Archive for 12月 18th, 2018

12月-18-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

年末に近づき今年リリースされたもので良かったのを再入荷しっかりしてこうと思って入荷してたらすっごい荷物が届いちゃってます(笑)そろそろALGERNONも届くと思うんでどんどん荷物重ねてパイルしていきまっす!年末に間に合ったリリースがどんどんあるよ。毎日色々と不安なこと多いけどコメント書いてる時が無の境地で至福の時間です。

HORROR SECTION “S/T” CD/LP

LILLINGTONSのニューアルバムがズッコケタ今、全世界の3コードホラーポップパンクスの期待を一身に背負うHORROR SECTION!ここのところリリースされるシングルは予約の段階でソールドアウトというホントにそんなに人気かよと思うほどの人気なだよね。待ちに待っていた1stフルアルバムが2018年末に滑り込みセーフでリリースされたぜ!全16曲入り。1曲目の時点で待ちに待った感じの曲ですね。シングルカットされた2曲目では単弦ギターリフの代わりにアナログシンセでホラー色を煽りまくる!いや、しかしアルバムだとダレるのかと思いきや、こいつらすげー成長してんだわ。LILLINGTONSはもちろんのこと、MOPESなDanny Vapidな哀愁メロディーも手に入れてるしさ、トランスラモーンじゃないポップパンクバンドの要素もりもり入れてきてるんだよね。ポップなメロディー重視な3コードポップパンクファンは安心して入手してください。んで、届いて再生ボタン押してニヤニヤしてくださいな。(O)

THE PUTZ “MAD MONSTER PARTY” 12″+mp3

お待たせしましたTHE PUTZの5曲入りニュー12″もクリスマスまでに間に合いましたよ!今作はハロウィーンをテーマにしてるみたいでタイトルはモンスターパーティーってなってんね。ということで全5曲のタイトルもモンスターにちなんだ曲名がつけられてる。TEEN IDOLSのMatt Drasticによるレコーディング。今作聴いてて思ったのはTHE PUTZのコーラスのハーモニーちょっとHUM HUMSっぽくない?(笑)こん収録曲はアルバムとは変わってスノッティーチューンは一切なくポップな曲のみとなってるよ。ロックンロール要素濃い感じでPELOTANを思わせるサーフポップパンクあったりと1stアルバムの頃に近いかもね。とにかくコーラスが一緒に歌える曲ばっかで盛り上がりそう。ほんと、マルコ、オノウエ、トモローが一緒に歌っててもおかしくない(笑)相変わらず鉄板の仕上がりでございます。トータルで400枚なので逃すことないように!(O)

JUSTINE AND THE UNCLEAN “HEARTACHES & HOT PROBLEMS” CD

ボストンのガール(?)ボーカルパワーポップ/ポップパンク/ロックンロールバンドJUSTINE AND THE UNCLEANが早くも6曲入りの新作をリリース。今作もプロデュースはボストンの70’sパンク/パワーポップバンドのTHE NEIGHBOURHOODSのDavid Minehanが前作に引き続きやってます。多分日本での知名度以上に地元では人気あるっぽいです。なんせRodney Bingenheimerもファンを公言してるみたいだしね。パワーポップ、ポップパンク、グラム60’sgガレージとロックンロールの好きなもの全部ぶち込んじゃうスタイルは前作以上に良くなっているんじゃない?(O)

LILLINGTONS “DEATH BY TELEVISION” LP

このバンドほど活動時期に評価が低かったバンドも珍しいだろう。とにかく時代が悪かったとしか言いようがない。しかし現在の再評価でみんなの期待はマックスの中リリースされたニューアルバムで世界をズッコケさせたのも記憶に新しいことだろう(爆)そんなLILLINGTONSの隠れた名盤。1999年にLOOKOUTとSCREECHING WEASELのBEN先生のPUNIC BUTTONからリリースされた14曲入り2ndアルバム。長らく廃盤状態が続いていて高騰し始めていましたが、ついにRed Scareがリマスタリングバージョンを再発です。合わせてCDもリプレスしました。やってることは現在のTEENAGE BOTTLEROCKETと変わりがないのに当時は全く話題に一部の人にしかならなかった。当時働いていたレコード屋でめちゃくちゃプッシュしたのに在庫を抱えたのを覚えている。何度も言うけど、はっきりいってこのアルバムで現在のTEENAGE BOTTLEROCKETサウンドは確立されているんですよ。単弦ギター、メロディー、コーラス。TEENAGE BOTTLEROCKET好きな人でこのアルバムをまだ聴いていない人は絶対に聴いて欲しいです。MISFITS同様全編ホラームービー的タイトルも最高!(O)

