どんどん色々届いてますよ！チェックよろしくです。

FALCON “GATHER UP THE CHAPS” CD

すっげーバンドが復活して、しかもニューアルバムリリースしちゃったよ！！しかも全盛期と全く変わらないんだぜ！そりゃそうかメンバーそれぞれ現役だもんな。ってことでこのアルバム引っさげてUSツアーだそうです。すっげーライブ見てー！ご存知のようにメンバーが今になってみるとすごいんだ。BrendanはSLAPSTICK、BROADWAYS、LAWRENCE ARMS。DanはSLAPSTICK、TUESDAY、ALKALINE TRIO、BEN WEASEL & HIS IRON STRING QUARTET。DaveはPAINT IT BLACK、LOVED ONES。NeilはSMOKING POPES、LAWRENCE ARS。ね、すごいっしょ。また1stアルバムの頃にはRISE AGAINSTのToddも在籍してたしね。なんかみんなこのFALCON解散後にそれぞれ成功したな（笑）けど、このFALCONのサウンドはご存知のようにBrendanが曲を作って歌ってるからもろにLAWRENCE ARMS〜BROADWAYSなシカゴメロディックフィルターを通した初期FIFTEEN経由のラフメロディック！これが新作でもそのままなんだよ！これ燃えるっしょ！うん、でもジャケダッセー！！！俺の好きな曲がまだアップされてない！(O)

PROZACS “A LITTLE SOMETHING” CD

3年前に活動停止状態になり、ご無沙汰でしたがここ最近はMcRACKINSのBillとDOUBTFIREというプロジェクトをやったり、DARLINGTONSとスプリットをリリースして完全復活したようで安心。ようやくPROZACSの7曲入りのミニアルバムをリリースしました。これでPROZACSのペースも上がるのかな？しかし今作なんといっても目玉はVINDICTIVESの”Spring Valley Shopping Mall”のカバー収録！ってかこうやってVINDICTIVESのカバーを聴いた後に彼らのオリジナル曲聴いてみると、かなりPROZACSってVINDICTIVES化してきてんじゃない？特に今作はその傾向が強く、前身のGRANPRIXXの頃のスットコトコな感じはなくなっていい意味でメロディーに磨きがかかってきてる。収録曲7曲中2曲はDARLINGTONSとのスプリットに収録されてましたがそれ以外は新曲です。うわっなんだか無性にVINDICTIVES聴きたくなってきた！BEATNIK TERMITES、DIRT BIKE ANNIE、McRACKINS、SCREECHING WEASEL、VINDICTIVESなどなど90年代のUSポップパンクの要素がたっぷり詰まってますんで、鉄板ですね。(O)

GIUDA “SPEAKS EVIL” LP

イタリアのグラム＆ロックンロール＆パワーポップバンドGIUDAが確実にステップアップしてます！ついにニューアルバムはBURNING HEARTからですぜ！SLADE、SWEET、STAUS QUOといったグラムロックを経由しながらも多くのパワーポップファンを巻き込んだGIUDA。そろそろ国内フェスにも登場しそう。音のみならず今作もジャケの質感に拘りゲータフォルド仕様でリリース。ダウンロードコードを付けないのも彼ららしいね。ドラムの音が相変わらずいいわ。(O)

THE CONNECTION “NEW ENGLAND’S NEWEST HIT MAKERS” CD

2012年にSP RECORDSから国内盤でCDでリリースされるも、パワーポップファンのみならず、マージービート世代の方のハートも鷲掴みにし速攻でソールドアウトとなった名盤1stアルバムが遂にリイシュー！これがTHE CONNECTIONの始まりです。サイケが流行る前の60’s中盤までのブリティッシュビート&ファッションに強く影響を受けているこのバンドはパワーポップ、ポップパンク、ロックンロール、マージービート、モッズ、ガレージ、グラムなど全ての要素をフライパンに載せ、60年代エッセンスというスパイスのみで強火でサッと炒めて出来上がったシンプル・イズ・ザ・ベストな60’sサウンドは、全音楽ファンの心に響き渡ります。(O)

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FILEX!(THE BAND)のインタビューもアップしたからチェックしてみてくれよな。こちらです。