Distro News

10月-24-2018
Filed Under (新入荷) by blackie

今年は毎月なんかしらのPUNK/HARDCOREバンドが来日してますね。MALIMPLIKIのジャケ拘りの作りは、バンドの音はハードコアだけどLENGUA ARMADAファンやPOP PUNKの手刷りジャケ好きにはたまらないモノですね!作品には愛がないと。それも表現だと思います。(R)

EXOTICA “MUSIQUE EXOTIQUE” CD
11月に来日するニューヨークのガールズ・ヴォーカルRAWハードコア/パンクのツアー用勉強用音源集!ここ最近のショウゴはかなり活発に動いてて、リリースのスパンといい彼の熱量には驚かされますね。ここ日本では早い段階から注目されていて、デモをPUNK AND DESTROYのさざなみ君が出すなど周知のバンドでしょう。KRIMEWATCHなんかもそうですが、挑発的なステージングの激しさがここ最近のガールズ・ヴォーカル・バンドの特長でもあり、このEXOTICAも客席をに睨みつけながらシャウトするステージングなんか痺れるじゃないですか。スペイン語と英語をミックス?しているのが独特のもたつきと言葉数の多さで感じるスピード感が交差しているし、最初のEPじゃ1曲、1曲にメリハリがなくて聴き流しちゃう感は否めなかったけど、アルバムじゃ曲に色んな音足したりして緩急があり、遅い曲も遅い曲で渋い!流石にこのバンドからARROGANTA AGITATORERのワードは出てこないとは思うんだけどね(笑)ズボンにシャツ・インしてんのは80年代愛感じるけど!(R)
MALIMPLIKI “DISKOGRAFIO 2014-2017” CD

※初回限定巾着袋ジャケ
※ジャケは3種類色違いであるのでランダムでの販売です

東京ガールズRAWノイジー・ハードコア/パンク・トリオの2014年から2017年までの音源をまとめた編集盤!EXOTICとのJAPANツアーに合わせてリリース!これまで出てる音源とか枚数少なかったりと、音源持ってる人限られてたんで嬉しいリリースじゃないでしょうか!このバンドが出てきた時エスペラント語ってどこの国の言語とかじゃなくて、人工言語なんでその言語の意味をくみ取った言葉で歌う発想がとても面白く、その時点でオリジナリティーを持ってて凄いと思ってました。ハウリまくりリフなんかほとんど分からんノイジーなギターを覆う重くノイジーなベースに、もたつくロールがなんとも言えないドラムから生まれる重く、黒い音。なんだけどなんつうかこの技術じゃない自然に出ちゃうサウンドのショボさの攻めぎ合いが、このバンドならではの雰囲気を出しまくってるんです。バンドの主張やメッセージはバンドの物なので感じる事は人それぞれで良いと思うんで。このバンドにしか出せないこの雰囲気こそMALIMPLIKIかと。(R)

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