Archive for 4月 12th, 2013

4月-12-2013
Filed Under (新入荷) by wsrecords

この人、ダイブ中にアイス食ってる!!!もうこういうことするのアメリカ人しかいませんね(笑)この人がCRYBABYのベースでSLINGSHOT DAKOTAの1stアルバムをリリースしているEDくんです。ってことで晒す。

本日の入荷は一点買い4作品です!

VARIOUS ARTISTS “TRIBUTE TO KRUPTED PEASANT FARMERZ” CD

おいおい一体リリースまで何年かかったんだよ。俺がTAKAHASHI GUMIに加入する前の音源だから全くこの存在忘れてたよ。UTTER FAILUREのアルバムのことをロブとやり取りしてる時にKPFのトリビュートようやく出来たらしいぜって言われて、連絡きてる?ってメンバーに確認したら知らないマジで出てんすか?あれもうなかったことと思ってます。って言われてレーベルにTAKAHASHI GUMIですけど音源って出たの?出てるよ買ってと言われました(爆)ってことで入荷しました!メンバー分は俺の支払いです(爆)
90年代USメロディックシーンの中でも異色のサウンドで、ポップでCHRIMPSHRINE〜FIFTEENに通じるラフメロディックなんだけど、それよりも泥臭い音を鳴らしていて好きな人はもうホント大好きな中毒性の高いバンドだったんだ。だからFIFTEEN好きな人でこのバンドダメっていう人もいる。けど今になって思うとこのバンドはASTA KASKを始めとするスウェーデンの影響大なんだよね。だからASTA KASKの影響のTRALL PUNKなんだなぁ、それをアメリカ人がやるとこうなるんだぁみたいな。(O)

LITTERS “デモ” CDR

JAYVEE、ELMOCで活動していたカナちゃんが脱退後、ベースをギターに持ち替え自分のバンドを結成。それがこのLITTERS。最初の音源となる2曲入りのデモ。ベースを担当しているのはex-HEAVEN IN HER ARMSのメンバー。音源聞きたかったんだけど売り切れだったんで、手に入らずカナちゃんから送ってもらったらあらかっこいい。ってことで紹介したくて入荷しました。1曲目は2つの展開のリズムチェンジを繰り出しながら浮遊感のある世界を持つメロディックサウンドで真っ先に思い出したのがP.M.SCOP。それにアノラックな感触もある。ゆったりめなパートと疾走感の交互の繰り出しにチープなガレージ色もすさまじくマッチしてると思う。で2曲目はのっけから疾走感を出してくるんだけど、そうそうP.M. SCOPとBADGE 714なんじゃないかと。30代後半の人は懐かしい2バンド引き合いに出してるけど最近のバンドだと形容が浮かばないんだよな。がならないボーカルも最高!もっと聴きたい。楽しみなバンドです。続けてね。(O)

AMONG GIANTS “TRUTH HURTS” CD

フロリダ州オークランドから3人組ニューフォーキーメロディックロックバンド登場!疾走感もありつつも牧歌的な哀愁メロディーが心温まるバンド。JOYCE MANORやWEAKERTHANSに通じるひたむきな正直さや熱さが感じ取れるサウンドでインパクトこそ無いもののじわじわとやられるいぶし銀のサウンド。今後ASPIGAとのスプリット音源もリリース予定されてるんで楽しみだな。ラストの曲”That Time of Year
“はすごいいい曲だなぁ。やっぱりローカルバンドはローカルなときの良さがあるよな。(O)

SWEAR JAR “S/T” 7″

LITERATUREを発掘したペンシルヴァニアのレーベルSQUARE OF OPPOSITIONの最新作は彼の友人でもありINTO IT. OVER IT.のEVANも彼に捧げる曲を作るほど親交のあったMITCHが在籍したSWEAR JAWの4曲入り7″。荒削りなラフメロディックで合唱コーラスもありの渋く熱いメロディックサウンドでIRON CHICを若さ全開で表現しててカッコいいです。SNOWING好きな人もエモーショナル度高いんでいけるんじゃないですか。惜しむのは本当に生きてるうちにリリースしてもう少し音源を聴きたかったなという思いです。R.I.P.(O)

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