Archive for 3月 14th, 2013

3月-14-2013
Filed Under (新入荷) by wsrecords

暴力的な花粉症を止めてください!ってことで睡眠不足です。クローンの新しいアダ名はメガネババァだそうです。いじめかと思ったら本人は相当気に入ってるようです。ポジティブすぎて心配になります(嘘)。なんとかツアーから現実の生活に復帰し始めました。

SPLIT BRAID / BALANCE AND COMPOSURE 7″ with download code

おいおいマジかよ。リリースの段階ですでにソールドアウト。しかも3100枚プレスして。なんてこったい。BRAID復活第二弾となるリリースはBALANCE AND COMPOSUREとのスプリット。んでリリースはNO SLEEPとPOLYVINYLの共同リリース。これだけでなんかうれしくなる。BRAIDの1曲目はまさに後期BRAID〜HEY MERCEDES路線でキタコレ!続く2曲目もBRAID路線でこれホントにアルバム待ち望んでもいいんじゃないかな。そしてWSではお馴染みのペンシルバニア州ドイルストン出身BRAIDなどに確実に影響を受けた現在進行形エモでSUNNY DAY REAL ESTATE、JIMMY EAT WORLDといった90年代のバンドからの恩恵を消化したセンスあるバンド。INTO IT. OVER IT.好きな人はすでにチェックしてると思うけど。こういうメンツでのスプリットでもっとリリースしてほしいな。(O)

CRASH OF RHINOS “DISTAL” CD / 2xLP

現在進行形エモをチェックしている人ならば激チェックのUKダービー産エモ/メロディック5人組バンドCRASH OF RHINOS。もうUKとか国は関係ないっすな。ALGERNON、EVERYONE EVERYONE、SNOWINGといったメロディックアプローチありのエモ好きな人ならこれは絶対に好きだと思います。送料がちょっと高かったので安くするため友人経由で入荷したので時間かかってしまったけど、その手間を掛けるだけの価値がこのバンドにはあると思うんだ。全7曲と曲数は少ないように思うかもしれないけど、1曲の長さがあってその1曲の中に展開が色々あるんでかなり楽しめると思う。流れるようなメロディーパート、ピロピロとタッピングギターで躍らせるパート、細かい技で音楽に引きこむパートこれが1stなんですごいよな。現時点でかなりのクオリティーを発揮してます。malegoat好きな人も是非!すでにTOPSHELFのフリーサンプラーにも収録されてるんで近いうちにそういうことになるかもしれない。カセットはBIG SCARY MONSTERSから。アナログも同時入荷!(O)

EMPHEMETRY “A LULLABY HUM FOR TIRED STREETS” LP

UKダービー産エモ/メロディックバンドCRASH OF RHINOSのボーカルの一人(渋い声)のBiffによるソロ作品。現在唯一フィジカルコピーでリリースされている10曲入りのアルバム。これが個人的にはむちゃくちゃ好きです。CRASH OF RHINOSで聴かせてくれるエモ/メロディックの展開もかなりセンスあると思うけど、このソロ作品はポストロックなアプローチでエレクトロニカ、フォークな要素もぶち込んだ弾き語り。サンプリングもバンバン盛り込んできてるんでCRASH OF RHINOSを期待すると全く違いますからね。5曲目はイントロの時点でドツボなサウンド。もろに90’Sエモからポストロック特にエレクトロニカに接近していったあれの流れを彷彿です(笑)。けれどいい。バイオリン、ヴィオラ、チェロの旋律とか鳥肌立つ。CDRあるみたいなんだけど残り枚数少ないっていうんでアナログ盤だけの入荷です。(O)

DOWNTOWN STRUTS “VICTORIA!” LP / CD

シカゴのメロディックパンクバンドDOWNTOWN STRUTSなんだけどこのニューアルバム大化けですよ!!!まさにお父さんの背中な哀愁度抜群の男泣きメロディーでくっそいいです!悪名高いPIRATES PRESSからのリリースだけどそんなことはどうでもいいって感じに最高!真っ先に思い浮かぶのはNOTHINGTONS、GREAT ST. LOUISといったサウンドだけど、これはIRON CHICの”JELLY BEAN”と同列に俺は感じるし、LAG WAGONでいうところのA面3曲目、B面3曲目のメローな曲が好きな人もきっと気に入ってもらえるんではないかと思うのですよ。DOWN AND OUTS好きな人もわかってくれるはず!しゃがれ過ぎない声質のボーカルが歌う伸びやかで前向きにさせてくれるメロディー、鳴くギターにさすがのアメリカンなカントリーからの影響も絶品。コーラスのいれ方も聴いてるだけで自然と力が湧いてくる。夜、自転車乗るときに最適な曲多しです!(O)

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3月-14-2013
Filed Under (新入荷) by blackie

すんません!MIDWAY TOUR関連アイテムこいつも忘れてました!頭が未だ冴えません!

