Archive for 6月, 2016

6月-20-2016
Filed Under (新入荷) by wsrecords

plow-united

月曜日から早速入荷ラッシュ始まりましたー。今週もチェックよろしくお願いします!

PLOW UNITED “THREE” LP+mp3 / CD
PLOW UNITED
先日今作よりシングルカットで7″シングルをリリースしたマイ・ヒーローPLOW UNITEDが復活後としては2作目、トータルでは5枚めのアルバムを14曲でリリースです!そして宣言通りIT’S ALIVEから。一つのレーベルに留まらないで、昔からファンでいてくれている人がやってるレーベルから作品をリリースするのもPLOWっぽいよね。もうその先行シングルで期待があがりましたが、裏切ることなくいつも通りのPLOW UNITED節で大喜びさせてくれました。やっぱり彼らはシンプルで無駄なものを削ぎ最短の曲は36秒、最長の曲でも2分48秒という潔さ。だから繰り返し聴きたくさせてくれるんだよな。リフ、Aメロ、Bメロ、Aメロ、Bメロ、サビで終わりのスタイル!メンバーそれぞれ色々やってるのに、なんでこんなに創作ペース早いんだろ。今、Joelと一緒にTHE RENTIERSをやってるMikey Ergに、BOUNCING SOULSのPeteなどがゲストボーカルで参加!さらに先行シングルでも参加していたDENTISTというニュージャージーのインディーポップバンドのボーカルEmily嬢が4曲も参加してます。女性コーラス入ってるのはいいもんです。俺の予想ではCHUMPEDのAnikaの参加予想してたんだけどね。復活第一弾だった「MARCHING BAND」は最高だったんだけど(ってか今でもしょっちゅう聴く)、結構練られていた感じがったけど、今作はどりゃーって感じで一気に作っちゃったっていうPLOW UNITEDのいつも通りの肩の力を抜いたアルバム。けど、そこに女性コーラスがあるから最高!結構レコーディングも粗いw 昔と違って演奏上手いけどね。やっぱりまだまだ俺にとてPLOW UNITEDは特別なバンドなのです。WEASELやQUEERSはBenとJoeがいれば他のメンバーだれでも成り立つけど、PLOW UNITEDはやっぱりBrian、Joel、Seanの3人のメンバーで成り立ってるんだよなぁ。だからこの鉄壁の3人の音が好きなんだなぁと再認識しました。普通に仲いいしね。(O)

THE PUTZ “HOLE IN ONE” LP+mp3
PUTZ
2010年にCDRでリリースされていたTHE PUTZの幻の1stアルバム(TEEN IDOLSのPhillip Hillが録音とプロデュース)が、YOUNG ROCHELLES、THE PUTZ、HORROR SECTION、EATEN BACK TO LIFEという現在進行形US3コードポップパンクファン涎もんのメンツによる4 WAY SPLITシングルをリリースしたMOM’S BASEMENT RECORDSが初のアナログでリイシュー!Mass Giorginiがリマスタリングして生まれ変わらせました。これ俺も持ってなかったからすっげーうれしい!現在のTEENAGE BOTTLEROCKETスタイルのTHE PUTZのサウンドとは違ってサーフテイストもありのバブルガムポップパンクチューンですよ!これTHE HUM HUMSの1stアルバム好きな人は絶対好きでしょうね。曲によってシンセ入れてるのもポップ度アップさせてていいよ。限定200枚のみなんで3コードポップパンク/ラモーンポップパンク好きな日とは逃さないように!ミュージカルPAJAMA GAMEの「Once-A-Year Day」のカヴァーも収録。(O)

JON COUGAR CONCENTRATION CAMP “TOO TOUGH TO DIE” CD
JON COUGAR CONCENTRATION CAMP
SCREECHING WEASELから始まった90年代3コードポップパンク/ラモーンパンクバンド達によるRAMONESのアルバムまんまカバーアルバムシリーズのうちの、98年リリースのJON COUGAR CONCENTRATION CAMPによる「TOO TOUGH TO DIE」のカバーアルバムでございます。すでに廃盤ですが新品デッドストック眠ってました。この「TOO TOUGH TO DIE」ってMcRACKINSもやってんだよねぇ。LIBERATIONからリリースされた今作のほうが流通が良くて入手しやすかったけど確か、McRACKINSのが正当なカバーアルバムシリーズでこっちがばったもんって言われてたと思う。今度QUEERSが日本来たらDaveにどういう事情だったのか聞いてみよう。(O)

VARIOUS ARTISTS “4-WAY WEDDING SPLIT” 7″
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現行のUS 3コードポップパンク/ラモーンパンクを掘り続けている人にとっては何が何でも手に入れたいメンツの4 WAY SPLITシングルですよね。リリースと同時に即ソールドアウトになってるやつです。奇跡の再入荷!(O)

こちらも再入荷してます!UNLOVABLESは新品デッドストックですよ。
TRANSGRESSIONS “FUCKED UP” 7″+mp3
UNLOVABLES “HEARTSICKLE” CD
SPLIT HEADIES / BOYS CLUB 7″
SPLIT PLOW UNITED / THE HEADIES 7″+mp3

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6月-17-2016
Filed Under (新入荷) by wsrecords

だれこれ

ポップパンクが大好きで大好きでたまらない男。海外ポップパンクシーンでは将軍と敬愛される男。神戸に愛人がいる男。そんな男がフリーペーパーを製作。BUBBLE AND SQUEAK ZINEを発刊。やりたきゃやればいいっじゃない!ってことで配布協力させていただきます!このフリーペーパーだけでの発送はお断りさせていただきます。音源購入時にカートに入れてください。または俺がライブを行く時に持っていきますんで、その時にも配りますよ!

