Archive for 10月 31st, 2018

10月-31-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

バレンタインデー同様、日本のハロウィーン間違った方向で受け継がれてますね(笑)

いえーす!フランスからも極上の哀愁サッドメロディックバンドのリイシュー入荷中なんだけど、まだ最後の箱が届かないんですよ。って思ってたらハロウィーンの日に最適な音源やってきた。この日を狙って送ったのか?!学校の先生なんだけど、ここ日本では日本大好きなポップパンク伝道師ダスティン率いるGRIM DEEDSの音源を一挙に入荷!これまでなんども失敗してきたOUTLOUD! RECORDSの音源ですがこれからどんどんダスティン経由で入荷できることになりました!ってことで第一弾はGRIM DEEDS特集です。この入荷にアドバイスをくれた横浜在住のPOP PUNK先生ありがとう!OUTLOUD! RECORDS運営してるやつはとにかく仕事が忙しいやつで、連絡漏れてしまうそうなんですよ。ってことでこれからダスティンが窓口になってくれるそうなんで大丈夫なはず!まずは現在入手可能なGRIM DEEDS音源全部入荷です!

DUMBERGER “S/T” CD

何人の人が知っているかわからないけどSPRAINSというバンドをやっていたDustin君によるGRIM DEEDS。スペインのPORNOSURFのツアーファイナルにちょうどその時新婚旅行で日本に来ていたことでHATHAWAYSの改名前バンドEARTNOID FEDERATIONをバックに鮮烈な日本デビューライブを繰り広げてくれました。MISFITSなのかKISSなのかわからないけど、メークをして、そのままの姿で客席を楽しそうに徘徊していた愛すべきアホでしたね。そんなDustinがGRIM DEEDSとは別にプロジェクトを開始!それがこのDUMBERGER。ついに5曲入りのデビューEPをOutloud!とSomething To Do Recordsと共同でリリース!これがGRIM DEEDSはもちろんのこと、それよりももっとキャッチーでパワーポップ要素もありでTHE QUEERS、SCREECHING WEASEL、Mr.T EXPERIENCEを始めとする90’sポップパンク好きならば100%大好きでしょうね。現在進行形のバンドでいうとSTARTER JACKETSにも共通項を感じますよ。(O)

GRIM DEEDS “SEASONS IN THE AMISS” CD

GRIM DEEDSの目下のところ最新アルバムとなるのが今作。6枚目。2017年11月から2018年3月までにレコーディングされた13曲で、そのレコーディング場所は彼の愛車ホンダ・アコード(車まで日本車をチョイス!www)から彼の仕事場である学校の教室までとほんとアホですね(笑)このバンドのアートワークはMISTFITSやMOTOみたいにホラーだったりデスメタルっぽかったりするんだけど、そういった前述にあげたバンド同様聴くと激キャッチーな3コードポップパンクです!演奏も全部一人でやる一人ポップパンクバンド。そう、PARASITESも途中そうだったよね。時折アコースティックな曲も挟むものの基本は全てRAMONES発のLOOKOUT! & MUTANT POP経由のポップパンク!彼の最新別プロジェクトDUMBERGERと同じでTHE QUEERS、SCREECHING WEASEL、Mr.T EXPERIENCEを始めとする90’sポップパンク好きならば間違いなしでDUMBERGERよりもポップパンク寄りです。ってことでMOTO好きな人も聴いてくださいよ!今作はMr.T EXPERIENCEの要素が濃いかな。(O)

