Distro News

3月-31-2015
Filed Under (新入荷) by blackie

本日はBOSS TUNEAGE25周年記念新作、SP RECORDS新作発売!

JONES “GRAVITY BLUES” CD
※帯/歌詞対訳付
※全曲リマスタリング処理済み
DICKIEとGOLLYによるTHE JONESの前身であるSTOKOE、FATTY JONESの音源も収録 早いものでもうこのアルバムのオリジナル盤リリースからもう15年が経つんですね。2000年にBOSS TUNEAGE、WATERSLIDE共同第一弾としてリリースされたTHE JONESの10曲入り1st&唯一のフルアルバムがBOSS TUNEAGEの25周年第一弾リリースとしてついにリイシューです!当時を振り返ると自分がこの作品に関われるなんて夢のようだった。
さて、このバンドはLEATHERFACE、HDQ、DOCTOR BISONのギタリストといえばUKメロディックファンであれば誰もが知っている天才的なギター職人DICKIE HAMMONDがLEATHERFACE活動停止中にスタートさせ、HDQで活動を共にしたシンガー・GOLLYにHOOTON 3 CARのHYWELL、LEATHERFACEで一時期活動していたIANと共に結成したSTOKOEを母体とし一枚の7″をMOTHER STOATからリリース後、ボーカル・GOLLY(HDQ、STOKOE)、ギター・DICKIE、ベース・RICHIE(ABS、DUB WAR)、ドラム・ANDY(GOUGE)という90’s UK MELODICファンにとってはオールスターなメンツにより本格的に活動を開始したTHE JONES。アルバムリリース前にはFATTY JONES名義で1枚のシングルをこれまたMOTHER STOATからリリース。しかし、この解明はどういう意味があったのかは今をもってしても謎。UKメロディック創世記80年代後半からシーンを支えている このメンツががっちりと組んだこのバンド、パッと出のバンドには到底到達出来はしないレベルのサウンド!LEATHERFACEというよりも DICKIE、GOLLYによるバンドなんですからもろにHDQ直系サウンド!パワフルなドライビングギターと繊細で緻密なギターワークはDICKIEの真骨頂でしょう。そこにGOLLYの哀愁泣きなボーカルワーク、RICHIEのうねるように動きまくるビジーベースは聴くごとにスルメのようにジワジワと 脳に染みこんでいくのであります。なのに、多くの人が当時どうどう(FIXING A HOLE rec)のサイト『THE BEST PUNK ROCK IN ENGLAND』(http://bpie.jpn.org/)に掲載されるまでこのリリース知らなかったんではないかと思う(笑)。さてさてそんなひっそりとした隠れ名盤を全曲リマスタリング処理を行い生まれ返させました!さらにTHE JONESの元となるSTOKOEの1st 7″全曲に加え、FATTY JONES唯一のCDシングル全曲もボーナスとして収録しちゃいました!STOKOE再結成後リリースしたアルバム「THE EXPERIMENT HAS BEEN A COMPLETE AND UTTER FAILURE」ははっきりいて別のバンドなので、今回のリイシューとさせていただきます!そしてこのリリースに続き今年はついにバイソン先生のリイシューも実現しそうな予感!お楽しみに!
THE JONES(FATTY JONES):
DICKIE(LEATHERFACE、HDQ、DOCTOR BISON、、GENERIC、HEX、ANGELIC UPSTARTS、TOY DOLLS、DIPSOMANIACS、THE JONES、FATTY JONES、STOKOE)
GOLLY(HDQ、HEX、THE JONES、FATTY JONES、STOKOE)
RICHIE(ABS、DUB WAR)
ANDY(GOUGE、AMONG THE MISSING) STOKOE:
DICKIE(LEATHERFACE、HDQ、DOCTOR BISON、、GENERIC、HEX、ANGELIC UPSTARTS、TOY DOLLS、DIPSOMANIACS、THE JONES、FATTY JONES、STOKOE)
GOLLY(HDQ、HEX、THE JONES、FATTY JONES、STOKOE)
IAN(LEATHERFACE、RAN、STOKOE)
HYWELL(HOOTON 3 CAR、STOKOE)
PEACH KELLI POP “PEACH KELLI POP III” CD

WHITE WIRESのドラマーとしても活動するAllie HanlonのソロプロジェクトPEACH KELLI POPの待望の3rdアルバムが遂にリリース!こないだの日本ツアーも大盛り上がりでしたね。これまでの作品はセルフプロデュースだったけど今作は気合を入れ、VIVIAN GIRLSのケイティーのソロLA SERAも手がけているジョエル・ジェロームが手がけちゃってるのです。これまでのPKPサウンドを継承しているけど一気に引き出しが広くなった作品に仕上がってます。US盤は今をときめくBURGER RECORDSでヨーロッパ盤はBACHELOR RECORDSからってむちゃくちゃ人気ありますよね。余談だけどSTEVE ADAMYK BAND、SONIC AVENUESのデイビーも内緒だけど好きだったそうです(内緒)。このアルバムとともに5月に再び日本上陸!またすごいことになるんだろうね。(O)




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