Archive for 3月, 2018

3月-20-2018
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SUSPENDED GIRLS待望の1stフルアルバム、ついに本日フラゲ日!

SUSPENDED GIRLS “POP PUNK IS BACK!” CD

NAOKIDZ(NOBODYS、THE DUDOOS、Toy-Pooh-Dolls、その他もろもろ)、シモジコウタ(LIFEBALL、DISGUSTEENS、MUSCLE BEACH PARTY、killerpass)、Nass Ramone(早朝PISTONS、Dumb Records)という90年代から日本のポップパンクシーンを牽引するベテランが若いものには負けてられないとガチの勝負を挑む!自主でリリースされた1st4曲入りデモ、キリキリヴィラのコンピ「While We’re Dead」、TEENAGE BOTTLEROCKETのトリビュートアルバムへの参加を経てついに渾身の15曲入り1stフルアルバムをぶっ放した!彼らが敬愛する90年代に世界中から派生したメロディック/ポップパンクレコード愛をこれまで、彼らがやっているそれぞれのバンドではストレートに出してきていませんでしたが、ついにそのカラーを曲のタイトルでもあるように90’sポップパンクジェネレーションとして思いっきり打ち出してきた!これがもう最高以外なわけないじゃないですか?!だって、NAOKIDZにシモジ君だけでもすごいのに、そこに8ビートマシンのNass Ramoneのドラミングが加わってるんですから。正直、これまでに彼らのがそれぞれやっているバンドよりも震えさせられてます!(ごめん、失礼。)自分自身も90’sポップパンクジェネレーションですんで、もうあの時代の音源を漁りまくり新しい世界(音楽)に出会えた時の興奮と衝動がこのサウンドから伝わってくるんだ!「POP PUNK is back」なるタイトルが偶然にも2曲収録されてるが、全くの別の曲。これはNAOKIDZとシモジ君それぞれのポップパンク愛を込めた曲が偶然にもそれぞれが同じ曲名で作ってきたんだ。どんだけおっさんたちポップパンクへの思いが強いんだ(笑)オーバー40の方はもう笑っちゃうしかありません。ニュージェネレーションのポップパンクキッズたちも新鮮ながら興奮してもらえると思う。この作品で国内のポップパンクシーンをネクストジェネレーションに連れて行ってやってくれ!あっ1stデモ収録の4曲をしっかりと録り直して、新曲11曲追加しての全15曲入りの大ボリューム。しかも当然のことながら捨て曲なんてなし!ブックレット、ケースには彼らがセレクションした90年代の名盤のジャケがたくさん並んでますんで、こちらもしっかりチェックして楽しんでくださいな。(O)

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3月-19-2018
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お待たせしましたJEFF ROSENSTOCKついに入荷!

JEFF ROSENSTOCK “POST” LP+mp3/CD

お待たせしましたパーティーポップパンクバンドBOMB THE MUSIC INDUSTRYにANTARCTIGO VESPUCCIでもお馴染みの天才JEFF ROSENSTOCK待望のニューアルバム!10曲入りの4thアルバムはSide One Dummyを離れPoly VinylからUK盤はSpecialist Subjectからで最初UK盤入荷しようと思ったら日本へは輸出禁止ってことで、入荷オッケーなPoly Vinylから到着です。しかし、この人の才能すげーすね。前作も相当良かったけどあっさりと前作を飛び越えてきましたよ。いくつもの曲が組み合わさって作られてる7分以上の2曲目。まさにこの曲の展開が彼の才能の凄さじゃないだろうか。メロディック、ポップパンク、パワーポップなグッドメロディーが好きな人は迷うこと無く聴いて!特に今作はメロディック色が濃いから!グイグイ引き込ませるアレンジの中に、ホロッとさせるメロディーや超激テンション上がるメロディーなんかがぶち込まれてる。ありがとうありがとう!(O)

QUIET SLANG “WE WERE BABIES & WE WERE DIRTBAGS” 7”+mp3

こちらもUKからの入荷を試みましたが阻止されたのでPoly Vinyl盤を入荷!BEACH SLANGの曲をしんみりとJamesがやってるってことでQUIET SLANG名義での4曲入り。しかし、元曲が良いだけにアレンジ替えても名曲なのは変わらない。これBEACH SLANG聴いたことない人にはまずはBEACH SLANG聴いてもらいたいけど、BEACH SLANGすげー好きだぜっていう人にはこのQUIET SLANGもちゃんと手に入れて欲しいよ。BEACH SLANGの”Future Mixtapes For The Art Kids”、”Bad Art & Weirdo Ideas”セルフカバー2曲に、THE REPLACEMENTSの”Androgynous”、BIG STARの”Thirteen”のカバーです。2018年5月にアルバムもリリース予定!絶対入荷します。(O)

