるからオリジナルはなかなか出てこない。YOUTH OF TODAY初のユーロツアーをサポートしたSPERMBIRDSと完全なるユーロメロディックのWALTER ELFが何故スプリットなのかは実はこのスプリットにその秘密が隠されてる。というのもメンバーのクレジットを見ると両バンド同じなんだ。
国内でも知名度の高いSPERMBIRDSはMINOR THREATに衝撃を受けて結成されたんだけど前のめりのスケートコアで曲によってはメロディーがあるからF.O.D.やSCREECHING WEASELのBOOGADA時代のファンコアな感じが軽快でかっこいいんです。オーオーコーラスもあるしね。特に今作の3曲目の”SHE’S GOT VD”はクソかっこいいキラースラッシィーチューン。NERD COREにも通じるんじゃないかな。
かたやWALTER ELFはDESCENDENTSに影響を受けたメロディックなんだけど、それだけじゃなくてUNDERTONESのポップさやOiのシンガロングの要素もありで、メロディーはさすがのドイツ人だけあって泥臭いんだけどこの哀愁はもう半端無いと思うんですよ。んでコレに収録の2曲目半端ない名曲!これWOMBELSとか好きな人は確実にノックアウト間違いなし!
この2バンドのスローガンでもある「Don’t Forget The Fun」はまさに俺もすごい共感していて忘れないようにしてます。硬くなりすぎちゃ面白く無い。好きなことやってるんだから楽しんでやらないとさ。聴いたことのない人はこの機会にぜひ聴いて欲しい!最高なんで!惜しむべきことはジャケがオリジナルと違うこと。。限定のため卸値が高いので高くてごめんなさい。でも内容は最高です。(O)

K-LINE “HOW YOU GONNA SCARE US NOW?” CD

ex-STUPIDSのED SHREAD率いるK-LINEの1stアルバム、すでに廃盤でだけどデッドストック救出です。このバンドもまたもや短命に終わってしまうんだけど、STUPIDS以降にEDがやっていたバンドでもダントツにかっこいい!アルバム以前のシングル2作同様完全にDCなサウンドなんだけど、その音楽性が完全に炸裂したアルバムでこれは隠れた名盤なんじゃないかな。コレ今のバンドだたら相当人気上がると思う。UKメロディックというよりもDAG NASTY、FUGAZI、RITES OF SPRINGにTRUSTYのポップさを加えたような完全なDISCHORDサウンド。ミドルの曲での緊張感と疾走感のある曲との対比が最高だ!1~2曲目の流れはメロディック派も震えさせるに違いない。これぞエモーショナルメロディック・ハードコア!!!激テンション上がる!(O)

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1月-24-2013
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痛恨の帯ミスしちゃいました!SMOKING VICTIMS待望のニューリリース発売開始です。なんで間違えちゃったんだろう。

SMOKING VICTIMS “SATELITE” CD

※帯にはTEENAGE BOTTLEROCKETの「Blood Bath At Burger King 」のカバーとありますが正確には「In The Basement」のカバーです。ごめんなさい。

SMOKING VICTIMSリターンズ!WSから2011年にアルバムをリリースしたスペインのポップパンクバンドSMOKING VICTIVESが待望の13曲入り3rdアルバムをリリース!今作はスペインの新興勢力FLORYNATA RECORDSとからのリリース!しかしばっちりサポートは当然ながらします!前作の延長線上ながらパワーポップアプローチも格段に増えた今作やっぱりいいです、そしてさらにスパニッシュパワーポップファンにもオススメできるアルバムになってるぜ!かなりAIRBAG化してる1曲目の伸びやかなパワーポップソングで幕を開ける。やっぱこいつらのハーモニーは最高だ!!んで、声がSHOCK TREATMENTのJOSEっぽいからね。もうたまらん。続く2曲目を甘酸っぱいミドルチューンでえっもしやこいつら完全にROCK INDIANA方面に向かってしまったのかとコレまでのポップパンクファンは思うかもしれないけど、3曲目が始まった瞬間の彈け具合ときたら一気にテンション上がります。この曲のサビはDEPRESSING CLAIMでしょう!掛け合いで歌いまくるコーラスとメインボーカルの絡み抜群!確実に音楽的な幅が増えた今作、ジャケが最高にダセーのががっかりだけど内容は最高です!で、お決まりのカバーカバーはTEENAGE BOTTLEROCKETの名曲”IN THE BASEMENT”スペイン語バージョン!!きたこれ!じゃない?!SHOCK TREATMENT、DEPRESSING CLAIM、AIRBAG、FAST FOODなスペインポップパンク好きな人は問答無用でいっちゃいましょう。CDなんで少数プレスなくなちゃうよ。(O)

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