Archive for 8月 30th, 2018

8月-30-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords


ようやく到着!到着までほんと長かったぜ!

THE YOUNG ROCHELLES “WELCOME TO LONG BEACH” Tシャツ

みんな大好きTHE YOUNG ROCHELLES!えっ俺だけ?THE YOUNG ROCHELLESのアルバムをリリースしたレーベルSounds Radが6月後半に期間限定で販売したTシャツを少数だけどうち分も頼んで製作してもらえました。ようやく完成して到着したぜ!しかもこのアートワークはQUEERS、GROOVIE GHOULIES、MOPESその他諸々でお馴染みのB-FACEのデザインだぜ!もうこれ最高なやつじゃんか!ボディーはブラックで、プリントインクは暗闇で光る蛍光カラーだそうです。特殊インクなんでその分お値段に跳ね返ってきちゃってすんません。そしてTシャツはガッツリ税関で税金取られるし。が、これ来てお化け屋敷行こうぜ!ボディーサイズはSmall、Medium、Largeあります。すでにレーベルでは完全ソールドアウトしてますよ。そうそう、うちでリリースしたNERDY JUGHEADSとのスプリットも残り二枚でソールドアウトになりますよ。

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8月-30-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

まじかよひっそりとこんなのリリースされてたよ!ラジオ局CBCでやった一発録音のスタジオライブアルバムをついに音源化!これイギリスのBBCのPeel Sessionsと同じようなやつなんで音質バッチリで、しかもスピードがあって最高なやつ!メジャー流通ですがなんとか入手成功!NILSとASEXUALSはかなり枚数ショートされてるんで再入荷できるか微妙ですがなんとかもっかいちゃんとした枚数入荷したい!他にもその流通に残ってたすでに廃盤音源残ってたんで回収しときましたよー。

NILS “BRAVE NEW WAVES SESSION” LP+mp3

カナダ・モントリオールの80年代を代表するNILS!しかしMag Wheelから96年に編集盤がリリースされた時に国内流通やったんだけど100枚も売れなかったな。何でNILS認めてくれないんだよって当時は思ってたけど、今では日本でも人気出てて嬉しい限りです。正直このバンドって早すぎたメロディックギターバンドだったんじゃないかな。DOUGHBOYSも大きな影響を絶対受けてると思うんだよね。MEGA CITY FOURとか蒼いメロディック好きな人はNILSファンなのも納得だと思う。88年の録音なんで1stアルバムのプロモーションのための出演だと思うんで収録曲は1stアルバムまでの曲だぜ!やったぜ、ほい!やっぱSTAND GTもカバーしてる”When Love Puts On A Sad Face”むちゃくちゃ最高な曲だな。向こうでは当然ながらNILSやっぱり人気あるみたいでアナログ盤かなりの枚数注文したんだけど残念ながら大幅にショートされCDに至っては入荷できませんでした。引き続き再入荷試みますが出来なかったらごめんなさい。(O)

ASEXUALS “BRAVE NEW WAVES SESSION” LP+mp3/CD

DOUGHBOYSの前身バンドでJohn Kastnerが2ndアルバムまで在籍してたことで知られるメロディックギターバンドASEXUALSの一発録音のスタジオライブアルバムをついに音源化!レコーディングは88年の8月なんで残念ながらJohnは脱退してDOUGHBOYSを結成してるころで、3rdアルバム「DISH」のプロモーションで出演したときだと推測できる。このメジャーへと移籍した3rdアルバム以降、Johnの影響はなくなり一気にパワーポップサウンドへ傾倒していくんですが、ここに収録曲も全曲「DISH」収録曲なんだけどスタジオアルバムよりも全然勢いがある。ライブだとこんな感じだったのかなとようやく想像できました。しかし、このASEXUALSは1stアルバムばっかりでこのアルバム全然聴いてなかったけど、世間的にはベストアルバムと言われてる今作もこうやって聴き直すとかっこいいね。この後90’sに炸裂したメロディックギターバンドと同列っていうかインスパイアしてたんだなって気づくと思うよ。渋メロディック好きな人はこの機会に聴き直してみて!やっぱスピードも大事だよな。あっ”Left Behind”って曲John作曲じゃないんだけど歌い方がJohnみたいでこの曲はDOUGHBOYSだね。(O)

CUB “BRAVE NEW WAVES SESSION” LP+mp3/CD

92年結成MintやLookout!からのリリースでおなじみのカナダのバブルガムギターポップ/ポップパンクガールズCUBの93年にラジオ局CBCでやった一発録音のスタジオライブアルバムをついに音源化!これイギリスのBBCのPeel Sessionsと同じようなやつなんで音質バッチリで、しかもスピードがあって最高なやつ!メジャー流通ですがなんとか入手成功!93年に1stアルバムをリリースするやいなやカナダのカレッジラジオチャートでトップ10入りを果たし、速攻でこのラジオセッションが決まったそうです。BEACH BOYSの”Surfer Girl”のカバーもバッチリですよ。けど録音時期は1月らしいんだけどね(笑)SICKOも3rdアルバムでカバーしてる”Little Star”はCUBの曲だぜ!このバンドはほんと色んなバンドのお気に入りだったね。ボーカルのLisaはJoeのお気に入りでQUEERSのアルバムにも参加してたし。(O)

