Archive for 1月, 2019

1月-31-2019
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ずっと入荷したかったポップパンクCD専門レーベルOUTLOUD!これまで何度も入荷を試みるもいつも連絡が途絶えてしまうんで、もう頭にきて入荷を諦めてましたが横浜在住のポップパンク先生からダスティン後ろ後ろ!と言うキーワードをもらったことでDustinに相談したところ、あいつ忙しいから俺がやるよってことでなんとか入荷できました!Dustinに仲介頼んでもかなり時間がかかりましたけどね(笑)しかし、良いものリリースしてるんですよ。こんな感じで入荷となっているので次回はどうなることやらですので、気になっていた方はこの機会にガッツリとゲットしちゃってください!現在入手可能だという数年分のリリース作品をまとめて入荷したんで今回かなり安くなってると思うんで。

LOVE HEARTS “MELT MY HEART” CD

ヒーハー!やっと入荷できたぜ!THE LEMONAIDS & THE HALLINGTONSのMikelによるノルウェーのパワーポップパンクバンドLOVE HEARTSの10曲入り2ndアルバムがついにフィジカルで登場!RAMONES、LOOKOUT!、SMOKING POPESからの影響と書いてるけど、思いっきり甘酸っぱいバブルガムポップパンクしちゃってるんですよ。これBEATNIK TERMITESやTRAVOLTASやBAT BITES好きな人は撃沈じゃないでしょうかね。いや、HUM HUMSファンも、ってか3コードポップパンクファンはみんな好きなんじゃないの!なんでこれをMONSTER ZEROリリースしないんだろうか。無名すぎるからなのか。。。しかし、レコードレコードってなっちゃうとこういう良いバンドでも無名だとリリースされなくなっちゃうんだよね。(O)

GRIM DEEDS “GREE!” CD

日本大好き一人ポップパンク職人GRIM DEEDSが早くも新作をリリース!2018年4月から12月までに作曲された14曲が早くも2019年1月にリリースですからね。1曲目からBen Weaselのソロ作品にハーモニーコーラスを入れたような抜群なポップパンクセンスを発揮!6曲目の”I’m Not Allowed”もすげー良いメロディーです。”Life Is A Nightmare”もすごい良い曲だね。いや、ほんとこれちゃんとしたバンド編成で録音してほしい。そしたらダントツのアルバムになるんじゃないだろうか。だって一人で宅録みたいな感じでここまで良いんだからね。今作はほんとほろっとさせるメロディーが全面に出てるんだ。今作も安心して聴ける安定感!あっ”R.A.M.O.N.E.S.”のカバー1曲だけ、音がスッゲー分厚いです。この曲だけ例のスウェーデンの一人メタルバンドROCKA ROLLASのCederick Forsbergの手によるもの。(O)

JAGGER HOLLY “LAST OF THE INTERNATIONAL PLAYBOYS” CD

CD盤もリリースされましたよ!CD派の方もアナログ持っててもCDもって方もどうぞ!このCDバージョンにはヨッシーも大ちゃんの写真はありませんよ。

PARASITE DIET “BRAINDEAD” CD

SONIC SURF CITYのOla先輩もお気に入りで1stと2ndアルバムを日本ツアーの時俺から買って行きましたよ。ケンタッキーのパワーポップパンクバンドPARASITE DIETの15曲入り4thアルバムもひっそりとリリースされてますよ。1stアルバムは日本のBe A Primitive、2ndアルバムはEccentric Pop。そんで本当は3rdアルバムも入荷したかったんだけどプレス切れということで今回は見送り(悲)。リリース毎により3コードポップパンクよりのサウンドになっていて今作はPelotan彷彿じゃないっすか?!もう1曲目の時点でペロペロ先生が頭の中に降りてきましたよ。カモーンの掛け声を誰がやるか想像したらワクワクしちゃいました。けれどそれだけじゃなくて、哀愁溢れる曲があったりSWEET BABY一直線な曲あったり、1曲だけDee Deeよろしくなハードコアチューンあったりと結構幅広いんだよね。そんでどんなこともやっててもすげー良いわけですよ。相変わらずメンバー二人でサポートメンバーでやってるみたいだけどむちゃくちゃ才能あるじゃん。今作は惜しくもなくなってしまったAFTER SCHOOL SPECIAL/ENEMY YOUのDavid JonesとTEENAGE BOTTLEROCKETのBrandon Carlisleへ捧げられてます。っていうことでAFTER SCHOOL SPECIALの””とTEENAGE BOTTLEROCKETの”So Cool”のカバーも収録。それからY KANT TORI READの”Cool On Your Island”のカバーも収録されてるんだけどそれも絶品!文句ありません!(O)

THE RADIO BUZZKILLS “GET FIRED” CD

Moms BasementからリリースされたMANGESトリビュートアルバムで知ったミズーリ州セントルイスの90’sスタイルポップパンクバンドRADIO BUZZKILLSもOutloudから19曲入りの1stアルバムリリースされてます。これまでシングルはデジタルオンリーで今作が初のフィジカルリリースです。これすごいポップ炸裂です。出だしからギターのミュートにハンドクラッピング、さらにそこに単弦ギターリフ組み合わせて来るとか確信犯ですね。いや、まさに90年代中期のLookout!なポップパンクに、00年代のハーモニー、そこにパワーポップもブレンドしてる感じ。もうこの時点で良さそうでしょ?そう、すごい良いんですよ。なんで音がこんなに良いのかと思ったらこれDave Parasitesプロデュースなんだよね。THE CCSとHUM HUMSを合体させた感じもするし、このダッセーアートワークでこの音っていうギャップがすごい。まあ、一曲目すげーポップなんだけど、俺首になっちゃったって曲なんだけどね(笑)ミドルでロックンロール要素ある曲ではSloppy Secondsを思わせる曲もあったり、ガレージな曲あったりと意外と幅広くやってて個人的に全曲が好きではないけど良い曲は抜群良い。12曲目までがDave Parasiteプロデュースで2017年にレコーディングされたもので、13から19曲目まではボーナスとして追加されたもの。だもんで12曲目以降音質がガタっと落ちる(笑)(O)