CAYETANA “NEW KIND OF NORMAL” LP+mp3/CD

フィラデルフィアのガールズインディーロックトリオCAYETANAの3年ぶりとなる2ndアルバムようやく入荷できました。Tiny Enginesからのリリースで一気に知名度を上げ、Asian Manからのシングルあったからその流れでアルバム出すのかと思ったら、3人が立ち上げたPlum Recordsからのリリース。ってことでなかなかこれまで入荷難しかったんです。しかし今やAGAINST ME!やTHE MENZINGERSのツアーメイトに指名されるほどのバンドになってます。ポップだけどすごい力強いサウンドが彼女たちの特徴なんだけど、このアルバム今まで一番ポップなんじゃないの?LEMURIA、P.S. ELIOT〜WAXAHATCHEE、PARASOL好きならチェックを!(O)

こちらも再入荷!
AMERICAN FOOTBALL “S/T – 15-YEAR ANNIVERSARY EDITION” 2xLP+mp3
AMERICAN FOOTBALL “S/T(LP2)” LP+mp3
AMERICAN FOOTBALL “S/T(LP2)” CD
BEACH SLANG “HERE, I MADE THIS FOR YOU (BEACH SLANG MIXTAPE VOL. I)” CT+mp3
BEACH SLANG “HERE, I MADE THIS FOR YOU (BEACH SLANG MIXTAPE VOL. 2)” CT+mp3

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3月-16-2018
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いよいよサスペンは来週リリース予定!もうちょっと待ってくださいね。

今月のCHEERS PUNK ROCK RADIOでも選曲されたNJのローカルレーベルScandal Recordsのデッドストックを回収しました。元々はうちの裏方K1氏がちょっとこれまだ残ってるかもよと教えてくれてダメ元で連絡したらちゃんと返信が来て入荷の運びとなりました。90年代のコンピなどを掘ってる人なら知ってるバンドだと思うんだけど、FELIX FRUMPはCRUZIANメロディックで、殆どが知らないレーベルからリリースされててかなり入手困難なんだよね。ということで、NJのローカルバンドをサポートすべく90年代中盤にひっそりと活動していたScandal Recordsの全音源を新品デッドストックでお届けです。恐らく、これ全部まとめての入荷うちが初めてなんじゃないだろうか。。。大味を好む人にとってはどうでも良い音源かもしれないけど、うちのB級セレクションが好きな人は持っていて損はない音源です。こんなの二度と入荷できるわけないんでこの機会にどうぞー。各タイトル数に限りがあるんで19:00に一斉アップします。

SPLIT FELIX FRUMP / WHEN JULIET KILLED ROMEO 7”

FELIX FRUMPの音源探してる人多いんじゃないですか?90年代のB級ポップ/メロディックパンク掘ってると知らないバンドを一挙に聴けるコンピも当然ながら手を出すわけじゃないですか。そういったコンピの数々に参加してて、ひときわレベルの高いCRUZからの影響大なメロディックをやっていて、だもんで単独やリリース作品を探しまくるんだけど全然みつからない!確かにコンピ以外にも音源出てるはずなんだけど情報も入らない。そうそう、シモジくんが去年ついにこのバンドのデモテープをゲットしましたよ。といっても手に入れられたの20年越しですからね(爆)それくらいFELIX FRUMP難しいのです。そんなFELIX FRUMPが96年にリリースしてたスプリット。2018/03/14のCHEERS PUNK ROCK RADIOでPOP PUNK HELL男がかけたやつです。この収録曲は”MOTHER”と”MAN”という2曲が繋がって収録されてる。”MOTHER”は完全なるCRUZ影響下のメロディックで最高!”MAN”もメロディックなんだけど展開が色々あっていいんだよな。そしてScandal Recordsから2枚のスプリットをリリースしてるくらいだからレーベルお気に入りだったんだと思うWHEN JULIET KILLED ROMEOも2曲収録。このもっさりとしたポップパンクサウンドは真っ先に隣の州のペンシルヴァニア産のBUGLITEを思い出すくっそショボポップパンク!(O)

