Archive for 9月 19th, 2018

9月-19-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

いやードイツのPARTYSPRENGER2年前にFLANDERSとILLIC PEOPLEのスプリットがリリースされて復活したのかよと思って入荷したかったんだけど、どこにも連絡先掲載されてなくて入荷できなかったんだけど、こないだひょんなことからEVIL O’BRIANSから連絡きて、PARTYSPRENGERの連絡先知らないって言ったらレーベルやってるAxelの情報やって手に入りました。連絡したら、ドイツの90年代から有名なファンジンOX MagazineのライターやっててWaterslideのリリース作品ほぼ集めててレビューしてくれてる人でした。SNSやレーベルのサイト作るとどんどん連絡来るからめんどくさくてやってないというのがこれまでたどり着けなかった真相でした。で、リリース作品卸してもらうことになって、リストにはなかったAxelのリリース第一弾のヨーロッパの珍ラモバンドの一つDIE SCHNICKERSの7″を俺ずっと捜してるんだけど見つけられてないし、俺の友達も捜してるから手に入れられないか相談したところ、彼がそのDIE SCHNICKERSのメンバーだったんだな(笑)で、日本で興味持ってくれてる人がいるならってことで、彼の個人ストックから卸してもらえることになったよ。そしたらDIE SCHNICKERSがアルバムをCDでリリースしてた事実も知れたし、DIE SCHNICKERSのメンバーがバンド名変えてやってるILLIC PEOPLEの廃盤音源まで出してくれました。ちなみにこの2つのバンドの違いはDIE SCHNICKERSはサーフポップパンクで、ILLIC PEOPLEはドイツの60年代70年代のクソみたいなフォークソングをラモーンパンクでカバーするというコンセプトの違いだそうです。
今回また奇跡の新品デッドストック入荷できることになりましたんでみなさんにおすそ分け!旧作は在庫有る限り、新作は限定300枚なんでユーロポップパンク好きな人この機会にガツンといっちゃってください!彼にあることを提供するんで今回の卸値も抑えてもらえましたんでね。
枚数に限りがあるので19:00にアップします!

DIE SCHNICKERS “BREIT AUF’M BRETT” 7“

※新品デッドストック(超美品)

CHEERS PUNK!CHEERS! PUNK RADIO Vol.13でグングンがかけてましたね。ラモーンパンクというジャンルがあるくらいにラモーンなパンクが大好きなドイツ。92年に自分たちのバンドDIE SCHNICKERSをリリースをするために立ち上げたPartysprenger Recordsの記念すべき第一弾レコード。このレーベル最近またリリースし始めたんだけど、ホームページもないし今の世の中当たり前のSNS一切やってないんだよね。で連絡先がみつからなかったんだけど、ついに知り合い経由で連絡が取れました!で、俺ずっと捜しててダメ元でこの7″の在庫ないか聞いたらあるよってことでみんなの分も在庫ごっそり入荷しました。珍ラモの人気は世界的にも高くてこの7″も現在レア盤化してます。もうこんなの新品でしかも美品で手に入れられるチャンスないんでユーロポップパンクファンはこの機会を逃しちゃだめよ。ラモーンな3コードパンクに、シンセを入れてサーフィンについての歌詞をやるっていうコンセプトで結成したバンドなんだけど、これがズッコケなセンスを発揮してるもんだからもう大変な珍盤に!グングンのコメントが的確なんで「7人のパカたりんなドイツ人から構成されるC級ビーチパンクの決定打。頭空っぽにして楽しみたい時に持って来いな1枚。DIE BONNER PRASERVATIVEとかDIE WOMBELSとか好きなら分かると思う。キーボード(音色切なめ)、単ゲンびき、ロウトーンなメロディ、コミカルなジャケ・・・。 500枚番号入り。」(BLOWPOP-T CHEERS!)そう、まさにWOMBELSの1st 7″のようなアホさ加減なんだな。(O)