GRIM DEEDS “DO NOT MOCK SATAN!” 2xCD

2017年7月リリースでこれまでリリースされた8枚のアルバムからの曲をバンド編成でやったらどうなるかを試したかったってことで、Dustin同様、サウンドこそ違えど一人でメタルバンドROCKA ROLLASをやってるスウェーデンのCederick Forsbergとタッグを組みバンド編成により録音された13曲入りのベストアルバム。まあバンド編成ていってもプロデューサーから録音、全てを楽器を演奏できるCederickががんばったんだけどね。しかもギターダントツに上手いし。この1曲目の”Bachelor Of Arts”をライブで聴いてうわーGRIM DEEDSかっこいいなあ、見た目意味わかんねーけどって思ったんだったな。とにかく、初めてGRIM DEEDSを聴くならばこのアルバムでしょう。とにかくメロディーの良さがわかってくれると思うし、GRIM DEEDSがLILLINGTONSやRIVERDALES、SQUIRTGUNにもライブ誘われるのわかってもらえると思う!ポップパンク名曲てんこ盛り!そんで歌詞も面白い。俺はゴアグラインドしか聞かないんだ。みんな俺のこと基地外だと思っていやがるとかそんな感じ(笑)まあ、ゴアグラインドをポップパンクやパンクロックに置き換えてもらえれば自虐ネタってわかってもらえると思うけど。その中でも名曲の”I Don’t Care (About Your Kids)”なんて曲あるんだけど、Dustinも今や子持ちだからね!こないだ写真見てって送ってくれってからw(O)

GRIM DEEDS “ONLY THE BEAST” CD

2017年7月リリースでこれまでリリースされた8枚のアルバムから全曲をバンド編成でやったらどうなるかを試したかったってことで、Dustin同様、サウンドこそ違えど一人でメタルバンドROCKA ROLLASをやってるスウェーデンのCederick Forsbergとタッグを組みバンド編成により録音された13曲入りのベストアルバム。まあバンド編成ていってもプロデューサーから録音、全てを楽器を演奏できるCederickががんばったんだけどね。しかもギターダントツに上手いし。この1曲目の”Bachelor Of Arts”をライブで聴いてうわーGRIM DEEDSかっこいいなあ、見た目意味わかんねーけどって思ったんだったな。とにかく、初めてGRIM DEEDSを聴くならばこのアルバムでしょう。とにかくメロディーの良さがわかってくれると思うし、GRIM DEEDSがLILLINGTONSやRIVERDALES、SQUIRTGUNにもライブ誘われるのわかってもらえると思う!ポップパンク名曲てんこ盛り!そんで歌詞も面白い。俺はゴアグラインドしか聞かないんだ。みんな俺のこと基地外だと思っていやがるとかそんな感じ(笑)まあ、ゴアグラインドをポップパンクやパンクロックに置き換えてもらえれば自虐ネタってわかってもらえると思うけど。その中でも名曲の”I Don’t Care (About Your Kids)”なんて曲あるんだけど、Dustinも今や子持ちだからね!こないだ写真見てって送ってくれってからw(O)

GRIM DEEDS “TRIAL BY STONED” CD

2017年2月にリリースされたそれまで録り貯めた14曲をまとめた編集盤。4枚目のアルバムという認識で良いと思います。そのうちの1、3、5、8、13曲目の5曲はTHE PUTZのPatrickがメインボーカルをやってますよ!しかも12、14曲目はLILLINGTONS/TEENAGE BOTTLEROCKECTのKodyがベース弾いてるし作曲も手がけてるやつです。GRIM DEEDS的には珍しい疾走チューンが多く収録されていてSCREECHING WEASEL色の濃い切ないメロディーを持つポップパンクな曲が収録されてる。全体的に哀愁度の高い泣きの曲が多くい。歌詞のテーマが人類の愚かさだからかな。1曲スラッシュメタルチューンもあり、意外とそれもカッコ良くてびびった。このアルバムを支配している哀愁度もかなりのクオリティー高くて良いアルバム!(O)

GRIM DEEDS “SCHWING” CD

2016年10月にリリースされた3rdアルバム。15曲入り。1曲目から3コードポップパンクの見本と言うべき曲で素晴らしい。リフからのJughead譲りのギター、そしてAメロ、Bメロでのコーラスからサビの流れまで完璧。これここまでの流れみんなやろうとしてるけど、ここまでの再現はなかなか出来ていない中途半端なポップパンクフォロワー多いんで、これをさらっとやるこいつの才能はすごい。歌詞はバカな内容もあるんだけど、結構ポリティカルなこともちゃんと歌ってるんだよね。そこが日本のポップパンクバンドと結構違うかなと。まあ、ガチガチに説教してる感じじゃないんだけど。俺はそこの部分も含めてこのバンド好きですね。相変わらず奥さんの実家のガレージ、愛車のアコードの車内、学校の教室での録音なんだけどね。ENEMY YOUの”Your Way”、THEY MIGHT BE GIANTSの”Particle Man”のカバーあり。SCREECHING WEASEL、QUEERS、SLOPPY SECONDS、MUTANT POP好きであれば聴いてください!GRIM DEEDSのアルバムでは好きな上位に入るね。1曲MOTORHEADみたいな曲あった。(O)