SPLIT POP-UP PORN / EINSTEIN 7”

こちらもScandal RecordsのデッドストックでPOP-UP PORNがとにかく最高!初期DISCOUNTとかSARGEみたいなガールボーカルポップパンク!いやーこのバンドがDISCOUNTみたいにならなかったのは聴けばわかります。くっそしょぼいんで(笑)もう1曲目は”Bitch”ってタイトルでFONDLEDみたいなショートスノッティーチューン!1曲目だけで十分でしょ。対戦相手アインシュタインは、イーストベイからの影響もありつつも手数の多いビジーベースでせわしなく展開していくイケイケなローカルパンク1曲に、BROADWAYSを200倍しょぼくしたような攻撃的なラフポップパンクの2曲目!うん、地下室がよく似合うサウンドだね。EINSTEIN聴き直したら意外とカッコよかった。ちょっとLIFEBALLっぽいとこもある。チキダッゴっていうとこだけだけどねww(O)

SPLIT WHEN JULIET KILLED ROMEO / THE DERIA SISTERS AND JUNIOR 7”

FELIX FRUMPとスプリットをリリースしてるNJ産ショボポップパンクWHEN JULIET KILLED ROMEOのScandale Recordsリリース第二弾。96年作。もう1曲目が”Grandpa”だよ。なんでおじいちゃんなんだよ(笑)2曲目多分QUEERSからの影響のショートチューンの”Cunt”。コメントする気も起きない(笑)で、ラストが甘酸っぱい50’sからの影響のポップパンクチューンで一番良いね。GRIEVING EUCALYPTUSとか思い出した。全曲こんな感じだったらMUTANT POPから登場してたかもしれないね。対戦相手のTHE DERIA SISTERS AND JUNIORなんだけどこのバンドはカリフォルニア産ロックンロールパンクバンド。しかもScandal RecordsリリースバンドではRIVER CITY REBELSに継ぐ成功を収めたんじゃないかな。このスプリットの次に単独リリースはIncognito Recordsからなんだよね。アルバムもかなりリースしててSTILETTO BOYSリリースしてるHigh Society Internationalからもリリースしてんだよな。そんなバンドなんですがジャケのアートワークがマジで中学生男子みたいなんで、それは手に入れた方が見てにやけてください。ちなみにこのTHE DERIA SISTERS AND JUNIORのメンバーはSNAP HERのやつや、ここにも登場FOR SALE、DEAD LAZLO’S PLACE、BADTOWN BOYSのGizzがいましたよ!(O)

LINT “STICK IT” 7”

うちの裏方健一くんから教えてもらったバンド。もうホントローカルショボポップパンクとはこうあるべきだっていうアートワークも含めての見本だね。Scandale Recordsから97年のリリースでScandale Recordsの単独リリース作品としては唯一のリリースなんだよね。だから内容的には一番良い。裏ジャケのメンバー写真も郊外の糞ガキって感じで、NO USE FOR A NAMEのTシャツはありにしても真ん中のやつがNAZI PUNK FUCK OFFのTシャツはだせーよ(爆)CHRIMPSHRINE〜FIFTEENばりのリズムチェンジ入れつつも突っ走る初期衝動満点のポップ/メロディックパンクはB級好きのハート鷲掴みなハズ!スピードダウンすることもなく、メンバーみんなの好きな音をそれぞれで体現するという1stシングル故の青さもご愛嬌!(O)

SPLIT RIVER CITY REBELS / SKATENDERS 7”

Scandale Recordsリリースバンドの中では一番成功を収めたのは、このRIVER CITY REBELS!これが初リリース作品なんだけど、何故かこの作品のあとにVICTORYと契約して1stアルバムをいきなりリリースするんだよな。WARPED TOURにも参加してるしね。ホーンも入ったストリートパンク!まだまだ荒削りのこの頃は聴けますぜ!メンバーのJ.V.はM.O.T.O.でもあるよ。対戦相手のSKATENDERSはその名の通りのSKA PUNK!俺が後、25年若かったら好きだったろう(笑)まあ、この時代のやつは未だに全然聴けるけど。地元じゃ友達からは人気あっただろうなって感じなんだけどね。ってか完全にVOODOO GLOW SKULLS聴いてこのバンド始めたのバレバレですけどね(笑)両バンドともに2曲づつ。(O)

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3月-16-2018
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ぐんぐんwwwwwこれは草生えますね!髪も生えますねwラジオはもっと声張って下さいね!都度ミキサーいじらなきゃならないのクソ面倒なんでホント!!!頼みますよcheers1号さん!さてでは本日も委託中古盤20時にアップされますのでよろしくです!委託中古盤はいつでも受け付けてます!売りたいけどどうすりゃいいの?等ありましたらご連絡下さい!買い取りの条件などご案内させて頂きます!

