Distro News

7月-29-2014
Filed Under (新入荷) by wsrecords

イギリスのバンドから3作品同時入荷!往年のUKメロディックファンも注目すべき!

HEADSPARKS “S/T” CD

UKメロディック/ポップパンクファンの間では一体現在何をやってるのか消息不明であり最も再始動が待ち望まれていたギタリストAndyの現在進行形のバンドHEADSPARKSの全貌がついに明らかになりました!CHOPPERトリビュートでも聴けばすぐにあーこれAndyのギターだとわかる弾き方でグッと来たけど所詮は人の曲、オリジナル曲を聴けることを待ち望んでいました。もう、これすごいっす。個人的にはFIXING A HOLEの最近の現在進行形バンドのリリース作品の中ではダントツの往年のUKメロディックファンが絶対に聴くべきサウンド!とにかくGAN、SERVO、DON FISHERで聴かせてくれたAndyのギターワークにはドキドキさせられっぱなしなんだけど、それ以上にこのバンドのポテンシャルが素晴らしい!もろにDON FISHERの続編とも言える哀愁のこれぞまさにUKメロディックというサウンドは確実にBROCCOLI、HOOTON 3 CARでときめいた心を再燃させてくれる!まじですごい!惜しまれるのがこのアートワーク。。。全くもって意図がわからん(笑)しかし対照的にこのサウンドは本物だ。(O)

SPLIT GOOBER PATROL / 7 DAYS CONSPIRACY CD

UK新旧対決GOOBER PATROLとSNUFF大好きっ子7 DAYS CONSPIRACYによるスプリット。恐らく7 DAYS CONSPIRACYのアルバムにGOOBER PATROLのSiがゲストで参加したことで仲良くなったのかな?
SNUFFのUS進出成功に続きFATと契約したのも過去の話。元々はくそしょっぼいポップパンク/メロディックでそこがたまらなかったのに、大幅なサウンドチェンジというか恐らくプロダクションいじり過ぎが幸と奏しなかったGOOBER PATROL。先日ついに復活を遂げFIXING A HOLEからアルバムをリリースしたこのバンドが早くも新曲を発表。前アルバムの延長線上のサウンドはSKAやカリプソをメインにメロディックに載せた感じです。個人的には初期の感じを求めてるんだけどな。。
とGOOBERには辛口をしましたが、このスプリットの驚きは7 DAYS CONSPIRACYでした。これまでは高速メロディックの1バンドと思っていて、今作でもその感じはあるんだけど、彼らが敬愛するSNUFFの要素を思いっきり出してきているんですよ。”Berkshire Hunt”はSNUFFのカリプソチューンみたいだし、ラストの”The Mill”はイントロLEATHERFACEかと思わせておいてのここ最近のSNUFFのバックなんだけどメロディーはかつてのSNUFFを彷彿させる激哀愁の泣きのメロディーが最高!しかもところどころのギターのおかずDICKIEみたいだし!この作品は個人的に7 DAYS CONSPIRACYのために手に入れましたよ。視聴が今のところiTunesストアでしか出来ないのがもったいない。(O)

YOUNG ATTENBOROUGH “ISOLATIONS” CD

BANDCAMPにアップロードされた途端に注目を集めていたUK期待のニューバンドYOUNG ATTENBOROUGHの11曲入り1stアルバムのフィジカル盤がついに完成!このバンド何がいいかって現在進行形のUKメロディック新世代のサウンドにこれまた現在進行形のUSメロディック/エモサウンドを好きなものは何でも取り込むぜのスタイルでやってることなんですよ!歌い方はRVIVRのようであり、でもサウンドは同時にBANGERSを感じさせる。かと思うと、PARASOLやGOOD LUCK、MARTHAのようなコーラスの入れ方も同時にやっちゃってる。けれどかっちりはしてなくてショボさもしっかりキープしてる。次作でどの報告にいってしまうのか逆に心配な雑多性だけどこのアルバムではすごい魅力になっている!4曲目なんてもろにGROUND IS LAVA直系のもう弱さ全開のエモーショナルメロディックでギターの演奏心配なっちゃうほどにすれすれ(笑)だけどこういうポンコツ大好きです!(O)

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