Distro News

6月-23-2016
Filed Under (新入荷) by wsrecords

奇跡の睡眠

今週は連日アップしまくってますが本日もたんまりアップでございます!ゆっくり視聴しながら楽しんでください!明日も多分アップします。

WORRIERS “IMAGINARY LIFE” CD/LP
WORRIERS
なんてこったWORRIESの2ndアルバムが2015年リリースされておった。MEASURE [SA]のボーカリストLAUREN嬢にERGS!その他いっぱいバンド参加のMIKEYという不動のラインナップに加え、今作ではなんとCAVES/PERSONAL BEST/FLAMINGO 50のLou嬢までコーラスで加入しちゃってますよ!なんてこったい!もう1曲目の時点で最高のメロディックじゃねーか。なんだろうこの語感とメロディーの遊びに姉御って呼びたくなるわ。やっぱりLaurenの凛として力強い声すごいいよね。そして歌いかた半端無くエモーショナル。完全に進化したMEASURE[SA]だな。「Parts」の流れるような疾走感にウーアーコーラスむちゃくちゃ上がる。「Most Space」ではRVIVRの亡霊見ました。しかし、今作1曲1曲が相当力強いぞ。シングルカット出来る曲がいっぱいある!MEASURE [SA]、FIFTHE HOUR HERO、DISCOUNT、CAVESといったバンドっていうかガールメロディック好きな人は興奮間違いなし!傑作っすよこのアルバム!プロデュースはAGAINST ME!のLaura(性変更したんで名前変わってます)ですっきりとしながらも流れるような疾走感出てます。ナイスジョブ!12曲入り。(O)

MIKEY ERG “TENTATIVE DECISIONS” CD/LP
MIKEY ERG
ERGS!を始めとして様々なバンドで活動しているMIKEY ERGがソロ名義でアルバムをリリース!半端ない数のバンド(ざっと思い浮かべてもDIRT BIKE ANNIE、THE UNLOVABLES、THE DOPAMINES、STAR FUCKING HIPSTERS、THE RENTIERS、WORRIERS、それからWESTONのツアードラマー)をやりながらも、どこにそんな時間があるんだよと思いますが、ここ最近ソロでの活動でのリリースも増えていましたがついに11曲入りのアルバムを産み落としました。今作のプロデュースはJeff Rosenstock(BOMB THE MUSIC INDUSTRY!、ANTARCTIGO VESPUCCI)、バックを固めているのはMikeyがもちろんボーカルですが、ギターやっててドラムは1曲だけ。でJeff Rosenstockがギター、コーラス、鍵盤でドラムはCAVESのLouがほぼやってるようですよ。さらにCHUMPEDのAnika嬢、FALCON/LOVED ONESのDave Hauseなどがゲストコーラスで参加。ERGS!まんまなポップパンクではなく、ERGS!でみなさん慣れ親しんでいるMikeyのメロディーまんまなでBILLY BRAGG感じます。Mikey曰くみんな俺に期待してるのはポップパンク、けどそんなもんこれまで飽きるくらい一杯やったし、それ以外でも俺はやれるんだってことを証明したかったそうです。「Boys & Girls & Tentative Decisions」、「(This Is Not) The First Time」なんてERGS!な曲もあるけど、90’sメロディックを感じるメロディックギターサウンドな曲もあり、ガレージパンクあったり、何をやらせてもセンス抜群ですねやっぱり。CHUMPEDのAnika嬢参加の「1001 Smashed Motel Rooms」くそ素晴らしいサビを持つ曲!やっぱりMIKEY ERG天才ですよ!(O)

THE HAMILTONS DON’T MESS UP” 7″
HAMILTONS
はい、こちらもカナダのポップパンクバンドということになってますがERGS!のMikey Erg参加のRAMONESパンクバンドTHE HAMILTONSの2008年リリースのデッドストックがもうそろそろリリース予定のニューシングルに合わせてひょっこり顔を出しましたんで速攻で確保しました。6曲入りで完全なるカナダからのRAMONESへの回答という体でやってますんで、まんまなラモーンコアでございます。Mikey ErgはMikey Hamilton名義で参加してます。(O)

