Archive for 7月 18th, 2019

7月-18-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

今宵はCHEERS! PUNK RADIOです。この後すぐ!
ヨーロッパのディストリビューションで残ってたデッドストックを回収の巻!あんまり枚数ないので、今夜のラジオの終了時間の21時にアップ予定です!ラジオのプレゼントゲットのために一緒に購入してくださいな!

VARIOUS ARTISTS “GREETINGS FROM THE WELFARE STATE” CD

GOOBER PATROL、FOUR LETTER WORD、LEATHERFACE、SNUFF、TONE、SOUTHPAW等々、BYOが結構がんばってリリースした99年作のUKメロディックコンピ。BYO版BEST PUNK ROCK IN ENGLANDみたいな感じだね。特筆すべきはGroverも収録されてること!あの時代のアメリカじゃ全く無名なバンドまでよくぞ収録したよ。これリリース当時既発曲が多いと思ってスルーしちゃわなかった?けど、最近になって聴き直したらLEATHERFACEはこのコンピのみ収録の”Boogie On Down”収録ってことが発覚しておしっこ漏らしました(爆)で、この曲が初期を彷彿させる曲。他のバンドはバージョン違いか単独音源に収録なのにすごくね?おそらくHOT WATER MUSICとのスプリットかHORSEBOXのレコーディングのアウトテイクなのかな?しかもムチャクチャ速くてかっこいい。これ目当てで手に入れるべきでしたよ。(O)

(収録バンド/収録曲)

  1. Goober Patrol – Over The Wall
  2. Consumed – Drink It Up(この音源のみに収録)
  3. Road Rage – When We Were Boys
  4. Red Flag 77 – How Low
  5. Silencer 7 – When America Falls
  6. The Stains – Step Into The Light(この音源のみに収録)
  7. Newtown Grunts – Solidarity
  8. Four Letter Word – Unconditional
  9. Turtlehead – Godsend
  10. Erase Today – Feels Like Rain
  11. Leatherface – Boogie On Down(この音源のみに収録)
  12. Snuff – I Will Survive
  13. Imbalance – Best Intentions
  14. Citizen Fish – Will Swap
  15. Panic – Movers And Shakers
  16. The ‘tone – This Is A High
  17. Joe 90 – Sophism
  18. Airbomb – Turn It Off
  19. Southpaw – On A Limb
  20. Grover – Front Door

SPLIT SECOND RATE / FLYING DONUTS CD

2003年にリリースされたフランスのエモーショナルメロディックを代表する2バンドによるスプリット!つい先日アナログオンリーでリイシューされた3部作の第一弾にはSECOND RATEの曲は収録されてるけどCD派の人はこちらをどうぞ!フランスというかイギリスの曇り空のような翳りがあって、エモというよりもエモいメロディックで泣かせにくる。今作収録の曲はSOUTHPAWにも通じる感じの曲です。しかし、このスプリットはFLYING DONUTSのインパクトがすごい!この時期の彼らはもう抜群のエモーショナルメロディックなのですよね。2曲目の”Time Flies”なんて初期のSTARMARKET好きな人も大好物なんじゃないでしょうか!しかしFLYING DONUTS良かったのがここまでだったんだよね。この次の音源でグランジへ一直線になってしますんだ。各バンド4曲づつ収録。(O)

FOUR SQUARE “WHEN WEEKS WERE WEEKENDS” CD

2 LINE FILLER、DEAD SEASON、RED FISHERというカナダのB級メロディックを掘っている人ならばヨダレもののバンドを渡り歩いたSimon Head在籍のメロディックバンド。2002年作の11曲入り1stアルバム。他のメンバーも2 LINE FILLER、DEAD SEASONのメンバーで固められており、あのSAMIAMのような泣きのメロディックサウンドを期待すると思いますがこちらはちょっと違います。BEEZEWAXのアルバムに収録されているような疾走チューンやGAMEFACE、GET UP KIDSファンに気に入ってもらえそうなパワーポップ要素も入ったメロディックなんですよ。澄んだクリアーボイス、知らないうちに足踏みしてしまうリズム!Boss Tuneageの中期リリース作品の中でもすぐにソールドアウトした作品の1つ。(O)

SHATTERHAND “COMPLACENCY IS NOT AN OPTION” CD

スコティッシュメロディックパンクSHATTERHAND 2010年リリースの22曲入りアルバム。どう考えてもLEATHERFACEからの影響でかいっしょ。この時期は哀愁パンクロックって感じも強く感じる。けど、やっぱLEATHERFACEだわ。I EXCUSE同様、CHERRY KNOWLの時代の感じなのかな。後に泥臭いユーロメロディック色を出してくるとはこの時点では思えないほど渋いサウンドにふつふつと燃える。サビは抜ける伸びやかなメロディーというのもありですな。SHATTERHANDはこのアルバムが生粋のUKメロディックファンが燃えると思うな。(O)

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