Distro News

3月-24-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ほい、オリンピック延期です。ようやく動きましたね。しかし、状況は変化してるとは言えほんと1週間に言ってたことを政治家はなかったかのごとく、まるっきり違うこと言いますね。首都封鎖とかほんと無理やりオリンピックやろうとしてた人の発言とは驚きです。学校は新学期から普通にやるという発表してんのに、なんだか天界は人によってバラバラで困りますな(笑)一つ言えることは不安を煽って、思い通りにやろうとすんな!です。褒めて伸ばしてくれよ。しかし、首都封鎖って河とかでわかれてるとこはわかりやすいけど、入り組んでるとこどうすんのか興味あるけどね。

WORRIERS “YOU OR SOMEONE YOU KNOW” CD/LP

Don Giovanniを離れSideOneDummyへ移籍するもS1Dのお家騒動に巻き込まれて大変な目に遭ってしまいましたが6131へ移籍してみんな待ち望んでいた3rdアルバムをリリースですよ!前作でCAVESのLouが驚きの加入ということで驚かせてくれましたが1枚限りで抜けちゃったみたいだね… ご存知のようにTHE MEASURE [SA]のLaurenこそがこのバンドなわけで、そこにERGSのMikey Ergがドラムで存在していればWORRIERS。ベースは前作と同じくREMNANTSのNick。で、なんと今回のアルバムから知る人ぞ知るローカルメロディックバンドMISSING CHILDRENやDEGENERICS、STAR FUCKING HIPSTERSのFrankがギターで加入となってます。MISSING CHILDRENさいこーっと!やっぱりLaurenの存在感のある凛々しい声は健在なわけで、そこにMEASURE時代からの渋いメロディックな曲があるわけですよ。6曲目生で聴いたら昇天しそうですわ。後半に入ってからの8曲目とかもグワーっと盛り上がります。これまでWORRIERSを聴いてる人であれば今作も聴くごとに染み渡る内容になってますんで安心して手に入れてください!(O)

WORRIERS “SURVIVAL POP (EXTENDED VERSION)” CD/LP

再録1曲を追加して、曲順も再考されリイシューきました。オリジナル盤はリリースされ速攻でソールドアウトしたのにSideOneDummy内部に起きた内紛でリプレスされずにバンドはせっかくのアルバムのためのツアーなのに会場で売ることができなかったのは本当にかわいそうでしたね… このアルバムはTHE MEASURE [SA]のLauren、ERGSのMikey Erg、REMNANTSのNick、そんで、目玉はCAVES、FLAMINGO 50、PERSONAL BESTとやるバンドがかっこいいLouがギターボーカルで参加してます。しっぽりとした感じで始まりギターが鳴り一気に幕を開ける感じいいね!そうそうこれこれといったいかにもWORRIES(CAVESっていう言い方もあるw)らしいメロディックナンバーから幕を開ける。この瞬間にDISCOUNT以降のガールメロディック好きな人はテンション上がるよね。Louのコーラスも絡みまくるというサービス満点な1曲目。そこから立て続けにアップテンポで走り回る。3曲目のギターのおかずの入れからはRVIVR好きな人も巻き込んじゃうだろ。後半もダレることなく10曲目の出だしのギターリフからほっこりな曲はWWWにも通じる感じ。んで続く曲でバーストする感じの流れにはグワーッときますよ。(O)

MACSEAL “SUPER ENTHUSIAST” CD/LP

キラキラの新人登場!LATTERMANにINSURGENTなどなど数々の名バンドを産み出しているニューヨークのロングアイランドからまたもや注目のバンドがやってきました。しかもドラマーが女の子っていうのもポイント高いよね。これまでに2本のカセットと10″をリリースしているMACSEALが6131から11曲入りの1stアルバムをリリース。このバンドの耳にこびりつくメロディーと、心地よいリズムはエモ、メロディック好きな人はもちろんのことインディーロックしか聴かないっていう人にも訴えかけてくるものあるんじゃないだろうかね。2曲目なんてWEEZERの「Blue Album」好きな人ドンピシャのメロディー展開っしょ!今作はSEBADOH、DINOSAUR Jr、PIXIESも手がけたジャスティン・ピッツォフェラートさんが関わったことでこのバンドのポテンシャルを最大限引き出してる。すっげーテクニカルなことしてるわけじゃやなく、シンプルでハーモニーなんかで繰り返し何度も朝でも昼でも夜でもその時の気分に合った世界観に華を添えるような感じ。これってすごいことだと思うけどな。I LOVE YOUR LIFESTYLE、TIGERS JAW、DOWSING、WEAKERTAHNS、BONADUCES、それから日本のsummermanやgood luck with your fun好きな人もチェックしましょうね!(O)