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3月-14-2018
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辞めてしまった人のペンラをいつまで振るんでしょうかね?そんなもん普通に考えてみて下さいよ。運営がOKしからとかじゃなくない?現場マナー、いや暗黙のルールだろ。緑の光はお前の胸の中で照らし続けよな!!!さてでは緊急開催!コレクター様からお預かり頂いている大量の委託中古盤の一部が今月末まで限定で本日から半額価格になってます!迷っていたアナタ!早いモノ勝ちです!RARE/DELETED/UESDコーナーをアルファベット順にしてチェック!全部のRARE/DELETED/UESDコーナーが半額って意味ではないのでお間違えなく!あと本日19時30分からはCHEERS! PUNK RADIOです!是非お聴きください!(R)

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3月-13-2018
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NO TOMORROWの活動縮小とともに少し勢いに陰りが見え始めた00年代初頭のユーロ3コードポップパンクシーンを支えたレーベルと言って間違いないでしょう。オランダのSTARDUMB RECORDSがこのところ本格的に再始動を開始し始めました!ってことで新作に合わせてデッドストックもあんまないんだけど入荷しました。このレーベルの第一弾リリースがTHE APERSっていうのも懐かし!HOME ALONE解散後のRETARDED、POPSTERSとかレーベル買いしてた頃が懐かしい。

K7S “TAKE 1” LP

オランダのStardumbとUSのJolly Ronnieからアナログ盤も登場!

MELTED “THIN SKIN” LP/CD

Burger Recordsから2枚のシングルをリリースし一躍知名度のあがったカリフォルニア・ロングビーチのポップパンク/ガレージパンクバンドMELTEDの12曲入り1stフルアルバムが登場!そしてこのユーロ盤を先日完全復活を果たしたStardumbがリリースしましたぜ!バーストするギターに、へっぽこかつ切ないメロディーはFYP〜TOYS THAT KILLやPANGEAを彷彿させるし、それよりももっと若さと切なさはあるかな。それに初期DESCENDETSにも通じる部分もある。アルバムがBurgerからリリースされてたら聞く人結構限定されちゃってたと思うんで、これはStardumbのようなポップパンク中心のレーベルがリリースしてくれたのはうれしい。爆音で聴こう!はっちゃけたWEEZERって言うしかないような曲もあり!(O)

THE QUOTES “S/T” LP

APERS/THE RAGIN’ HORMONESのJerryがAPERS脱退後、THE RAGIN’ HORMONES/WISEGUYのJoe、DAS OATHのMarcelと結成したオランダ産ガレージ/ロックンロールパンクTHE QUOTESは2007年にリリースし長らく廃盤になっていた13曲入り1stアルバムが初のアナログでリイシュー化!しかもたったの100枚!MC5から始まりROCKET FROM THE CRYPT、THE HIVESへとつながるガレージパンクをオランダ・ロッテルダムで奏でていたバンド。(O)

GROOVIE GHOULIES “WORLD CONTACT DAY” LP/CD

現在も根強いカルトな人気を誇るGROOVIE GHOULIESのリイシューシリーズ第三弾は96年にLOOKOUTに移籍後初のアルバム。このアルバムで一気に彼らのポップセンスが炸裂しカルトバンドから一気に人気者になったな。リイシューにあたり今作もアートワークを一新して再登場!正直初期のオリジナル盤のアートワークショボすぎたものな。彼らの代表作”Island of Pogo Pogo”も収録。ホラー、アメコミ、ロックンロールがコンセプト。とにかく当時のライブではほんとに落ち着きない人で大丈夫かな?って見てました(爆)実はサクトーパンクス!(O)

GROOVIE GHOULIES “MONSTER CLUB” CD

デッドストック。恐らくLOOKOUTとの権利の問題もあったんじゃないかと思うけど、ヨーロッパで評価され音源が手に入れづらいってことでツアーに合わせてリリースされた、彼ら自身のレーベルCrimson Corpse Recordsの初期音源の再録&カバーの編集盤。2003年リリースで12曲入り。RAMONESの”Pet Sematary”だけではなく、MONKEES、HERMAN’S HERMITS、そして意外にもDaniel Johnstonのカバーまで収録されてる。オリジナル盤のカバーとか遅いから、正直このアルバムで再録してる方が全然良いよ。(O)