RADD “SELFISHLY TITLED” CD

THE SPASTIC HEARTSのAngiとMikeによりサイドプロジェクトバンドRADDの12曲入りアルバム。これ2曲目と12曲目くっそやばいよ。この曲だけはSLUDGEWORTHやTEXTBOOKにも通じるからポップパンクファンだけでなくて哀愁メロディック好きな人も絶対チェックを!90年代の泣きのメロディック好きな人も視聴だけでもいいからこの2曲は聴いてみてして欲しい。はい、戻ってと。THE SPASTIC HEARTSではKurt Bakerを思わせるサウンドがメインだったけど、このRADDは基本ポップパンクだけどメロディック色もありなこのバンドはDanny Vapid関連バンドに近いのかもしれない。あっでもTENNAGE BOTTLEROCKETっぽい曲もあったりするな。良い曲結構あるから人によって俺はこの曲が好きっていうの分かれるかもしれない。とにかくポップパンクファンは持っておきましょう!(O)

THE MOANS “ARRESTED FOR POSSESSION (Remastered)” CD

Outloud Recordsを率いるMattとSECRETIONSやGROOVIE GHOULIESでも活動してたDannyによるホラーポップパンクバンドTHE MOANSの2017年リリースの6曲入りミニアルバムがリマスタリングされ再登場。LILLINGTONS meets MISFITSという感じだけどいかにもローカルバンドらしいもっさり感が好きな人にはたまらないバンド。5曲目なんてもろにKodyなメロディーだね!普通に日本でも対バンできそうな親近感溢れるバンド。(O)

THE MOANS “GRAVE YARD SALE” CD

2016年リリースの3曲入りシングル。今作は今回が最後の入荷となります。すでにレーベルソールドアウトです!マーミーマーミーな頭にこびりつく一発目からブレておりません。俺の勝手な想像だと、PARASITESの初期にベースやってたRonnieが今バンドやってたらこんな感じだったんじゃないだろうかと妄想してます(笑)この作品の後にすぐに2ndアルバムリリースするって書いてあったけど今だに2ndアルバムリリースされてません。相当Matt忙しいんだね。(O)

THE MOANS “FROM UNDERGROUND” CD

2013年リリースの15曲入り1stアルバム。このリリース以降はいかにもLILLINGTONS meets MISFITSといった雰囲気になるんだけど、このアルバムの頃はQUEERS色の濃い3コードポップパンクを中心にやってます。ポップな曲はGROOVIE GHOULIESもやっぱり感じるね。まあ、LILLINGTONSな曲もあるんだけど。まだ方向性が定まっていなかっただけでしょうね(笑)その中でも”Bathroom Mirror”のようにキラリと光る曲もあったりして気を抜くとハッとさせられる。(O)

THE PUTZ “HOLE IN ONE” CD

CD派の人お待たせしました!

THE PUTZ “KNOCK IT OFF” CD

CD派の人お待たせしました!

THE PUTZ “CLINICALLY INANE” CD

※プロコピーCDR
CD派の人お待たせしました!

こちらも再入荷。
DUMBERGER “DUMBERGER” CD
GRIM DEEDS “ONLY THE BEAST” CD
ROCK N ROLL TELEVISION “TAKING BACK THE BRAINWAVES” CD

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1月-29-2019
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フィンランドからごっつい新品デッドストックがまとまって到着!今週日本にやって来るフィンランドの珍ラモレーベルの方がクリスマス休暇中に自宅の倉庫を片付けていたら、もうないと思ってたレコードが荷物の下から出て来たよってことで入荷させてもらいました!とにかくこの周辺はKLAMYDIA以外は見つけたら手に入れないと二度と見つからないことが多いので必死に行ってます(笑)
過去の傑作アルバムとかリイシューしてよって言ったら、フィンランドの珍ラモの過去の作品って以外にも当時爆発的に国内で売れてたらしく、その権利を大手が現在持ってるらしく再発は困難なんだってさ。驚きですな。
20:00にアップさせていただきます!

LIIMAPAAT “JOO JOO!” 7″

CHEERS PUNK!グングンしっかりと抑えてます。恐るべし。。91年から93年のわずかな活動期間に残したのは2枚の7″シングルのみというスカンジナビアに多く存在するラーモンズフォロアーバンド総称して「ラモーンパンク」のバンドの中でもオブスキュアな存在LIIMAPAATの92年リリースの4曲入り1stシングルが永久凍土から超ミントコンディションの新品デッドストックで発掘!リリースはこれまた激オブスキュアなバンドTHE KING SURFERSを第一弾リリースにしてるGabba Recordsの第二弾リリース作品。メンバーのMakeはそのTHE KING SURFERSのメンバーでもあるので恐らくこのレーベルGabbaもMakeが運営していたんじゃないだろうか。A面はまさにフィンランドといった思いっきりラモーンな脱力サウンドなんだけど、B面はいきなりポップでJMKEなんかも彷彿させる独特の節回しで個人的にはB面を推したい。そうA面ラモーンサイド、B面へっぽこサイドと名付けたくなる(笑)ほんと聴き手を選ぶ好きな人しか興奮しないというやつです(爆)Bの2曲目の意外なキラキラ展開がクセになります。(O)

