Archive for 4月, 2020

4月-28-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

コロナによる閉塞感をぶっとばせキャンペーンと勝手に称してやってる、ご注文してくれたらおまけ入れて発送するやつをやってまして、そのおまけを出すために倉庫を整理してたらまだこんな在庫残ってたのかよ。もう廃盤だった音源とかも出てきちゃいました。今のカートシステムにする前のやつとかもありましたんでまとめてアップしてました。アナログが全然売れなかった時期のものなので、この機会にアナログでも手に入れてみてはいかがでしょうか?原価覚えてないんでどんぶり勘定で値段つけてます。また他のも出て来たらあげます。ちなみにWSは犬派です。

BIG DRILL CAR “A NEVER ENDING ENDEAVOUR” LP/CD

09年の復活を記念してリリースされた復活アルバムも1箱丸々残ってました!カリフォルニアのパンクロックバンドMIAに在籍していたFrank DalyとMark Arnoldにより結成。リリースもしていないデモテープがDOUGHBOYSのJohn Kastnerの手に偶然に渡り、88年DOUGHBOYSののUS/CANADAツアーサポートにいきなり指名される。また、同様にデモテープを手に入れたALL/DESCENDENTSのStephen Egertonが、彼らの1stアルバムのプロデュースに名乗りをあげGreg Ginn(BLACK FLAG/SST)へ彼らとの契約を迫らせた。90年代中期にはALL/BIG DRILL CAR/CHEMICAL PEOPLEのCRUZ 3バンドのみの夢のようなツアーを決行し、アメリカ以外に住んでいるファンを放心状態にさせた逸話もある。有名な話ではOFFSPRINGのメンバーたちが熱狂的なファンで、BIG DRILL CARの前座をやらせてもらうべくお願いの電話を再三して、OFFSPRINGが大成功を掴んだツアーでもBIG DRILL CARへ何カ所かのサポートをお願いしている。余談だけど、DexterはDOUGHBOYSのファンでもありNitro RecordsからDOUGHBOYSのリイシューもしようとするもJohn Kastnerに絶対に再結成はしねーからと断られている。
DESCENDENTS/ALLのBillにStephen、OFFSPRING、GAMEFACEのJeffといった面々もファンと公言するBIG DRILL CARの今作は、新曲5曲に廃盤シングル、2ndデモテープ、HUSKER DU、BUZZCOCKS、CHEAP TRICK、Billy Joel、David Bowieのカバーを含む全20曲。ポップなだけでなく、哀愁度全開の流れるメロディーはALLと似ているが異なる表情を見せてくれる。青春の苦悩を搭載したALLといったらわかりやすいか?!あっこの人たちシングルとかコンピ提供曲とアルバム収録曲被っててもバージョン違うんで。(O)

BLOCKO “EDMONDSON AVE” LP

これもまるまる1箱残ってたよ(爆)UK MELODIC GUITARバンドBLOCKOの2003年リリースの唯一のフルアルバム!まさにUK MELODICの王道HOOTON 3 CAR、BROCCOLI、DRIVE、後期CHOPPERのDNAを引き継ぐ絶叫号泣の大傑作!1曲目からラストまで全曲捨て曲無し、というよりもなんでこんな傑作作れるの?しかもすでに廃盤のレアシングルWAGERも含む11曲入り!(O)

MILLOY “MORE THAN A MACHINE” LP/CD

Crackle!から2枚のマキシシングルを経て待ちに待った頃の2005年にCDのみでリリースされたUKメロディックバンドMILLOYの10曲入り1stアルバムを、07年にHOUSEHOLD NAMEとBOSS TUNEAGEの共同リリースでジャケを変えて初アナログ化したやつ!Leatheface以降の王道となっている正統派哀愁UKメロディックの後継者としてイギリス国内ではかなり人気があったバンド。この時代のイギリスのバンドは所謂曇り空の真下というイメージのUKメロディックではなく、ゲインズビル経由の男臭さのメロディーを追加していてこのMILLOYもそういったサウンド。SAMIAMやPEG BOY辺りの泣きの部分をくわえてる感じでした。ボーナストラックにはBILY NO MATESとのSplit音源も収録てます!個人的には5曲目の”Dibs”がすげー好きな曲。八王子のBROWNTROUTも思い出すんで。しかしこのバンドメンツ面白くて、のちにCHAOS UKやSICK ON THE BUS、VALUKERSに加入するBriggaが最初に在籍していたバンドだし、MAGNIFICENT、EIGHTY SIXのJames、CONEのRob、それから現在GUNS’N’WANKERSでBILLY NOMATESやCONSUMEDと多くのバンドをやってるWes Wasleyも在籍してた。(O)