THE WINDOWSILL “S/T” LP+mp3

オランダの極上3コードポップパンクバンドWINDOWSILLの12曲入り1stアルバムのアナログ盤も入荷!手に入るうちにアナログも入手しましょう。STARDUMBとMONSTER ZEROという盟友2レーベル共同ということで内容保証されてるようなもんですがまさにその通りです!MONSTER ZEROのラモーンポップパンクに、STARDUMBの極上ポップセンスがバーストしまくってます。そこにバブルガムテイストが満載とくりゃー最高ってもんでしょう。単弦ギターの哀愁もさることながら、甘くも切ないメロディーも絶品で。METHADONESの名曲にも匹敵だし、良かった頃のTRAVOLTAS的なポップエッセンスも秀逸だし、完全に3コードポップパンク好きなひとのハートをグワシと鷲掴みでしょう!と、書いてみたものの一番影響丸出しなのはSCREECHING WEASELかな?(笑)。QUEERS、PARASITES~LEFTOVERS、HELLTONSといった泣きのポップパンクチューン好きな人(ってみんな好きだよね?)ドストライクだっしょ?!確かにFOUNTAINS OF WAYNEも影響を受けたバンドにあげてるようにFOWの1st好きな人もこのバンド気に入ってくれると思います。やっぱこの手のサウンドにいつまでたっても弱いですな。MarienがAPERSを抜けた後に、Ivo、JerryのAPERS陣とACCELERATORSのSanderに協力してもらって結成。最新作の3枚目まで全くブレること無く同じ極上サウンドを継続。(O)

THE FAVORITES “DESTINATION OUTTA SPACE” 7”

デッドストック。ドイツのポップパンクバンドTHE FAVORITESの2001年リリースの4曲入り2ndシングル。APERSがドイツで一緒にライブをやり一発で気に入ったKevinがStardumb Recordsにリリースすべきと助言をしリリースとなったんだけど、この2ndシングルでも1st同様THE QUEERSをユーロ解釈で体現している。パパウーからのサビのアウトオブスペースの流れは上がる!単弦ギターからの男女混声ボーカルの”Heaven”へと繋がりこのコーラスもSONIC SURF CITY好きな人も好きだと思う。B-1は恐らく、ポップパンク掘ってない人にQUEERSと一緒に聴かせたらパクリですか?と言うだろうけど、そんなことはどうでもいい。4曲目のパッパッパラーコーラスの”Barracuda Car”が全てを流してくれるから。視聴できるとこないけど(恐らくspotify?)この手の3コードポップパンク好きな人でこの7”持ってなければ手に入れてね。今作もAPERSのKevinによるバンド解説もあり。(O)

THE FAVORITES “THE BEAUTY AND THE BEACH” 7”

デッドストック。ドイツのポップパンクバンドTHE FAVORITESの2000年リリースの4曲入り1stシングル。1曲目「顔中バニラまみれ」から疾走感溢れる3コードポップパンクで始まるタイトルの時点で同じく同郷ドイツのBASEMENT BRATSを彷彿させてくれます。恐らく当の本人たちはTHE QUEERS直系のつもりだったと思います。というのも続く2曲目ではっきりするから(笑)その”Donna R”が最高なんだけどなんでこれ当時そんなに注目されなかったのか不思議でたまらない。”SUNSHINE BABY”もオールディーズ on 45 RPMだし、ラストは甘酸っぱいミドルテンポでパパラパラコーラスだし。視聴できるとこないけど(恐らくspotify?)この手の3コードポップパンク好きな人でこの7”持ってなければ手に入れてね。APERSのKevinによるバンド解説もあり。(O)

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3月-9-2018
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CHEERS PUNK ROCK RADIOでお馴染みのニュージャージーのパワーポップパンクバンドTHE FIENDS。ラジオに突撃参加のPOPPUNKHELL男が去年ひっそりとあいつらリリースしてるよ。って囁いてくれたんで調べたらあらほんとね、やってるのね。ってことで入荷しました。