BUBBLE AND SQUEAK ZINE Vol.1
BUBBLE AND SQUEAK
これから不定期にて発刊されていくだろうポップパンクのフリーペーパーBUBBLE AND SQUEAK ZINEの第一弾が登場!絶対続けてくれよな。

(内容)
・TEENAGE BUBBLEGUMSのALLYちゃんへ激ショートインタビュー
・USイリノイ州のTHE GROW OPSへのインタビュー
・現在スペイン永住の4ZUGARAのサメ死のレビュー
・IDAHO RAINYSのMODEL Tによるコラム
・その他いろいろあります。

USポップパンクバンドGRIM DEEDSが将軍捧げた曲です。

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6月-17-2016
Filed Under (新入荷) by wsrecords

メラさん

ついに到着!やったーやったーCRUZIANメロディックのデッドストックが届いたぞーっと。今月はデッドストックまだ到着予定、来週もMARTHAのニューアルバムとか色々てんこ盛りで到着予定です。もちろんBROCCOLIの傑作アルバムHOMEのリイシューアナログ盤も入荷予定ですぜ。ツール・ド・東北にエントリーするか悩んでる今日この頃です。

TRILAMBDA “S/T” CD
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ブラジルにもやっぱりCRUZIANメロディックバンドはいるんです!アルゼンチンにはMxSという素晴らしいCRUZIANメロディックがいて(過去に何度も入荷しようとするも全敗)、それに日本でも皆さんご存知のFUN PEOPLEというこれまた素晴らしいメロディックバンドがいるんですが、このブラジル・サンパウロのバンド最近まで全く知りませんでした。サンパウロに俺の親戚住んでるんですけど、全然こういう情報くれないんですよ全く。。。たまに荷物送ってくれてもプロポリスとかカズくん音楽好きでしょってサンバとかのCDなんすよ。。B級メロディック友達の大阪のHOIST/COCK SUCK RECORDS/その他いっぱいのバンドに参加してるゾリくんが彼のBlog(http://ameblo.jp/cocksuckrecords/entry-12040481548.html)で紹介してて、どうしても欲しくてダメ元でレーベルにコンタクトしたら在庫あるって言うんで早速入荷に動きました!
LAMBDA LAMBDA LAMBDAと3つでトリプルなんでTRILAMBDAと読むらしいです。そのTRILAMBDAが2006年にぶちかました今作は、俺がいつもこの手のフォロワーバンドにいくら興奮した所でDESCENDENTS〜ALLしか聴かない人には受け入れられないだろうけど、もろに後期DESCENDENTS〜ALLの影響もろだしなんですよ!この作品以降はエモっぽくサウンド変化するらしいですけど、このアルバムは一聴の価値ありです!基本的にCRUZIANメロディックバンドってDESCENDETS、BIG DRILL CAR、CHEMICAL PEOPLEの要素をごちゃ混ぜにしてメロディー重視のサウンドになってることが多いんだけど、このTRILAMBDAは一点集中勝負で、STEPHEN加入後のDESCENDENTSの象徴でもある攻撃的になったメロディックサウンドに、テクニカルな面を併せ持つ感じって言ったら想像してもらえると思う。SLORDERにも通じるって感じです。イントロでドンって全部の楽器がやった瞬間この手のサウンド好きな人はビクって反応するでしょうね(笑)あと個人的にポルトガル語が母国語の彼らが英語で歌ってるんで90年代のSNUFFY SMILEのバンドっぽい歌い方だったりします。STUKASほどメロディーないけど単弦ギターの旋律はSTUKASっぽいよ。それとポップな曲はUNKNOWNっぽい。でエモっぽいのはSLEEPER〜SERPICOやSHADES APARTも感じる感じです。たまにアコースティックで牧歌的な曲が入ってるとこはFUN PEOPLE同様南米の血なのかな?(笑)トレードで入荷できたんで今回この価格で紹介できますんでCRUZ影響下のサウンドを掘ってるあなたにもおすそわけ!これはいいもの手に入れられた!(O)

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6月-17-2016
Filed Under (新入荷) by blackie

いよいよ明日からJAPAN TOUR開始!東京は26日のEARTHDOM!そして有安杏果『ココロノセンリツ♪』本は25日発売!

