Distro News

1月-31-2013
Filed Under (新入荷) by blackie

ここ最近色々と話題が尽きないですねー。ア〇ジに彼女が出来たと思ったら一か月記念も目前に“元カノ”に(爆)。そんでもってUK EXTRAの嘘偽りだらけのブログといい。まぁ面白ければそれでALL OK!(ローラ消えろ)。今年もハードコアとアイドルのクロスオーバー現場で楽しみましょう!さてさて、年末のWSミーティングから生まれた“WS ZINE”の発刊。オニやんはずっと前からZINEやりてー!!!って言ってたものの仕切りがいないとなかなか手つかずなもんです。そこで今年から必ず月一でZINEを作ろうとなりまして完成しました!内容は三者三様勝手に書いてます。お二人はやっぱパンクだなー!ですが俺はもちろんももクロです!そうHAVOC師匠の『ハードコアは俺が掟だ!-アイドル編-』です(爆)。フリーペーパーでインタビューやレビューはつまらないので辞めです(笑)。勿論タダですが、ばらまいても意味がないだろうとのことで50部限定です。今後は5回分ずつくらいでまとめてWS mixCDなんかも付けて100円とかで出すと思いますので期待せず待ってて下さい!七番勝負行きてー!!!あ、今週末の土曜日20000VでのDEAD INFIELD企画にAGAINST THE GRAINが特別編成で出ます(ドラムがRETURNの人)、でANTI-KNOCKでは我らがFILTHY HATEがREDNECKS企画に出ます!行きてー(爆)

VARIOUS ARTISTS “ACCELERATION TO DOOMSDAY” 7″

今や現行の海外バンドがこぞって日本を意識するハードコアシーン。これは良い傾向であると思う。なぜなら流行りがくれば、それに対抗するアンチ・サウンドが生まれるからである。そうすれば海外の現行バンドに再び目を向けられる日もそう遠くないはずだ。じゃあ何故日本なのか?それは海外のバンドのサウンドを吸収しそれを“まんま”やるのではなく、アレンジ力が長けているのが日本のバンドだ。なのでルックスやサウンドを含め拘りを魅せた結果は明らかだ。このEPはイギリスのIMMINENT DESTRUCTION RECORDSが海外にまだ知られ日本のバンドを広める意味も含め、日本のNARM DISCOSと共同でリリース。サウンドも4者4様の、ノイズクラスト、メタルクラスト、スパニッシュD-BEAT、LATE UK THRASHと一辺倒にならない組み合わせが面白い。LASTLYはベースの音がやはりこのバンドを現すノイジーで音圧の凄い音塊を放ち、重く、ダークなメタリックな刻みギターが毎度渋いDISTURDに、ストレートなんだけど耳に絶対残る拘りスパニッシュD-BEATが流石なDESPERDICIO。アゲインストは過去の録音の中でも一番LATE UK(HERESY)を出せたんじゃないでしょうか?出尽くした感もあるハードコアシーンもまだまだ面白いバンドは世界中にいるはず。今後の展望も含めて起爆剤になる音源となって欲しい1枚!

TANTRUM “L’AZIONE STUPIDA CHE NON E MAI FINITA…” 7″

※激名盤再入荷!
しかしこの採算度外視な仕様(笑)まさか2枚組でのリリースとはレーベル泣かせなリーダーだぜ!まぁこの時代のベーシストがこのレーベルオーナーでもある ので愛情を感じる最高のリリースと捉えるのが正解!ですよね?TANTRUMと言えばやはり音源の録音への拘りがずば抜けている所。ライナーを読んでもい てもやっぱこの姿勢だからこそ生まれたサウンドなんだなと改めて思ってしまう。2ndデモ時は現在Voを取るシイ君がドラムで個人的に大好きな音源。曲は 同じでもなんといってもドラムが速い!速い!POWER VIOLENCEと例えられた1stデモのレビューもあながち間違っていない位速いのだ。けれども様々な音源を聴き倒した下地があるからこそバンドの色の 出方が違う。80年代のバンドは機材もショボく、それ相当の録音しか出来なかった状況下で生まれた音を現代で再現する徹底ぶりは相当キ○ガイでしょ(笑) どう理解されようが自分らのスタイルを貫く姿勢の表れが音に出ているバンドもそう多くはないですよね。それ位凄いバンドなのだ。イタリア語と言えば TOMORROWではなくTANTRUMなのだ!まぁあくまで個人的な意見なんでお気になさらず。リリースから大分経っての入荷になるが素晴らしい音源は 何年経っても色褪せない物ですので、持っていない方への私からのアピールです。現在にも引き継がれる”AIUTAZZIONI”はどの音源もその時の空気 感があり、イタリアのRAW POWERで例えるなら必ず聴きたくなる”FUCK AUTHORITY”と同じ位耳に残る名曲なんで!

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