Archive for 7月 29th, 2014

7月-29-2014
Filed Under (新入荷) by wsrecords

第二弾アップです!

SUGAR STEMS “ONLY COME OUT AT NIGHT” LP+mp3/CD

ミルウォーキーのガールボーカルポップSUGAR STEMSの待望のニューアルバム!先日DUSTY MEDIALから限定300枚でリリースしたラジオ録音は一瞬のうちのソールドアウトにしたみんなに愛されるバンドですね。この12曲入りのアルバムはもう1曲目の時点からキラキラな甘いパワーポップ炸裂!マイナーコードの入れ方など60’sポップも感じさせる憎いアレンジもそうなんだけど、とにかくキュートに甘いわけではなくちゃんとクールさも兼ね備えてるところがすごいなと思う。今作にはGOODNIGHT LOVINGのAndyがオルガンで加入しちゃんと仕事してる!ガールボーカルもの好きな人にとってはこのバンドは文句のつけようがないでしょう。(O)

BLANK PAGES “S/T” LP+mp3

ドイツのHARDWAREからドイツ盤がリリースされてましたがUSツアーに合わせてジャケを一新してDIRT CULTがUS盤でリリース!MODERN PETS、IDLE HANDSのメンバーも在籍のドイツの哀愁パンクロックBLANK PAGESの1stアルバム!このサウンドはアメリカ人では出せない哀愁感でWIPERS、RED DONSやCRUSADES、STATUES、SEDATIVESといったオタワ勢のバンドが好きならばこのBLANK PAGESも外せないでしょう!CREEPSのニューアルバム気に入ってくれてる人も是非聴いて欲しい!それと新しいこれライブで”Drainded”のイントロ鳴った瞬間間違いなく発狂するね!(O)

DELAY “CIRCLE CHANGE” LP

オハイオのDELAYのニューアルバムは前作に引き続きアナログオンリーで登場!2曲目の”HAZE”クソ名曲じゃない?!前作”RUSHING CEREMONY”から一気にインディーロックよりのサウンドが開花していましたがこのアルバムも同様です。相変わらずのRYANとAUSTINの双子の弱虫ボーカルでのハーモニーに涙腺が緩む。ポップパンクとかエモとかインディーとかどうでもよくてひたすら良質のメロディーで、男だって弱い時があるだろ?って感じさせてくれる。今作SALINASからのリリースもすごく納得できます。地味だけど聴くごとに良さが出てくる。90年代のメロディックギターバンド好きな人も手にとって欲しいと思う。(O)

EX FRIENDS “RULES FOR MAKING UP WORDS” LP

遅れてましたがようやくアナログ盤も登場です!PLOW UNITEDのベーシストJOELとPLOW UNITEDの最新アルバムのアートワークをやったJPも在籍するPLOW UNITED meets AARON COMETBUNヤドカリバンドなラフポップパンクEX FRIENDSがついに待望のニューアルバムをリリース!(O)

NIGHT BIRDS “MONSTER SURF” 7″+mp3

来日の噂はどうなったんだ?キラーサーフハードコアNIGHT BIRDSの4曲入りニューシングル!FATからと思いきややはりGRAVE MISTAKEに戻ってのアルバムリリース、そして今度はWALLRIDEからのリリース。ERGS!やHUCHBACK、FOR SCIENCEのメンバーとかどうでもいいですね。だって音が全く違うんだから!今作収録4曲は全てインストですがこれがやはりハードコアを通過した音で緊張感すっげー高くてかっこいい。まじで、サーフなんてクソだと思ってる人にも聴いてもらいたい。そして何よりこのSCI-FIテイストなスペーシーなおかずがたまらんです!(O)

SUNDOWNER “LITTLE ELEPHANT SESSIONS” 7″

LAWRENCE ARMSのCHRIS McCAUGHANのソロ・プロジェクトのSUNDOWNERのセッション4曲を収録した作品。LAWRENCE ARMSファンであれば涙の”Great Lakes/ Great Escapes”のセルフカバー収録。しかしなんでこいつの声はこんなに渋くて泣けるんだ。LAWRENCE ARMSを期待するとソロなんで全く違いますけど根底は一緒。マジで泣けるわ。(O)

MASKED INTRUDER “M.I.” LP+mp3

リクエストが有ったのでアナログ盤入荷!まさかのFAT移籍を果たした大人気のポップパンクバンドMASKED INTRUDERの2ndアルバム登場!1曲目のタイトル曲が!I FOUGHT THE LAW”でいきなりのカバーかと思いきやオリジナルナンバー!しかしFATにいったからといって今や特に音をいじられることもないんでなんら変わらないというかハイクオリティーのポップパンクをガンガン繰り出してきます。個人的には全盛期のCHIXDIGGITを感じさせるんですけどね。そこにCRUZフレーバーを搭載してるんだからまさに無敵なわけです。正直驚きはないけど、上手いこと曲をまとめるもんだと唸らされます。まあ、完全に3コードポップパンクの完成形でしょう。正直に言うと最高なわけですよ。(O)

TACO CAT “NVM” LP+mp3

今ではTOWERで激プッシュされている存在になったシアトルのガールポップパンク/ギターポップバンドTACO CATの2ndアルバム。これアナログで欲しかった。このHARDLY ARTはSUBPOP傘下のレーベルで大躍進っすよ。もうBABY GHOSTSと仲良しなんだから彼女たち置いて行かないで(笑)いやーしかし化けましたね。完全に女の子チックなこのサウンドはずるいっしょ!(O)