GENERACION SUICIDA “SOMBRAS” CD
来日直前に間に合った!新作3rdアルバムもVOX POPULIから登場!お、おぅ!歌に重心を置いたと言うかかなり歌モノにシフトしたんじゃない?ってくらい歌心が加わったんじゃないでしょうか!ギターもより哀愁度を増した感じがしますし、ギターとドラムで同じ旋律を歌うパートはま、MASSHYSTERIなんかもう居なくなったんだからやったもん勝ちだろが!くらいマスってま すね(笑)かと思えば3曲目のようなスピードを増した曲でこのバンドの良さも残してますね。プロダクションがあがったのかな?かなりクリーンな録音で RAWさは皆無!CDだから余計に感じるのかも。しかし相変わらず独特なスネアの叩き方するなぁ。ハイハットやライドの打ち方も。やっぱドラムに目がいっちゃうよねこの叩き方は凄いわ。音も含めてね。ドラマーがヴォーカル取る曲も哀愁の旋律が素晴らしく良い!なんで今後もっと増やして下さい(笑)サウンドの集大成とも取れる新作アルバムもGENERACION SUICIDAらしさしかない曲ばかり(どの曲も他のアルバムと比べても同じようで同じじゃない)の音源でしょう。明日からの来日も盛り上がる事必須で しょうな!(R)
直ぐ無くなっちゃったコチラも再入荷!
GENERACION SUICIDA “DESPUES DE TANTOS ANOS…” CD
なんかのフェスの屋外でのLIVEだったかな?CRUDOSのマーチン先生も豪ノリしてましたね!やっぱりあの檀蜜系ドラムのハットの刻みの速さでしょこ のバンドは!俺から見たらウシロダvsこの方ぐらいなとんでもない刻みですよ全く!なんでそこが世界中に蔓延するVICIOUS/MASHYSTERIチ ルドレンでも唯一オリジナリティーを出せてるポイントなんで。だってベースラインとかまんまですから(笑)初期のショボさはやっぱ半端ないですね。デモや1stEPなんかズレズレでよくOKテイクにしたな!位でしたがそこがいい味でした。個人的にはデモから全部買ってたバンドなんでアルバム辺りからの急成 長ぶりには目を見貼りましたね。そんな現行注目株であるLAヒスパニックが遂に日本に来日!で来日に合わせてVOX POPULIが音源勉強用にデモやEP、そして2枚のアルバムもまとめた編集盤を出してくれました!アナログしか出してないバンドなんでこの音源聴いてあ のドラムのハットの刻みを目に焼き付けるしか!



6月-16-2016
Filed Under (新入荷) by wsrecords

兄弟

お待たせしました!TENEMENTの編集盤第二弾もようやく入荷!

TENEMENT “BRUISED MUSIC, VOLUME 2” LP+mp3
TENEMENT
渋メロディックファン、CRUZINANメロディックファン、USハードコアファン、パワーポップファン、USインディーロックファンと幅広い層に愛されているウィスコンシンのTENEMENTの編集盤第二弾が登場!2011年から2013年の間にリリースされたTaking Everything EP、Culoとのスプリット音源、Cheekyとのスプリット音源、Freak Cast in Iron “Sick Club” 7″ single、Puke and Destroy Vol. 2 7″コンピ、Screaming Femalesとのスプリット音源収録の全14曲をリマスタリングして収録されてます。完全なメロディックポップ/ハードコアチューンから、ローファイインディーサウンド、アコースティックバラードまでで幅広い音楽を繰り出す彼らが多彩な人に支持されているのが今作収録曲からもわかると思います。一ローカルバンドがニューヨークタイムズやローリング・ストーン誌にまで紹介されるようになったのもこのマルチな才能からでしょう。個人的には、普通にポップソングとして素晴らしい”Perverse Universe”やインストの”Jet Slug”といった曲をメロディックチューンの間に普通にさり気なくやってるとこが大好きですね。(O)

こちらも再入荷!
FLASHLIGHTS “I’M NOT ALONE” LP+mp3
LEMURIA “PEBBLE” LP+mp3
LEMURIA “THE DISTANCE IS SO BIG” LP+mp3
SEDATIVES “S/T” LP
STATUES “NEW PEOPLE MAKE US NERVOUS” LP
TURNING POINT “1988-1991” 2xLP+7″+mp3