DIE SCHNICKERS “KARL-HEINZ IST EIN SURF ROCKER” CD

CHEERS PUNK!CHEERS! PUNK RADIO Vol.13でグングンがかけてたDIE SCHNICKERS。実は今も現役でやってるようで2008年にひっそりとアルバムもリリースしてたんです。15曲入り(曲は13曲)。1st 7″とのかぶり曲は”Der Gottliche Surfer”1曲のみですがこの曲もバージョン違いで同じ曲とは気づかないと思う。1st 7″はモッサイ感じなんだけど、このアルバムではやっぱりスピード出ててメロディック色ありますね。やっぱり基本コンセプトは変わらずサウンドはラモーン影響下でサーフィンについて歌ってます。けどドイツ語なんで歌詞は全くわからん(爆)打ち込み入れてるんだけどTRAVOLTASの洗練されてる音とは全くもって対局にあっておしゃれな感じが皆無だぜ、そこがたまらない。メンバー曰くSONIC SURF CITYやPSYCHOTIC YOUTH大好きらしいんだけどその感じがまるでない(笑)ボーカルがマジで抑揚ないんだよ!15曲もあってお腹いっぱいなんでスキップもしちゃう駄作あるけど、憎めないんだよなぁ。愛すべきドイツのオブスキュアサマーポップパンクバンド!QUEERSの”Surf Goddess”のドイツ語によるカバーやってるらしいんだけどどの曲かわからん(爆笑)(O)

VARIOUS ARTISTS “A TRIBUTE TO BATA ILLIC BATA BATA HEY!” 7“

こちらもすでに廃盤なんですが、特別に日本の物好きな人たちのためにということで個人所有の中の数枚だけ卸してくれました。GABBA GABBA HEYじゃなくてバタバタヘイって(爆)ドイツのクソみたいなフォークソングをラモーンパンクでカバーするというコンセプトでDIE SCHNICKERSのメンバーがバンド名を変えてやってるILLIC PEOPLEと同じくドイツのへっぽこポップパンク/ハードコアRUDOLF’S RACHEによるスプリット。今作は70年代にドイツで大ヒットしたフォークシンガーBata Illicを笑い飛ばしたトリビュートと言うなのバカにした作品。95年リリース。ドラマーがハレクリシュナと名乗るアホなRUDOLF’S RACHEは原曲に忠実ながらバカにしたフォークバージョンでやってますが、ドイツ語なんで歌詞がわからず全くもって俺には面白くない仕上がりなんで、こっちは聴かなくていいです。で、ILLIC PEOPLEは2曲収録でどっちの曲もDIE SCHNICKERS同様の珍ラモな仕上がりでガッツポーズ!視聴できるとこないけどDIE SCHNICKERS好きなら是非手に入れてくださいよ。(O)

VARIOUS ARTISTS “A TRIBUTE TO BATA ILLIC BATA BATA HEY! 2” 7“

こちらもすでに廃盤なんですが、特別に日本の物好きな人たちのためにということで個人所有の中の数枚だけ卸してくれました。GABBA GABBA HEYじゃなくてバタバタヘイの第二弾。今作も前作が意外にも思ってたよりもヒットしたらしく70年代にドイツで大ヒットしたフォークシンガーBata Illicを笑い飛ばしたトリビュートの第二弾が第一弾より19年の時を経て2014年にリリース。ドイツのクソみたいなフォークソングをラモーンパンクでカバーするというコンセプトでDIE SCHNICKERSのメンバーがバンド名を変えてやってるILLIC PEOPLEと、カバーをフラバージョンでやるというこちらも究極のアホバンドHULAPUNKとのスプリット。HULAPUNKはハンブルグのバンドでBata Illicの曲をまじでフラバージョンでやっててアロハ~なコーラスに失神寸前しそうです。。。そして我らのILLIC PEOPLEは19年の時を経てパワフルなサウンドを手に入れたようです。相変わらずの脱力センスは健在な珍ラモバージョンでお送りしてくれます。もうここまで来るとホント脱力したい人のためだけの音源ですな(笑)視聴できるとこはありません。(O)

