Archive for 5月 28th, 2013

5月-28-2013
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ほい二回目のアップ―!世の中になぜあれだけのDESCENDENTS / ALLファンがいるのに何でこのサウンドで人気無いのかなって思うバンド多いっすよね。まあ、なんでもそうか。自己完結。ちーん。オランダのかなりクオリティーの高いフォロワーのニューアルバム登場!

REAL DANGER “DOWN AND OUT” CD / LP

オランダのDESCENDENTS / ALLフォロワーREAL DANGERの3rdアルバムがリリース!今作はミックス、マスタリング共にDESCENDENTS/ALLのスティーヴン・エガートンに依頼して完成させた渾身の作品!はい、今作ものっけから完全なCRUZIANメロディックっす!何でこのバンドを国内にあんなにいるはずのDESCENDENTS/ALLファンはチェックしないんだよ!お前らそれでいいのか?!なんて俺の言葉は一生彼らには届かないのはこれまで同様なわけで(笑)。いいんですいいんです、ここをチェックしてくれてるCRUZファンの方が気づいてくれてれば。はい、いつも通り疾走すると初期FACE TO FACEっす!それは2曲目で聴かせてくれます。メンバーは5人固定で最初のアルバムから変わらず、いいじゃないですか好きな音楽への愛が感じられます!クオリティーもそこらのALLファンのバンドでは作り出せないクオリティーですよ。ショートチューンに哀愁の泣かせる曲も、力強い曲もありで良いアルバムです。今作もいつも通りカバーありでDISCHORDからリリースしている3(THREE)の名曲 “SWANN STREET”のカバー収録だなんて選曲渋い!タイトル曲の”DOWN AND OUT”最高でっす!(O)

SPLIT REAL DANGER / WINDOWSILL 7″ with download code

オランダのDESCENDENTS / ALLフォロワーREAL DANGERと同じくオランダの3コードポップパンクバンドWINDOWSILLによるスプリット!これは両バンドのファンは外せないっしょ!っておれどっちも大好きだから最高なんだけどね。両バンド共にこの音源のみの音源2曲づつぶっこんできてるしね。もうここでコメント終わりにしてもいいくらいだ(笑)。
REAL DANGER 2曲ともいいですね。コード進行がおもいっきりALLな展開の1曲目に、泣かせる哀愁メロな2曲目と。はい、間違いない。
WATERSLIDEからのMURDER BURGERSのスプリット7″の製作が思いっきり遅れてちょっと落ち込み気味なんだけど、WINDOWSILLさすがのメロディーセンス!3コード主体ながらも激切なポップのパワーポップフレーバー搭載のこの新曲2曲もさすが!しかもシンセ入れてきちゃってさ。TRAVOLTASから胡散臭いメジャー臭を取り除いたようなこのサウンドはパーフェクトっしょ!METHADONES〜SCREECHING WEASEL好きな人も聴いてくださいよ。あっTHE APERSのドラマーIVOも在籍です。
両バンドともに他の音源とかぶりなし、ここ大事です。聴いてください!(O)

LIVING DAYLIGHTS “WHAT KEEPS YOU BREATHING” CD

高速メロディックファンには認知されているUKのメロディックパンクLIVING DAYLIGHTSの2ndアルバムが6レーベル共同にてリリース。11曲入り。UKのバンドながらDAYTRADERにも通じるスケールのでかい哀愁のメロディーが炸裂するこのバンド、速いだけじゃなくてメロディーもしっかりとしてます。RIVER JUMPERSとともにUS寄りの現行の若手UKメロディックシーンを精力的に活動中で同じ系統のUSバンド並みにもっと注目を集めていいと思うんだけどな。2曲目の”Maybe Escapes”からかなり泣き泣きなメロディーが気持ちいい。こういうバンドもどんどん育ってきてるんだよな今のイギリスって。(O)

その他のREAL DANGER関連作品やSWEET EMPIRE、ACCELERATORSなども再入荷!