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6月-16-2016
Filed Under (新入荷) by blackie
つ、遂に津山デスダストエクストラクター復活!!!三人とは聞いてたけどシンスケがギターとは知らなかったでありやす(笑)やっぱ震えるカッコ良さだよね。。。映像も見せて貰ったけどそりゃ現場に居た奴等沸きまくりだよ!!!ギターの音も最高なんですわ!やっぱセンスがずば抜けてるよ。。。まだ3曲だけしかだったみたいなんで、はよ完全復活して東京呼ぶしか!だなぁぁぁ!
SPAZZ “DWARF JESTER RISING” LP
※SCENE SUPPORT 2016ハンドナンバリング入り帯LTD150 with FLIPOUT A.A / NON FICTION 7″+EURO THRASH RETRIBUTION CD comp 
POWER VIOLENCEの波は必ず周期的にやってくるもので、94年リリースのこの名盤がいつのまにか高額になってて驚いたものです。その再評価もあってか日本 ではお馴染みメンバーであるドラムのマックス625が自身のレーベルから再発!オリジナルとはジャケも少し変わりました!ヴォーカルとコーラスの声色を変 えた掛け合い、ショーットかっとながら1曲に詰め込む展開のお蔭で一切ダレることなく1曲、1曲が最高にカッコいいというPOWER VIOLENCEの金字塔と言っても良いこのアルバム。当時はライブやるよし音源作る方が楽しかったとフロントマンのクリス・ドッヂが言ってましたが、レコーディングは勢いをそのままのせたが当時は良かったものの何年も経って聴き直すとやはりこうしたかったとなる訳でバンド意思がリマスターで蘇るってのはファンにとっても最高でしょう!FASTCOREやPOWER VIOLENCEはその猛烈な速さと一瞬の凶暴な爆発力が最大限の魅力でありますが、正直似たり寄ったりな曲になってしまうのでアルバムを聴くにはなかな かしんどかったりもしました(笑)しかしSPAZZはサンプリングを挟んだりカンフーをモチーフにしたりなど遊び心を入れたお蔭で曲がダレることなく、か といってSTIKKYのようにPOPではなくPOWER VIOLENCEの名に相応しい音の塊を生んだのです。CHARLES BRONSONやMK-ULTRAなんかかなり影響受けたでしょうね。NEOSやINFESTの発展型がSPAZZやPOWER VIOLENCEを生んだって名言すぎるわ!(R)
SPAZZ “LA REVANCHA” LP
メキシカンレスラーが国旗持ったジャケでお馴染みSOUND POLLUTIONから97年にリリースされたセカンドも625が再発!ジャケはCRUDOSを感じさせる新しいデザインに変更!相変わらず一分足らずな 曲26曲をぶっ放す。効果的なSEも相変わらずニヤリとさせられるモノをふんだんに仕様しながら、耳に残るベースのフレーズと猛烈なドラムが一体となった 凶暴なサウンド。より重みを出したかなー的曲も前のアルバムより増えた気がします。サックスを途中で挟むの展開なんか後々この音源聴いてヒントを得たバン ドは日本にも多々いましたね。ストップ&GOとスローテンポの組み合わせがほとんどですがその中にJAZZやHIP HOPのノリなんかも挟むセンスがやはり最高の音楽を生んだんでしょうね。(R)
SPAZZ “SWEATIN’TO THE OLDIES” CD
初期のEPはやっぱりC.F.D.LとのSPLITが最高峰でしょうね!JIMMY WALKER、TOAST、C.F.D.L、BRUTAL TRUTH、CHARLES BRONSON、RUPTUREとのSPLITに7枚のコンピ提供曲、1stEP、未発表に終わったNEGATIVE APPROACHのトリビュート盤に収録予定だったカバーをまとめた編集盤第一弾がリマスターされて再発!インタビューでリリース当時はミックス気に入ってなかったけど今回の再発でメンバーも納得いくものが出来たとか。もう怒涛のスピード、展開の多さは90年代の速いバンドに影響を与えたのは計り知れない!(R)
SPAZZ “SWEATIN’3: SKATIN’,SATAN & KATON” CD
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25 TA LIFE、LACK OF INTEREST、MONSTER X、BLACK ARMY JACKET、HIRAX、GOB、OPSTAND、SLOBBERとのスプリット7インチに“TASTIN’ SPOON” 5″EP、そして10枚のコンピに提供した曲をマルっと収録した編集盤三部作のラスト作品のリマスター再発盤!インタビューでリリース当時はミックス気に入ってなかったけど今回の再発でメンバーも納得いくものが出来たとか。STOP&GOにベースの抜きとかやっぱり今聴いても燃える、燃える!とんでもない曲数だから似たような曲が出来ちゃうのはまぁ分かるとしてスピードよりも重さ重視になってく様を曲によって感じるとやはり一辺倒じゃいセンスを感 じのです。しかしこの音のバランスは最高だな!(R)
G-GAS “GENERATION GAS” LP
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もう80年代の日本のハードコアの再発も駒がそろった感もありますが、オブスキュア所からまた凄い所からひっぱて来た再発ですね。LSDやTRANQUILIZERのメンバーも居たという80年代に札幌で活動したバンドの84年の未発表音源がアナログ再発!その衝撃的なスピード(これは久々 圧倒されましたわ!)とノイジーなサウンドがこの時期の地方都市のバンドが出す音としては斬新で1stプレスはあっという間に姿を消しましたが、嬉しいことに再プレス!ライナーはCDで再発され再びイタリアのF.O.A.Dからアナログ再発されたNAPALMのメンバーが書いていて当時のNAPALMはこのG-GASから影響を受けたようです。LSDもこのG-GAS解散後にスタートさせたと思うと興味深い話です。(R)
SADISTIK EXEKUTION “30 YEARS OF AGONIZING THE DEAD” CD/LP
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オーストラリアの極悪THRASH、SLAUGHTER LOADのギタリストも居た初期デス/ブラックプロトタイプバンドの91年、92年(録音は88年!)のデモ、96年、97年のEPをまとめた編集盤。 MAYHEM信者やコアなメタル好きにはTHRASHやブラックの視点から捉えて貰うとして、ここではパンク/ハードコア目線からみてLATE UK/エクストリーム・ハードコア好きもこれヤベーじゃーん!となるポイントを突いていきたいと思います。この92年に出した88年録音のデモを聴いてみ れば一目瞭然。HERESYの”Visions In Fear”とまるで展開が一緒な曲をやっているじゃなですか!!!しかもスピードも負けずと劣らずな!ヴォーカル自体はブラックメタルのそれなんですが、これは明らかにKREATORやSODOMのスピードじゃない極限のスピードを求めたハードコアに通じるのです!そこに狂気を増幅させたヴォーカルがのるんだからカッコ悪いわけがない!いや最高でしょう!スラッシュ・メタルの加速化は間違いなくLARMやHERESYのスピードでありその基でもある D.R.Iは勿論なんですが、やはりエクストリーム・サウンドはLATE UKあってのものかと(ただのLATE UK好きの思い入れなんで悪しからず!)(R)
お待たせしました!DEATH SIDEもやっとこ再入荷!1stの“WASTED DREAM”はプレスのトラブルにより入荷が遅れてます。。。
DEATH SIDE “BET ON THE POSSIBILITY” LP