こちらも再入荷!先日入荷して速攻で売り切れてしまったのも再入荷してます。
ALGERNON CADWALLADER “PARROT FILES” CD
CLEVELAND BOUND DEATH SENTENCE “S/T” CD
CRUSADES 各種
DEAD BARS “S/T” 7″
EXPLODING HEARTS “GUITAR ROMANCE” LP
FUTURE VIRGINS “LATE REPUBLIC EP” 7″
FUTURE VIRGINS “LATE REPUBLIC” LP
LEMURIA “THE FIRST COLLECTION” LP
MARTHA “COURTING STRONG” LP
PLOW UNITED “SLEEPWALK: A RETROSPECTIVE” CD
RIFF RANDELLS “DOUBLECROSS” CD
SCREAMFEEDER “BURN OUT YOUR NAME” LP
SCREAMFEEDER “FLOUR” LP
SOMOS “TEMPLE OF PLENTY” LP
SONIC AVENUES “MISTAKES” LP
THE TURKLETONS “FUR FRONTAL” 7″

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7月-29-2014
Filed Under (新入荷) by wsrecords

イギリスのバンドから3作品同時入荷!往年のUKメロディックファンも注目すべき!

HEADSPARKS “S/T” CD

UKメロディック/ポップパンクファンの間では一体現在何をやってるのか消息不明であり最も再始動が待ち望まれていたギタリストAndyの現在進行形のバンドHEADSPARKSの全貌がついに明らかになりました!CHOPPERトリビュートでも聴けばすぐにあーこれAndyのギターだとわかる弾き方でグッと来たけど所詮は人の曲、オリジナル曲を聴けることを待ち望んでいました。もう、これすごいっす。個人的にはFIXING A HOLEの最近の現在進行形バンドのリリース作品の中ではダントツの往年のUKメロディックファンが絶対に聴くべきサウンド!とにかくGAN、SERVO、DON FISHERで聴かせてくれたAndyのギターワークにはドキドキさせられっぱなしなんだけど、それ以上にこのバンドのポテンシャルが素晴らしい!もろにDON FISHERの続編とも言える哀愁のこれぞまさにUKメロディックというサウンドは確実にBROCCOLI、HOOTON 3 CARでときめいた心を再燃させてくれる!まじですごい!惜しまれるのがこのアートワーク。。。全くもって意図がわからん(笑)しかし対照的にこのサウンドは本物だ。(O)

SPLIT GOOBER PATROL / 7 DAYS CONSPIRACY CD

UK新旧対決GOOBER PATROLとSNUFF大好きっ子7 DAYS CONSPIRACYによるスプリット。恐らく7 DAYS CONSPIRACYのアルバムにGOOBER PATROLのSiがゲストで参加したことで仲良くなったのかな?
SNUFFのUS進出成功に続きFATと契約したのも過去の話。元々はくそしょっぼいポップパンク/メロディックでそこがたまらなかったのに、大幅なサウンドチェンジというか恐らくプロダクションいじり過ぎが幸と奏しなかったGOOBER PATROL。先日ついに復活を遂げFIXING A HOLEからアルバムをリリースしたこのバンドが早くも新曲を発表。前アルバムの延長線上のサウンドはSKAやカリプソをメインにメロディックに載せた感じです。個人的には初期の感じを求めてるんだけどな。。
とGOOBERには辛口をしましたが、このスプリットの驚きは7 DAYS CONSPIRACYでした。これまでは高速メロディックの1バンドと思っていて、今作でもその感じはあるんだけど、彼らが敬愛するSNUFFの要素を思いっきり出してきているんですよ。”Berkshire Hunt”はSNUFFのカリプソチューンみたいだし、ラストの”The Mill”はイントロLEATHERFACEかと思わせておいてのここ最近のSNUFFのバックなんだけどメロディーはかつてのSNUFFを彷彿させる激哀愁の泣きのメロディーが最高!しかもところどころのギターのおかずDICKIEみたいだし!この作品は個人的に7 DAYS CONSPIRACYのために手に入れましたよ。視聴が今のところiTunesストアでしか出来ないのがもったいない。(O)

YOUNG ATTENBOROUGH “ISOLATIONS” CD

BANDCAMPにアップロードされた途端に注目を集めていたUK期待のニューバンドYOUNG ATTENBOROUGHの11曲入り1stアルバムのフィジカル盤がついに完成!このバンド何がいいかって現在進行形のUKメロディック新世代のサウンドにこれまた現在進行形のUSメロディック/エモサウンドを好きなものは何でも取り込むぜのスタイルでやってることなんですよ!歌い方はRVIVRのようであり、でもサウンドは同時にBANGERSを感じさせる。かと思うと、PARASOLやGOOD LUCK、MARTHAのようなコーラスの入れ方も同時にやっちゃってる。けれどかっちりはしてなくてショボさもしっかりキープしてる。次作でどの報告にいってしまうのか逆に心配な雑多性だけどこのアルバムではすごい魅力になっている!4曲目なんてもろにGROUND IS LAVA直系のもう弱さ全開のエモーショナルメロディックでギターの演奏心配なっちゃうほどにすれすれ(笑)だけどこういうポンコツ大好きです!(O)

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