Archive for 12月 16th, 2013

12月-16-2013
Filed Under (新入荷) by wsrecords


くっそ寒くなってきましたね。東京は明後日雪が降るていうけどホントかよ。いよいよ今年も残すとこわずかです。WATERSLIDE今年最後のリリース作品はPelotanとBANGERSのアルバムでございます!プレオーダー開始しました。プレオーダーの方には早い物順で何か特典がつきます。そして今年の年末セールも色々と準備しております。ストックもかなりいっぱいいっぱいなんで何タイプかでやろうと思ってますので引き続きチェックお願いします!

THE LAST “DANGER” CD / LP

まじか!あのTHE LASTがついに17年ぶりとなる14曲入りの新作をリリースした。アナログ卸な糞高いのにすでに売り切れ続出。すげーなアメリカのレコードバブル。たまにライブやってたのは知ってたけどまさかアルバムをリリースするとは思わなかった。DESCENDENTSがこのTHE LASTにあこがれてバンドを始動させたのは有名だけど、ちゃんと聞いてる人はあまりいないんじゃないのかな。BOMBから激名盤の1stをリリースし、そのアルバム以降の作品は個人的に正直ぱっとしなかった。けれど1stアルバムまでの彼らの作品はサイケ色を感じさせるBEACH BOYSなパワーポップサウンドでサーフもありというスタイルがDESCENDENTSに多大な影響を与えたんだと思う。とにかくTHE LASTの1stアルバムはDESCENDENTSファンでなくてもポップパンク、パワーポップファンは聴いて欲しいと思うよ。で、この17年ぶりとなる新作はTHE LASTのオリジナルメンバーであり中心人物のNOLTE兄弟二人に、彼らの大ファンであると公言しているDESCENDENTSのBILLとCARLが参加してます。で、これが面白いというかここまでやるかってなくらいにDESCENDENTS meets THE LASTなサウンドなんだよね(笑)イントロの段階ではまさしくDESCENDENTSでサビになるとTHE LASTなメロディーっていう。これはTHE LASTのファンもDESCENDENTSのファンも喜びの1枚!いやーこのバンドのニューアルバムを聴けるとは思わなかったよ。素直にうれしい!アートワークはもちろんRaymond Pettibonでっす!(O)

SPLIT DEPARTURES / MOOSE BLOOD 7″+mp3

UKエモ/激情2バンドによるスプリット。NO SLEEPから。両バンド共に2曲づつ提供。すでにNO SLEEPからアルバムをリリースしているグラスゴーのDEPARTURESは激情メロディックスタイルでほぼ泣きなボーカルの感情の爆発が悲壮感を煽りまくる。PIANOS BECOME THE TEETHなどの現在進行形バンドに近い感性を持ちイギリスというよりもアメリカ東海岸のバンドのようなサウンド。そして今作の個人的な楽しみだったのはイギリスカンタビューリー出身のMOOSE BLOOD!これはエモリバイバル好きな人は是非チェックしてほしい合唱ありのmid 90’sエモスタイルの期待の若手!これはマジで良かった頃のDEEPELD産エモを彷彿させてくれる!これはMOOSE BLOODをマジでチェックです!(O)

FARSIDE “ROCHAMBEAU” LP+mp3

ここのところリイシューラッシュが続いているREVELATIONからついにFARSIDEが登場!YOUTHCREW HARDCOREに夢中だったキッズにEMO化を推し進めたのはやっぱりSENSE FIELDとこのFARSIDEの登場でしょう!特にこのFARSIDEはそれまでのREVELATIONのイメージを変えるエモーショナルメロディックで当時多くの人を驚かせREVELATION信者の間でも賛否両論だった記憶がある。疾走があり緊張感のあるメロディックチューンに、ミドルテンポの曲はその後に登場するTEXAS IS THE REASONをも彷彿させる。90年代初頭に現れた偉大なる先駆者。まだ未聴のエモーショナルメロディック、エモファンはこの機会に聴いてみてください。1992年にリリースされた10曲入り記念すべき1stアルバム。(O)

FARSIDE “RIGGED” LP+mp3

ここのところリイシューラッシュが続いているREVELATIONからついにFARSIDEが登場!YOUTHCREW HARDCOREに夢中だったキッズにEMO化を推し進めたのはやっぱりSENSE FIELDとこのFARSIDEの登場でしょう!特にこのFARSIDEはそれまでのREVELATIONのイメージを変えるエモーショナルメロディックで当時多くの人を驚かせREVELATION信者の間でも賛否両論だった記憶がある。疾走があり緊張感のあるメロディックチューンに、ミドルテンポの曲はその後に登場するTEXAS IS THE REASONをも彷彿させる。90年代初頭に現れた偉大なる先駆者。まだ未聴のエモーショナルメロディック、エモファンはこの機会に聴いてみてください。1994年にリリースの10曲入り2ndアルバム。(O)

I CAN SEE MOUNTAINS “LIFE ON A HOUSEBOAT” LP+mp3

ニューヨークバッファローの5人組のエモーショナルメロディックバンドI CAN SEE MOUNTAINSの2ndアルバムのアナログ盤が遅れて登場!