「アメリカは、ニュージャージー出身のザ・フィーンズ。土地柄ラモーンズ、ミスフィッツの影響は明白なのだが、そこにフィーンズを加え、ジャージーのルーツサウンドを築き上げる事に成功。ここニュージャージーは「THE WORLD’S IN SHREDS」シリーズでもピックアップされたようにポップなものを好むバンドを輩出する磁力が存在する土地。事実、何も無いところ(通称GARDEN STATE)なのだがバンドの頭数だけは他州と変わらず、むしろ多いといえる。古くはミスフィッツが名を馳せたおかげか今でも彼らの影響を色濃く受けたバンドは後を絶たない(特に初期の音)。このフィーンズはそのなかでも代表格のバンドといえる。メンバーの頭に輝く、見せつけるかのような押しつけがましいデヴィロックには少々閉口するが楽曲のクオリティーはすごい。むしろ同郷のパラサイツに近い音といえるか。とはいえ、パラサイツ自体もミスフィッツのフォロワーとして始まったバンドだからルーツは同じ。後年単なるロックバンドに失墜も2003年にリリースされたアルバムに対する周りのレスは良かった。 同名だけどスペルの違うTHE FIENDSも存在するので見たこと無いレコード発見!ってぬか喜びしないように。」(BLOWPOP-T CHEERS!)

THE FIENDZ “FOSSILS” CD

1987年結成のニュージャージーのパワーポップパンクバンドTHE FIENDZ。バンド名からしてもろに同郷の大先輩MISFITSから名付けてるのはわかるでしょ。同郷のPARASITESも同じくMISFITSフォロワーとしてスタートして、この2バンドは徐々にパワーポップ志向を強くしていき、そこにDESCENDENTSからのCRUZフレーバーを付け加えていくという同じ手法でポップセンスを磨いている。恐らく、昔は仲良かったかもしれないがFIENDZはJerry、PARASITESはDaveというアクの強いバンドマスターがいるので存在は知っているもののお互い無視してたんじゃないかなと推測する。2011年のアルバム以降再び長い冬眠生活に入っていたJerry先輩が2017年ひっそりと目覚めてました。おっ久々の新作かと思い聴いてみると、うぉーどうした初期への原点回帰かと思うほどの跳ねまくりの疾走パワーポップパンクナンバーにぶったまげました。あれ、でもこれってと思ったら、初期の未発表やバージョン違いをまとめた10曲入り。ラストには同郷の大先輩Bobby Steele(MISFITS、MOURNING NOISE、THE UNDEAD)をゲストボーカルに迎えた曲もあり。これぞみんなが求めるFIENDZなんで文句なし!てか新曲作るならこの感じにしてくれないとまたコケるよ!(O)

THE FIENDZ “COMMIT TO MEMORY” CD

前作「REDEMPTION」で完全復活を遂げたTHE FIENDZ、ちょっと休止期間を経て2011年にリリースした19曲入りアルバム。目下のところの最新スタジオ・アルバム。詰め込みすぎだろ(笑)恐らく活動していない頃に書き溜めた曲を一気にリバースした感じだね。FIENDZって他にもバンドいるからこのジャケじゃそっちじゃないか当初疑いました。せっかく完全復活を前作で遂げたのにまたも自分自身のからに入り始めてるんだな。いや、暗黒の「COLE」のがっかり感はないのよ。メロディーは良いし、パワーポップサウンドなんだけど、ポップパンクまたトイレに忘れてきちゃってるんですよね。勢いのある曲は15曲目までないんで、ゆっくりコーヒー豆を炒るところから初めてのんびり待ちましょう(爆)(O)

THE FIENDZ “REDEMPTION” CD

前2作で、古くからのファンを突き放してしまったTHE FIENDZですが、反省したのか周りから言われたのか、心を入れ替えて2002年にリリースした12曲入り5thアルバム。俺は前2作で木っ端微塵に打ち砕かれたんでこのアルバムはリリースされてからかなり経ってから手に入れた。んでもって聴いたらおかえりTHE FIENDZって感じでした。ぶっちゃけ言うと、ここからTHE FIENDZの第二章って感じだよね。これまでの彼らの印象よりサッドなメロディーで哀愁感が全体を支配する。2曲目始まった瞬間、ほんとテンション上がったな。PORCELAIN BOYS〜JETTISONラインの切ないCRUZIANメロディックが炸裂!初期とこのアルバム以降だけで前の2枚のアルバムなかったことにした方がいいんじゃないかと思うね。(O)

