Distro News

11月-27-2019
Filed Under (新入荷) by wsrecords

「7人の(意味なし笑)パカたりんなドイツ人から構成されるC級ビーチパンクの決定打。頭空っぽにして楽しみたい時に持って来いな1枚。DIE BONNER PRASERVATIVEとかDIE WOMBELSとか好きなら分かると思う。キーボード(音色切なめ)、単ゲンびき、ロウトーンなメロディ、コミカルなジャケ・・・。知ってか知らずか全ても必要要素を持ちあわせている笑 」(BLOWPOP-T CHEERS!)
と紹介されてるDIE SCHNICKERSは今じゃ全く変わってしまった!そんな彼らの現在の姿を詰め込んだ3作品が一挙に登場!

VARIOUS ARTISTS “BEAT ON THE BRETT” 7″

DIE SCHNICKERSのメンバー運営のドイツのPartysprenger Recordsからポップパンクマストな3 WAYシリーズ第4弾が登場!強制的についてきた花輪は本当に終了したようです!ありがとう、あれ発送するときめんどくさかったわ(笑)今作もメンツ最高でございます!全部ドイツのバンドだね。まずは、今は活動停止中のRAMONE TO THE BONEで紹介されてRAMONESCOREファンにその名を知られることになったBURGER WEEKENDS、そしてついに再始動を開始したゲルマンなのにワイハなTHE HAWAIIANS、そしてこのシリーズの首謀者でありドイツの秘密兵器DIE SCHNICKERS!BURGER WEEKENDSは1、2、3、4の掛け声から思いっきりRAMONESCOREな幕開けから一気にSMUGGLERSヨロシクなハイトーンボイスでばっちりなバブルガムポップパンクでこの1曲の時点でこの3 WAYは逃せないでしょう。続くTHE HAWAIIANSはX RAY SPEXばりにサックスが入るイントロから思いっきりロウなRAMONESな展開ですが、あれ?この曲って”JET BOY JET GIRL”のオマージュですか?(笑)「彼女はハワイがクソ嫌い」だそうです… まあ、俺もハワイに行くことはないと思うけど!そして、DIE SCHNICKERS!もう最高すぎる!再始動してからというもの、過去のあのショボさがどこへ行ったのやらな分厚いサウンドを聴かせてくれてるんだけど、この3 WAYでもここ最近のシュニッカーズ大好きなメロディックな人もこの新曲ガッツポーズ止まらないと思うよ。コンピ第一弾「GLAD TO SEE YOU SURF」の”Neverending Welle”と並ぶくらいの名曲繰り出してきてるんだな!曲名はやっぱりおっさんだから「年寄りのサーファー世代」っていうのが泣けるけど。曲はほんと名曲!シュニッカーズはBandcampとか嫌いだから(やり方わかんないし、めんどくさいという理由が真実w)視聴させてくれるとこないけど、これ針落とした瞬間震えるの保証しますよ!といいつつ代わりにあげときました。(O)

VARIOUS ARTISTS “A TRIBUTE TO FLANDERS 72″ 7”

ブラジルのGREENDAYことFLANDERS 72の2019年のヨーロッパツアーに合わせて、FLANDERS 72には内緒で製作された3 WAY SPLITシングル!ブラジルからわざわざやってくる彼らのためにドイツで迎える3バンドが旅費をサポートするためにリリースされた代物をしっかりと入荷しておりますよ。ハンドナンバリングのところ72分のってなってるけど、それはFLANDERS 72に合わせただけで300枚です。さてさて内容だけどFLANDERS 72は元のメロディーが良いのでまあ悪くないだろうと思ってたんだけど、もちろん良いでんだけどこれボーカルが違うだけでかなり印象変わるね。ってかFLANDERS 72のGREEN DAY職がなくなってるんだよ。けど、各バンドそれぞれの良いポップパンクでオリジナルって言っても気づかないんじゃない?(笑)まずは、ドイツのラモーンパンクの大ベテランで代表格のRICHIESのKarsten在籍のFLATULINEES。SLOPPY SECONDSのようです!まじで良いよ!The Nerdy Jugheadsのアートワークも手がけているOLE O’BRIAN在籍のEVIL O’BRIANSは彼ららしい軽快なビーチハーモニーを乗せて仕上げてきてる。アルバムの在庫まだあるから誰か買ってよ!そして、ここにもしっかりと僕らのシュニッカーズ参上!さて、どう調理してくるのかと思ったら、やっぱりこいつらブレない(爆)分厚いサウンドでFLANDERS 72のキャッチーなポップパンクをトコトン調理(破壊)して、全くの別物のメロディックナンバーに仕上げてきてます!元曲”A Shark Took My Baby Away”で歌詞も変えてますよ… うーん、最高のセンス!だって、これって普通にやったらFLANDERS 72に勝てないからでしょ?さすが大人!こういう遊び方大好き!しっかりと彼らなりのカッコ良い感じに仕上げてるからね。後半無茶苦茶だけどな。インサートの写真にはポップパンク界の大御所がFLANDERS 72のレコード持ってる写真が掲載。本気で泣かせるつもりなんですね(笑)(O)

VARIOUS ARTISTS “GULDEN WIE DIE SONNE” 7″

70年代にドイツで大ヒットしたフォークシンガーを笑い飛ばそうというコンセプトの元なのか知らないけどBata Illicのカバー集に続く続編がこちら!ブラジルのGREEN DAYことFLANDERS 72、DIE SCHNICKERSのメンバーがバンド名を変えてやってるILLIC PEOPLE、ドイツの母国語パーティーパンクバンドDAS GERHARD HANSEN QUARTETT収録。FLANDERS 72はMichael Holmさんのカバー。これ原曲聞いてみたけど、結構忠実に3コードポップパンクでやってる感じなだけなんだけどFLANDERS 72の新曲に仕上がってるっぽいから面白い。ILLIC PEOPLEもUdo Jurgensさんの原曲しっかりと自分達に仕上げてる。DAS GERHARD HANSEN QUARTETTもDie Flippersさんの曲をしっかりと調理してるかと思いきやこちらは脱力させる仕上がりです(笑)ドイツのアホな母国語ポップパンク好きな人はどハマりできる仕上がり!ってかこれ、全部自分たちのオリジナルって言ってしまってもここ日本ではわかる人はいないっていうやつです!まあ、このシリーズは外しませんね!(O)

こちらも再入荷!またもやDIE SCHNICKERSの1stシングルのデッドストックがちょっとだけメンバー宅から出てきたYO。どんだけ当時売れなかったんだよって話(爆)

DIE SCHNICKERS “BREIT AUF’M BRETT” 7“
DIE SCHNICKERS “KARL-HEINZ IST EIN SURF ROCKER” CD
SPLIT FLANDERS 72 / ILLIC PEOPLE “LEAVE HOLM” 7“
VARIOUS ARTISTS “GLAD TO SEE YOU SURF” 7“
VARIOUS ARTISTS “GIMME GIMME SURF TREATMENT” 7“
VARIOUS ARTISTS “WE’RE A HAPPY SURF FAMILY” 7″

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