PHOENIX FOUNDATION “Closer” LP

こちらもガッツリ残ってましたんで出血大サービス!(爆)

PHOENIX FOUNDATION “SILENCE” LP

こちらは3枚だけ残ってました。

SHOP(通販)はこちらです。




4月-27-2020
Filed Under (新入荷) by blackie

受注開始します! 1987年から1992年の間にリリースされたメロディック黎明期の作品の中でも、なんでこんなにいいバンドで、こんなにいい音源なのに世界中の社会からシカトされてるんだよっていう、無名ながらにも愛すべき音源を紹介していたサイトから派生した『CHEERS!』。2014年からはCHEERS! PUNK ROCK RADIOとして毎月1回それらの音源を紹介しており、ありがたい事に視聴者も増えて知名度もついてきた所で記念も兼ねてTシャツを作りました。デザインはお馴染み愛すべきUKショボPUNKヒーローIDENTITYの1stEPのデザインをグングン aka BLOWPOP-T CHEERS!が2001年にアレンジして描いたものをフロントに。バックにはCHEERS!のフライヤー用に描いたTHRASHERとCHEERS!のコラボ的デザインをアレンジしました。現在誰一人スケボーには乗ってませんが、当時は皆スケボー少年(青年)だったのは事実!このデザインなら着てくれる人もいるだろう!と思い作りましたでこれからもWATERSLIDE共々CHEERS! PUNK ROCK RADIOをよろしくお願いします!

ご注文はlateukサイトからどうぞ!




4月-25-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

家に帰ったらお皿がこんな感じで並んでた。入信したのかと思って心配になりましたよ…信者の皆さんはワクワクしますよね。残念でした!
さあ、昨日アップできなかったこちらをアップしましたよ。まだまだこういうのも探せば残ってるんですよ。手に入るうちに手に入れてくださいね。

APOCALYPSE HOBOKEN “MICROSTARS” LP

90’sシカゴメロディック/ポップパンクシーンを掘っていると必ずぶち当たるバンドの一つがこのAPOCALYPSE HOBOKEN!87年に結成はしたものの、89年までの2年間何もしなかったというアホ集団w AndyとScottの2人は結成以来解散まで固定メンバーだったけど、他のメンバーはコロコロ変わってGHOST AND VODKA、JOAN OF ARC、TETSUOのErik、SMOKING POPESのJosh、TRAITORSのToddなんかも在籍してたんだよね。メロディックにポップパンクが基本なんだけどアレンジがかなり凝っていて一癖あるサウンドはACTION PATROLにも通じる。かっこいい曲はほんとかっこいい。けど、良くない曲は全然理解できない(笑)そこが90’sのシカゴメロディックバンド全体に言えたんじゃないかな。APOCALYPSE HOBOKENもNO EMPATHYもみんなそうだったな。だから玄人受けはしてるんだと思うけどね。そんなバンドの99年リリースの4枚目にしてラストアルバムのデッドストックが残ってましたよ。(O)

FOUR LETTER WORD “A NASTY PIECE OF WORK” CD/LP

91年英国カーディフで結成されたメロディックパンクバンドFOUR LETTER WORDが97年にBYOからリリースした1stアルバムの新品デッドストックを発見。13曲入り。今作ももちろん彼らのことが大好きなLEATHERFACEのフランキー・スタッブスがプロデュース。録音も素晴らしく、メロディーもかなり哀愁度が高く男気の入ったサウンドは盛り上がり必死ですね。個人的にはNAKED RAYGUNとかも感じますね。初期のPROPAGANDHIやFIFTEENの要素も感じるがやっぱり根底にあるのはUKメロディー!現在VIOLENT ARRESTをやってるWellyが実はボーカル。当時スルーしていた人も聴いてみてくださいな(O)

FOUR LETTER WORD “ZERO VISIBILITY” CD

99年に、YOUTH BRIGADEのメンバー運営のBetter Youth OrganizationがCDオンリーでリリースした2ndアルバムのデッドストックあったわ!今作は彼らのアルバムの中でもベストに挙げる人も多い傑作。UKメロディックパンクをベースにしながらも、ストリートパンク色もあったのでHARD SKINなど支持していた人からも人気がありましたね。もちろん、BYOがリリースしていることでもわかるように男臭い哀愁のメロディーはYOUTH BRIGADEにも通じるものがプンプンしています。STICKS AND STONESや後期POLITICAL ASYLUM、RADON、ADDリリースバンドのような哀愁メロディックファンであれば、大好物の内容ですね。アメリカですごい人気あったのもわかるね。ゲインズビルメロディックサウンドにすごい通じるし。いやぁー疾走感もバッチリでかっこいいわ。(O)

