Distro News

9月-9-2016
Filed Under (新入荷) by wsrecords

BROCCOLI

みんなーBROCCOLIの日本ツアーいよいよ来週からはじまるよ!東京公演の下北沢BASEMENT BARの前売り予約まだまだ受け付けてますんで、よろしくです!来週中盤に受付ストップしますんでお早めにどうぞ!

そして来月10月には現行のポップパンクバンド・MURDERBURGERSがスコットランドからやってきます。こちらもよろしくお願いしますよ。マジで。

では、本日の入荷です。WS的にはすっげーニュースでございます!ペンシルバニアが産んだ天才パワーポップパンクバンドSTILETTO BOYSの1stアルバムと2ndアルバムが遂にCDでリイシュー!もう感謝感激!この名作を再び扱うことが出来るなんてもう最高!

STILETTO BOYS “ROCKETS AND BOMBS” CD
rockets-and-bombs
時代がエモブーム全盛期だったためか母国では相手にされずヨーロッパからデビューを飾った99年リリースの12曲入りアルバム。なんで当時のUSレーベルはこのバンドを無視してしまったのか?!ポップパンク好きでこのばんど嫌いな人いないでしょう?!な最高のメロディーをもち、初期パンクから現在進行形のポップパンク/パワーポップファンまで虜にする。DICKIES、BUZZCOCKSから続く流れるようでいて泣かせるメロディーを疾走感感じさせるスピードで繰り出してくるんですもの。YUM YUMSからロックンロール色を薄れさせたサウンドってな感じで、3コードポップパンクファンもノックアウト間違い無し。BUMやCHINESE TELEPHONES、MARKED MAN、STEVE ADAMYK BANDのファンも撃沈間違い無し!ロックンロール臭いリフのある曲もこの時点では多いけど、3曲目の”DON’T CRY FOR ME”が流れた途端そんなことはどうでも良くなってしまうはず。僕はこの曲を聴いて少しの間大げさじゃないけど放心状態になったよ。(O)

STILETTO BOYS “A COMPANY OF WOLVES” CD
a-company-of-wolves
1stアルバムから間髪入れずに翌年2000年リリースの13曲入りアルバム。なんで当時のUSレーベルはこのバンドを無視してしまったのか?!今作は内容は一緒なのにアートワーク違いでアナログ盤は”BUZZBOMB SOUNDS”というタイトルでCDは”A COMPANY OF WOLVES”という別のタイトルついてて知らずに両方買ってなんだよ一緒なのかよと突っ込んだ思い出が。で、今回のリイシューでもジャケ変わってます。1stよりもロックンロール色が薄くなって、メロディー重視になってまさに俺ツボなサウンドになってるんだよね。とにかくSCREAMING APPLEがシングルでリリースしたのも納得な泣き泣きのキラーサッドチューン「ALL ALONE」で泣きながら拳を突き上げてほしい。マジで、DICKIES、BUZZCOCKS、YUM YOUMS、BUMやCHINESE TELEPHONES、MARKED MAN、STEVE ADAMYK BANDのファンは絶対に聴いて欲しいっす!BUZZCOCKSの”I DON’T MIND”、JAMの”LIFE FROM A WINDOW”のカバーもはまっていてかっこいいんだけど、彼等のオリジナルのクオリティーほんと半端ないっす。何で1stアルバムに収録の”Killing Me”をこのアルバムに再収録してるんだろう。いや、良い曲なんだけどさ。(O)

FLANDERS 72 “ATOMIC” CD
atomic
ブラジルのGREEN DAY!ことFLANDERS 72の新作のブラジル盤CD!前作「DUMMYLAND」で国内のポップパンクキッズを驚かせ大注目を浴びている軌跡のブラジル産がタイミングバッチリに新作を発表。前作と何ら変わることのないBilly Joe Armstrongメロディーをあの声でやってます。初期GREEN DAY好きな人はもうこれ大好きだよね。8bitゲームサウンドをイントロにしてる曲ありと成長っぷりをアピールしてるのかどうかは正直わからないけど(笑)前作同様アップテンポで激キャッチーで、曲だけ聴いてたらブラジルのバンドとは決して思えません。13曲目ではSOCIAL DISTORTIONを思わせる曲もあったりして今後の伏線となるんでしょうか?!(O)

FLANDERS 72 “SONGS FROM DUMMYLAND AND SOUTH AMERICAN PUNK ROCKERS” CD
flanders-72
ブラジルのGREEN DAY!ことFLANDERS 72がすでに廃盤となってしまった2011年リリースの1stアルバム「SOUTH AMERICAN PUNK ROCKERS」と14年作の「DUMMYLAND」が選曲した15曲をヨーロッパツアー用に制作した編集盤を少しだけ確保出来ました。サウンドは言わずもがな1stから完全に初期GREEN DAYしまくってます。みんなわかってるよね?1st、または2ndを逃してしまった人はこちらを逃さないように!(O)

VARIOUS ARTISTS “CA TIRE” CD
ca-tire
カナダ・モントリオールシーンのメロディック/ポップパンクバンド22バンドを集めたコンピレーションアルバム。ROCK N ROLL TELEVISIONのマックスが編集に関わってるみたいです。とはいってもポップパンクオンリーではなく、高速メロコア、メロディックなどごちゃまぜにした90’s時代のコンピみたいな感じだな。RED CITY RADIOを感じさせる男の哀愁メロディックThe Greatest Sons、ユーロメロディックっぽいCes Gens-la、初期BLINKみたいなStrange & Disturbing、かつてのWIZOやスウェーデンメロディック彷彿させるStereomonroe、トラルパンク的なLes Ordures Ioniquesが個人的にはめっけもんでした。

SHOP(通販)はこちらから




Comments are closed.