GRIM DEEDS “IF THE SHOE FITS” CD

2016年7月リリースの2ndアルバムで15曲入り。のっけからVINTICTVES彷彿の速い曲で始まる!今作はアコースティックの曲多めなんだけどDr. Frankだしで今作も間違いない90’sポップパンク愛に溢れてるんで、こちらも安心して手に入れちゃって。100番目のGRIM DEEDSの曲はfacebookを風刺した”Unfollow Me”、スラッシュチューン、NOFXパロディーチューン(この歌詞が最高だぜ。CDなら買わない、ただじゃなきゃダウンロードしない、という本末転倒なヴァイナルオンリーコレクターの歌詞www)、メタル界のBen Weaselと歌うMETALLICA/MEGADEATHのDave Mustaineについて歌うもろにSCREECHING WEASELな曲などなど今作はゲスト陣少ないけど面白曲多数!ゲスト陣はSPRAINSのJesse、Weird Paulなどでーす。(O)

GRIM DEEDS “HAILS!” CD

この音源の前に編集盤とかあるんだけど、オフィシャルではこれが1stアルバムという括りみたい。2016年作の16曲入り。で何が凄いかっていうとこの時点でDustinとPrabuが交流してることだね。お互い重度のポップパンクおたくですな。で2曲目ではそのPrabuをゲストボーカルに迎え”Trop Punk”でインドネシアシーンを絶賛してます。これは痛快。アメリカなんでつまんないバンドしかいないし、こいつらに気づかないなんでゴミみたいなレコード聞くので忙しいんだなってさ。納得ですわ!死去してしまったAFTER SCHOOL SPECIAL(のちにENEMY YOU)のDavidに書いてもらった曲も泣ける。LILLINGTONS/TEENAGE BOTTLEROCKECTのKodyが作詞作曲して全楽器やってる曲もあるし、UNKO ATAMAやSODAのカバーもある。GROOVIE GHOULIESのKepiに書いてもらってる曲もあるし、他にもLILLINGTONSのTim O’Haraも参加してまーす!(O)

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10月-31-2018
Filed Under (新入荷) by blackie
このジャケは最高じゃないですか!オリジナル持っててもこの名盤のアナログ・リマスターを味わって頂きたい!涙の哀愁ギターアンセム!!!(R)
HDQ “SOUL FINDER” 2LP+CD

※限定カラーVINYL
※国内流通盤限定帯/ライナー対訳付

SOULFINDERはUK MELODIC狂必聴ディスクに紹介されていることで知られる、4thアルバム!3rdアルバムで確立させたスタイルを、スピードに頼らず深く渋みを昇華させた傑作がCDで2008年にリマスター再発されましたが、今回は再びジャケットを新たにアナログ化!オリジナルのジャケはGORILLA BISCUITSの『START TODAY』もモチーフに作られたが、なんだか分からない写真になってしまった苦いエピソードも新いジャケで解消されたでは?さておき改めてじっくり聴いてみるとバンドとしての完成度が高いのが聴けば聴くほど分かる。各パートの出す音がばっちりハマる感じとでも言うんでしょうか。攻撃的であり叙情的でもある。パンク/ハードコアの持つシリアスさとエモーショナルなメロディーが包み込む柔軟さが共に味わえる。完璧です。リマスターされたオリジナルアルバムに加え、2度目のピールセッション、そして今回初めて世に出される前作3rdアルバム「SINKING」のデモバージョン!!!そうあのLAINEYがドラムを叩いているバージョンなんです!やっぱこの力強い叩き方はLAINEYですね。音質こそRAWなんで余計にドラムが目立ちファンには、たまらない音源!

