Distro News

2月-25-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

1枚もので再入荷はできない新品デッドストックがほぼです。結構枚数突っ込んだけど入荷できた分だけになります。すんません… ということで18:00にアップします!

AURORA “COMPILATION 1983-1999” CD

1983年から現在も活動しているハンガリーの大ベテラン母国語メロディックパンクバンドAURORAの83年から99年の間にリリースされた15枚以上のアルバムやシングルから20曲をメンバーがセレクトしたベスト盤。94年にWIZOとスプリットをリリースしてからずっと親交あるみたいでHulkからのリリース。ってかこれ、完全にドイツ語メロディックパンクと同列でしかも良い方のやつとね。初期WIZOとかLOST LYRICSとか好きだったらマジでこのバンドはチェックしたほうがいいよ。中期あたりのKLAMYDIAも彷彿させる曲あるんだよ!(O)

BLENDEN “IN DEN WIRREN EINER NACHT” CD

Deutschpunk、DER DICKE POLIZISTのソーステンさんが新たなバンドを結成したのがこちらのBLENDENで19年リリースの13曲入りアルバム。後期MUFF POTTERを感じさせるドイツ語による哀愁エモーショナルメロディック!いかにもドイツなメロディーを武器に勢いのある曲や聴かせにきてる曲など幅広くアルバム一枚通しても楽しめるぞ!UKメロディックに、 UKを経由したDCインフルエンスなサウンドといい、かっこいい方のDeutschpunk!声質もがなりは皆無なので英語じゃないときついっていう人も余裕でいけるんじゃないかなと思う!(O)

RAMOUNS “ROCKAWAY BEACH BOYS” CD

もう、バンド名とタイトルだけで判断できるよね!BEACH BOYSの誰もが知ってる名曲をRAMONESな3コードポップパンク調に仕上げたなんのひねりもない2009年に残した唯一の12曲入りアルバムの新品デッドストック。悪くはないけど、聞く前に想像した音がそのまんま繰り出されちゃうからね。さすがRAMONE PUNKなるジャンルが存在するゲルマン帝国。その国の中でも見た目からRAMONESそっくりで有名なカバーバンドだったらしい。けど、メンバー写真見ると、格好とは真似してるんだけど、全員ぽっちゃりでやんの(爆)当然珍ラモのコーナーにこのCDぶちこむでしょうが!(O)

PSYCHOTIC YOUTH “BAMBOOZLE” 2xCD

スウェーデンポップパンクのクオリティーの高さを世界中に教えたのはそう、このPSYCHOTIC YOYUTH!アルバム「JUICY JUICE」、「POP」からのベスト選曲となる16曲入りアルバムに、LIVE音源フルセットまるまる入ったボーナスCDを追加したWolverineがリリース10周年を記念してリイシューした2枚組!2005年作の新品デッドストック。”JAPANESE BOY”、”MTV”、”LOOKING FOR A LOVE”、”LET’S GO” などなど彼等の代表曲のてんこ盛り。未だにテンション最高に上がるバンドだ。スウェーデン国内で人気が出たのに、レーベルの失速で一気に活動拠点を失い途方に暮れていたPSYCHOTIC YOUTHを救ったのがこのドイツでのリリースだったというのは、うちでリリースしたベスト盤のライナーにも書いてあっったよね。(O)

ROCKWOHL DEGOWSKI “RUHRPOTT-KOTER”

RASTA KNASTA、USE TO ABUSEのメンバーで、WIZOのアルバムのプロデューサーもやっているドイツの大御所Fratz在籍のドイツ語ポップパンクバンドROCKWOHL DEGOWSKI、14曲入りの唯一のアルバム。11年リリース。LOST LYRICSといったドイツポップパンクと同列のサウンド。ズッコケな曲も収録されてますが、良き曲は良いんでいつも通りスキップよろしくです!これ90年代だったらIncognitoが333xUP AND DOWNシリーズで7″リリースしてそう。もろにドイツの民謡っぽい曲もクセになるんだな。ラストはお茶吹き出しましたよ。(O)

THE SAVANTS “ZUM GLUCK ZU FAUL” CD

WIZOお気に入りのドイツ産メロディックバンドSAVANTSの17年リリースの4thアルバム。はい、また突っ込めるだけ突っ込んでの18曲入りでございます!前作よりもメロコア色は薄れ(全くないわけじゃないけど数曲)ミドルテンポの軽快なポップパンク色が強まっている今作は、WALTER ELFやKICK JONESESといったこちらもドイツらしいポップパンクに仕上がっています。前作の勢いのある曲が好きだった人にとっては物足りないと思うけど、メロディー重視の人にとってはなんの問題もありませんね。やっぱり、たまにあるスカンジナビア半島を彷彿させる陰りのあるメロディーの曲にはおおっとさせられちゃうな。(O)

TROUBLEMAKERS “IDIOT” CD

スウェーデンパンクロックシーンの生きる伝説Christer Blomgren率いるTROUBLEMAKERSの05年リリースの6枚目のアルバム。このバンドもスウェーデン最初期から活動を続け現在も現役、そして数年前には日本ツアーもやってそのライブでの存在感も味あわせてくれて、あーやっぱこの人伝説だわと思わせてくれました。新宿御苑や中野ブロードウェーに買い物連れて言った時とステージ上のオーラの違いにはマジで驚いたわ(笑)しかし、このメロディーセンスにすぐに覚えられるサビといい、このバンドがパンクロック、ハードコア、ポップパンク、メロディックと幅広く受け入れられてるの聞いてもらえばすぐにわかると思うよ。どのアルバム聴いても気にいる曲はあるはずなんで見つけたら手に入れてちょうだいよ!(O)