NUCLEAR SANTA CLAUST “S/T” 7″
NUCLEAR SANTA CLAUST
ニューヨーク・ブルックリンのラモーンコア/ガレージロックンロールバンドNUCLEAR SANTA CLAUSTの5曲入りシングル!CREEPSやSPITS的なダークな世界観を持ってるサウンドでラモーンパンクとガレージパンク両方の層に受け入れられるバンドだと思う。疾走感全開の5曲で一気に走ります。「Got You In My Sight」、「I’m Alright」がもろにラモーンスタイル!意外にもFOR SCIENCEのメンバーも在籍してます。(O)

CROW BAIT “SLIDING THROUGH THE HALLS OF FATE” CD/LP
CROW BAIT
DEAD BROKE REKERDSのオーナーでもありIRON CHIC、GET BENTのメンバーであるMikeとSISTER KISSERのSalとSISTER KISSER/MAKE IT PLANのChrisがやっているロングアイランドメロディックバンドCROW BAITの1stアルバム12曲入りようやく入荷出来ました。元々はラフメロディックサウンドでしたが、REPLACEMENT影響下のサウンドに変化しぐっと円熟感出てます。「83」げすっげーいい曲です。BROADCASTER、CHEAP GIRLSといったメロディックギターバンド好きな人からBEDFORD FALLSといったUKメロディック好きな人も聴いてください!激渋だからキッズにはわからないだろうなぁ。合唱だったりところどころIRON CHIC的なロングアイランドメロディー忍ばせてますよ!(O)

CALIFORNIA X “NIGHTS IN THE DARK” CD
CALIFORNIA X
1stアルバムがすっげーツボにはまって大プッシュしたんですけど、全然盛り上がらなかった悲しい過去を持つんですけど、俺が楽しみにしてたニューアルバムが9曲入りで出ました。もう意味全くわからないジャケの時点で期待は高まります。やっぱりかっこいいっす。轟音ギターで泣きのメロディーがツボです。ホントGAUNTとか思い出しませんか?俺最近のWEEZERに全くときめかない様になってしまったんですけど、このCALIFORNIA Xにはすごいときめくんですよね。やべー二郎のテーマ曲に持って来いの「Garlic Road」ていう曲あります。しかも壮大だっていう。こいつらアホだwww

UPSET “SHE’S GONE” CD/LP
UPSET
UPSETはVIVIAN GIRLのAliとHOLEのPattyが組んだニューバンドUPSETのデビューアルバム!GUIDED BY VOICESのトリビュートに参加してました。メンツがこれなんですでにアメリカでは話題になってますし、日本盤とかメジャーからリリースされちゃいそうですね。でも以前のバンドを想像すると音がかなり違って直球のガールポップパンク/メロディックなんですよ!だもんでFASTBACKS、MUFFSやUNLOVABLES好きな人もチェックしてみたほうがいいですよ。(O)

MITYLION “NIGHT FLIGHT” LP
MITYLION
はい、これ声聴いてわかりますでしょうか?LIFETIMEのボーカルAri Katzでございます!彼はやっぱりホントにこの手のサウンド好きなんですね。これまでLIFETIME以外でやってるZERO ZERO、MISS TK AND THE REVENGEでもやっていたシンセ全開のエレポップでございます。Ari以外最近あんまり怒らないんだよね。だからこんな感じなのかなぁとのことです。彼は海沿いの街に住んでるんだけど、奥さんと子供が街に戻って時間あったから一気に曲書いたそうです。けどLIFETIMEと間逆すぎだろ(笑)3年間で33曲書いたうちからAriが選ぶベストな10曲収録。ZERO ZEROが許せた方だけどうぞ。間違ってもLIFETIME期待して買ったらダメですよ(笑)(O)