SPLIT FLANDERS 72 / ILLIC PEOPLE “LEAVE HOLM” 7“

ようやく入荷できたわい!ブラジルのGREENDAYこFLANDERSと、ドイツの珍ラモバンドDIE SCHNICKERSのメンバーによるILLIC PEOPLEのスプリット。2016年作。もうこれジャケの時点で目を引くよね。RAMONESの”Leave Home”のオマージュですもんね。ドイツのフォークシンガーMichael Holmのトリビュート作品らしいんだけど、俺は全く知りません。でもこのFLANDERS 72のカバーで聴くと聴いたことあるメロディーです。で、このFLANDERS 72のカバーがしっかりとGREENDAYに仕上げてきてるから驚きだな。でもってドイツ語で歌ってる。で、レーベル曰く彼らドイツ語一言も話せないんだけどねとのことなんだけど、間奏部分にFLANDERS 72が一言もドイツ語わかんねーんだよと英語で言ってます(爆)とにかくFLANDERS 72のこのカバーのために手に入れて全然問題なしだよ。ILLIC PEOPLEもオリジナル知らないんで元曲のことなんとも言えないけど、3コードラモーンパンクな曲で文句なし!と思いきや変なホーン入れたりアホなアレンジに苦笑いさせれれる。これもDIE SCHNICKERSの脱力系センスと同じだな(笑)DIE SCHNICKERSとILLIC PEOPLEの違いはAxelによればDIE SCHNICKERSはサーフポップパンクで、ILLIC PEOPLEはドイツのクソみたいなフォークソングをラモーンパンクでカバーするというコンセプトの違いだそうです。(O)

VARIOUS ARTISTS “GLAD TO SEE YOU SURF” 7“

DIE SCHNICKERSのメンバー運営のドイツのPartysprenger Recordsからポップパンクマストな3 WAYシリーズ第一弾!強制的に花輪がついてきますからね(爆)もうメンツの時点で迷うことなく手に入れるでしょう。タイトルにJoeyがサーフィンしてるアートワークも良いね。ブラジルのFLANDERS 72、日本ツアーも行ったJAGGER HOLLY(しかもメンバー写真は日本滞在時のやつで餃子のおいしいお店ですの看板の前で撮った写真だし)、そしてドイツのオブスキュアサマーラモーンパンクDIE SCHNICKERSの対決!FLANDERS 72は彼らとしか言いようのない新曲、JAGGER HOLLYは残念ながら新曲ではなくてNERDY JUGHEADSとのツアースプリット収録の”Fun In The Sun”、で、驚きはDIE SCHNICKERS!これがTRAVOLTASの1stの頃を思わせる疾走感ありなビーチメロディック/ポップパンクチューンな新曲。ってかどうしたSCHNICKERS?!普通にすげー良いんですけど(笑)ギターソロとかHUSKER DUも感じさせてくれてて、これUKメロディック好きな人も好きなんじゃね?!この路線でアルバム作って欲しいわ!(O)

VARIOUS ARTISTS “GIMME GIMME SURF TREATMENT” 7“

DIE SCHNICKERSのメンバー運営のドイツのPartysprenger Recordsからポップパンクマストな3 WAYシリーズ第二弾!強制的に花輪がついてきますからね(爆)今作もメンツの時点で迷うことなく手に入れるでしょう。第二弾もタイトル、そして今回はJohnnyがサーフボードをギターに見た立てるアートワーク良いね。ドイツのバブルガムサーフパンクTHE EVIL O’BRIANS、こちらもドイツでRICHIESのKarsten先輩在籍のラモーンパンクTHE FLATULINEES、そしてドイツのオブスキュアサマーラモーンパンクDIE SCHNICKERSの対決!今作は全バンド新曲のみ提供。THE EVIL O’BRIANSはサーフ+ロックンロールポップパンクでWIMPY’SにRYTH’S HAT好きな人はたまらないやつですね。THE FLATULINEESはアルバム同様RICHIESよろしくな正統派ラモーンパンクでこんにちは。けどRICHIESよりも明るいですけどね。で、大トリのDIE SCHNICKERS。”GLAD TO SEE YOU SURF”収録曲がホント鳥肌モノの収録曲でしたんで今作も期待して針を落とすと。今作も今作で素晴らしい。この曲は完全なるドイツのメロディックじゃないかよ。WALTER ELFの初期を彷彿させてくれましたね。哀愁、そして轟音ギターにこの音質はBob MouldのSUGARにも通じるんじゃないでしょうか。サビのオーオーコーラスこそサーフをイメージしたものだけど、これはメロディックの哀愁を煽るやつですよ。ホントまじでこの路線でアルバムリリースしてよ。(O)

SHOP(通販)はこちらから

枚数に限りがあるので19:00にアップします!