ALEMENTS “WORST FOOT FORWARD” CD

メリーランドのメロコアバンドALEMENTSの13曲入りアルバム。QUEERSと対バンのフライヤーを見かけてチェックしたよ。勢いのある曲は思いっきりなメロコアなんだけどミドルテンポの曲がすごい良くて、対バンに選ばれたのもなるほどと思った。うん、これは90年代だな、ブッキングの仕方も!どうせJoeは他のバンド見ないしね(爆)ココ最近メロコア再ブームの俺には新鮮でもあり、90年代のあのサウンドはあの頃が蘇る。このバンドも特にオリジナル性ははっきり言うとないんだけど、だからどうしたって感じです。B級メロディックなんだから仕方ないだろ!もろにBAD RELIGION、NOFX、NO USE FOR A NAME、GREEN DAYの亡霊が背後にいますよ(笑)(O)

KICK JONESES “UNEXPECTED GIFT” 2xCD

かつてはBoss Tuneageも共同リリースしていたドイツのベテランメロディックバンドKICK JONESESの5枚目のアルバムが2016年にリリースされてた!今作はCD 2枚組で20曲入り。Late 80’s以降のワールドワイドなメロディックのレコードを掘ってると必ずぶち当たるDIE WALTER ELFとヨーロッパのユースクルーハードコアといえばのSPERMBIRDSのメンバーにより結成されたこのバンド。結成時は多くの人が驚いたもんです。2ndアルバムまではもろにDIE WALTER ELFなポップパンクにSPERMBIRDSのリフを合体させたようなファンなメロディックだったんだよね。で3rdアルバムから徐々にニューウェーブの要素もアレンジで取り入れてドイツ国内ではメインストリームでも注目されるようになったハズ。その後活動を停止し7年後の2016年に復活してリリースされてたのが今作。ごめん、復活したの全然知らなかった。全体的にはさらにニューウェーブ化進んでるけど、これまで同様の路線の”Motor Mouth”、”Bring Mich Schnell Nach Hause”、”Battered And Bruised”なメロディックチューンはやっぱりかっこいいね。Joe Strummerに捧げた曲もあった。(O)

こちらも再入荷!すでに廃盤のやつも残ってました!
DUTCHLAND DIESEL “ALL NEW POLICE” CD
GODDAMNIT “HOW TO TAKE THE BURN” CD
GODDAMNIT “I’LL NEVER BE OKAY, I’LL NEVER BE THE SAME” CD
JANK “AWKWARD POP SONGS” LP
LAUREATE “LANDMARKS” CD
RVIVR “THE JOESTER SESSIONS ’08-’11” LP
PEEPLE WATCHIN’ “SOMETHIN’ TO TELL YA” LP
SLORDER “SLORDER” CD
STAY CLEAN JOLENE “S/T” LP

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8月-30-2018
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前回それで全てだって言われたんだけど再入荷できましたよ!所謂イーストベイのサウンドなんだけどそこにPORCELAIN BOYSのメンバーが一人でCRUZIANベースを奏でているという知る人ぞ知るバンドのディスコグラフィー!

BOMBSITE “1994” CD

KUNG FOOLSの入荷のときも書いたんだけど、90’sポップ/メロディックパンクを掘っていくと、PORCELAIN BOYSとかたどり着くわけですよ。PORCELAIN BOYSが93年に一度解散した後にやってたBOMBSITEのコンプリートディスコグラフィー入荷!KUNG FOOLSと同様に2014年に一度限りの復活を遂げたライブ会場で販売するために214枚だけプレスした現物がまだ残っていたよ。BOMBSITEマジでメンバーもやばいっす。PORCELAIN BOYS〜JETTISONのScottに、初期DILLINGER FOURにAMP 176のメンバー、そしてKUNG FOOLSのメンバーも在籍していたというそのメンツだけでも涎ダラダラでますよね。活動期間は僅か2年。その間にリリースしたのは94年に7曲入りのデモテープ、それから”No Slow…All Go!”っていうミネアポリスのローカルシーンのバンドを収録したコンピに提供の2曲、それにそのコンピ提供曲と同じレコーディングセッションで録音したもののこれまで未発表だった2曲を収録しての11曲入り。前編を通して聴こえてくるのはJAWBREAKERの1stアルバムまでのサウンドが一番近いと思う、けどHUSKER DUだったり、CRIMPSHRINE〜JOLT〜ONE MAN RUNNINGといった所謂イーストベイの匂いがプンプンと漂ってくる。たまにFUEL経由のFUGAZIの亡霊も見える曲もあり。恐らく地元ではミネアポリスのJAWBREAKERとかって言われてたんじゃないだろうか。ただ、まんまなわけではなく、そこにPORCELAIN BOYSのScottが在籍してるんで、ScottのベースだけCRUZ色出してるのも面白いアプローチだと思う。何人がこのバンドを捜していたのかはわからないけど、90年代にはアメリカの広さのせいで活動していた地域のため、こういった埋もれてしまった良質なローカルバンドいたんだよという絶好の例だと思う。普段うちを利用してくれているメロディック好きな人は、確実に喜んでもらえるバンドなのは間違いないですよ。けれど、これがメンバー手持ちの最後のストック!B級メロディック好きな人は絶対に逃すな!下地のおじさんはやっぱりこのバンドのデモテープも持ってやした。。。あっこの音源のアートワークはKUNG FOOLSのメンバーがやってます。さすがドラマーをシェアしてただけあって未だに仲がいいんだね。(O)

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