SMOKING POPES “GET FIRED” CD

ニューアルバム”INTO THE AGONY”を俺以外の人楽しみにしてないだろと思い弱気の入荷をしたところ嬉しいことに速攻で売り切れて嬉しい限りです。もし、彼らの初期を聴いたことない人いたらと思って、1stアルバム駄目元でオーダー飛ばしたらAsian Manが2010年にリイシューしてたCDが残ってたみたいで入荷できた!93年にこの時代のシカゴメロディック漁ってた人ならご存知のJohanns Faceからオリジナル盤はリリースされてますね。じわじわと染み入るメロディーはやっぱり聴き直してもいいです。メロディック、ポップパンクの中間をいくサウンドって良いとこどりで良いと思うんだけどね。偉い人にはそれが理解されないことなのか?地味だけどずっと聴き続けられるメロディーを求める人は聴いてみてください。きっとこのバンドが長く愛されている理由がわかると思うから。(O)

こちらも再入荷でございまっす!
THE BLENDOURS “NO RESPECT” LP+CD+mp3
ELWAY “FOR THE SAKE OF THE BIT” LP/CD
HAYLEY AND THE CRUSHERS “COOL/LAME” CD
JABBER “FOREVER” 12″
K7S “TAKE 1” CD
OGIKUBO STATION “WE CAN PRETEND LIKE” LP/CD
THE PEAWEES “MOVING TARGET” LP/CD
SINCERE ENGINEER “RHOMBITHIAN” LP/CD
SMOKING POPES “INTO THE AGONY” LP
TIGHTWIRE “SIX FEET DEEP” LP/CD
WARM THOUGHTS “MAR VISTA” LP

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12月-18-2018
Filed Under (新入荷) by wsrecords

WATERSLIDEおそらく今年最後のリリース作品です!大好きすぎてリイシューさせてもらったMARBLEのメンバーがニューバンドを結成して、その1stリリースが1stフルアルバムで登場でっす!MARBLE好きな人は当然だと思うけど、CRUZIAN MELODICやGAMEFACEとか好きな人も聴いてね。それから来月まさかの二度目となる日本ツアーを行うSTARMARKETの名盤&傑作の1st & 2ndアルバムリイシューでっす!
2号が保育園で調子に乗って鉄棒で顔面強打して病院行ったそうなんでお迎えに行ってきます(笑)今日はもう一回アップしようと思ってます。

RAD OWL “MADISON BEAST” CD

2017年WATERSLIDEからの長年のラブコールがついに実りリリースすることができた90’sオブスキュアCRUZIAN POP/MELODIC PUNKバンドMARBLEのディスコグラフィー。みんな気に入ってくれてるといいんだけど。そのディスコグラフィーから刺激を受けたのかどうかはわからないけどボーカルのJeremyがニューアルバムをついに結成!これがMARBLEの続編となるザクザクギターに動きまくるベースのメロディック/ポップパンクバンドなのです!メンバーにはMARBLEの前身バンドDO-OVERの奴もいるんだよ(これのてカセットが全然出てこねー)!在籍してるメンバーたちが過去に渡り歩いたバンド名を少し挙げるとSAMIAM、ALIGN、THE STEREO、GRATITUDE、THE TANK、ATTENTION、POCKET GENIUS、DRAG THE RIVERなどなどB級好きにはビビビとくるバンドだね!この錚々たるメンバーがJeremyの元に集い産み落とされたのが今作で1stリリースが14曲入りとなるデビューアルバム。まさにMARBLE自体と変わらないJeremyのボーカルワークに、DESCENDNETS、ALL影響下のサウンドにMARBLEよりもJeremyの好きなSAMIAMやGAMEFACEのエモーショナル感を加えた感じです。俺にはやっぱりこれしかないんだぜという思いが伝わってきますよ!個人的にはFUNSIZE的な感じがする。まずは1曲目聴いてみちゃってくださいよ!MARBLE好きな人は絶対チェックしてね!(O)