SPLIT FILTHY HATE / MIDWAY STILL 7″ TOUR LIMITED EDITION
MIDWAY STILL TOUR会場限定で別ジャケ付で販売しましたが、まぁリリースから大分経ってしまってますので若干売れ残りました(笑)。コレクター向けアイテムですが、かなり拘って作ってます(自惚れ)。30枚限定全5色(各色6枚ずつ!)、ハンドナンバリング入り。勿論“THANKS!EP”へのオマージュでジャケットの色はテストプレス盤のジャケに忠実に!でもってジャケは“WHOSE GENERATION EP”のテストプレス盤へのオマージュです!(HERESYヲタ)
この組み合わせこそここ最近にはない面白いリリースが出来た。もちろんMIDWAYの来日が切っ掛けってのは言うまでもないが、ご存じの通り WATERSLIDE RECORDSの召還と言えば往年のメロディック系バンドが主流。だが来日時の対バンは同じジャンルのみと言う考えは捨て、とにかく面白いものにしようと 考えてるかどうかはオニギリ氏のさじ加減(笑)。まぁリリースしているオムニバスを収録バンドを見れば一目瞭然ですね!メロディックもハードコアもひとま とめにパンクですから!何が言いたいんだオマエは?と申しますのも私がWSに加入し、その中で自分の色を出させろ!いや、出させて下さいと頭を下げ(嘘) ジャンルに拘らないカッコいいバンドをリリースする為のレーベルを立ち上げたのがそもそもの始まり。しかしその記念すべき一発目は誰が予想しただろう?と 言っても2作目の方が先に出ちゃいましたけど(笑)。90年代初頭にメジャーでも活躍していた往年のUKメロディックMIDWAY STILLと80年代後半のUKハードコアへのオマージュFILTHY HATE。BOSS TUNEからリリースされた復活の新作がハードコア/パンクスの間でも相当良かった(WSの2人もこの名盤には心底ヤラレた)のもこのリリースに繋がった のもある。MIDWAYのポールに持ちかけたこのプロジェクトもあっさりOKだったのも意外。そしてお互いのカバーなんてどう?に対しても問題ないよ。 おー流石だな(笑)来日後イギリスに帰国してし数か月。気に入ってくれるといいけどな~ともう曲が出来ていたのだ!俺からの要望はとことん“SAD(泣 き)”にしてね!と言い続けたのもあり素晴らしい新曲!!!音も完璧とやっぱプロのミュージシャンです(笑)そして気になるカバーにも仰天!これホント FILTHYの曲?ってなるほど!原曲のリフを基本にMIDWAY流メロディックに仕上げてきたのだ!FILTHYメンバーからもこういうのが本当のカ バーって言うんだろうな、と。そしてFILTHYサイド火が付く。一度仕上げたカバーを捨て、MIDWAYを黙らせる為の本気度が一層曲に磨きをかけ仕上 がった曲は泣けた。ハードコア、ましてやステンチな汚ったね~音出してるバンドがここまでやるとは。正直驚きましたよ。まさかのステンチコアが生み出した メロディック・サイドへの返答!まさにシューゲイザーとハードコアの融合が生まれた奇跡。スピーカーから放たれた両バンドの音にこれはとんでもない作品で あり、ある意味ほんのちょっとした切っ掛けでこんな面白いことが出来てしまうのだと確信した瞬間だった。FILTHY HATEサイドは新曲、MIDWAY STILLの“WHAT YOU SAID”のカバー、デモ音源の再録3曲を収録。MIDWAY STILLサイドは再始動アルバムを超えた泣きのメロディックが沁みる新曲とFILTHY HATEの“Various Cultures”カバーを収録。
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