BLITZKRIEG BOYS “20TH ANNIVERSARY ALBUM” CD

CHEERS PUNK!1985年結成もろにRAMONESからバンド名をつけたこのバンド1stシングルと1stアルバムでの日本での知名度はかなり高いほうだろう。F.A.N.T.A.とスプリットもリリースしてるんで珍ラモファン以外にも知られてるよね。先日2ndアルバム”TOO OLD TO DIE YOUNG”のデッドストック発見で救出したばっかですが、今度はこっちのデッドストックも出て来ましたよ。2006年に結成20周年を記念してリリースされた未発表28曲に87年と88年のライブ音源7曲を収録した35曲の編集盤。1stアルバム「 Back From Nowhere」に収録されなかったアウトテイクや、NOBODY’S HEROESという変名バンド時代の曲、それから95年、2005年にレコーディングするもなぜにこれまでリリースされなかったのか不思議な曲たくさん収録されてる。ラモーンパンクとしてはちょっと外れてしまったから収録されなかったと思われる曲はラモーンラモーンなのが苦手なポップパンクファンも気にいってもらえると思うよ。特に95年と97年の録音作はかなりスタイルを変えてる時期で勢いあってBADTOWN BOYSとかみたいでメロディック要素もあったりしてすごいカッコ良いと思う。(O)

DEBBIE “S/T” CD

フィンランドの珍ラモ界では珍しい女性ボーカルなガールポップパンクバンドのデッドストック!基本はラモーンだけどそこまでラモーンじゃないのはこのバンド。POJATとREHTORITの3 WAY SPLITに収録されててあの音源ではフィンラモ界のカリスマJoey Luumäki(NE LUUMAETのボーカルね)を迎えてやってたんで、こっちが本当の姿でしょうね。実はこのバンドPOJATやYPO-VIISのメンバーがやってたバンドらしい。知らなかったわ。今作が唯一の2007年のアルバムで15曲入り。他にはさっきの3 WAYと「1-2-3-4」コンピだけね。これはPUNK LUREX OK好きな人大好きじゃないでしょうかね!Joeyと一緒にやってる”Debbie Ja Joey”もしっかりと収録されてるよ。10曲目の”VIIKON”なんか聴いたことあると思ったらBOYSの”Weekend”のスオミカバーだったわ!(O)

HIMANES “RAJANYLITYS” CD

CHEERS PUNK!カルト的な人気を誇るフィンランドの珍ラモバンドを代表する1バンド。90年から活動し、1stリリースはKraklundというその世界ではエリート街道に乗ってたバンド。先日のデッドストック発掘では7″が入荷できましたが、今回の発掘では2011年リリースの12曲入りの3rdフルアルバム。リリースはSTUKASの7″も出してていまだに活動してるっぽいベテランレーベルKillerから。かなり聴きやすい曲があるかと思うけどご安心ください。バッチリ泥臭い曲もありますから(笑)

ISKURYHMA “IHMEMIES” CD

CHEERS PUNK!新品デッドストック!スカンジナビアに多く存在するラーモンズフォロアーバンド総称して「ラモーンパンク」の氷山の一角。そして活動期間もかなり短く残したのは93年に7曲入りの7″のみ(その中の1曲は「1-2-3-4! COMP」に収録されてたけど)というバンド。前回のフィンラモパンクデッドストック発掘の時は2004年にその単独7″にライブ音源、デモ音源を収録した編集盤が運良く数枚でしたが入荷できたけど、今回彼らが一時的な復活を遂げたときにリリースされた1stアルバム19曲入りが見つかりましたよ。2007年策。アートワークこそストリートパンクみたいだけど中身はフィンラモサウンド炸裂!フィンラモだけど、聴き手を選ばずラモーンパンク好きは余裕で聴けると思う。だからなんでこのバンドもっと知名度ないんだろうか。はい、当時も今も流通が悪すぎるんだと思います!1曲目のサビの「くーらくっら!」の時点で当たりです。(O)

JOEY LUUMAKI & TAPPAJATOMAATIT “VILLI ITA” CD

CHEERS PUNK!新品デッドストック奇跡の再入荷!今回のデッドストックはJoey本人がもっていたデッドストックです。NE LUUMAET、NE LUUPOJAT SURFで活動していたフィンランド珍ラモ界のカリスマJOEY LUUMAKIが2009年シーン返り咲き2010年にリリースした16曲入り1stフルアルバム!とにかくフィンランドのラモーンパンク好きはJOEY LUUMAKIみんな好きだろって意識なんだろね(笑)まさにフィンランドのラモーンパンクの教科書的なサウンド!(O)

KLAMYDIA “MILJOONAN KILSAN TENNARIT” 7”

KLAMYDIAの2009年リリースのシングルのデッドストック!CDでも出てますがこちらは7″でしかも7のほうが1曲多い4曲入り。恐らく当時はCDが主流だったから7″にボーナスって感じなんでしょうね。フィンランドのアンダーグラウンド珍ラモ発信基地Woimasointuから。どの曲も来るよね来るよねってタイミングで「ハッ」の掛け声が入るんだよな。アルバム「Rujoa Taidetta」からの先行シングルカットとなる”MILJOONAN KILSAN TENNARIT”は普通にかっこいいですね。とにかくどれを聴いても悪いか良いかで言えば良いんだけど、絶対にメンバーですら曲名覚えられないだろというくらいに金太郎飴状態を貫いています(笑)まあ、7″なので持っておくかが正しい考えだと思いますね。(O)

POJAT “PALAA” CD

KLAMYDIAと同様にサウンドチェンジこそあるものの89年から活動を続けているフィンランドの珍ラモバンドPOJATの2003年リリースの6thアルバム13曲入り。さらに当時を感じさせるエンハンス度仕様で映像も収録。今作は彼らの盟友LUONTERI SURFのレーベルAyshireから1stアルバム以来13年ぶりにリリース。これは彼らがずっと出していたPokoがその時期にレーベルを停止したからだと思う。まずメンバー写真をジャケに使っているのはAyshireから再出発っていう意気込みなんじゃないかなぁと思ったんだけど、よく見ると一番左のメンバーが一人だけクラッシック音楽やってそうな違和感。でブックレット見ると納得なキーボードを加入させてるわけです。で再生ボタンを押すとクソダッセー出だしなんだすよ。でも聴き続けてるとこれもしやWHOからパクったんじゃないのかなと思いました。あくまで想像です。けれどその後はキーボードは入ってるもの意外と普通のPOJATなラモーンパンクです。3曲目でホッとしたけどね。エンハンスドにはボーカルが絶妙な大根役者っぷりを披露しているMVが収録されてます(笑)しかしPOJATって母国じゃスッゲー人気よ信じられないよ。(O)