STARMARKET “S/T” CD

ついに2019年1月に奇跡の再来日を予定している90年代を代表するスウェーデンのエモーショナルメロディックバンドSTARMARKETが残したメロディック傑作2アルバムがリイシュー!3rdアルバム以降はどっぷりと世界中で同時進行で爆発していたエモ/インディーロック路線へと大幅にシフトチェンジしたことで新たなファンを獲得したものの、古くからのファンを切なくさせたのも事実。まだエモという言葉が1ジャンルの形容詞として使われていなかったあの時代、みんなはこのバンドをメロディックバンドとしてしか認識してなかったんじゃないかな。もう1曲目の”Your Style”のリフの時点で抜群のザクザク感と重さ、そして疾走感にワクワクしたよねー。今だにかなりの頻度で彼らの1st&2ndアルバムは聴いているけど、ほんと初めて聴いた時の瑞々しさが全然俺の中で失われてないんだよね。”Amber”のMV見たいがためにDoloresのVHSビデオ必死に探したっけな。正直言うとこのバンドに出会ってからDinosaur Jr.とかも遡って好きになったんだよね。HUSKER DUのようなバーストギターにJAWBREAKERの繊細さを加えたような。そして北欧独特の曇り空的な哀愁たまらんです。このバンドがヨーロッパのメロディックバンドに与えた影響ほんと大きいと思うよ。デジタルリマスターを経てギターの音がより抜けてる感じになってるかな。それとボトムの圧力も。テイチク盤の方がボーナス多かったけど、結構ヨーロッパのバンドの音源は権利ガチガチでめんどうなのに、今回ボーナスが追加されてることは嬉しい。フレデリックによるインタビューが掲載されてるのはうれしい。リイシューはこういうことやってくれないと。好きなバンドの当時のことって絶対知りたいことじゃんか。んでもってRANDYと兄弟だったっていう噂が実は本当だったことも知れてよかった。当時メンバークレジット見ながら友達とこれファミリーネーム一緒だから絶対そうだろよとか言ってた俺可愛い(爆)14年ぶりの再結成、そして日本ツアー。前回のツアーは確か4枚目のアルバムをリリースしてそのプロモーションで初期の頃の曲少なくてショックだったけど、今回のツアーはこのリイシューの伏線からいって初期の曲中心になるのは間違いない。これはヤバい。絶対に会場行ったら冷静でいられる自信ないです。。。(O)

STARMARKET “SUNDAY’S WORST ENEMY” CD

今作も1曲目の”Repetition”のリフでやられるね。ごめん、俺前にやってたバンドこの曲相当パクったわ(笑)まだまだこのアルバムも生粋のメロディックかと思うけど、1stのインタビューでFredrikがエモコアの要素を取り入れてるってあって、そうそう実はこの曲ってTEXAS IS THE REASONを速くしたようなコード進行だったよなって思ってたことを思い出した。続く”Carry On”はもうほんと完璧な流れの曲だよね。このアルバムをアメリカでPopKidがリリースしてんだけど、ほんとこいつらアンテナすごいなと思ったよ。1stアルバムよりも、バラエティーに飛んだアレンジに曲構成のこの2ndは個人的には当時彼らのピークの作品だった。この後のアルバムも後々に聴き直すとやっぱり好きにはなるんだけど。リイシュー盤はReal Coolからの国内盤と同じボーナストラック収録でヤッホイな感じです。そして、今回の日本ツアーとリイシューの立役者タケイさんによるSTARMARKETへの愛溢れるライナー付き。やっぱりリイシューするならその音源扱ってる人の思いもこうやって感じ取れるとうれしいよね。クッソ熱いしね(笑)でも俺はこういうのすごい重要だなと思ってるんです。14年ぶりの再結成、そして日本ツアー。前回のツアーは確か4枚目のアルバムをリリースしてそのプロモーションで初期の頃の曲少なくてショックだったけど、今回のツアーはこのリイシューの伏線からいって初期の曲中心になるのは間違いない。これはヤバい。絶対に会場行ったら冷静でいられる自信ないです。。。(O)

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