Distro News

4月-24-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ドイツからようやくこちらが到着!送料が上手いこといったんでお求めやすい感じに出来ました。いぇい!

ELMAR “BETRIEBSTEMPERATUR, HALTEN” LP+mp3

ドイツからサッドエモーショナルメロディックファン激必聴のバンド!MIKROKOSMOS23とABENTEUER AUFTAUENを母体として結成され2016年にリリースされたデモ音源で瞬く間に注目を集めこれが10曲入り1stアルバム。HOT WATER MUSICとスプリットを出している同郷のMUFF POTTERを引き合いに出されてるけど、これLEATHERFACE以降のUKメロディック、PHOENIX FOUNDATION、MANIFESTO JUKEBOX、PSYCHO GAMBOLA、先日入荷した同郷ドイツのkuballaにも通じる切ない哀愁炸裂のメロディックパンク!ミュートギターにストップ&ゴーの使い方にもテンション上げられます。声質もまさにこの手のサウンドにぴったりな掠れ感だしね。ドイツ語なのも最高!UK自体にこういったバンド減ってきてますがヨーロッパでは、UKメロディックに影響を受けたバンドが引き継がれてるのはうれしい。(O)

LUGEN “S/T” LP+mp3

こちらもELMAR同様1本のデモテープで一気に話題を集めリリースが決定したドイツの女性ボーカルメロディックニューカマー!7曲入りの1stアルバム。この女性ボーカルが歌とスポークンワードを使い分けてて、DCやポストパンクの要素もあるのだけど、ドイツ語+ユーロ圏ってことでやっぱりJINGO DE LUNCHやLIFE BUT HOW TO LIVE ITにも通じると思うよ。渋メロディック・ファンや、INNER CONFLICTや1981、JUGGLING JUGULARSのようなアナーコメロディック好きな人はマジでチェックしといたほうがいいです!AMEN 81をリリースしてるさすがのTWISTED CHORDSの選球眼!(O)

BAMBIX “CROSSING COMMON BORDERS” LP+mp3

ドイツの女性ボーカルメロディックとしてここ日本でも一部の人からは知名度の高いBAMBIXの96年にリリースの傑作2ndアルバムがアナログリイシュー化されてました。オリジナルはBorn to Booze Records、そしてその後Vitaminepillen RecordsからリプレスされるもVitaminepillenの閉鎖とともに長らく廃盤が続いていました。バンドは88年から現役続行中だったのでずっと再発したかったようなんですよね。良かった頃の初期SWOONSを彷彿させるガールメロディックが基本なんだけど、特にファストチューンはAMAZING TAILS, NOWHEREにも通じるのがほんとかっこいい!2曲目”Cry-O-Surgery”のサビでのドラマチックなメロディー偏移はむちゃくちゃ最高!後半も”Bitch Craft”ですげーあがりますっていうか今聴き直したらこんなに良かったっけっていうくらい良い。やっぱりBAMBIXはこのアルバムと続く3rdの”Leitmotiv”はオススメです。次回入荷の際には”Leitmotivも入荷予定です。(O)

DON`T “ENOUGH IS ENOUGH” 7″+mp3

ポートランドのガールボーカルロックンロールパンクDON`Tの2曲入りシングル。ドイツのTWISTED CHORDSからのリリース。オリジナルメンバーの女性ボーカルJenny Don’tに加えて、今作ではWipers, Napalm BeachのSam Henryがドラム、Poison IdeaのEric “Vegetable” Olsonがギター、P.R.O.B.L.E.M.S.、DefianceのKellyがベースで参加というすごいことに!転がるように疾走するサウンドに、Jennyの女性ボーカルはキャッチーでありながらクールさも兼ね合わせていて、UMEAパンクのEPIDEMICSやKNUGEN FALLERを思い出させてくれた。(O)

LYVTEN “S/T” 7″+mp3

SIX REASONS TO KILL、EAU-DC、GRAN NOIRのメンバーにより結成されたスイスだけどドイツ語圏のパンクロックバンドLYVTENの2014年リリースの1stシングル。DCエモの影響大のエモーショナルパンクロックはTURBOSTAAT、MUFF POTTERにも通じるけどもっとインディーよりのサウンドでフランスのNOT SCIENTISTSも彷彿させる。時折、MASSHYSTERI的な印象も受ける感じがありこの後の1stアルバムの片鱗をこの時点で感じさせてくれる。今までこのバンドノーチェックだったの悔やまれるくらいのカッコよさ。(O)

SPLIT LYVTEN / I.EXPLODE.I 7″+mp3

1stシングルに続きリリースされたのは同じくスイスのI.EXPLODE.Iとのスプリット。I.EXPLODE.Iもくっそ熱いエモーショナルメロディックでかっこいいじゃねーか。HOT WATER MUSIC、SMALL BROWN BIKEを思わせる人によっては暑苦しい男の哀愁メロディーに合唱パートありの展開。これ、CUSTODYにも通じるんでSAMIAMのボーカルを太くした感じと言っても伝わるのでは?!他に音源でてるのかと思って調査したらアルバム出ててそっちはもっとポストパンクっぽいんだよね。このスプリット音源の後変わっちゃったのかぁ。このスプリットの曲はかっこいい!続くLYVTENは、デビューシングルよりも浮遊感出てきてて、しかもこの歌い方というかメロディーはデビューシングルよりもMASSHYSTERIしてきてますね。Robert大好きってことでよろしいか?(笑)ずるいけど、かっこいいね。。。(O)

LYVTEN “SONDERN VOM MUT, MIT DEM DU LEBST” LP+mp3/CD

7″、スプリットに続き2015年に産み落とされた12曲入りアルバム。これ現時点での彼らのベストな傑作アルバム!デビューシングルのDCエモ感に、スプリットでのMASSHYSTERI路線に加えドイツのメロディックパンクもごちゃまぜにされたこのサウンドむちゃくちゃかっこいい。CAPTAIN PLANET、TURBOSTAAT、MUFF POTTERといったジャーマンエモーショナルメロディックに、DIE WALTER ELF〜KICK JONESESサウンドも放出しちゃってる。MASSHYSTERIと言うにはメロディック過ぎるか。でもヨーロッパの上の方の哀愁の音が好きだったらこのバンドホントにオススメです。何故にこのバンドが国内で押されていないのだろうか。フランスのNOT SCIENTISTS好きな人も聴いて!(O)

LYVTEN “BAUSATZKUMMER” LP+mp3/CD

2017年満を期しリリースされた2ndアルバム。11曲入り。えーやっぱそっちいっちゃったかな感じになってます。ベースが変わって、基本的にはこれまでよりも大幅に変わっていなかったんだけど、これまでのポップ感は薄れてしまい、よりポストパンク路線に進んでます。低音がこれまでよりもヘビーになっててよりDCサウンドっていうかグランジ感もあり実験的な試みを多用してます。ラップみたいなクソだせー曲もあり笑える。彼らのDCエモ、メロディック、ポストパンクの中間といったバランスが好きだった俺としてはもったいないと思う。新しいことやりたいその気持はわかる。わかるんだけどさ。まだ、そのままでよかった(笑)(O)

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