Archive for 4月 20th, 2018

4月-20-2018
Filed Under (新入荷) by blackie

HERESYのTシャツ沢山のご注文ありがとうございます!初回受注分は22日(日)で一旦〆ます。ご注文頂いた方には5月の頭には発送できるかと思いますのでお待ち下さいませ!受注は引き続き各サイズ在庫が無くなるまで販売を継続しますが、23日(月)以降のご注文分の制作分は5月下旬の発送になりますのでよろしくお願い致します。  あ、ELECTRO HIPPIESのカラー盤がイギリスのディストロで残っていたのを数枚確保できましたのでお探しの方は是非この機会に!さてでは本日もコレクター様の委託中古盤放出CD編です!レア盤含め150枚以上ありますので是非チェックしてみて下さい!いつも通り20時にアップされます!(R)

ELECTRO HIPPIES “DECEPTION OF THE INSTIGATOR OF TOMORROW:COLLECTED WORKS 1985-1987” 2LP+CD

※初回プレスCOLOR VINYL/国内帯付アナログ盤限定最終入荷!数枚だけです!
※同内容CD付
※国内流通盤のみ帯付
※ライナー対訳/ 国内盤限定インタビュー付

-ELECTRO HIPPIESはドラムのサイモンがFRICTION、MAYBE TOMORROWというローカル・バンドをやった後に84年の夏に始動。NEGLECTED(その後バンド名をABREACTIONに変える)というローカルバンドもやっていたフィルが最初のギターだったが、NIGHTMARE VISIONSというローカル・メタルバンドのギターだったアンディーと動物権利団体の集まりで意気投合しフィルに代わって加入、ヴォーカルに友人だったジェフ・ウォーカーを迎える。バンド名はベースのブルーノがヒッピーとエレクロニカが好きで彼の提言によるもの。当初は方向性なんか全く決めずにただ音楽を作っていたが、初めてまともに練習したのはアメリカはボストンのケイトという文通相手であり当時サイモンと一緒に住んでいた女の子にヴォーカルを取って貰った時だった。初のGIGはリバプールのCHRISTIAN STREET COMMUNITY CENTREでINSTIGATORS、GENERIC、ANARK & POPPYとCYCLIC AMPとの共演。-

ざっとバンドの歴史を振り返ってみましたが、今作はバンド創生期からサイモンがバンドを去った87年までの音源をまとめた謂わば初期コレクションとなる音源集!リリースされた音源としては86年、87年の二本のデモ・テープは勿論、87年のジョン・ピールセッション、そして名作『PLAY FAST OR DON’T』を収録!ここで注目したいのはNECROSISからリリースされた音源はGENERICとのスプリットLPからの盤起こしであって、オリジナル・マスターテープからではなかったのでした。しかし今回はサイモンが所持しているオリジナル・マスターを使用しての再発となり満を持して名作が蘇ります!さらにボーナス音源としては、冒頭でも触れたプロトHIPPIESとも言える最初期に手伝って貰ったケイトがヴォーカルを取ったバンドの最初の練習を録音したテープを始め、85年、86年のリハーサル、86年のマンチェスター、87年のバーミンガムでのLIVE音源も収録。このご時世ありがたいことにYOUTUBEで聴けたりもしますが、正規音源でバンドの残した音源を是非堪能して頂きたく思います!ライナーはサイモンによるざっとまとめた短いものでしたので、CONCRETE SOX、RIPCORD同様に日本盤のみ特別インタビュー付!

SHOP(通販)はコチラからでありちゃん!