6月-15-2016
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さよなら都知事

BEACH SLANGの再入荷しようと思ったら、タイミング良くPOLYVINYLのCDの一部がセール開始だったんですよ。ってことで旧作でセールになっていた音源から個人的なお気に入りセレクトで入荷しました。今回限りの価格ですので新作追ってなかなか旧作に手がなかった方にビッグチャンス到来!旧作は通常よりもかなり安いですし、恐らくCDはなくなり次第リプレスしないと思うんでこの機会を逃しちゃもったいないよ。

BEACH SLANG “HERE, I MADE THIS FOR YOU (BEACH SLANG MIXTAPE VOL. I)” CT+mp3
BEACH SLANG
なんだかいつのまにかCASSETTE STORE DAYなんてものも出来てるんですね。まあ、いいですけど。そのCASSETTE STORE DAY向けにリリースされたものがようやく入荷出来ました。何にせよこの音源がリリースされたのは嬉!今では飛ぶ鳥を落とす勢いのBEACH SLANG!最高にかっこいいですからね。ここまでリリースされてる音源である7″シングル2枚にアルバムすべてが最高であります。久々に両フォーマット買いして車でも聴きまくってます。ex-WESTONなんてもう説明不要かもしれない。俺はそこにこだわりたいのだけどもw 今作は彼らが大好きなバンドの曲をカバーしたやつです。しかしこれが面白いんだ。特にWESTON好きだった人はにやけるんじゃないだろうかね。1曲目は俺も大好きなRIDEの”Daydreaming”これは元曲も名曲だからカバーもねぇ、悪いわけはない。で、続くDRAMARAMAの”Anything, Anything”(エルム街の悪夢の挿入歌になって80年代後半にヒットした曲)、これさぁWESTONの曲って言っても通じるんじゃないだろうか?Jamesの声もWESTON時代に戻っちゃってるじゃん。で曲調がモロにWESTON初期の名曲”Feelings Stupit Feelings”であの時代思い出して泣けたわ!ホントはあんまり記憶ないんだけどもね(笑)そして続くのがこれが驚きのSENSELESS THINGSの”TOO MUCH KISSING”っすわ!これを選曲するってのは驚きだね。ってかJamesがSENSELESS THINGS好きだってことに驚きだわ。WESTON加入した頃はそんなの絶対聴いてなかったはずなのにさ!んで続くはPLIMSOULSの誰もが知ってる”A Millions Miles Away”、でラストはBEST KISSERS IN THE WORLDの”Pickin’ Flowers For”なんですよ。この選曲で彼らが本気でLate 80’s〜90’sのメロディックギターサウンドを掘り下げてやってるのがわかるんじゃないでしょうかね。PRIMSOULSは90’sのバンドに大きな影響を与えたのは誰もが知ってることだし、DRAMARAMAは単弦ギターがWESTONに影響を与えてるはずだし、RIDEやSENSELESS THINGS、BEST KISSERS IN THE WORLDといた90’sバンドもね。ってかよくぞここまでBEACH SLANGのネタをさらけ出したなと思える5曲のカバーです(笑)いずれにせよBEACH SLANGファンだったら逃せない作品ですぜ。(O)

POLYVINYLからこちらを入荷しましたよ!
BEACH SLANG “THE THINGS WE DO TO FIND PEOPLE WHO FEEL LIKE US” LP/CD
BRAID “CLOSER TO CLOSED” CDEP
BRAID “FRANKIE WELFARE BOY AGE FIVE” CD
BRAID “FRAME AND CANVAS” CD
BRAID “MOVIE MUSIC VOL.1” CD
BRAID “MOVIE MUSIC VOL.2” CD
MATES OF STATE “MY SOLO PROJECT” CD
MATES OF STATE “OUR CONSTANT CONCERN” CD
MATES OF STATE “TEAM BOO” CD
MATT POND PA “THE GREEN FURY” CD
MATT POND PA “THE NATURE OF MAPS” CD
RAINER MARIA “PAST WORN SEARCHING” CD
RAINER MARIA “LOOK NOW LOOK AGAIN” CD
RAINER MARIA “A BETTER VERSION OF ME” CD
RAINER MARIA “LONG KNIVES DRAWN” CD
THEIR/THEY’RE/THERE “S/T” CDEP
VARIOUS ARTISTS “A BRIEF HISTORY IN MOVING PICTURES” DVD

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6月-15-2016
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ヘロ中まちゃあき

本日のアップ、まずはKiliKiliVillaの新作からいってみましょ!NOT WONKは旧タイトルもまだまだありますのでまとめていっちゃってください!