REHTORIT “APINA JA COROLLA” CD

NE LUUMAETのギターとドラム、それからMOPOT/USHER BOYSのメンバーも在籍のフィンランドの珍ラモバンドREHTORITの2003年リリースの5曲入りシングルのデッドストック!珍ラモとはいいつつもこのバンドはメンバーが結構いるみたいでサイッドプロジェクト的な位置なのかな。サウンドもシンセとか入ってニューウェーブな仕上がりなんですよ。3曲目とかずっこけるからね。正直言うと下に視聴で貼ってある2曲目以外そんなに良くないからね(笑)まあ、フィンランドの珍ラモ追ってる人は決して素通りできないメンバーによるものってだけで手に入れたからね。でもタイトル曲の「猿とトヨタカローラ」とその曲の英語詞バージョンの5曲目”Badmobile”は聴いてるとすごい癖になるんだけどね。(O)

RAIVOPAAT FEAT FRIENDS “PUNK ROCK JUKEBOX 2” CD

KARANTEENIとスプリットもリリースしてる90年代初期から活動してるフィンランドのパンクロックバンドRAIVOPAATがゲストボーカルを迎えKARANTEENI、SENSUURI、LOOSE PRICK、VANDAALIT、KOHU-63といったフィンランドパンクロックの名曲をカバーしていたシリーズの第二弾のみデッドストック出て来ました。2008年リリースで11曲入り。まずはこれを聴いて気に入った曲のオリジナルを探しましょう!今作ではKorroosioやTV:n Orjat、Pelle Miljoonaなどといったフィンランドパンクロッククラシックを収録!(O)

過去のフィンラモ関連デッドストック入荷分の在庫少数こちらも残ってますよ。
THE BLITZKRIEG BOYS “TOO OLD TO DIE YOUNG” CD
HIMANES “S/T” 7″
KLAMYDIA “RUJOA TAIDETTA” 2xLP
LUONTERI SURF “KALLE JA MARTTI JA PEKKA JA TIMO” CD/LP
NUORET SANKARIT “LASSIE PALAA AUTOON” 7″
POJAT “TOIMINTAA JA SANKAREITA” LP
SANKTIO “AIHETTA PANIIKKIN” CD
70-LUVUN VIHANNEKSET “S/T” CD
SURFPOIKA REX “PUKKI EP” CD
REHTORIT / POJAT / DEBBIE “RAMONES-VIIKKO” CD
VARIOUS ARTISTS “1-2-3-4! COMPILATION” CD
VARIOUS ARTISTS “NEE!” 7″(Hairikot収録)
VARIOUS ARTISTS “KOO!” 7″(James Puhto-Ren収録)
VARIOUS ARTISTS “KAA!” 7″(Luonteri Surf収録)
VARIOUS ARTISTS “YY!” 7″(James Puhto-Ren、Himanes収録)

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1月-26-2019
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いやーまじでさインフルの予防注射してもインフルなるっておかしくね?っことで昨日アップできなかったこちらをアップです。

ピッツバーグのB級メロディックバンドGODS GREEN APPLESの1stアルバムのデッドストックが残ってましたよ。ブラザーの某サイトをチェックしたら復活して新しい音源出してるって書いてあって(相変わらず情報通で驚き!)、新しいカセット音源を卸してもらえないか聴いたら7″はないけどCDはあるよって。マジかアルバムあるのかよと。ということで新作とかこのアルバムを入荷!

GOD’S GREEN APPLES “BAJESUS” CD

過去に怪番紹介でHOMEBOUNDを紹介したときに前身バンドとしてこのバンドに触れたんだけど、このバンド関連ではCHOOCHってのもいます。さてこのGOD’S GREEN APPLESは89年にピッツバーグの郊外にて結成。93年に5曲入りの1stシングルをリリース。そして今作は95年リリースの14曲+ボーナストラック2曲収録の唯一のアルバムのデッドストック。DESCENDENTSから影響を受けたCRUZIANポップパンクを基本として、曲によってはオルタナカントリー色ももつバンド。カントリーっぽい曲はあまり個人的には良くないと思うんだけどね。けど、疾走ナンバーはB級メロディックファン大喜びのサウンドですげーかっこいいんだよ。個人的には初期のMAN DINGOにも通じると思うし、BEN GRIMやFOR SALEにも通じるサウンドだぜ!録音は現在HIGLEY、かつてはPOLLEN、ATARIS、それに怪バンドFRAMPTON BROTHERSのBob Hoagってのも渋くね!前半から飛ばしていくんだけど、俺的には3曲目の単弦イントロが鳴ったときにこの音源を手に入れたことを心底喜んだ思い出があるんだな。ジャケは紛失してしまったみたいでフルカラーのブックレットをプリントアウトした仕様になってます。そこが残念だけどこんなの手に入れられないんでね。(O)

GOD’S GREEN APPLES “BEGIN THE AGAIN” CT

過去に怪番紹介でHOMEBOUNDを紹介したときに前身バンドとして触れていたGOD’S GREEN APPLESが2016年にドラマーにPUNCHLINEのPJを迎えてひっそりと復活してたそうです。で、2018年3曲入りの新作音源を出していましたとさ!加齢により声が太くなっているんで昔みたいな青臭さはなくなったものの相変わらずのCRUZ色を奏でているのは嬉しい。再結成後のDESCENDENTSに確実に影響をまた受けてるでしょうこの音は(笑)しかし、もう良い歳だと思うけど、「俺、すっげーロンリー」という歌詞に熱くなります。続く2曲目ではやっぱり当時と変わらずカントリー要素のある曲だけどこれ以前だったらそのままやっちゃうとこ今回はメロディックな曲に昇華してて結構アリだね。なんかPAVERSっぽいのかな。ラストは本人たち楽しそうだけど、確実にライブでやられたらドリンク買いに行く時間ですみたいな(爆)←ココ訳しちゃだめですよ。しかし、こうやってかつてのオブスキュアバンドもこうやって戻ってやってるのは嬉しいね。(O)