EL ZINE vol.32 / EL ZINE vol.33
EL ZINE最新刊到着!前号はオーダー忘れ!

『WOMEN in HARDCORE』

■EXOTICA
(11月に来日ツアーを予定しているニューヨークの女性Voハードコア・バンド、EXOTICAへのインタヴューby Shogo/GREAT
DANCE・PLANKTON L/S/D)

■MALIMPLIKI
(EXOTICAと共にツアーを廻る、東京の女性3人組ロウ・ハードコア・パンク・バンド、MALIMPLIKIへのインタヴューby
Shogo/GREAT DANCE・PLANKTON L/S/D)

■KRIMEWATCH
(THE COMES meets
NYHCなサウンドで話題沸騰中の、日本人女性がVoを務めているニューヨークのハードコア・バンド、KRIMEWATCHへのインタヴュー)

■RINA
(メキシコ・シティの女性Voロウ・ハードコア・バンド、RINA [VoとBaはex.ANTI-SEX]へのインタヴュー、その後編)

■PAST
(THE FIGHT [vol.5にてインタヴューを掲載]などのハードコア・バンドで活動してきたGosiaがVoを務めるポーランドのポスト・パンク・バンド、PASTへのインタヴュー)

■BLACK KONFLIK RECORDS
(カセット・テープでのリリースをメインに行なっている、マレーシアのクラスト・パンク/ハードコア・レーベル、BLACK KONFLIK
RECORDSのオーナー、Aizuへのインタヴュー&ディスク・レヴュー)

■フィンランド・デス・メタル座談会
(BUTCHER ABC etcの関根氏、FAST ZINEの松本氏、RECORD
BOYの大倉氏による、フィンランドのデス・メタルについて語ってもらった座談会)

■GALVANIZER
(Asakusa Death Fest
2018で来日を果たすフィンランドの若手デス・メタル・バンド、GALVANIZERへのインタヴューby Edu/ATARAXY)

■Inner Space Photography
(前号vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubai氏による写真連載)

■ATARAXIA
(茨城のクラスト・パンク・バンド、ATARAXIAのVoであるAsao氏 [ex.DESTRUCTION]へのインタヴュー)

■Umea Punk City
(ex.AC4~現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム)

■TOM AND BOOT BOYSカナダ・ツアー・レポートPART.2
(6月にカナダ/バンクーバーで開催されたHave A Good Laugh Festivalに出演したTOM AND BOOT
BOYSのツアー・レポート、その後編by 今村紀康/TOM AND BOOT BOYS、POGO 77 RECORDS)

■PUNK LIVES!!
(ポーランドのハードコア・バンドOHYDAのMikeによる、AXE RASHとBATTLE RUINSのライヴ・フォト・レポート)

■BARROWS
(9月に自主で1st 7インチをリリースした兵庫/但馬のD-Beatパンク・バンド、BARROWS。そのBa & VoであるAsada氏へのインタヴュー)

■Dra at helvete!
(SKITKLASSのVoによるコラム)

■ナカムラルビイ
(酢酸カーミンetcのフロントマンにして、中村達也氏の娘さんでもあるナカムラルビイ氏へのインタヴューby ツトム/悲観レーベル)

■MAD MANIAXヒロシ vs DEFORMATION QUADRICカラクリ
(11月にリリースされるMAD MANIAXとDEFORMATION QUADRICによるスプリットCDを記念した、両バンドのメンバーによる対談)

■LASHING SPEED DEMONS:PINK FAIRIES
(MOTORHEADの前身バンドの一つとも言える、PINK FAIRIESの詳細なバイオグラフィby 大越よしはる)

■LO-FI
(ブラジルのリグレッシヴ(回帰的)ロックンロール・バンド、LO-FI へのインタヴューby Rafael Yaekashi)

UK、USでかなりバズってるコチラも再入荷!