NOT WONK “THIS ORDINARY” CD
KKV029
今やタワーレコーズはじめ様々な媒体でも取り上げられるほどにKiliKiliVilla所属バンドの中ではダントツに注目を集めているNOT WONKの2ndアルバムが12曲入りで早くもリリース。1stアルバムではやりたいことをひたむきに詰め込んだ若さ溢れる楽曲だったけど、地元以外でもたくさんのライブをこなし、自信と実力もついてきて、アレンジでも遊ぶ余裕も出てきてるほどの成長ぶり。空気感的にやっぱりよく感じるのは90年代初頭のUS、UKインディーロック。特に彼らも好きであろうMEGA CITY FOURなどといったメロディックギターバンドと括られるパンク好きな人にも受け入れられているサウンドがまずは頭に浮かぶ。そこにガレージポップやエモリバイバル要素なども取り入れているのか自然に出てるのかはわからないけど、感じられる部分があって懐古主義にはならず現在進行形の音になってるんじゃないのかな。やっぱり疾走感溢れる曲は気持ちいいしかっこいいよ。若いからもっと疾走感溢れる曲中心でやって欲しいかな。今作はこれまで思っても見なかったことだけど、曲のところどころにOASISやブッチャーズ、果てはBLUEBEARDなどを思い起こした。彼らはどこまで登って行くんだろうか。しかし名古屋で数カ月前に見たライブもどうどうとしてたもんな。シングルカットされている「This Ordinary」はやっぱり名曲。ラストの「Worthwhile」のサビはMEGASの”MAGIC BULLET”時期を彷彿!(O)

VARIOUS ARTISTS “WHILE WE’RE DEAD.: THE FIRST YEAR” CT+mp3
BRGR956
あびちゃん率いるKiliKiliVillaのコンピレーションアルバム”WHILE WE’RE DEAD”のカセットバージョンがBURGER RECORDSからUSでリリースとなりました。CD、LPでは13バンド収録だったけど、BURGER RECORDSエディションはさらに11バンド追加して全24バンド24曲収録と大幅に内容変更で登場。GEZAN、YOUR PEST BAND、THE GAVITYS、LONLY、シャムキャッツ、SUUEAT、And Summer Club、Manchester School、FUCKER、そしてSEVENTEEN AGAiNは国内盤とは別曲を収録。(O)

(収録曲)
A1. Laughing Nerds And A Wallflower / NOT WONK
A2. SILENT MAN / THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES
A3. Tornade Musashi / CAR10
A4. HOLIDAY / GEZAN(NEW)
A5. Come & Through / SEVENTEEN AGAiN
A6. Something In My Head / YOUR PEST BAND(NEW)
A7. Escape! / The Cavitys(NEW)
A8. hang over / ロンリー(NEW)
A9. All Time Favorite / odd eyes
A10. レイシズム / Killerpass
A11. I ALWAYS / MILK
A12. 忘れていたのさ / SIAMESE CATS(NEW)

B1. Gold boy / suueat.(NEW)
B2. FINE / Homecomings
B3. それはそれとして / Hi, how are you?
B4. The sunrise for me / over head kick girl
B5. Mess / THE FULL TEENZ(NEW)
B6. Pimps don’t cry / JIV(NEW)
B7. In Your Bed / And Summer Club(NEW)
B8. ラストシーン / manchester school≡(NEW)
B9. Littleman / SUMMERMAN
B10. The Sun Wind In Summer Zeal / SUSPENDED GIRLS
B11. Douglas / LINK
B12. 裸一貫 ~ METEO EVERYDAY / FUCKER(NEW)

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6月-14-2016
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MidwayStill3

WATERSLIDEの新作MIDWAY STILLのニューアルバム本日発売開始です!1stプレスは500枚でそのうち国内販売分は200枚です。国内販売分の1stプレスは歌詞カード、対訳付きとなっています。今作は春前にはリリース予定だったんですが、ドラムのDecの家族に不幸があったため、リリースはイギリス先行で国内盤は6月となりました。そういった事情があったのでお待たせしてすみませんでした。

