Distro News

9月-16-2015
Filed Under (新入荷) by wsrecords

いったい誰なんでしょうか?

今日も入荷しました!チェックよろしくね!

a&works “SPRING&SUMMER.EP” CDR
a&works
1st EPではサッドメロディックを聴かせてくれた沖縄のa&worksの4曲入りの2nd EPがリリースされたぜ!今作はoffseasonのギターボーカルのターミーが録音機材を新調して録音からミックスまで担当しています。それが原因といかいうことではなく、恐らく1stの時点では演奏的にやれなかったことが出来るようになったからなのか、ぐっと現行エモに近づいたメロディックになっていて、全体的に肩の力が抜けたように感じる。ってかこれoffseason好きな人は絶対チェックだよ!ターミーがAlgernonのJoeになった気で録音してる様子が目に浮かびます(笑)歌詞カードには歌詞だけでなく、それぞれの曲の解説もあるんだけどそこもかなり沖縄的で面白いよ。解説が本当にどうでもいいこと書いてあるんだよ!ストリートブランドとマイク・キンセラを結びつけたりとする歌詞など等身大?なのも自然でいいんじゃないと思ってしまえる。けれどさすがoffseasonと仲が良いだけあって、1曲目のコーラスにはこんな注意書きが。「細かいですが、1曲目のコーラスにはH jungle with T(ダウンタウン浜田/小室哲哉)のコーラスをまるぱくりオマージュしつつ裏側でIron chicのギターフレーズ弾いてたりと 小ネタもちりばめています!」最高です!(爆)H jungle with Tのコーラスがどんなだったかまでは俺は知りませんが、さすがに大体のメロディーはなんとなくわかります。っていうかだったら現行エモリバイバルの合唱系の元祖はH jungle with Tなのかなぁとそんなことをぼんやり思ってしまいました。と、このバンドがふざけてんのかよとお思いかもしれませんが、曲はかなりかっこいいのです。で3曲目のインストも相当いいです。国内メロディックバンド、エモリバイバル両方の方にチェックしてもらうべくバンドです。ターミーもっと聴きたいんで収録曲増やして次作録ってくださいね。(O)

TONOTA 80 “JONESING FOR CHIPS” CD
TONOTA 80
90’s UKメロディックバンドの中でも渋すぎるサウンドでマニア向けだったSTROOKASのメンバーが新バンド結成らしいです。ベースが変わっただけで残りはSTROOKASだそうです。初期こそ違ったものの基本的にはHUSKER DUチルドレンだったSTROOKASですが全くもってそのサウンドスタイルは変わってねぇ(爆)とにかく1曲目すごい名曲なんだけど、これはっきりいって後期HUSKER DUに初期SUGARまんまじゃねーかよと突っ込むこと間違いないでしょう。現在のオリンピックのエンブレムで佐野さんがネット民にクソ叩かれたことを思うとSTROOKASもちょっと心配になる。そんなレベルです(笑)Fixing A Hole曰く「2009年にFixing A Holeからリリースされた3タイトルの再発盤CDで知名度が急上昇。リリースから長い期間が経ったにも関わらず現在でも人々の口の端に上っておりまして、多くの方々から新しい音源を待ち望まれている状況が続いておりました。」うん、待ち望んでいた人は国内では10本の指で足りるでしょう。とコメント読んで笑っていた俺ですが、この1曲目以外にもなかなかどうして期待以上のソングライティングを披露してくれてます。これが当時リリースされてたらSTROOKASの知名度もう少し上がっていたんじゃないかなと思うほど、地味ながらも良い曲今も書いてます。BUZZCOCKSのような英国バンド独特なキャッチーさもあるんですよ。(O)

BROCCOLIも再入荷してます。

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