Distro News

3月-6-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ようやくティッシュは売ってるとこ出て来ましたね。トイレットペーパーもウォッシュレットついてるトイレの家庭の人はそんなに慌てなくてもなんとかなりますよ。マスクも普段から常備してた人は焦らなくていいけど、常備してなかった人は焦りすぎですね。まずは、必要な病院関係者やそういう人に行き渡るようにしましょうね。
今週は荷物あまり届かなかったけど来週には届き始めると思うんでお楽しみに!それから、取り置きしてる人、途中でドロンしないでくださいね。使用しているメールサーバの仕様変更などで届かなくなる時もあると思いますが、こちらからのメールが届いていない場合は教えてください。いろんなメールアカウントからコンタクト取れるように対処しますんで!特別対応とかしてて急に連絡途絶えちゃうの本当に萎える性格なんでよろしくお願いします。

SPLIT HEADSPARKS / DIE COMMUNICATIONS CD

Fixing A Holeによる日英スプリットシリーズの最新作はHEADSPARKSきたー!もう、考えることなくHEADSPARKSなんで手に入れてよし。これでコメント終わりで良いでしょ?嘘です。京都のエモーショナルメロディックパンクバンドDIE COMMUNICATIONSも久々のリリース作品で各バンドそれぞれ3曲づつ収録。説明不要のGAN、OHNO EXPRESS、SERVO、DONFISHERのセンスの塊Andy BarnardのHEADSPARKS。直球な1曲目で喜ぶもつかの間、2曲目これやばくない?BROCCOLIかと思ったわ!でも、リズムチェンジとかこれはGANとDONFISHERの融合みたいな。やばいこれ、7″でカットしてくんねーかな。アナログサウンドでこのギターを聴きたいわ(笑)スッゲー名曲です。3曲目も流れるようなメロディーに疾走感も気持ちいいドライビングメロディックチューンで最高!DIE COMMUNICATIONSも最初のリフがSNAYCHERかと思っちゃったよ!もうこの曲はAndy Barnardのサウンド好きな人はこの1曲目でやられるね。このスプリットは裏切らない。(O)

SOUTHPAW “REPEAT, DEPLETE” CD

活動停止期間もあるけど90年代後半から続けているUKメロディックバンドSOUTHPAWが6枚めのアルバムをリリース。10曲入り。ARCH STANTON等バンド名での活動を経て2012年の再始動後はエモーショナル感が色濃くなってますが、活動停止前の全盛期にもDEEPELMの名物コンピエモ日記にも参加してますしね。個人的には前作ちょっと盛り上がりに欠けてましたが、今作は前作よりもはるかに好きです。Dickieを思わせるギターの刻みがあったり所謂みんなが思うUKメロディック色が戻ってきてますよ。どーどーがSAMIAMファンへって推してるから、そうでもないだろと思って聴いてたけど7曲目でわかりました。この曲は初期から中期へかけての俺の中で一番輝いていたSAMIAMを思い出したわ!(O)

SEMI “TURNOVER” CD

ここ最近鳥取で企画など精力的に活動をしているsemiによる結成15年(?!)にして10曲入りの1stアルバムがリリース。新曲を中心に、過去のリリース作品から再録を含む集大成的作品。今作ではデモ音源でも一部の曲ではあったシンセサイザーが全編にわたり鳴り続け、日本語詞による素朴ながら実直な渋メロディックサウンドを聴かせてくれる。往年のUKメロディック、SのつかないSnuffy Smile時代のバンドが好きな人へ。「寂しい人」、「曇り空」の流れは拳が挙がる。(O)

CROCODILE GOD “XIII” CD+ bonus CD

初期Crackle Recordsを支えた3バンドのうちの1つCROCODILE GODの13曲ニューアルバムのCDバージョンがリリース。しかも今作のアナログ盤をリリースしているのは現行のUKメロディックバンドを排出しているBrassneckと、今年に入りレーベル復活をアナウンスしたCrackleの共同リリース!すでにアナログ盤はソールドアウトなのでナイスタイイングですな。90年代に初期のCROCODILE GODのメンバーである、Mark、Ravo、Liam(すげー太って巨漢になってた!)というラインアップに戻ってます。聞いたところによると彼らに大きな影響を与えたのはIDENTITYの後にJasonがやっていたFUNBUGなんだそうだ。当時Lookout!と初めて契約したUKバンドということで衝撃だったそうだよ。2012年にリリースの前作「Once Upon A Time In The North」から7年ぶりとなる今作、基本的に何も変わっていません。UKらしい哀愁があって伸びやかなメロディーに、DESCEDENTSから大きな影響を受けているビジーベース、そしてドタバタと疾走するリズム。ほんとERGS!をさらに速くした感じです。やっぱりUK、US問わずポップパンクファンにはたまりませんよ。ライブでもやってたけど、レコードで聴く11曲目の”Office”がむちゃくちゃかっこいいぞ!あっなんか聴いたことあると思ったら98年にリリースされた「Ataraxia」っていう4 Wasy Splitに収録されてた”Hoop”の再録が収録されてる。(O)

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