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5月-28-2013
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今日はレニーが横浜アリーナではしゃいでると思います。なんにせよ熱中できること持ってる人っていいよね。青春だね青春!(白目)

FIXING A HOLEから新作3作品を入荷!精力的なリリース!素晴らしい。

SOUTHPORT “SOUTHERN SOUL” CD

サイモン先輩率いるSOUTHPORTのニューアルバムもFIXING A HOLEから登場!2ndアルバム”Armchair Suppoters”の延長線上のサウンドながらさらにサイモンの趣向であるノーザンソウル色を濃く反映した11曲収録。Lloyd(BLOCKO、現在BEAR TRADE)脱退後、MIDWAY STILLに専念するためドラムのDecも脱退したという噂もあったけどDecはそのままに、サイモンの舎弟7 DAY CONSPIRACYのDanが加入して制作。もうね、このSOUTHPORTはバンドと言うよりもサイモンのライフワークなんですよね。もしこのアルバム収録の曲をスピード上げたらSNUFFの初期ですよ。でもあえてそれをやらずにこう仕上げるのはサイモンの意地でもあるんじゃないかな。サウンド的には違っていてもこのアルバム、SOUTHPORTはやっぱりパンクではないでしょうか。キッズには理解できないと思うけど、おれはそう思います。SNUFFY SMILEからリリースされたLONGBALL TO NO-ONEとのスプリットに収録されていた「Should’ve Done」もセルカバーされてます。とにかく凄いアルバムをやっぱり創りあげる才能だとさすが!じわりじわり来まくる名盤でしょう。3周目にはこのアルバムの凄さが気づくんじゃないでしょうか(30代以上の方は)。(O)

SPLIT PROTECTORS / EGOTRUNK CD

FIXING A HOLEが贈る日英スプリットシリーズ最新作は来日ツアーも行ったex-CHOPPER、PYLONのCHRISがDUGONGのTimと結成したPROTECTORSと名古屋のエモ/メロディックトリオEGOTRUNKとの2曲づつの音源。PROTECTORSはチッペンとのツアー音源続く日英対決だね。PROTECTORSが先に収録されていて、これまで同様のUKパワーポップ、メロディックギターサウンドを披露しています。1曲目は伸びやかな肩の力を抜いたサウンド。個人的には続く2曲目を推したい!決して速くはないけど疾走を感じるサウンドでバックのトラックだけを聴いてるとBROCCOLIにも通じるギターのおかずに上下に伸びる彼らの本骨頂といえるメロディー。うおおおおおーっていう興奮はないけどしみじみと地味にいいサウンドを聴かせてくれる。サビのメロディーはむちゃくちゃ気持ちいい。これは90年代以降のパワーポップ好きな人にも余裕でアピールできると思う。
一方のegotrunkは現在ライブでやってる自信作2曲をぶち込んできてます。egotrunkはこれだと思う!この疾走感と切ないメロディーの融合、合唱コーラス!悪い意味じゃないけど洗練されてなくて必死にがむしゃらにやってる感がひしひしと伝わってこなきゃね。と思うんですよ。その点今作の2曲はMeal!とのスプリットよりも彼らを感じられる作品になっていると思う。両曲ともに落ち着くことなくNAVEL meets COMBOYな感じが俺がegotrunkを好きな理由が詰まってます。FATMAN SEMINARとSKIMMERのスプリットもそうだったけど、egotrunkの勝ちではないでしょうか。勝ち負けはどうでもいいけどさ(笑)けど俺はegotrunkをこの音源では推しますよ!このサウンドは日本のバンドじゃないと出せないと思うし。(O)

GOOBER PATROL “MIND THE GAP” CD

80年代後半から活動しているUKメロディック/ポップパンクGOOBER PATROLの新作が16曲入りでFIXING A HOLEから登場!一時活動休止だったけどついに本格再始動ってことなのかな。熱心なUKメロディックファンの人にとってはBOSS TUNEAGEからの最初の2枚のアルバムのイメージが大きいのではないでしょうか。その後SNUFFに続きFAT WRECK CHORDSと契約しアメリカツアーも行い、そのアメリカツアーの時にライブ見ましたが彼らはステージ上でクサ吸いまくりでした(笑)今作は初期の彼らのサウンドを望むとちょっと違うと思います。声はモロにSTUそのものだけど、SKA(2 TONE)やカリプソを中心にしたメロディックアプローチでたしかに過去にもこういう曲あったけどね。7曲目の”Paddington Bear”は傑作2ndアルバム”Dutch Ovens”の2曲目の曲のセルフカバー!あーやっぱこの曲のメロディーはアレンジ変えてもいいもんだ。(O)

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