THE JEALOUS SOUND “KILL THEM KINDNESS” 2XLP+CD

KANPSACKといいこのJEALOUS SOUNDといい活動時は過小評価されていましたが近年の再評価でついにこのTHE JEALOUS SOUNDの1stアルバムもついにリイシュー!しかもこの初回限定盤はCLEAR VINYL 2枚にCDという仕様で、1stアルバムに1st EPの5曲にデモ音源も追加してというありがたい内容!KNAPSACKのメインパーソンBLAIR SHEHANによるソロプロジェクトとして始動し、SUNDAY’S BESTのPEDROにJAWBOX/SHUDDER TO THINKのADAMという布陣である意味スーパーグループなんですけどね。パワーポップ寄りのエモロックでとにかくメロディーが素晴らしい、そしてKNAPSACK同様このBLAIRのかすれ気味の声質がむちゃくちゃいいんだ。これJAWBREAKERの”DEAR YOU”好きなメロディック好きな人も全然いけるでしょうよ。これはうれしいリイシュー!(O)

IRON CHIC “THE CONSTANT ONE” LP+mp3

アナログもでたよー!

こちらも再入荷!
ADVENTURES “CLEAR MY HEAD WITH YOU” 7″
ALL “ALLROY’S REVENGE” CD
DOWNTOWN STRUTS “VICTORY B/W FOOL’S GOLD” 7″
ELLIOTT “SONGS IN A TRANSIT WIND” LP
INTO IT. OVER IT. “INTERSECTIONS” LP
LEMURIA “THE DISTANCE IS SO BIG” LP
TOE 各種
THE WORLD IS A BEAUTIFUL PLACE & I AM NO LONGER AFRAID TO DIE “WHENEVER, IF EVER” LP

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12月-16-2013
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いやっほーついにRVIVRが4月に日本ツアーを行うぜ!招聘はWORTHWHILE WAY / EAGER BEAVERだ!この情報が解禁になるのをどんなに楽しみにしていたか。RVIVRのジャパン・ツアーもエリカさんから直接WORTHWHILE WAYとツアーをしたいというアプローチで実現したというんだからテンション上がるってもんですよ。

ということで本日一発目のアップはそのWORTHWHILE WAYの新作!

SPLIT WORTHWHILE WAY / MADISON BLOODBATH CD

WORTHWHILE WAYの新作は彼らと親交の厚いサンディエゴのラフポップパンクMADSON BLOODBATHとの両バンド4曲づつ収録のスプリット!CD盤はEAGER BEAVERからで10″はもうすぐA.D.D.からリリース予定とな!
まずは正統派A.D.D.サウンド直系の哀愁メロディックMADSON BLOODBATHから。振り絞るボーカルワークに繊細なギターワークはやはりLEATHERFACEのUS解釈となるTILT WHEEL、TIM VERSIONを経由した男泣きなサウンド。疾走チューン2曲もいつも通りのかっこよさだけど、個人的には2、3曲目に収録されてるミドルテンポのナンバーが凄まじく染みる!これはGREAT ST. LOIS、NOTHINGTON好きな人は燃えるはずだ!
そしてWORTHWHILE WAY。まさに冬のリリースにふさわしいアレンジを施した”WHITE CHRISMAS”でスタート。ハーモニカもある牧歌的だけど彼女(彼ら)らしい、芯の通ったサウンド。彼ら自身がベストのレコーディングとインナーでチェゲが言ってるけど、これはアメリカで彼らが残してきたものの自信から産まれた作品なんじゃないかな。それで、これまでよりも肩の力を抜いて望んだレコーディングなんじゃないかなと推測できる。だから彼らのライブで聴くことの出来る雰囲気が詰まってると思う。ライブ見たことある人は同意してくれるんじゃない?マユちゃんとカオリンのハーモニーがバッチリ決まったラスト気持ちいいっす。WORTHWHILEファンはニヤけること間違いなし!(O)

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