NATO COLES AND THE BLUE DIAMOND BAND “FLYOVER” LP+mp3

THE MODERN MACHINES、USED KIDS、RADIO FECESのNATE COLESによるNATO COLES AND THE BLUE DIAMOND BANDの2ndアルバム。アナログはDon Giovanni Recordsからで、CDはRum Barから入荷中。ブルース、カントリーといったルーツミュージックを取り入れながら現在進行形でパンクロックをかき鳴らしている。やっぱくそ渋いね。俺らのボス!6曲目の”Demolition Man”では日本のYOUR PEST BANDがコーラスで参加してるようだよ。日本でも熱心なファンベースを持つバンドの6年ぶりとなるスタジオアルバム、待ち望んでた人も多いんじゃないですか?(O)

LISA PRANK “PERFECT LOVE SONG” CD/LP

HELEN LOVEへのアメリカの返答的な打ち込みTweeポップパンクLISA PRANKがSOFTIES、TIGER TRAP、GO SAILORのRose Melbergプロデュースですっげー進化遂げてます。1stアルバムのチープでラフな宅録感は思いっきり90年代しててよかったんだけど、録音状態が良くなった今作はバンド感が濃くなってFASTBACKSファンも必ずチェックしてほしい。そんなアルバムになっちゃってますよ。1stでも確かにFASTBACKSっぽさあったけど、このアルバムの方がほんとそれだね。このユニットとREMEMBER SPORTSはポップパンクファン絶対チェックしといた方がいいバンドだからね!(O)

LISA PRANK “ADULT TEEN” CD

HELEN LOVEへのアメリカの返答的な打ち込みポップパンク!シアトルのRobin Edwardsによる1人ユニットで現在進行形でCHUBBIES、CUB、GO SAILORのようなポップパンクとTweeポップの中間のようなサウンドをやってるよ。このバンドのサウンドがPRIMITIVESっぽかったり、FASTBACKSを彷彿させるのはやっぱりSub Popのお膝元シアトルだからでしょね。ライブはギター片手にドラムマシーンで一人でやってるらしい。2ndアルバムはSOFTIES、TIGER TRAP、GO SAILORのRose Melbergプロデュースで日本でも注目されるだろうから、これはもしかすると来日したりするかもしんないね。今作は彼女の友人であるTACOCATのEricプロデュース。90年代のあの時代のガールズバンド好きな人はこのユニット懐かしくて気にいるんじゃないでしょうか。(O)

REMEMBER SPORTS “SUNCHOKES (DELUXE EDITION)” CD/LP

いやっほー俺がポップパンクファンに激推ししてるのシカトされちゃってるジャングリーガールポップバンドREMEMBER SPORTSが2014年にカセットオンリーでリリースしてた1stアルバムがついにリイシューされました!これはデータなんてクソ派なんでうれしい。しかもオリジナルに収録の8曲に加えて、Addieちゃんによるベッドルームポップバージョンでの5曲にデモバージョンの3曲も収録されちゃってます。彼女たちの初期衝動が詰まった今作は個人的には彼らの作品の中ではダントツに好きですね。メロディーはすでにここで完成されてるし、スカスカ気味なギターもたまらない。Rose Melberg、CUB、CARS CAN BE BLUE、GO SAILORから、LOOKOUT!、またはSHREDDER好きなポップパンクファンもこのバンド好きになってください!ベッドルームポップバージョンもトイピアノの音が最高だと思うんだけどどうでしょうか?!(O)

SOMOS “PRISON ON A HILL” LP+mp3

デビューアルバムをTINY ENGINESからリリースするやすぐに、エモリババル吹き荒れる全米で大注目を浴び2ndアルバムをHoplessからリリースしましたね。SOMOSの3rdアルバムが再びTINY ENGINESへと返り咲いてのリリースとなりました。なんとなくHopelessがこのアルバムリリースしなかったのわかる気がする。2ndアルバムリリース後、契約でツアーをしまくったものの疲れて活動停止したのも、レーベルとバンドの間に溝を作ったのかもしれないけど、2ndアルバムまではSAMIAMに通じる感じがあってメロディック寄りのアプローチだったんだけど、今作で感じるのはイギリスのサウンド。前作のコメントでもSMITHSっぽい曲あるってコメントで書いてたけど、今作は全体的な音質に、雰囲気もだし、シンセの入れからもUKインディーな感じしてるね。これ全然ありだと思う。だから、TINY ENGINESに戻ったのは当然だと思う。現在は、バンド活動だけに専念するのではなく、仕事をしながらやりたい音楽を続けるという姿勢に変わったようでその結果が今回のアルバムなんだろうね。これまでの彼らしい突き抜ける感じのメロディーのある曲もあって第二章に突入と言った感じ、これはこれでまた注目されて忙しくなってバンドをまた止めてしまうことにならなければいいんだけど…(O)

こちらも再入荷!HUNTINGTONSのCDはかなり少ないプレス数300枚らしいのでお早めに入手をオススメします。

DISTANTS “II” LP
ERGS “DORKROCKCORKROD” LP
FRIEND OF MY YOUTH “TELLING” LP
HUNTINGTONS “MUERTO, CARCEL, O ROCANROL!” CD
P.S. ELIOT “2007-2011” 2xCD

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