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1月-25-2019
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本日も委託中古盤投入です!22時にアップされますのでお時間があればチェックしてみて下さい!昨日入荷したSPORTのデモは早くも売り切れ!ご注文ありがとうございました!(R)

SHOP(通販)はコチラからでありやすレコーディング済らしいで草

 




1月-24-2019
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過去に入荷しようとした時には売り切れと言われ入荷できなかったんだけど、駄目元で聞いてみたら少しだけ在庫があるということでついに入荷することができました!2011年の1stデモカセットで2014年に500枚のみ7″でリリースされたやつです。
入荷枚数が本当に少ないの一人一枚とさせていただきまます。アップの予定時間は20時です。

SPORT “DEMO 2011” 7″+mp3

フランスのALGERNON CADWALLADER、SNOWINGと称され日本でも大人気のSPORTの2011年の1stデモを2014年に7″でリイシューしたもの。日本ツアーでもマジでぶちあがりのライブで、fallsが彼らへのアンサーソングを書いたりと再来日を心待ちにしてたのに解散ほんと残念でしたね。オリンピックの開催地と年という彼ららしいタイトルの5曲収録。デモ故に荒々しいサウンドはライブも彷彿させるぶっちぎりのかっこよさ。パンク度も高いのでALGERNON CADWALLADERよりもSNOWINGっぽいですね。フィジカルで探していた方これが最後のチャンスです。入荷できた枚数も少ないし、再入荷は絶対できないので急いでくださいね。フランスのLa Tete d’AmpouleとドイツのPikeの共同リリース。(O)

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1月-24-2019
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君はSICKOを覚えているか?!PIZZA OF DEATHからもリリースしてたんだぜ!最近、そのSICKOのメンバーがそれぞれのバンドを結成して活発な動きを見せている。EanはかつてやっていたレーベルTop Drawerを再び動かし始めているしね。ってことでTop Drawerが入荷せざるを得ない作品をリリースしたんで入荷しました!本当はSoda Punxっていうコンピの新しいのも入荷したかったんだけど、卸値もないし送料も高かったので断念。。。

THE SUBJUNCTIVES “S/T” CD

SICKOのギターボーカルEanが再びシーンに戻ってきた!そのサウンドは思いっきりHUSKER DUからの影響大なバーストギターによるメロディックパンク!そうSICKOをHUSKER DUなサウンドでやったかのような音なんだよ。これが悪いわけないじゃいか。もちろん、バンドのロゴもアートワークのフォントもHUSKER DUだしね。メンバーにはFOUR LIGHTSのJeffも在籍。なんでもHUSKER DUとSTIFF LITTLE FINGERS、SNUFFの融合を目指してるバンドだそうだよ。2曲目なんてギターの音違ったら、SICKOの曲なんだけどね(笑)やっぱりSICKOっていいね!じゃなかったSUBJUNCTIVESだったわ(爆)これうちで扱っているメロディックバンド好きな人は絶対好きなやつです。それに、かつてSICKOを聴いていた人も絶対聴いてほしい。SNUFFの要素ないじゃねーかよと思ったら4曲目に少しあったね。でもむしろSNUFFよりもCROCODILE GODを感じるね。これが6曲入りの初のフィジカル音源です。聴いてるとこのギターの音の作り方って思ったら、FASTBACKSのKurt Blochレコーディングでした(笑)やっぱKurtって独特のギターの音の作り方なんだね。(O)

LISA MARR WITH THE TRANZMITORS 7″+mp3

うわっやばいの出たよ!CUBのLISA MARRが久々のリリース!しかもバックで演奏しているのがTHE TRANZMITORS!さらに収録されてるのがFASTBACKSの激名曲”In The Summer”にCUBのカバー2曲、そして新曲という4曲。もう内容確認せずにこれはマストだろが!ってもちろん内容も最強!とにかくLisaの声がやばいのにFASTBACKSの曲だもんなぁ。TRANZMITORSと男女混声で歌ってる”Magic 8 Ball”もすっげーことになってる。この売り上げは全部バンクーバーの若手女性ミュージシャンを支える団体へ寄付されるそうです。知名度のあるベテランが若手を支援するっていう姿勢素晴らしい。(O)

THE DROLLS “FOLLOW THAT DINOSAUR” 7″

SICKOのドラマーJoshが再びシーンに戻ってきた!この新バンドではギターボーカルを担当。このサウンドはもろにSICKOじゃねーかよ!もしかしてJoshもSICKOで曲を書いてたのだろうか?そのくらい思いっきりSICKOしてるんだよな。もうあの甘酸っぱい感じが思いっきりでてます。もうこれ聴いてたらSICKOまた見たくなったわ。再結成してくれよ!となること間違いなし!棚からSICKOを引っ張り出して聴き倒そうぜ。SICKO好きなら絶対逃すなよ!(O)

DATE NIGHT WITH BRIAN “S/T” 10”+mp3

こちらはSICKOのギターボーカルEanがやってるもう一つのバンド!5曲入りの1st音源がこちら。このバンドはSICKOをインディーロック寄りにしたようなサウンドでこちらもナイスでございます!みんな知ってのようにやっぱメロディーセンスあるからどんなことやっても良いんですよ。GUIDED BY VOICESやDINOSAUR Jrフレーバーを感じるもろに90’sの音!疾走感溢れる”Anywhere”大好きです。SICKO時代からそうだけどやっぱり曲が短尺ってのがこいつらの魅力だよな。ラストの曲MAN OR ASTROMANも感じさせてくれていいなぁ。(O)

