Archive for 5月 10th, 2016

5月-10-2016
Filed Under (新入荷) by wsrecords

Boilerman

日本ツアーの会場限定で先行発売していたBOILERMANのニューアルバムのアナログ盤が本日より店頭販売開始となります。WATERSLIDE盤はすでに枚数は残り僅かとなってます。アナログ盤はWATERSLIDEと、86D’ RECORDS、イギリスはALL IN VINYLS、それから南米はアルゼンチンのSAD PUNK DISCOSとの共同リリース。
今日はこれからオペです。

WS146/86D-024: BOILERMAN “FEELS WAYS ABOUT STUFF” LP+mp3
WS146_sleeve
A.V.CLUB
「前回A.V.CLUBでBOILERMANを取り上げた時は、彼らが大きな変化をしていた時だった。ベーシストのKris Di Benedettoはフィラデルフィアに移住することになるが、シカゴトリオはそのままの状態でバンドを継続。その後、ドラマーのJoey Kappelも亡命するが、それさえもBOILERMANにとっては何の問題もなかった。新作”FEELS WAYS ABOUT STUFF”をリリースとなったが、BOILERMANのメンバーは今や世界中に散らばっているが、バンドはレーザーのようなしなやかさを持続している。バンドは燃焼系パンクソングを通じスラッシュしまくり、ボーカルのJim Geisは全ての歌詞でツバを吐きかけている。特にTHE MICEのカバーは逸品。」

NEW NOISE MAGAZINE
「2010年以来4枚のEP、アルバム、いくつかのリリースに、大規模な北米ツアーですでに名前が浸透しているシカゴのBOILERMAN。まだまだ多くの人に知られてはいないが、この2ndアルバムとなる新作”FEELS WAYS ABOUT STUFF”により彼らはさらに多くの人に知られるようになるだろう。最初の数曲は彼らが影響を受けたポップパンクの影響は一切感じさせず、適切な鼻詰まり声による職人的なメロディック・ハードコアで威嚇させられノックアウトさせられる。1曲目の”Teeter Totter”はDie KreuzenやArticles of Faithといった80年代ハードコアのバイブを携えたすトレートフォワードなパンクロックソング。BOILERMANが作り上げたよりハードで怒りの側面はザラついたリフで突き進み、見事なまでに3曲目の“Apophasis”まで続いていく。アルバムの半分ほどから彼ら本来のメロディック寄りのリフで、ミドルテンポな側面が現れるところはまさに彼らの本領発揮だろう。6曲目の“Waste”は感情的高まりが最高だし、9曲目“Illusory Intent”は絶妙なノイジーさで突っ走り、THE MICEの“Not Proud of the USA”のカバーも楽しんで忠実にやっているんだろうな。間違いなく、BOILERMANの現時点の最高の力をここに発揮しているだろう。ただ僅かながらフックが足りず、いくつかの曲は充分でないところもある。ということで5点中4点。」

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