Archive for 8月 9th, 2018

8月-9-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

キムさんほんと面白いね。もうみんな処刑されちゃうから何言っても爆笑の嵐ですよ、きっと。しかし、このスタイルは一昨年亡くなったWSハウスの斜め前の米屋の親父とそっくりだわ。

スペインに激ヤバイ、バーニングメロディックパンクいました!ついにUSでも知名度アップしていきそうなすごい逸材です。メロディックもポップパンクもハードコアもパンクもみんな大好きなやつだと思います。とにかくメロディーあるので熱いメロディック好きだったら聴いて欲しい!

CRIM “SENSE EXCUSES EP” 7″+mp3

2018年リリースの4曲入りシングル。今作もBCore、Tesla、Contra、Pirates Pressによる共同リリース。確実にアメリカでも人気出てきそうな勢いですね。サウンドは全くこれまでと変わることなくLEATHERFACE、MANIFESTO JUKEBOXなバーニングメロディックにストリートパンクのキャッチーな全員合唱を持つCRIMスタイル。今作も最高!特にコーラスのメロディーラインがメロディックもポップパンクもハードコアもパンクもみんな大好きな感じです。タイトル曲の時点でもうこれは手に入れずにいられないでしょう。久々にバッコーンとさせられるメロディックパンクバンドですね。2曲目のイントロはLEATHERFACE好きな人はキタキタコレコレってなことになるでしょう。B面は彼らのルーツを見せてきてるんでしょうね。違和感なくカバー仕上げてます。3曲目はTURBONEGROの”Prince Of The Rodeo”、そしてやっぱり好きなのねなCOCKSPARRERの”Watch Your Back”のカバー。しかし、カバーよりもオリジナルをもっと聴きたいよ。(O)

CRIM “S/T” LP/CD

2014年リリースの14曲入り1stアルバム。これはLEATHERFACE、MANIFESTO JUKEBOX好きな人は即死でしょう。スペイン語大丈夫だったらもうこれはやばいっすわ。2ndアルバムがリプレスされそのリプレス盤のリリースにPirates Pressが絡んでたんで聴いてみたらこれはほんとヤバイ。ほんとさっきも書いたけどLEATHERFACE以降のシワガレ渋メロディックで、ストリートパンク色もある合唱コーラスとか危険でしょう。絶頂期のゲインズビルメロディックも思い出すね。そこにサビに何故か壮大なシンセとか入ってきてもう分けわからないけどクソかっこいいんだ。ギターソロもBAD RELIGIONの個人的に一番美しいと思ってる”Generator”や”Recipe For Hate”の頃のBrettの旋律を彷彿させてくれるので更に倍増です。ミドルの曲ではジワジワと胸を熱くさせ、疾走感のある曲では一気に弾けさせる。どの曲もいちいちかっこいいよ。2ndアルバムにはBCore絡んでるのびっくりしたけど。LPサイズの10ページの歌詞掲載のブックレットも熱い!とにかく熱いメロディック好きなら絶対に聴いて欲しい!(O)

CRIM “BLAU SANG VERMELL CEL” LP/CD

2016年リリースの13曲入り2ndアルバム。このアルバムのリプレス盤にPirates Pressが絡んでたんで知ることになったんだけど、これはPirates Pressが絡んだの納得の合唱コーラス!しかもLEATHERFACE、MANIFESTO JUKEBOX的なシワガレ渋メロディックだもんね。1stもすげー良いんだけど、さらに哀愁が帯びコーラスが増えた2ndアルバムも問答無料のかっこよさ。2曲目なんて完全なポップなOiだもんね。90年代だったら確実にHelen Of Oi!からリリースされてそう。そう思うようなVANILLA MUFFINSの初期を思わせるくらいのキャッチーさもあるんだよね。それに疾走感のある曲はTRALL PUNK色出てきてやしないかい?!すげーすげー。個人的にはモッドパンクなリフから始める5曲目で昇天しました。けど続く6曲目のサビもやばい。これさ、パンク好きな人ならみんな好きなやつだろ?やっぱスペイン語適当に合唱出来て最高!スペイン語だけど、英語の対訳も付いてるんでどんな歌詞かわかりますよ。とにかく、レコード聴いてたらどんどんライブ見てみたい欲が続々と湧いてくる。(O)