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1月-23-2019
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NIRVANAの商業的成功により90年代世界中に巻き起こったグランジブーム。今思うとグランジってなんなんだよ、どんな音なんだよと思うんだけど、そのムーブメントの中心にいたレーベルSUB POP。とにかくSUB POPがリリースするバンドはそれぞれ全然音が違うのに当時の業界の人たちは一緒くたにグランジって紹介してましたね(笑)そんなこんなでメロディック/ポップパンクなのにグランジと紹介されてたりもしたFASTBACKSですが、まあそのおかげであの当時SUB POP祭りで来日見ることもできたし。いやぁでも俺ほんとSOUNDGARDENとか苦手だったわ。そんな導入部はどうでも良くてKurt BlochのレーベルNo Threes Recordsを復活させて初期音源をリイシューしてくれました!入荷希望の連絡をもらったんで、ダメ元で連絡したら普通にKurt本人からメールが返信してきてしかも速攻で支払う前に発送もしてくれるという神対応でした(笑)これもしかしたらまたFASTBACKSやるのかな?しかし、FASTBACKSの世界的な知名度と人気から言ったら限定500枚ってのはあっという間にソールドアウト間違いなしでしょうね。あっそういえばLES THUGSのTシャツKurt先輩着てましたね。

FASTBACKS “NOW IS THE TIME” 2xLP+mp3

1979年結成という初期パンク時代から続けている大ベテランガールボーカルポップパンクバンドFASTBACKSのレア音源である極初期の”It’s Your Birthday” 7″(このときGuns N’ RosesのDuffがドラムやってるはず)、”Play Five Of Their Favorites” 12″、”Every Day Is Saturday” 12″だけでもありがたいのに、1980から84年の未発表音源やデモ音源なんかも追加で収録してくれちゃう大盤振る舞いでLP 2枚組で24曲収録!しかも付属のダウンロードコードには81年1月のライブ音源もボーナストラックで収録されてんだって。しかも当然ながらKurtの手によるリマスタリング済み。ここ最近じわじわと再評価の熱が高まっているこのタイミングでのリイシューは素晴らしいね。正直この初期の音源持ってなかったんだけどこんなに良かったのかよ。この頃はハードコアナンバーもあったりと若さを感じますw ちょっとお値段高いけど、オリジナル盤買うこと考えたらしようがないし、これだけボリューム満点にしてくれてるのでね。ってか1st 7″って$300くらいすんのかよ!(笑)とにかくFASTBACKSはどの音源買っても絶対に名曲収録されてるし。個人的にはこの音源だと”In America”は初めて聴いた時からずっと好きな曲。”WAIT”や”Whenever I’m Walking”とかも今のポップパンク聞いてる人たちも絶対好きだと思うんだよな。この機会にまだFASTBACK聴いたことない人は聴いてもらいたい。TOY POOH DOLLSにFASTBACKSのカバーをすすめよう。絶対合うと思うんだよな。俺正直MUFFSよりもスピードあるFASTBACKS派なんだよね。当時のフライヤーや写真やクレジットの詳細も掲載されてるのはうれしい。(O)

FASTBACKS “IF YOU WANT TO SLOW DOWN, STEP ON THE GAS” LP+mp3

1979年結成という初期パンク時代から続けている大ベテランガールボーカルポップパンクバンドFASTBACKSのリイシューシリーズ第二弾!もう1曲目から名曲ぶちかましてきてて一気にテンション上がるってもん。今作は85年のカセットデモ3曲に加えてEGGスタジオでレコーディングされた3つのレコーディングが収録されてるそうです。こちらもKurtの手によるリマスタリング済みで現代のサウンドと遜色ないサウンドにまで迫力があがってる。んでもって、今作も当時のフライヤーや写真やクレジットの詳細も掲載されててGunsと一緒にやった時のフライヤーも掲載されてる(笑)FASTBACKSが注目を集め人気が登って言った時期の音源だけに充実っぷりが聴けばすぐにわかるってもんです。この頃プロデューサーとしてもKurt大人気だったしね。今のポップパンク聞いてる人たちも絶対好きだと思うんだよな。とにかく、まだFASTBACKを聴いたことない人もこの機会に聴いてくださいよ。シンプルに聴こえたとしてもどれだけKurtが細かくてアレンジの細部までこだわっているか、とにかく天才なのは間違いないでしょうしね。(O)

FASTBACKS “AND NEW MANSIONS IN SOUND” LP+7″

こちらは96年SUB POPからリリースされたアルバム!Kurt本人が所有していたシールドされたままの新品デッドストックでございます。当時CD主流になってたからこの機会にアナログ手に入れてはどうでしょうか?2曲目”Which Has Not Been Written”が流れた瞬間当時コンポの前でガッツポーズ決めた人も多いのではないでしょうか?どのアルバムを聴いても必ずこれぞ名曲って曲が必ず収録されてるけど、今作もキャッチーなポップソングを連発する名盤。FASTBACKSの作品の中でもネオアコを感じさせる”FIND YOUR WAY”も最高なんだな!そうそう”I Know”のイントロのギターとかも完璧なんだよな。そりゃDave Parasitesも憧れたの当然だよ。これを機にFASTBACKSのアルバム全部聴き直したくなりました!(O)

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1月-22-2019
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THUMBS、SICK SICK BIRDS、それからB級メロディック好きな人にはおなじみのPEE TANKSのMike HallがこないだやっていたSEA LILIESを先日入荷しましたがその際に彼の倉庫に長年放置してあった、彼が昔やっていたレーベルのSneezeguard Records。その眠っていたデッドストックを可能な分根こそぎごっそり卸してもらいましたよ!彼が当時Distroやってたときのデッドストックとかもあったんだけど入荷にかなり時間がかかっている間に売れてなくなっちゃったりとトホホなのもあったけど、こんな音源を今扱ってるとこどこにもないでしょう。この機会に気になる方はがっつりと入手しちゃってください!かなり良質な作品出してたんですよ。
LATEBLOOMER以外はごく少数のみ!ということで本日20時にアップします!