MIDWAY STILL “GO TEAM NO HOPE” CD
MIDWAY STILL
1990年結成のUKメロディックの大ベテラン中のベテランMIDWAY STILLが2012年6月にリリースされた前作”ALWAYS END”から4年の歳月を開けてニューアルバムをリリース!これまでに2度の日本ツアーでも圧倒的なライブパフォーマンスを見せつけてくれましたが、今作でもライブバンドということを凄まじく感じさせるパワフルでラウドなノイジーギターが炸裂してます。もちろんシューゲイズ要素もバッチリ!UKインディーロック、シューゲイズ、メロディックパンクと異なるジャンルのシーンで受け入れられるそのサウンドは、繊細で哀愁と美しさを同居させたメロディー、グイグイと引っ張るハードなサウンド、流れるようなコード進行、疾走感とヘビーさでグイグイ突き進むリズムと純粋に出音として華がある!しかも3ピースながらこのレコーディングの音圧をライブでも再現出来てしまう凄まじい奴ら。メンバーはポール(過去にSNUFFでもギタリストをやっていた。けど殆どの人が気づいていないw)、デックラン、ラッセルと、再始動後の不動のメンバー変わらずなので一体感は鉄板。でもこの音ってさ彼らが1stの頃からやりたかった音なんだよ。それが今の録音技術上がってやれた結果がこれなわけで。今作はリリース目前で突如亡くなってしまったデックランの息子MILOへ捧げる。(O)

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6月-11-2016
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TDfinal

世界中でプレス工場のありえないほどの盛況ぶりで弱小レーベルにとってはリリース時期の予測が全く立てづらい今日このごろですが、こちらも待たされましたがついにリリースとなりました!まさかまさかのLATTERMANのPhilとMattieとPatによる新バンドTENDER TENDERの結成の発表!そして待望の5曲入りの名刺代わりのデビュー音源がリリースです。もうさ、解散後のそれぞれのバンドもカッコいいわけなんだけど、やっぱりPhilとMattieのいいところを合体させたこの音こそ破壊力半端ないよね。PhilとMattieの掛け合いボーカルとか最高すぎるじゃん!もう言うことなしです。けどなんでLATTERMANとしてやらないの?やっぱりLATTERMANとしてやるとDEEMELMがうざいのかな?

TENDER DEFENDER “S/T” 12″+mp3 / CD
TENDER DEFENDER
これLATTERMAN好きな人は確実にマストっす!だってさメンバーがPhil(IRON CHIC)、Mattie(RVIVR、SHOREBIRDS)、Pat(BRISGE & TUNNEL)なんですよ!ってかそれでサウンドもまんまLATTERMANなんだからさ、これだったらLATTERMANって名乗っていいんじゃないの?そんでまんまな新曲5曲も聴けちゃうんだから!ピロピギターに、高音コード、合唱コーラス、それにPhilのあの声で激哀愁のメロディー炸裂っすよ!これ以上コメントいらないでしょ。とにかく東海岸のロングアイランドメロディックサウンド好きな人はもうアドレナリン出まくりで涙も出まくりのあのメロディックワールドが1曲目から爆発してんだから!しっかりと3曲目に疾走メロディックチューンも忍ばせてます。これで悪いわけ無いじゃんか。IRON CHICもRVIVRも最高だけど、この2つがミックスしたLATTERMANサウンドがやっぱり一番だよね。あっLATTERMANじゃねーや、TENDER TENDERだったわ(爆)速攻でプレス切れ予想されます。逃さないでください!4曲目はBENT OUTTA SHAPEのカバーで先日亡くなってしまったJamieに捧げています。(O)

SPLIT DAN PADILLA / PRINCE 7″+mp3
DAN PADILLA_PRINCE
先だって残念なことに解散表明をしたDAN PADILLAのラストリリースはPRINCEとの友情スプリットです。
ご存知のようにTILTWHEEL / TOO MANY DAVESのDAVEY、ALTAIRA / FAST CROWD RECORDSのJ WANG、MADISON BLOODBATHのMATTY、SUNNYSIDEのGENEというメンツで繰り広げられるこのメンツなら当然の哀愁の胸焼けラフメロディックパンクで日本でもたくさんの支持者がいるDAN PADILLA。ほんとに解散もったいないよなぁ。今作は2曲収録で1曲目の「Florandia」はアコギも取り入れさらに切なさ全開のメロディックチューンで涙。そして2曲目の「Sit Around」はなんでこんな悲しい感じの曲を最後に持ってくるんだよ?という解散ムードを煽るしみじみとした曲を収録してます。
そしてTEENAGE SOFTIES、DUDE JAMS、PUNKIN PIEのメンバーも在籍してるPRINCEですがこちらは軽快なラフポップパンク2曲(曲感なく繋がってるよ)!1曲目聴いた感想はこんなにメロディック色強かったっけ?と思いました。この路線もすごくいいと思う。疾走感むちゃくちゃって。で、もう1曲はこれまで同様、MARKED MENも思い起こさせるパワーポップパンクにラフポップパンクをブレンドしたサウンド。DAN PADILLA解散でプッシュしたいのが本音だけど、この音源のPRICEがむちゃくちゃいい!思い出せないんだけど90年代中期にこういったサウンドのバンドいたように思える。思い出せないんだけどさ。(O)

