ももクラでメンバーのわちゃわちゃぶりと真剣な表情で見つめる灰ダイに胸を打たれ、気志團で沖縄いや長崎連番アゲインでサークル･チュアー＆大モーレツ･サークル。浅草では自分の原点であるベルサール秋葉原を思い出させてくれた最高の神現場。この週末は夏を締めくくる最高のもも充だったでありやす！真のモノノフ現場は演者から客まで全て引き込むのです。しかし気志團でマサイやり過ぎで足首痛ってーーーー！名誉の負傷な！（爆）あーーーーっ！！！SKIMMERもツアーしてたわ（爆）
SCHOOL JACKETS “BACK TO THE DANCE FLOOR” CD+DVD
某赤黒レコードショップ時代にとんでもない高額な値段付いていて働きながらに？？？だったSCHOOL JACKETSの音源集が遂に、遂に実現！まさか出るとは思いませんでしたね。時代の変化に感謝。SCHOOL JACKETSと言えばHAVOC先生との対立(と言うより俺が掟だ！が一方的に嫌っていたんじゃね？)が毎度笑えたシカゴのハイ･センスバンド CHARLES BRONSONがキーワード。90年代終わりから2000年前半にかけてCHARLS BRONSONの勢いと音源の数、そしてLENGUA ARMADAから出た傑作アルバムの入手困難度に比例してプレス枚数は3rdプレスまで出ていたこの人気度！！！CRUDOS、MK-ULTRAそして LENGUA ARMADA周辺バンドはもう全ての基本。今やレコ屋で投げ売り状態のこれらの名盤達は俺のレコ棚から一生消える事はないだろう(何故なら売っても値段付かないってことでwww)。と言うことでNUTS&MILKを母体にソウルとショートカット･スラッシュをブレンドしたこのバンドの軌跡ゆえに奇跡。現在のYOUR SONG IS GOODが苦手って人はこれならイケるハズ。ハイ･センスかつ頭の柔らかいメンバーだからこそ生まれた日本人にしかできない“凄さ”を未体験の人はド肝も抜かれて下さいな！
EXTREME NOISE TERROR “TEAR IT DOWN” 7″
ENTでミック･ハリス(NAPALM DEATH他イロイロ)が叩いてる音源と言えばPEEL SESSIONSが正規音源では唯一の作品だった2013年現在。そんなミックが叩くENTの音源が発見されるという好き者にとっては大事件！リリースのアナウンス聞いた好き者はま、マジかぁぁぁ！と震え声。ミックと言えばyoutube同じみ“FALSE PROPHET”はやっぱ上がりますわ！他の楽器ガン無視でひたすら自分のペースで叩くミックの雄姿に何度も震え上がらされた。案の定A面一曲目は演奏バラッバラ(笑)これでこそミックが叩くENTってもんでしょう！あくまで練習音源だろうから音は悪いだろ？で済まされない粗さと暴走ぶりが単純にカッコよく思えるのはENTだからでしょうね！振り切れまくった野獣ツイン･ヴォーカルが吠えまくる最高のクラスティー･ハードコア！！！