TRUSTGOD SIMON ‎”DIESE PARTY IST SCHEISSE!” CD

ドイツのローカルメロディックパンクバンドTRUSTGOD SIMONが2012年にリリースした15曲入りアルバム。もろにスウェーデンのメロコアに通じる陰りのあるメロディーに物悲しいメロディーがたまんない。んでもって女性ゲストボーカルを入れた3曲目は相当素晴らしいと思う。なんでこのバンドが全然知られていないのか理解できないんですけど。しかも、DIE LOKALMATADOREのTシャツ着てるメンバーいるからだと思うけど、そっちなアホな感じもあったりするんで15曲でも飽きずに聴けるんだな。(O)

ZAUNPFAHL “MUSIK” CD

94年から活動を開始して現在も現役続行中の大ベテランドイツ語メロディックパンク(Deutschpunk)バンドZAUNPFAHLの06年リリースの16曲入り5thアルバムの新品デッドストック。WIZOの影響下にあるであろうそのサウンドはFATなギターアレンジを感じさせるもやっぱりFAT色は皆無というドイツカラー(笑)メロディックなサウンドに合唱を絡めるスタイルもまさにな王道!スピード欲しいなと思うと、次の曲が速かったりとこちらの思いをある意味受け入れてくれる包容力をみせつける(爆)最初ダセーなと思った遅めの曲が聴き続けてると実はこっちの方がいいんじゃねーかとなってくるじわじわ系。中高生でこのバンドが大好きっていう人いたら嫌だな(笑)(O)

ZWAKKELMANN “PAPA PUNK” CD

WIZO運営のHulk ReckorzリリースのこちらもDeutschpunk。かなりとぼけたボーカルが呟いてんんだか歌ってんだか独特の歌唱法で脱力させられる(笑)しかし、実は1stと2ndアルバムはアメリカのSICKOリリースでお馴染みなEmptyからリリースしてる大ベテランなんだよね。しかも、このバンドがドイツ国内ではラジオとかですげーかかってるくらいに人気があるらしい。まじかよドイツ(爆)奥が深すぎるし闇も深すぎるだろう(爆)ドイツ国内のレビュー読んだらラジオでお馴染みのってこのアルバム収録の数曲あげられてて、なんでそんな何曲もヒットになっているのかは俺には理解できません(笑)(O)

VARIOUS ARTISTS “BLITZKRIEG OVER YOU!” CD

ドイツのNasty VinylからリリースされたRAMONESトリビュートの新品デッドストックありました!1曲目がJoey本人に歌ってもらったDIE TOTEN HOSENって思いっきりずるくねーか?(爆)続くのがMOTORHEADだしさ。GIGANTORだってDICKIESのLeonardに歌わせてるしさ… Dee Deeも参加させてるのNina Hagenって昔の音源かよ!途中からはトリビュートだからカバーだけなのかと思ったらオリジナル曲入れてきてるBADTOWN BOYSとかもうめちゃくちゃでツッコミどころ満載。でもSHOCK TREATMENT収録されてたりしてコンピとしては良い感じにまとめてるのが、やっぱりHonieリリースってことなんだろうね。ドイツ語に替え歌してるのとか良いですね、やっぱり。俺の場合はRAMONEZ’77、とNE LUUMAET収録なんで問答無用で手に入れましたけどね。(O)

VARIOUS ARTISTS “KREIZKRUZEFIX” CD

元々はファンジンの付録として始まり、ドイツのコンピをメインにリリースしてるAggressive Noise Promotionsから2002年にリリースされた30バンド収録のコンピ。これはファンジンの付録だった7”をまとめたもんなんで、まず手に入らなかったんでこういう風にまとめてくれるのがCDの良いところだね。ポップパンク、ハードコア、ストリートパンクとごちゃ混ぜな選曲ですがその時の良いローカルシーンのバンドをまとめた、コンピの最も理想の形態。俺はREEKYSとBAD NEWS収録でこれ当時買いましたが、BIONICS、DISTRICT、PEARLS FOR PIGSとか知らないバンド知れて良かったですね。THE BIONICSすげー探したんだけど、後年にコンピしか作品残してないことを知った。REEKYSもこの音源と、元の付録7″にしか収録されていない曲だよ。(O)

VARIOUS ARTISTS “SICHER GIBT ES BESSERE ZEITEN VOL. 4” CD

HohnieとNasty Vinylによるおなじみのドイツのバンドを集めたコンピシリーズの中でも個人的には一押しなバンドが収録されている第4弾の1994年リリースの新品デッドストックがありました。既発曲もあるけど、このコンピにしか収録されてないのもあるからね。特に7″とカセットしかリリースしていないSTINKEBREIT(TOY DOLLS meets 90’Sポップパンク!)のカセットの音源が2曲も収録されてるのは感動しましたよ。このコンピでこのバンド知って7″を探し回った思い出が。他にもPISSED SPITZELS、DIE LOKALMATADORE、N. O. E.、MÜLLSTATION、SCHROTTGRENZEも収録。(O)

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