BLANK “THE RACE” 10″/CD

90年代後期に世界中にエモブームの火をつけたUS重要レーベルの一つDEEP ELMが大プッシュしてたCROSS MY HEARTの前身バンドBLANKの95年作6曲入りEP!アルバムとのかぶり曲もなしよ!98年のアルバムでエモバンドとして開花しましたが、その幕開けとも取れるまだ粗削りさもあるPOP PUNK/エモーショナルメロディック寄りのサウンドが渋い!美エモ期の彼等の評価も勿論あるけどこの時期のサウンドもPOP PUNK好きには評価されるでしょう!”How Could You Turn Me Into You”は思わず一緒に口ずさむこと間違いなし。この曲はCHESTER COPPERPOTっぽいかも!久々に聴き直したらこのミニアルバムのラストの収録されてる曲は後の完全エモバンドとなる彼らの原型だな。リリースがTHUMBSのメンバー運営のSNEEZEGUARDとReptilianの共同ってとこもポイント高し!(O)

LATEBLOOMER “TRUTH” 7″

後にBLANKのメンバーとCROSS MY HEARTを結成することになるDwayne、SUPER CHINCHILLA RESCUE MISSIONのSethが在籍したほんとに知る人ぞ知るバンドだけどむちゃくちゃ最高なバンド!おそらくリリースはこの1枚の4曲入り7″のみ!もう、このジャケットを見たらメロディックファンは手が止まってしまいますよね。ジャパニメジャケの共通点があるのかどうか知りませんがUKのGANやCHOPPERなんかを彷彿させるメロディックサウンドなんですよ。2019年1月のCHEERS! PUNK RADIOでギリオが流したあれです!視聴できるとこないけどUKメロディック/ポップパンク好きな人は迷わずゲットするか後悔するか!(O)

FORTY-THREE “H-BOMB” CD

これ絶対住んでない人じゃなきゃ手に入れられないローカルパンク!CREEPのコンピに収録されてたの覚えてるでしょうか?そんな人いないと思いますがね(笑)この音源の他に7″を1枚だけリリースしてるペンシルバニア州PLOW UNITEDでおなじみのWEST CHESTER産の3人組の98年リリースの14曲入りアルバム。レコーディングはCreepスタジオでArik Victorが手掛けてる。いかにもあの時代の疾走感溢れるパンクロック/ハードコアは確実に2.5 CHILDREN Inc.からの影響大きいんじゃないだろうか?SHOWCASE SHOWDOWNにも通じるサウンド。数曲収録されているメロディック寄りの曲がこのアルバムの聞きどころ!ACTION PATROLやCOWBOY KILLERSのボーカルにTHUMBSを無理やり歌わせたよう感じの強引さもWEST CHESTERサウンド!(O)

RUBBER SOLE “APPETITE FOR MAYHEM” 7″

これがSneezeguard Recordsの第一弾を飾ったバンドRUBBER SOLEの94年リリースの4曲入り2nd 7″!94年リリースのデモテープ、1st 7″に続く音源です。93年にSONIC IGUANAで録音され翌年バンドの解散後に発表となったシングルですが、これが驚く事にTHUMBSの前身バンドなんですね。前身というよりもメンバーが4人になって名前をTHUMBSに変更しただけのようです。音の方はTHUMBSをよりPOP PUNK寄りにした感じで、でもメロディーはTHUMBSの原型なので哀愁度もありポップポップしていないのでかっこいいんですよ。このレーベル外れがないんですよね。ボーカルが後にBLANKのDarronがボーカル、THUMBS/SICK SICK BIRDSのBobbyがギター、同じくTHUMBSのMarkがベース!解散直前にはMikeも在籍。2曲目はBOSTONのカバー。全部オリジナル曲でいいのに。(O)

SNOLLYGOSTER “S/T” 7″

Sneezeguard Recordsから96年にリリースされたNYアルバニー出身のバンド。これA面もいいんですけど、B面が特にいいです。レーベルの紹介だとJAWBREAKER, LEATHERFACEタイプなんですけど、声質は確かにしゃがれ声で渋いんだけどそれよりももっとストレートなポップパンクで、しかも哀愁度高くて、短くて自然と繰り返し何回も聴いちゃうんですよ。この7″の後に3曲提供してるコンピがあるよ。それはあまり良くなくてがっかりした。(O)

WEBSTER “STATIC” 7″

ワシントンDCヘ向かう途中、バスの乗り換えで降りたボルチモアのレコード屋を訪れた時に出会った7″。過去にWSのStaff Blogの怪盤でも紹介しましたが、アメリカのバンドなのに、もろにSKIMMERなんだな。最高としか言いようがない!泣き虫節も初期SKIMMERの頃のKevin彷彿なんだよ。こういう出会いがあるからレコード掘るのやめられないんだよね。イギリスに行った時にKevinの家にもこのレコードあってこれSKIMMERみたいじゃないって言ったらそう?って返されましたけどね。96年リリースの1st 7″。7″を2枚とコンピに2曲提供しただけで消えてしまったのがもったいなさすぎるバンド。だって結局リリースしたのが6曲だけなんですよ。多分だけど。。。そのどれもこれもが最上級!!!泣き虫ぶりもKEVINを彷彿させるし、シンプルなサウンドながらメロディーセンスピカイチ!!!日本人好みの上下のメロディーでアップテンポなリズムなんだよな。後に3/4のメンバーがFUSESとなりWEBSTERらしさまったくなくなっちゃって残念だった。(O)

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1月-21-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

いやっほー今日はSTARMARKETだぜ!楽しみです。昨日さん写真とこでコスプレのイベントがあったようでプリキュアのコスプレの人いたから2号がテンションあがって走って近く見にいったらおっさんで一気にテンション下がって最高でしたね。

