Distro News

3月-20-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

UKメロディック影響下のサウンドでオーストラリアから現れ、ここ日本でも一部の人の間では人気の高いLAWNSMELLのGlenn、FRENZAL RHOMBのJason、THE SPITZのJohn、THE OPTIONALSのJonnyが結成したCHINESE BURNS UNITが2ndアルバムをリリース!Glennがおれらの1stアルバムにRazorblade Waterslideって曲があるんだけどって連絡してくれ、現在入手可能な全作品を入荷となりました。Glennが過去にやっていたLAWNSMELLのディスコグラフィーもまだ在庫あるってことでもちろん再入荷!このLAWNSMELLは現在Chippendaleをやってるタケがオーストラリアから帰ってきて知り合ってディスコグラフィーの存在知ったんだな。彼からもらったLAWNSMELLのTシャツはいまだに大事に着てますぜ。そうそう、Glennは一緒にLAWNSMELLをやってたGinaと結婚してたんだけど、またバンド始めたそうだよ。そのバンドはもろにLAWNSMELLサウンドを継承してるらしいんでそっちもすげー楽しみ!

CHINESE BURNS UNIT “CASH IN THE DULL DAYS” LP+mp3

6年ぶりとなる2ndアルバム。13曲入り。復活後の”JOANIE HATES CHACHI”でも思ったんだけど録音状態も良くなり、全体的にパワーアップしてる今作はかなりの力作です。これまでもむちゃくちゃ良いんだけど、今作の出てる音、DESCEDENTS的というのかとてもしっかりとしている。相変わらず曲の基本はGlennなんだけど、2人で書いてるみたいですごいな。LEATHERFACE以降のUKメロディックを思わせるところあったり、HUFFYやFLUFみたいなバーストするファズギターでのメロディックあったり、Cruzianメロディックスタイルとほんと俺のツボに入ってくるタイプの曲をやってくれてます。後半にも名曲ぶち込んでくるとかアルバムの流れわかってますね!(O)

CHINESE BURNS UNIT “JOANIE HATES CHACHI” 7″+mp3

2017年リリースの4曲入りシングル。1曲目はHUFFYやFLUFなファズギター炸裂のメロディックチューンでほんわかしちゃいます。ってかこの曲で気づいたんだけどこのバンドってEXPLODING WHITE MICEのメロディックな曲彷彿させんな。だから、俺好きなんだな。ってかHAPPY HATES ME NOTやHARD-ONSな感じもしっかりとありますね。2曲目は現在Glennと結婚したLAWNSMELLのGinaに捧げた曲(プロボーズソング?と思ったら本当にそうだったw)今作収録曲もハズレなしでっす!(O)

CHINESE BURNS UNIT “REPTILIAN OVERLORDS” 7″+mp3

1stアルバムリリース後の2014年にリリースされた5曲入りシングル。ダウンロードすると2曲のボーナスが入ってるんで7曲入り。もう1曲目の時点でCruzianメロディック好きな人も大興奮じゃないだろうか?こっちのサウンドのCHINESE BURNS UNITも魅力なんですよ。(O)

CHINESE BURNS UNIT “S/T” LP+mp3

こちらが1stアルバム!1stアルバムも1曲目の時点で最高でっす!GlennとJasonがボーカルをしているんだけど、曲によって2タイプあってその両方が良いんだ。90年代中期以降のLAWNSMELLでも感じられたUKメロディック色の曲はCHOPPERだったりGANがひょこひょこ顔を出してくる感じで、もう一方のタイプはこれまたHUFFYやFLUFのようでそこにCruzの影響も見える伸びやかなメロディーだったりして。これメインを撮ってる方が曲作ってんのかと思ったら作曲は基本Glennなんだって。驚きました。ほんとこのアルバム2013年リリースなんだけど、言われなかったら90年代の感じもする!これはうちで推すメロディック好きなら絶対に気に入ってもらえると思いますよ。(O)

LAWNSMELL “LAWNOGRAPHY” CD

オーストラリアなのにもろにUKからの影響大でみんな驚いた90’s哀愁メロディック・ハードコアのディスコグラフィーCD。正式音源からデモに練習テープまで残ってたの全部突っ込んでの37曲入り。流通も良くなく表舞台に登場したバンドじゃないですがやってることは凄く良い!当時UKメロディックや日本のURCHINを収録したコンピ作品シリーズをリリースしてたRabbitのそのコンピに収録されてて、ここ日本でも一部のコアな人の間では知られた存在だった。でも、このディスコグアフィーはチッペンのタケに教えてもらわなかったら知らなかったかと思う。それくらいオーストラリアの音源って簡単に手に入らなかったよな。このバンド、女性ベーシストGinaがメインボーカルを取ったりと曲によって幅が広く、CHOPPERみたいだったり、GANみたいだったり、GOOBER PATROLみたいだったり、SOFAHEADみたいだったりとUKメロディック/ポップパンクファンの心を揺さぶるのです。SNUFFの”Keep The Beat”はカバーじゃなくてコピーになってしまってますが(笑)でもSCREECHING WEASELの”Love”はGinaが歌ってるからいい感じです。ALL YOU CAN EATとスプリットも出してるんだよね。まだこのバンドを聴いたことのない人はこの機会に!メインボーカルのGlennとGinaは今結婚してLAWNSMELL直系のバンドをまた始めそうですよ。(O)

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