■NATTERERS “HEAD IN THREATENING ATTITUDE” LP+mp3

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10月-31-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

eleventwelfth Japan Tour 2018ファイナル来てくれた人ありがとうございました!月曜にも関わらず多くの人が来てくれてよかったー!メンバーも本当に今回のツアー楽しんでくれてお金貯めて絶対に日本にまた来るって言ってました。月曜日に出演してくれた国内のバンドはメンバーが一緒にやりたいってリクエストしてくれたバンドでやったわけですがfallsは1月にまたすぐ再会になるのかな?!一緒に写真取るくらいeleventwelfthはしゃいでましたね。それから東京初のライブだったdiskover前に大阪で見たときより格段に良くなっててかっこよかったわ。特にギターのナオミさんの弾くギターがむちゃくちゃツボでしたわ。LEMURIAのSheenaかと思ったわ。また絶対に呼ぶ!summermanもいつも通りフレンドリーにeleventwelfthかまってくれてね。相変わらずサポートありがとうだな。それからフードをお願いした六角橋オルタナティブキッチンも美味かったね。ライブでフードお願いしたいと思ってる人あ相談したほうがいいよ。色々とわがまま聞くと思うんでと勝手に言っておく(笑)
月曜日何が一番笑ったかっていうとフロリダのNO IDEAのFestに出演してたSensationsに帯同してたヒロ(Break A School)が成田到着するなり、今成田ついたんで今日これから行きますって連絡くれてマジで来たことだな。マジでアホです。最高だけど(爆)
バンドは知名度だけじゃないんですよ。やっぱり音が良ければそれで認めてくれる人がいるんだなと今回のeleventwelfthのツアーで各地で盛り上げてくれた人がいてまたそう思えました。最後に別れる時にeleventwelfthのメンバーが駅で笑顔でずっと手を振ってくれてた姿を見て、もう少し頑張っていろんなバンドのサポートをわずかでも続けていきたいと思いました!
さて、昨日休みをもらって充電したんで今日もアップです。まずはこちら!今日はまだアップしてきます。

SONIC SURF CITY “EPICO!” LP+mp3

遅れましたがSONIC SURF CITYが2017年にリリースした目下のところ最新アルバム(16曲入り)が母国スウェーデンでアナログ化!ってことでOla先輩経由で入荷!Vinylgossenなる小さなローカルレーベルからのリリース。なぜこのレーベルなのか聞いたんだけど、ここがアナログで出したいからっていう回答でした(爆)元々SONIC SURF CITYのファンだったという人が始めたレーベルらしいけどね。レコードで聴くのもやっぱりよかったわ。国内流通分だけダウンロードコード付きの仕様にしてみました。数日前に終わったスペインのSURFIN´LIMONESとの限定300枚のツアースプリットシングルもOla先輩経由で近日入荷予定!お楽しみに!(O)

SAD DAYS INDEED “FORAL” CD

2006年にリリースされたアルバムはUKメロディック好きな人も大興奮の坩堝に落としたフィンランドの激哀愁サッドメロディックバンドSAD DAYS INDEED。2ndアルバムリリースの話もあったものの所属していたレーベルの閉鎖、そしてその後バンド自身も活動を停止していましたが、その2008年にレコーディングされていた幻の2ndアルバムがついにSP recordsからリリース!しかも1stアルバムのアウトテイク1曲をボーナスで収録した9曲入り。しかしこの2ndアルバムはわずか100枚という代物。でも残念ながらすでに解散してるので本当に好きな人だけが聴いてくれればいいのかもしれませんね。うーん、でもこんな良い音源もったいない!これが2008年にリリースされてたらもう日本ツアーとかやってたかもしれない。1stアルバムの延長線上にあるサウンドは全くぶれていない。陰りがある中でやっぱり光が差し込むようなサビのメロディーはさすが!MEGA CITY FOUR、REVERSE、HOOTON 3 CARを彷彿させるUKメロディックから、イタリアのMILES APART、ドイツのPSYCHO GAMBOLAなどなど、泣きの哀愁メロディック好きであれば絶対に聴くべき音源だと断言できる。1stアルバムも最近見つかりにくくなってるけどがんばって探して!(O)

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