THE FIENDZ “COLE” CD

FIENDZが古くからのファンを前作「DREAMS」以上に唖然とさせた問題作が98年リリース作となるこちらの15曲入りの4thアルバム。もう、これまでのメンバーが着いてこれなくなったのは一目瞭然でメンバー変わってしまってます。キーボード、ホーンまで導入してますが、ポップパンクを捨ててもいいけど、完全に全体の方向を見失ってる感じ。今改めて聴くとパワーポップにサイケっぽいのを加えた感じとか目指したのかもしれないけどね。3、4、10、14といったこれまでの路線もあるんだけど、初めてTHE FIENDZを聴く人は絶対このアルバムから入っちゃダメ!(O)

THE FIENDZ “DREAMS” CD

94年リリースの3rdアルバム。17曲入り。彼らがBEATLESが好きだということがわかるサイケなイントロ。そしてそこからいつも通りのイントロの2曲目と雪崩れ込む。パワーポップ色が濃くなった作品で、基本的なメロディーラインは変わらないんだけどスピードがさらに遅くなってんだよね。今、聴き直すと何曲かはすごい良いんだけど、17曲収録でじっくり聴くには正直辛い(笑)13曲目まで盛り上がらねーんだもん。後一番いいのがシングルに収録されてた”So Like A Clown”っていうね。そう、当時THE FIENDZのニューアルバムってことでウキウキして聴いたらズッコケて当時の彼女の家に置いて帰ったの思い出したわ。(O)

THE FIENDZ “WACT” CD

2ndアルバム。オリジナルは91年にA.G’Sや、PARASITES / MORNING NOISEのスプリット、PARASITESの変名THE CREEPING ILLNESS、STICKS AND STONESなどの怪盤を数多くをリリースしたローカルレーベルForefront Recordsだったんだけど、このレーベルが廃盤になってもアルバムの権利を譲らなかった為再発できなかった。そこでだったら録音しなおしゃいいだろってな発想で、96年にレコーディングし直してジャケもポップに変更してリリースしたのが今作。PARASITESにDESCENDENTSフレーバー搭載した甘く、切ない失恋POP PUNKソングです。歌詞も似てるんだよな。けど、お互いにお互いがパクったって言いそうですけどね(笑)惜しむべきはちょっとスピード遅いんだよな。レコードだったらピッチあげられるのにと思う。リイシュー盤のほうが隠しトラック2曲あるんだよね。(O)

THE FIENDZ “WE’RE THE FIENDZ” CD

1987年結成のニュージャージーのパワーポップパンクバンドTHE FIENDZ。バンド名からしてもろに同郷の大先輩MISFITSから名付けてるのはわかるでしょ。同郷のPARASITESも同じくMISFITSフォロワーとしてスタートして、この2バンドは徐々にパワーポップ志向を強くしていき、そこにDESCENDENTSからのCRUZフレーバーを付け加えていくという同じ手法でポップセンスを磨いている。恐らく、昔は仲良かったかもしれないがFIENDZはJerry、PARASITESはDaveというアクの強いバンドマスターがいるので存在は知っているもののお互い無視してたんじゃないかなと推測する。そんなFIENDZの絶頂期というか絶対に外せない初期シングルまでも追加した1stアルバム。14曲目までが1stアルバムで、そこに未発表1曲、3rdシングル「DEAD END」、2ndシングル「HAVIN FUN」、1stシングル「RUNAWAY WITH ME」をぶち込んで全23曲収録。今回入荷分で最後らしいです。逃すな!(O)

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3月-9-2018
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ELECTRO HIPPIESの復刻マーチャン沢山のご注文ありがとうございました!完成までお待ち下さい!Tシャツはまだ着る時期ではないですね(笑)なのでまた温かくなったら再受注すると思います!過去の復刻シリーズのスウェットで作って欲しいとご要望がありましたので、準備が出来次第RIPCORD、CONCRETE SOX、METAL DUCK、EXIT CONDITION、DOCTOR AND THE CRIPPENSのスウェットでの受注生産もやろうと思いますのでお待ち下さい!さてでは、本日も委託中古盤は20時にアップされますのでよろしくお願い致します!(R)

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3月-9-2018
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またまた荷物到着!サスペンデッドガールズもアルバムリリース秒読みですが、我らが広島DumbのパイセンがDEECRACKSのニューアルバムをリリースしたぜ!