夏はもうすぐだぜってことで夏に聴きたいこちらを久々に入荷しました!
BARRACUDAS “THROUGH THE MYSTS OF TIME” CD
BARRACUDAS
サーフポップパンクといえば真っ先に思い浮かぶBARRACUDASの初期編集盤。1stアルバムを持っていてもこの作品は聴いて欲しいっす。初期のポップパンクな名曲がほぼ網羅されている。VACANT LOTもカバーしている名曲”NEIGHBORHOOD GIRLS”に”TOKYO ROSE”、”LOVE IS FUN”、”SURFERS ARE BACK”などなどアナログ盤よりも11曲多くて25曲収録!ポップパンクの基礎でしょうこのバンドは!車に積んで海へゴー!ま、俺は海そんなに好きじゃないんだけどな。(O)

STIV BATORS “LA, LA” CD
STIV BATORS
ポップパンクファンでも意外とイメージで所謂聴かず嫌いで聴いていない人いるんじゃないでしょうか?DEAD BOYSもかなりポップなロックンロールな名曲ありますけど、しかしこのSTIV BATORSとしてソロ名義でやってる初期2枚のシングルは大名曲収録なんでポップパンクファンのマスターピースっすよ。この編集盤にはその2枚のシングルガッツリと収録されてますからね!1stシングルに収録されHARD-ONSを始め多くのバンドがカバーしている「It’s Cold Outside」はTHE CHOIRが原曲なんですけど、このSTIV BATORSのカバーは激名曲中の名バージョン!ギターの音色といいテンポといい原曲のポップメロディーを抜群のポップパンクチューンに調理しています。そして2ndシングル収録でこちらもSTILLETO BOYSやUNKO ATAMA始め多くのバンドによってカバーされている「Not That Way Anymore」もうキラキラしたギターから最高だぜ!10″よりもバージョン違いなどで10曲多いぞ18曲収録!(O)

NIKKI AND THE CORVETTES “S/T” CD
NIKKI AND THE CORVETTES
もはや説明不要でしょう!永遠のガールポップパンクのマスターピースとくればNIKKI AND THE CORVETTESが1980年にリリースしたこの1stアルバムでしょう。NIKKIさんこの頃クソ可愛かったね。声も最高だし。結局アルバムは1枚をリリースしたのみですけど、未だにNIKKIさん単体で日本ツアーするくらいずっと支持されているのも納得の作品産み落としてますからね。ラモーンズとシャングリラスの融合。ガレージロックンロール、パワーポップ、ポップパンク、ガールポップパンクファンに世代を超えてずっと愛され続けるバンドでしょうね。マストアイテムですよ。CDバージョンは、1stアルバム全曲に、77年リリースのNNIKKI CORVETTE AND THE CONVERTIBLES名義でリリースされた記念すべき1stシングルに、81年のシングル収録で全16曲入り。3コードポップパンクの教科書です。(O)

NIKKI AND THE CORVETTES “S/T” LP
NIKKI AND THE CORVETTES2
CDだとボーナストラック収録されてますけど、やっぱりこのアートワークで持っていたくての両フォーマット買う人多いですね。3コードポップパンクの教科書です。(O)

VARIOUS ARTISTS “ROOTS OF POWER POP” CD
ROOTS OF POWER POP
夏はもうすぐだぜってことで久々に入荷しました!POWER POPって言葉を定着させたグレッグショウ先生がやってるBOMPが96年にリリースしたPOWER POPの基本中の基本コンピレーションアルバム!Greg先生のラーナーノーツ付き。車で聴くにも便利だし、それぞれのレコード持っていてもこの収録曲はすっげーありがたい。入門編にも普段使いに最適ですよ。とにかく名曲収録だし未発表曲もあるんだな。(O)

こちらの定番作品も再入荷!
CARBONAS “S/T” LP
ERGS “DORK ROCK CORK ROD” LP
ERGS “JERSEY’S BEST PRANCERS” CD
NUDE BEACH “77” CD
TENEMENT “PREDATORY HEADLIGHTS” CD/2xLP

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