ほんと、このバンドに出会ったのカエルのアートワークでおなじみの2ndアルバム。その後、確かグングンか誰かに1stアルバムを聞かせてもらって、これってありなの?と話したのを記憶してる。だってRAMONESまんまに聞こえたんだもん(笑)で、人づてに何やらドイツのレコ屋にはRAMONE PUNKというコーナーがあるらしいぞ。ということで、その周辺を掘っていたら、HAIRIKOTの1stアルバムにも出会ったんだった。当時はHAIRIKOTもKLAMYDIAもドイツのバンドだと思ってた少年の僕でした… 余談はさておき、このニューアルバム、再生ボタンを押してワクワクしてたらヴィヴァルディの四季から始まる1曲目に金縛りにあいました(爆)しかし、3曲目にピアノを導入したミドルテンポの曲これがクソ名曲!まさに、23年間しっかりと円熟味を寝かせていたわけですよ!これ、歌詞もホント深い。いいよいいよ、こういう歳の取り方。そう思わせてくれます。現代的な曲もあったりとただただ眠っていたわけではないベテランの底力を感じる。KarstenはTHE FLATULINEESもやってたりもするんで当然っちゃ当然か。あと、メガネがサングラスになってるのにニヤケさせられた。ただし「In Tits We Trust(おっぱいに誓って)」というタイトルの曲とその次の曲ではあえぎ声を入れた曲あるんだけど、これはRICHIESのカラーじゃないからやめた方がいいだろう…(O)
LOST LYRICS “ROTZLOFFEL” CD
一度聴いたら忘れられない特徴的なボーカルに牧歌的でいてどこか懐かしくなる民謡のような母国語メロディーで日本でも周知されるCHEERS!PUNKなドイツのLOST LYRICS、96年リリースの3rdアルバム20曲入り。1stが大名盤ということで知られているんだけど、中期の作品ではメロディック色が強くなって、そこにドイツならではの合唱コーラスもあってポップパンクバンドとしてかなり良いんですよ。E-TYPES!とかTHE SHOUT!とかMEGA CITY 4とか感じさせるリフとかも潜んでいたりしてね、やっぱりドイツのバンドはアメリカとイギリスのバンドをたくさん聴いて学習してるのがわかる!4曲目とかたまんないだろが!(O)
すでに廃盤と思われていたユーロメロディック/ポップパンク名盤の在庫があったよ!ドイツのWIZOの1stアルバムと2ndアルバムを収録したCD。後にFATと契約したりHI-STANDARDとスプリット出したりしたのは、初期のアホさ満開のサウンドを知っていた人にとっては驚きだったよね。でも、FATとはあっさり契約を切られちゃったんだけど(笑)12曲目以降の1stアルバム収録曲がもう最高なんだよ!スウェーデンのメロディックバンドに通じるいかにもヨーロッパなサウンドが好きな人はツボに入りまくるでしょう。完全ラモーンポップパンクの”I Want You To Be Ma Girl”とかもむちゃくちゃ好物。これDUDOOS好きな人も好きでしょ?!多分FAT以降の聴きやすい彼らが好きな人はダメだろうけどね。やっぱ母国語だし、ギターのフレーズもTOY DOLLSっぽくて日本人好みだと思う。(O)
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