Archive for 10月 1st, 2019

10月-1-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

あっという間に10月に突入!さっさと安倍やめろ!って感じですね。
本日はBOSS TUNEAGEの新譜です!HARD-ONSのニューアルバムの予約も開始しましたよ。

HARD-ONS “SO I COULD HAVE THEM DESTROYED” CD/LP

※CDは限定200枚、LPは限定100枚のCOLOR VINYLを確保のため予約開始!

2019年は何の年でしょうか?!はい、HARD-ONSが結成35周年を迎えます!全くもっと止まることを知らないオーストラリアのライブモンスターHARD-ONSが12曲の新曲をぶち込んだニューアルバムを産み落としますよ!もちろん爆音で聴いてくださいよ!

前作「PEEL ME LIKE AN EGG」から5年ぶりとなるこのニューアルバムでは、オリジナルメンバーであるKeishが完全復活を果たし、全曲メインボーカルを取る4人編成としての初のアルバム!(前作でもKeishは復活していましたが一部の曲のみ参加でしたからね。)ついについにのKeish、Blackie、RayでのHARD-ONSがついに完全復活だぜ!バブルガムパワーポップ、スラッシュメタル、ロックンロールとジャンルごった煮のこれぞHARD-ONSならでは爆進ぶり!しかも、Keishの完全復帰を一番喜んでるのはメンバーたちなんじゃないかと思うほどの名曲てんこ盛り!とくに”THIS IS HOW WE ROLL”。この曲最初は怒涛のロックンロールなのに途中から極上のパワーポップパンクに変わってるんだよね。むちゃくちゃ最高だよ!それに、オープニング曲のタイトル見て!”MADE TO LOVE YOU II”だよ!名盤「Dickcheese」のオープニングを飾った”Made To Love You”の第二章で始まるのですよ。確立された地獄と天界を行き来する怒涛の12曲は爆音で必ず聴くべし!!RAMONES、ヘンリーロリンズをはじめとした偉大なるバンドにも愛されるバンド、悪いわけないじゃないですか?しかも、フェスとかでライブを年に数回やるとかじゃなくて、彼らは今だに自分たちでツアーをブッキングして世界中のライブハウスを一年中回ってる生涯現役バンドなんだから!ドヤ街にも普通に宿泊してるぜ、で、南京虫に刺されて薬買いに行ったけどな(爆)このアルバムを引っさげて必ず日本に戻ってくるでしょう!”THIS IS HOW WE ROLL”生で聴きたい!(O)

DANGER!MAN “WEAPONS OF MASS-DISTRACTION” LP+CD

LIFE BUT HOW to LIVE?、DRUNKでギターを聴けばすぐに誰だかわかるRogerに、2:20のStefanがボーカルを取り、同じくLIFE BUT HOW to LIVE?、DRUNKのTomがベース、SO MUCH HATE、DRUNKのFinnがドラムという、ノルウェー、オスローのある意味オールスターズなDANGER!MANが9年ぶりとなる2ndアルバムをリリース!9曲入り。いやいやいや、これがガールパンクトリオのLUCKY MALICEのメンバーがフルでアルバムに参加してて男女混成ボーカル状態で前作よりもはるかにメロディックに仕上がっていてLIFE BUT HOW TO LIVE IT?やDRUNKのメロディックチューンをのzんでいる人は大喜びでしょう!ロジャーのギターワークはいつも同様縦横無尽で好きに弾きまくってるんだけど、やっぱりメロディーある曲との方が俺的には相性良いと思うから今作ではバッチリじゃない?女性コーラスを全編に入れてるの大成功だよ!WATER CLOSETの1stアルバムの頃のような感じでアナーコメロディックやってる感じ?1981とか好きな人もこれは猛烈にチェックして欲しい!(O)

SPERMBIRDS “GO TO HELL THEN TURN LEFT” LP

ヨーロッパでは今尚、圧倒的な人気を誇るオールドスクールハードコアレジェンド SPERMBIRDS!1983年から活動し、すでに結成から30年も経ているんですよね。ここ日本でもMCR COMPANYのオーナーが在籍したFUCK GEEZもカバーしたことから知られておりますし、さらに、メンバーはドイツのDIEがつくポップパンク御三家DIE WALTER ELFともメンバーが被ってたりもするんで、そっち方面の人にも知名度はありますね。アルバムにもかなりポップな曲忍ばせてたりしてますしね。前作「A Columbus Feeling」から6年ぶりとなる13曲入りアルバムが、ドイツのRookieとイギリスのBoss Tuneageからリリース。アルバムとしては9作目です。2000年の復活の際はYOUTH OF TODAYとユーロツアーを行ったのは驚きでしたね。ストップ&ゴーの展開もありつつも彼らならではのキャッチーなハードコアでSPERMBIRDSファンの期待を裏切らないものに仕上がっている。やっぱり時折潜ませているメロディックパンクチューンが好物なんですよ。今作のアートワークはオーストラリアのLAWNSMELL/CHINESE BURNS UNITで活動もしているGlenn Smithによるもの。繋がってたのかよ!と驚きました。(O)

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