LEATHERFACE “DOG DISCO” CD/LP

2004年リリースの12曲入りアルバム。初期からのファンの人でもこのアルバムをフェイバリットアルバムにあげる人も多い作品。ぱっと聴きは再結成後のLEATHERFACEだなと思ってしまいましたが、聴いてるうちにあれ?ってなるんだけど、聴き込むごとに良さがどんどん出てくる、んで気付いた時には大名盤化になってしまう内容です!しかしジャケだせー(O)

SPLIT LEATHERFACE / HOT WATER MUSIC LP

歌詞の一部を抜粋する。「今までに出会ったことのないタイプの友達ができた。俺が誰かにとって特別な人間と思わせてくれた。とにかく気遣いをするやつだった。でもそれなのに、なんて俺は電話の一本もしなかったんだろう?何があったのかなんて知ることは決してないだろう。けれど俺にできたことはあったはずだ。今までに感じたことのない喪失感。重要なことに俺は完全に間違えていたってこと。もし世界を変えられるなら、全てを逆さまにしてやりたいんだ。わからなかったんだ… アンディー、君の笑顔は行方不明になった子供のよう。お気に入りの飲み物はギネスだったよな。アンディーの歩き方は俺たちを楽しませてくれた。そしてアンディーは予測不能な男だった。」アナログでも手に入るうちにどうぞ。(O)

こちらのデッドストックなんかも再入荷!

DEAD LAZLO’S PLACE “LONELY STREET” CD
GARDEN VARIETY “GARDEN VARIETY” CD
TRANS MEGETTI “FADING LEFT TO COMPLETELY ON” CD
WESTON “SPLITSVILLE” CD
YOU BLEW IT! “ABENDROT” LP

SHOP(通販)はこちらから




4月-24-2020
Filed Under (新入荷) by blackie

『ハードコアは俺が掟だ!』でHAVOC先生がTHRASH黄金期を熱く語ってる時期がありましたが、今夜の委託中古盤は90年代後期から2000年代初頭のTHRASHハードコアの7インチが70枚強委託でお預かりしました!メロディック狂の皆さんもこの機会に触れてみてはいかがでしょうか?安価なものがほとんどですので22時にアップされますので是非チェックしてみて下さい!(R)

SHOP(通販)はコチラからどうぞ!




4月-23-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

今夜はCHEERS! PUNK RADIO放映だぜ!なんとWSの緊急リリース作品が今日到着ってことで早速リリースします。それから本日もういっちょ届いたのもアップします。ラジオの視聴者プレゼントにあわせて20:00にアップします。ご注文の際はラジオのプレゼントキーワードお忘れなく!

あっMARCONIC SABRES扱いたいっていう店舗様、ディストロの方いましたら連絡ください。誰からも返信なかったらショックなんでインフォ流しませんでしたので…

MARCONIC SABRES “S/T” CD

知っている人はほとんど皆無だと思いますが、これがTHE HUM HUMSの原型バンド!しかも、これ過去の音源じゃなくて2020年のレコーディング音源ですぜ。埼玉県春日部市で2009年に結成されたMARCONIC SABRES。彼らの活動初期の頃にすでに俺と彼らの接点はあったのです。その裏話の詳細は、メンバー二人と俺のライナーで明かしていますので、ライナーを読んでのお楽しみとしてください。
現在、THE HUM HUMSで活動しているマルコ(他にMENAGERIEでも活動)がギターボーカル、トモロー(他にTHE WOODCOCKSでも活動)がベースボーカル、そしてTHE WOODCOCKS、NEGWEDGEのドラマーのヒロシがドラム、彼らの中学の同級生ケンタの4人で結成し活動していたバンド。このバンドを知ってる外部の人間は、すでに解散済みと思っていましたが、実は解散していなかったようで、新しい音源をレコーディングしたのです。これが、知らない人が聴いたらTHE HUM HUMSでしょ?ってなる感じでかなりかっこいいんですよ。と、いうことでリリースすることにしました。THE HUM HUMSへと繋がるこのミッシングリンクを気になる方がいればいいなということで、限定200枚という弱気でリリースします。このリリースを持って、マルコと俺の間にあったMARCONIC SABRESとしてのバトルは幕を閉じるのです(笑)←ライナーにこの理由は書いてますよ。(O)