WITCHES WITH DICKS “NOT JUST A PASSING SEASON” 12″+mp3
WITCHES WITH DICKS
おーーーついにWITCHES WITH DICKSが再結成した!KISS OF DEATHからリリースしてたバンドですよ。復活ご第一弾となる8曲入りミニアルバム。解散後、JeffはCLOSET FAIRIESを経てAWFU LMANを始めとしたいくつかのバンドをやってました。TomはCREDENTIALSでずっと活動してましたね。しかし全然変わってないなぁ。90年で言えばFIFTEEN、JAWBREAKER影響下のサウンド、そしてDILLINGER FOURといったラフポップパンクだったわけですけど、今作ももろにそのサウンドでスピード以上に疾走感を感じさせるアグレッシブな勢いを感じます。久々にWITCHES WITH DICKSとして活動再開したことでメンバーのテンション上がってるの感じ取れますな。しわがれボーカル、そして合唱コーラス、4曲目はもろに初期D4の亡霊が取り憑いているようだ。(O)

VACATION “BACK TO THE LAND” 7″+mp3
VACATION
VACATIONの新作はさらにローファイガレージ色が色濃くなりました!しかしこれ、3rdアルバム”CANDY CANE”と同時期に録音された未発表曲だそうです。2曲とも同タイトルで元曲は同じそうなんだけど、全く異なる曲に仕上がっていることに驚きで、最初この情報がなく聴いた時は普通に別の曲が収録されてるのかと思いましたよ(笑)A面はサイケも呑み込んだガレージ・パンクでMIND SPIDERSファン、あとやっぱりSUSPICIOUS BEASTやYOUR PEST BAND好きな人にススメたいサウンド。で、B面のバージョンはガラッと変わってこちらは正統派なパンクロックンロールサウンドに仕上げてます。しかしどっちもVACATIONが持っているスタイルなんですよね。すごい才能だな。個人的にはA面のドープでダウナーなスタイルのバージョンが気持ちいいです。(O)

HORACE PINKER “RECOVER” 7″+mp3
HORACE PINKER
FATからリリースしたり、JAWBREAKERのChrisが加入したことで話題にはなるんだけど、ここ日本では全くと言ってマニアックな扱いをされているシカゴのベテラン渋メロディックバンドHORACE PINKERのニューシングルがDEAD BROKEからリリース。ラストアルバムが2011年だから5年ぶりなのかよ。今作もやっぱりちょっとした話題あってレコーディングはMass Giorginiで、Dan Lumley (Riverdales / Screeching Weasel / Squirtgun)がドラムやってますぜ!でも曲のスタイルは間全く変わっていないという素晴らしいブレなさ!あっそうそうこんなこと書いても興味持ってくれる人が増えるかどうかわかんないけど、BryanはCLETUSやってましたよ。だから彼らのサウンドはCRUZ色もあるんですよ。NAKED RAYGUNにBIG DRIL CAR色を入れたオーオーコーラス搭載の「OIL & WATER」はB級メロディックファンなら盛り上がってくれるんじゃないでしょうか?!(O)

FROZEN TEENS “S/T” CT+mp3
FROZEN TEENS
2012年にMauled By Tigers、Do Ya Hear We Recordsの共同でリリースされているミネアポリス産メロディックパンクFROZEN TEENSの唯一の12曲入りアルバムがDEAD BROKEからカセットでリイシュー!暗めの哀愁メロディーに初期パンクロックなソリッドなギターにビジーベースといいかっこいいのに、ジャケがもったいなさすぎるぜ。ホントに。。。VICIOUSを牧歌的にした感じが近いか?!とにかく視聴してみて。えっこのジャケで?ってなること間違いないんで(爆)やっぱりアートワーク含めてのレコードですよねということを再認識!(O)

UNFUN “WATERBOARDING” CT+mp3
UNFUN
カナダはバンクーバーのラフメロディックパンクバンドUNFUNの11曲入りニューアルバムのカセットバージョンをDEAD BROKEが投下。CANCERでも活動しているレニーがフロントマンでこないだのCANCERでも来日してましたが、CANCERSの活動が忙しくなったからなのかはわかりませんが、これがUNFUNとしてのラストアルバムとなってしまいました。今作のリリースはDEBT OFFENSIVEというカナダのレーベル(SUPERCRUSHとかリリースしてるとこです)のため送料高いのでこの価格になってごめんなさい。すでに解散してしまってるということもあってアナログ盤は一回限りのプレスで400枚限定です。今作のリマスタリングはDave Williams(CRUSADES、STEVE ADAMYK BAND)が手がけてます。ってことで音の厚みがこれまでよりもダークかつ厚くなってますね。爆音で聞くことを是非オススメします。その理由、ギターの爆発具合が半端無いんです、でリズムはこれまでよりも抑えめでリズムチェンジも多く、グイグイ進む感じなんですよ。この音の厚みと迫力は普段ハードコアメインの方にも試してもらいたいですね。このシューゲイズを感じさせるギターの重ね具合音の感じもCANCERSに通じますね。もちろんBOILERMAN好きな人は絶対気に入ってくれると思う!”Northwest Solitude”なんてSWERVEDRIVER好きな人も気に入ってくれるんじゃないかな?CDはリリースされません。(O)

こちらも再入荷でっす!
CASUAL “S/T” LP+mp3
GET BENT “DISCOGRAPHY” LP+mp3
GET BENT “DISCOGRAPHY” CD

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