今年一発目の入荷で速攻ソールドアウトしてしまいましたが、すぐに再入荷の依頼をかけたんでなんとか確保してもらえました!HEATWAVESむちゃくちゃいいですよ。でもFREDDIE DILEVIもくせになりますよ。現在入手可能なHEATWAVESの音源はこのスプリットのみですよ。

SPLIT HEATWAVES / FREDDIE DILEVI 7″

みんな大好きHEATWAVESが新曲を発表!SHOCK TREATMENTのJose(他にもPROTOTIPES、TELEPATH BOYSで活動)にパワーポップバンドMALCONSEJOのFernando在籍の60’sガールポップ/ロックンロールバンドで、これまでリリースされた2枚の単独シングルはすでにソールドアウトというスペイン国内での人気、注目度も高いバンドですが、今作はスプリットでそれぞれ2曲づつ。もうね、スプリット相手聴かなくてもHEATWAVESで十分ですよ(笑)ピアノも入ったオープニングナンバー”I do I do”でもう満足と言っちゃいたいくらいの曲なんだもん。続く2曲目もフィルスペクナーなドラムのビートで始まる”Bad Things”でこっちも良いんだよな。そろそろアルバム出してちょうだいよ。Kurt Baker絡んでそうな2曲なんだよな。そして今作で初めて知ったFreddie Dilevi。この人ソロのロックンローラーらしいっす。けどバンド編成で期待していなかったこちも意外や意外になかなか良いです。ただし、歌い方かなり悦に入っててちょっとにやけちゃうんだけどね。ライブ楽しそう。見てみたい(笑)(O)

FREDDIE DILEVI “TEENAGER’S HEARTBREAK” LP

HEATWAVESとのスプリットで知ったスペインの孤高のソロロックンローラーFREDDIE DILEVIの2018年の12曲入り1stアルバムも入荷してみました。この悦に入った歌い方誰かっぽいと思ったらMISFITSのダンジグじゃないっすか?この伸ばす感じとか。コーラスは完璧な感じで入って来るのにこのちょっとずっこけちゃう感覚はなんだろうか(笑)しかし、スプリット同様に聴き続けてるとじわじわとハマってくるんだよな(笑)。やっぱ孤独な男は人を惹きつけるってやつですか!(O)

THE LOUD RESIDENTS “THE LAST TEENAGE PARTY” LP

AIRBAGのギターボーカルAdolfoのお気に入りバンドと紹介されて一躍注目を集めているスペイン・マラガのパワーポップパンク5人組。2018年リリースの8曲入りデビューアルバム。Adolfoが彼らを初めて見たのは彼らのデビューライブで15歳だったそう。その時の時点でこのバンド絶対に良くなると思ってたら本当にそうなったってコメントするほどのお気にいりぷりなんだけど、やっぱり若いだけあって最初のAIRBAGからの影響から、そこからWEEZER、DINOSAUR Jr.やTEENAGE FANCLUBといったインディーバンドにのめり込んでいったみたいだよ。で、彼らがファイバリットにあげてるバンドにCLOUD NOTHINGSと並んでWILD ANIMALSもあるんだよな。確かにJamieのセンスと近いギターワークもあるね。英語で歌っているし若いし、これ日本でも話題になるんじゃないかな。メロディックやエモリバイバル好きな人もチェックよろしくね!(O)

BONZOS “A TU ENTIERRO SOLO IRA TU PERRO” 7″

2018年作の4thアルバムリリースから間髪入れずにリリースされた2曲入りシングル。Family Spreeの2018年ラストリリースに指名しているほど気合入っててアルバムとは一切かぶりなし。ってかこれシングル用にとってたのかよと思うタイトル曲の時点でありがとうといいたい。が、ギターが泣きすぎ(笑)FANTAをギター好き放題弾かせた感じか?!もう1方の曲も勢いある曲でまさに7″用の収録曲。脳天ぶち抜かれちゃってますね(爆)(O)

こちらも再入荷!
BONZOS “TODOS LOS GOBIERNOS MIENTEN” 7″

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1月-18-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

いやいやいやこちらも完成から入荷まで時間がかかりました。なにぶん初めて海外に発送するということで、調べる調べるで時間がかかりましたね(笑)しかし待ってた甲斐があったのは確か!インドネシアやっぱりこれからどんどん盛り上がって行くであろうということを確信させられますね。fallsがいよいよ来週突撃しますね。大きな爪痕を現地に残してきてほしいです!
来週はそろそろ今届いてるメロディックな新品デッドストック放出しようと思ってますんでお楽しみに!

BEESWAX “SAUDADE「憧れ」” CD

SATURDAY NIGHT KARAKEやeleventwelfthのメンバーからも紹介されていたインドネシアのエモ/メロデイックバンドがついに初のフィジカルとなる14曲入りの1stアルバムをリリースしようやく入荷に成功!インドネシアのマランという街の4人組。読み方は日本でも有名なノルウェーのビーズワックスと同じだけどスペルが違いますよ。とにかく知り合いのインドネシアのやつらがこのバンドチェックした方がいいって言うんだけども音源出てねーのにチェックのしようがねーよのやりとりを何人ともさせられましたよ(笑)そしてアルバムをリリースしたという連絡をもらってやっと到着です。聴いてみたらみんなが言ってる通りだった。eleventwelfth同様エモリバイバルサウンドなんだけど、このBEESWAXのほうがメロディック要素が高いかな。曲によってはTIGERS JAW感じますね。うん、やっぱりクオリティー高いんだよな。ほんとアレンジも練り上げてるんだよ。AMERICAN FOOTBALL、TEXAS IS THE REASON、KNAPSACK、CASKET LOTTERYといった90’sバンドもほんと聴いてほしい。そしてインドネシアシーンをディグって欲しいです。アルバムタイトルは日本語表記でも「憧れ」と書いてありますよ。(O)

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