Archive for 5月 21st, 2018

5月-21-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ほい、MONSTER ZEROから荷物到着!ってことで早速アップです。今週は色々届くと思いますのでチェックよろしくお願いします。

LAME SHOT “TRY AGAIN” CD/LP

フランス・トゥールーズのビーチメロディック/ポップパンクLAME SHOTの2ndアルバム!TRAVOLTAS、WINDOWSILLと並ぶメロディック要素もありなハーモニーバッチリなポップパンクバンド。これすげー良いわ。マイナーコードの入れ方とかBAT BITES好きな人も大好きじゃないかな。やっぱりフランスってことでHELLTONSっぽさもあり、それにこのバンドではメインボーカルをやってるMathieuはGHOST ON TAPEのメンバーでもあるんで、その感じもあるね。曲によってはメロコアな疾走感もあるけど、その曲でもコーラスは完全なBEACH BOYS影響下にあるんでね。TRAVOLTASの1stっぽいかもしれないけど、TRAVOLTASの1stでやってるメロコアの曲よりもこっちのほうがやらしさないと思う。1stアルバムも近日入荷予定!(O)

NEON BONE “THAT DOG WON’T HUNT” LP

一人RAMONEパンクバンドとしてスタートし2ndアルバムのちょっと前くらいから急に垢抜けたポップパンクを披露してくれているドイツのNEON BONEがGRIM DEEDSとのスプリットに続き12曲入り3rdアルバムを開発!今作はMonster ZeroとMom’s Basementの共同リリース。これ余裕で2ndアルバムを超えてきてますよ。超激ポップで超激キャッチーなサマーポップパンク!疾走感も感じさせながらポップパンク先生の夏の失恋を感じさせるほろ苦い曲もあり、またはハイスクールプロムなミラーボールダンスナンバーもありと聞き所満載。ハーモニーはPelotanには敵わないにしても、そういった感を持つ夏の先取りのアルバム。WIMPY’Sも随所に感じさせる!何故にこの作品の感じでワンワンの写真がアートワークなんでしょうか(笑)CDも出さないって言ってたのに出したんで次回入荷します(笑)(O)

LUCY AND THE RATS “S/T” LP+mp3

SPAZZYSのLucyちゃんが英国へ生活の場を移し結成したLUCY AND THE RATS。7″を速攻でソールドアウトしてしまう人気の高さは相変わらずなんだけど、早くも1stフルアルバムをリリース!しかも今作はMONSTER ZEROは当然ながら、祝復活のSTARDUMB、そしてイタリアのSURFIN’ KIによる共同リリース。7″同様60’sガールポップを現在進行系でやってるようなポップパンクにやっぱり胸がキュンキュンしてしまいますね。やっぱりポップパンクだけのものにしとくのもったいないですよ。ギターポップ好きな人も聴かなければ!今のところCDでのリリースの予定はないそうです。(O)

TRAVERSE “S/T” LP

BRASSNECKを始めとする5レーベル共同でリリースされた7″では1曲AMAZING TAILSやBACK TO NORMALを彷彿させる高速メロディックを聴かせてくれて俺の度肝を抜いたフランス産メロディック/ポップパンクバンドTRAVERSが待望の11曲入りフルアルバムをリリース!今作はMonster Zero、Brassneckを始めとして総勢11レーベルによるアンダーグラウンドコネクションな共同リリース。7″でも書きましたがWONK FOR PEACEにHELLTONS、MON AUTRE GROUPE、HOMESICK等のメンバーによるこのバンド、ポップパンクとメロディック両方の側面を曲ごとに持つパターンは7″と同様で、7″収録の5曲とは一切かぶりなしってのもうれしい限り。COPYRIGHTS、DOPAMINESといった3コードポップパンクチューンもあるけど、今作はメロディックの曲が中心にシフトされてきてて、7″でも感じたLIFETIMEに加えて初期ALKALINE TRIOを思わせる哀愁のメロディックチューン、さらにエモーショナルメロディックな感じも加えてきてます。これメロコア好きの人たちの間でも話題になって欲しい!で、来日が実現したら最高じゃんか。(O)

THE FAGS “TOTALLY FUCKED UP” 7″

スイスのQUEERSを愛するギターとドラムの二人編成で活動しているTHE FAGSもついにMonster Zeroに認められMonster Zeroのサポートで4曲入りのニューシングルです。過去の作品ではちょっと歌詞に問題ありだったりもしたんですけど、今作でも聴くかぎりプラスチックのおもちゃでオナニーとか歌ってるんで変わってないですね(笑)けどその曲もシンセ入ってて曲自体は泣かせる感じにしてるのがムカつきますがね。他の曲もダメだわ(笑)おじさんと酔っ払ってやってるとかだもん。ライブみんな爆笑しながら見てるのが想像できる。。。けど、欲が出てきたのかこれまでで一番ポップになってきてるんだな。歌詞は変わらないんだけどさ。(O)

THE FLATULINEES “S/T” CD

これベースのおじさんすげーダウンストロークが激早と思いきやなんとドイツの伝説のラモーンパンクRICHIESではギターやってたKarsten先輩でしたよ!ジャケを見るとガールボーカルポップパンクじゃないかと期待しますが、彼女はドラムですから(笑)2014年結成でこれがフィジカルとして派手by−音源、そして10曲入りの1stアルバム。ロックンロール要素の濃いラモーンパンクはBACKWOOD CREATURES、DISGUSTEENSを思わせてくれます。RICHIESのAxel C.もコーラスで参加!アートワークはTHE EVIL O’BRIANSのO’BRIAN。ラストは女性ボーカルをゲストに迎え”Be My Baby”のカバーで締めくくります。(O)

SHOP(通販)はこちらから