DEECRACKS “SONIC DELUSIONS” CD/LP

THE CRETINSとして結成、あまりにも同名バンドがいるためDEECRACSへと変名したオーストリアの3コードラモーンポップパンクバンドDEECRACKSが16曲入り3rdアルバムをリリース。なんと今作アナログはMonster Zeroを離れ、多くのストリートパンクバンドをリリースしているPirates Press Recordsから。そして国内は広島のラモーンパンク基地Dumb Recordsからリリース。すでに日本ツアーもやってるし、MattはこないだJAGGER HOLLYの一員としても日本をツアーしてる。まあ、基本的にDEECRACKS自体がほとんどツアーに出まくってるわけですが、そのツアーの成果が今作がUSのPirates Press Recordsからのリリースへと繋がったんじゃないでしょうか。先日のNIKKI CORVETTEとのシングルから間髪をいれずに3rdアルバムのリリース。もはやMattのトレードマークとも言えるしわがれまくりの声に、ラモーンパンクを基本としながらもメロディック要素を入れてるのがDEECRACKSなわけですが、このアルバムではかなりのラモーン色がこれまでよりも随所に感じられるんだな。やっぱり相当USでの成功を夢見てかなり力入ってるね。今までで一番メロディーが良い!泣きのメロディーをかなり打ち出してきてる。かなり最近のMANGESにも近いものあるんじゃないでしょうか?どうですか感じませんか?クレジット表記は15曲だけどラストにはシークレットとしてEDDIE AND THE HOR RODSの”Do Anything You Wanna Do”のカバーを入れて16曲入り。 このアルバムを引っさげて確実に再び日本にやってくるでしょう。これまで彼らを好きだった人はガッツポーズ間違いないけど、これまで逆にMattのしわがれ声でDEECRACKS敬遠してた3コードポップパンクファンの人も今作はスルーしない方が良いと思う。そのくらいメロディーもリフもいい。残念ながら亡くなってしまったTEENAGE BOTTLEROCKETのBrendanへ捧げた”Montreal Nights”泣ける。(O)

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3月-9-2018
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昨日の夜中の春の嵐すごかったね。まだ各地で猛威を奮ってるようですがお気をつけください。CHINESE FOOTBALLの日本ツアーまだまだ続いております。見に行ってください!
ついにこの音源がアナログでリイシューされるとは!THE BECAUSEの1stアルバムがアナログ化はうれしい!

THE BECAUSE “GET OUT THROUGH THE BACK DOOR” LP+mp3

SNUFFY SMILESからスプリット3枚、コンピ参加を経て2008年自主でCDオンリーでリリースされて現在廃盤となっている三重のTHE BECAUSEの9曲入り1stアルバムがDEBAUCH MOODからからアナログでリイシュー。リリース当初は海外からアナログ盤がリリースされる予定はあったもの実現に至らなかったようです。BALLADMENの前身となるこのTHE BECAUSEはSNUFFY SMILES好きな人にとっては今更説明も不要だと思いますが、女性ベーシストを含む3人組のメロディックバンドです!UKメロディックパンク、モッドパンク、70’sパンクからの影響も見える哀愁度高く、かつ染みるメロディーが特徴のサウンドは今聴き直してもマジでかっこいい!女性がメインボーカルを取る曲も、アクセントとなっていて最高!!ONE REASONとのSPLITに収録の名曲「LUCK AT LAST NIGHT」も収録!今作はこれまでの作品よりも勢いよりもメロディーを前面に出してきており、聴くごとにじわじわとやられていく内容だと思います。MOTOWNの名曲「YOU’VE REALLY GOT A HOLD ON ME」(ROBINSON & THE MIRACLES)で締めくくる辺りもおっ?!と思わせてくれます。アナログ化に辺りアートワーク、インサートも一新され再誕生!(O)

BALLADMEN ”DEAR OLD-FASHIONED RHYTHM” LP

THE BECAUSEを前身とし、BALLADMENが結成されもう7年。ついに10曲入りのフルアルバムが完成。THE BECAUSEでも感じさせてくれていたパブロックをさらに50’s ~ 60’sのソウル、ブルース、カントリーといったルーツ・ミュージックを吸収した唯一無二の渋いパンクロックを展開。数多くのミュージシャンがカバーした”Summertime”にRonnie Selfの”Home In My Hand”のカバーも収録。メンバー3人にゲストミュージシャンとしてハーモニカ、パーカッションを加えて製作された今作。THE BECAUSEから進化(深化)した現在進行系のBALLADMENと聴き比べ味わってもらいたい。(O)

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