CRIM トートバッグ

スペインのバーニングメロディックパンクCRIMのトートバッグ。もちろん12″レコードが入る大きさです。

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8月-9-2018
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カナダのベテランラモーン直系バンドTHE VAPIDSのフロントマンJIMMY VAPIDさんから、一人でも多くの日本の人に俺らを知ってもらいたいってことで、カナダは送料がアメリカよりもバカ高いんで送料一部負担して送ってくれました。ので驚きの価格だぜ!JIMMY VAPID名義のニューアルバムをリリースするにあたって全てDIYでやってみたかったらしく、自主で制作して、扱ってもらうところも自分でメールしてというスタイルです。だもんで、興味ある方ぜひ手にとってください。すでにVAPIDS好きな人はもちろんゲットでお願いします!

JIMMY VAPID “NIGHT MOVES” LP

カナダのベテランラモーン直系バンドTHE VAPIDSのフロントマンJIMMY VAPIDが2012年にイタリアのSurfin’ Kiからリリースした3枚の7″シングル依頼となる久々のリリースは、自主でリリースとなった14曲入りのアルバム!7″シングル時代よりも曲長くなってます。といってもだいたい2分あるかないかだけども。シングルは30秒台のラモーンパンクの連発だったからね(爆)シングルではすべての楽器を一人で演奏してたけど、今回はちゃんとベーシストとドラマーがいるみたいです。だから、勢いがとにかくあるね。で、THE VAPIDSとの違いは何かって聴かれたら何なんだろうね?ソロのほうがギターソロが泣きまくるところがラモーンよりもパンク/ロックンロール色が強いとこかな?でもメロディーも変わらないんだけどな。恐らく線引きはTHE VAPIDSだと完全ラモーンスタイルでってのが自分で決まりがあって、こっちは70’sパンク色やMC5なんかのプロとパンク色を出してるって感じなんじゃないだろうか。ちょっと初期THE BOYSっぽさもあるのかな。あと、初期のDESCENDENTSっぽさもあるな。あっちなみにレコードの内袋に頼んでないけど勝手にサイン書いてあります。律儀ですね。俺はサインいらない派なんだけど…(O)

THE VAPIDS ‎”THE POINT REMAINS THE SAME” CD

カナダのベテランラモーン直系バンドTHE VAPIDSの2007年の15曲入り6thアルバム。CDで在庫があるのはこのアルバムと”TEENAGE HEAD”のみだそうですよ。捜してた方は急いでください!リリースはもう11年前になるんですね。今作は前作”TEENAGE HEAD”よりもラモーンズ化してます。そして速い。昨年初のアナログ化もされましたね。とにかく飛ばしまくるラモーンパンクの雨あられ!しかし1曲目ってBLACK FLAGの”Nervous Breakdown”を速くやってるだけじゃいのか?(笑)前作よりもアグレッシブにスピードアップしてそこに陰りのあるメロディーを忍ばせた楽曲がずらっと並ぶ。そうさ、俺達にはこれしかないんだぜ感が痛快!やっぱりUSポップパンクよりもイタリアなどのユーロ3コードポップパンク好きにオススメのバンドであります。(O)

THE VAPIDS ‎”TEENAGE HEAD” CD

カナダのベテランラモーン直系バンドTHE VAPIDSの2002年の10曲入り5枚目のアルバム。CDで在庫があるのはこのアルバムと”TEENAGE HEAD”のみだそうですよ。捜してた方は急いでください!再生ボタンを押した瞬間から3コードラモーンポップパンクの連発。SCREECHING WEASEL、QUEERSとは異なり、HEADやRICHIES同様、思いっきりラモーンスタイルはカナダというよりもイタリアで人気が高いのも納得のスタイル。時折すっげーキャッチーなメロディーをさり気なく入れてるところが、ラモンし過ぎなサウンド苦手なポップパンクファンもイケルと思いますよ。(O)

こちらのJIMMY VAPID名義の30秒ラモーンパンクチューンがぎっしり詰まった7″ 3部作の新品デッドストックも再入荷!
JIMMY VAPID “TRIANGULATOR” 7″
JIMMY VAPID “REALITIES OF WAR” 7″
JIMMY VAPID “HUMBLE BEGINNINGS” 7″
VAPIDS “CHARM SCHOOL DROPOUTS” LP

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