石油価格の上昇＝プレスコストも上昇し、プレス数が少なくて卸値も上がってるし、送料もあがってるし、為替ももちろん上がってるわで、アベノミクスのおかげで輸入は散々でございます。特にヨーロッパ方面のレーベルからのダメージでかいです。ほぼ原価出しですが共同リリースもしている姉妹レーベルなんで入荷しました！まじで儲けはないので手に入れてください！SURFIN’ KIにはまだまだ頑張ってもらわなければ！SAY NO TO 安倍！
年末にかなり注文飛ばしてるんですけど恐らく海外のみんなは年末年始は冬眠したと思うんで発送遅れてると思います。徐々に到着すると思います！デッドストックの宝の山もフランスで見つけたので回収してますんでB級メロディック好きはお楽しみに！
JUVIE “IT AINT’ LOVE / JUVIE FIGHT SONG” 7″
Fevers, Tine & the Total Babes, Nikki Corvette、そしてStingraysで活動しているTRAVIS RAMINによるJUVIEの2ndシングルが登場！1stシングルはWATERSLIDEも共同で参加しましたがこの2ndシングルはSURFIN’ KI単独でのリリース！1stシングルで聴かせてくれた50～60’sアメリカンロックンロールの影響が濃い転がるようなポップパンクでしたが、今作ではガラリとサウンドチェンジ！これはもはやGIUDAでしょう！ってか最初に針落とした時に盤を確認してしまったくらいです（笑）完全なるグラムロックンロールと化しています！GARY GLITTER、SLADE、KINKSを現代に蘇らせたようなグラムパワーポップはGIUDAファンならば逃せない！しかしイタリアではこの手のサウンド大人気ですな。(O)
GIUDA “WILD TIGER WOMAN” 7″
傑作ニューアルバムをリリースしたイタリアの種馬グラム＆ロックンロール＆パワーポップバンドGIUDAのアルバム先行7″を入荷。卸値がすでに高いのでこの価格でごめんなさい。タイトル曲はアルバム収録曲だけど、”Maybe It’s All Over Now”はこの7″のみの収録曲！しかしこの曲がいつものミドルテンポなグラムテイストではなく疾走感溢れるパワーポップチューンで何故にこの曲をアルバムに収録しなかったのか不思議なくらいにいい曲です。この曲は完全に現行のパワーポップバンド好きな人は気に入ってもらえると思う。相変わらずのダメージ感を出したデザインといい、布を使った特殊ジャケといい彼らの世界観を守ってます。このこだわりもかっこいいです。(O)
THE VAPIDS “CHARM SCHOOL DROPOUTS” LP
RAMONES直系3コードパンクTHE VAPIDSの2001年にAMP RECORDSからリリースし廃盤となっていた4thアルバムをイタリアのSURFIN’ KIがリイシュー！THE VAPIDSのリリース作品でもこのアルバムがベストでしょう。RAMONESのアルバムそれぞれからのオマージュとも言えなくもないような楽曲ですが矢継ぎ早に繰り出してくるこのスタイルでは言っちゃダメでしょう！RIVERDALESよりも男を感じさせますが、DANNY VAPIDソングのような哀愁メロディーを全面に打ち出した”Product Of Your Family”は泣いて燃える！この手の3コードラモーンパンク好きならばマストでしょう。しかしAMP RECORDSって今何やってるんですかね。(O)
THE CHORD ROCKERS “SALARIA” LP
いやーこのレコード出だしの1曲目で判断しちゃダメです！ただのロッキンバンドと思ってたら驚きました！！ガールボーカル擁するこのバンドのガールボーカルはなんとMISS CHAIN AND THE BROKEN HEELSのAstrid嬢なんだってさ！って俺が驚いたのはそれじゃなくて、このバンドはギターがかなり勝手に弾きまくってるんだけどってこれDEAD BOYSのCheetah Chrome絡んでるのかよ！ってまたそこで驚いたんじゃなくてかなりSOFAHEADを感じさせるのです。全編を支配する陰りのある哀愁な世界観に透き通ったガールボーカル。そしてA面ラストに聴こえた瞬間反射的に泣きそうになるこのリフって！そうですMEGA CITY FOURの”NO TIME”を何故かカバーしてるのです。MISS CHAIN AND THE BROKEN HEELSファンは中も来得するのわかるけど、このアルバム実はLate 80’sのUKメロディックな人に手に入れて何度も針を落としてほしいななんて思うのです。SOFAHEADも1回じゃ理解できなかったでしょ？繰り返し繰り返し聴いて気づいた時には中毒になってほしいなとこの作品に対しては思うのです。(O)
DOME LA MUERTE & THE DIGGERS “IF YOU FIGHT / JOHNNY IN SPACE” 7″
ex-CCM、Not MovingのDome La Muerteが戻ってきた！って書いたところで誰それ？でしょうが（笑）実はJOHNNY THUNDERSやCLASH、NICO（ベルベッドのね）、NICK CAVEなどとも全盛期に一緒にツアーをやってるイタリアのパンク・ロック界の重鎮でございます。サウンドはあなたはいったいお幾つなんですかと思うしかないパワフルな70’sパンク、グラムをかき混ぜたロックンロールサウンドぶっ放してます。イタリアはロックンロールの人気根強いっすね。完全にごきげんなナンバーです。(O)
KEPI GHOULIE “SLEEPY HOLLOW” 7″
本名Jeff AlexanderことKEPI GHOULIEのニューシングル！今作は2種類のジャケでそれぞれ150枚づつのリリース。KEPI AND FRIENDS名義で2008年リリースされていたAMERICAN GOTHICにも収録されていたSLEEPY HOLLOWをバージョン違いで収録の7″。もろにGROOVIE GHOULIESを彷彿させるアップテンポなポップパンクナンバーです。GROOVIE GHOULIESファンは逃せないっしょ！(O)
KING LOLLIPOP “GONNA EAT MY CANDY” 7″
SHANNON & THE CLAMSのCodyによるKING LOLLIPOPのニューシングル。SHANNON & THE CLAMSがオールディーズやモータウンを狙ってるとしたらこのKING LOLLIPOPは極初期アメリカのオクラホマ・ミキサーなフォークダンスの回転数をあげて奇天烈に破壊したものではないだろうか。ぱっと聴きは普通にポップなんだけど、よくよく聴いてるとこの人の壊れっぷりがわかります。アメリカンルーツを基礎にバブルガムに狂気なフォーク・カントリー！ライブ時の白目が怖すぎです（爆）すっげーポップなんだけどね。俺的にはかなり何故か怖いんです。(O)
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HEXTALLS 各種
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JIMMY VAPID 各種
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