公開処刑のMV。

THE WHIFFS “ANOTHER WHIFF” LP+mp3

STIFF Recordsのレーベルロゴのオマージュが目を引くミズーリ州カンザスのパワーポップバンドWHIFFSの2ndアルバムようやく入荷!14曲入り。THE RUBSのJoeyやWET ONESのZachになんと90’sエモのREFLECTORのJakeも在籍。1stアルバムで一気に注目を集め今作はDig!からのリリースとなりました。70’sパンク、パワーポップ影響下のサウンドはUNDERTONES、SEVENTEEN、THE SHOESといった先駆者に、THE #1SやFIRST BASE、それからMIDWEST BEATなルーツガレージも今作では披露。やっぱり極上のメロディーは初期BEATLESもも感じます。前作も最高だったけど、これでさらに人気知名度とも上がるだろうね。7曲目とかAメロ完璧すぎて鳥肌立ったわ!(O)

NILS “SHADOWS AND GHOSTS” CD

メロディックやポップパンクを掘って行くとカナダ編でBUM以前のバンドで必ずぶち当たるバンドといえばこのNILS!2015年にひっそりとリリースされていた復活アルバムがまだ残ってましたよ。1曲目を聴いてもらえれば、なんでこのバンドが後続の多くのメロディック/ポップパンクバンドへ影響を与えたのかわかってもらえると思います。あのDOUGHBOYSやMEGA CITY FOURも影響を受けてますからね。いっときは落ち着いたサウンドになってたけど、この復活作では疾走感溢れるパワーポップなメロディックを聴かせてくれてます。HUSKER DUやREPLACEMENTSと同様の評価がされてもおかしくないバンドだと思うんだけどね。6曲目とかすっげーワクワクさせられんね。カナダって国は流通の問題があるからね。それさえなければ、もっと一般的に知られ渡ったバンドでしょう。(O)

ISOTOPES “1994 WORLD SERIES CHAMPIONS” LP

ついにアナログ盤入荷!カナダ・バンクーバーのラモーンズコアポップパンクバンドISOTOPESの10曲入り2ndアルバム!”1994 WORLD SERIES CHAMPIONS”とタイトルを付けてるようで相変わらずの野球愛はブレない!曲名には”WHAT WE DO AIN’T SECRET”、”D.O.A.”、”INDIAN SUMMER”なんて80年代を彷彿させてくれるけど、曲は全く関係なく完全なまでの3コードラモーンパンク!もうこれはTEENAGE BOTLEROCKET~LILLINGTONS,NERDY JUGHEADS、MANGESな3コードポップパンクファンからDICKIES~IMPO & THE TENTS好きな人まで大好物なはず!(O)

SHOP(通販)はこちらから




4月-23-2020
Filed Under (新入荷) by blackie

『DRIって書いてあるレコードは全部買う!』これですよ!これがレコードの買い方ですよ!MAX 625のインタビュー是非読んで下さい!最高ですから!(R)

DEBACLE PATH vol.2

こういうインタビューが読みたかった!!!マックス・ウォード のインタビュー最高!皆周りに溶け込めない奴等がパンクスなんだよな!625THRASHCOREは日本人パンクスの殆ど言っていいくらい彼が世に出したレコードを好んで聴いていたし、その勤勉さ人柄がこのインタビューから感じ取れるのが読んでてニヤニヤしてしまう。パワーバイオレンスについての彼の見解は読んで是非共感して欲しいですね!やっぱりパンクスの共通は”I hate the Fuckin’ Joks!!!”!そしてメインは大学の話なんですが、読み終わって自分に置き換えてみると、俺は何の為に大学に通っていたんだろう?もっと専門知識を楽しんで勉強すれば良かったなぁと少しだけ思ったりしました!(R)

■小特集: ハードコア・パンクと学術
〔インタビュー〕
・パンクは常に、「学校」だった/ジェフ・エヴァンス (Skaven, Lachrymose, Asunder)
【80 年代初頭のパンクとの出会いから90 年代ベイエリア・シーンの話、アジア思想研究へ進んだ経緯から、現在のベ
イエリアのハイパー・ジェントリフィケーションの話まで】
・パワーバイオレンスから思想犯罪まで/マックス・ウォード (625 Thrashcore/Plutocracy, Spazz, What Happens Next? Scholastic Deth 他)
【日本のパンクス、スラッシャーズもお世話になったMax 625。「パワーバイオレンスとは何だったのか」という回想から、アメリカの大学制度の基本的情報、日本史研究者として現在の日本社会をどう見ているかまで、24,000 字超のロングインタビュー!】
・私たちのパンクのアイデアを積極的に再考すべき/スチュアート・シュレイダー (Game of the Arseholes, Shit-Fi.com)
【知る人ぞ知る学者パンクス、スチュアートが見る現代のDIY パンクシーンとは? 過去にリリースもしていたDiscloseについての言及は読み逃し厳禁!】
・〔付録〕DSA(アメリカ民主社会主義者)について/A. K.アコスタ
・解説―学びの場としてのハードコア・パンク・シーン/鈴木 智士

■エッセイ、寄稿
・混迷こそが人生!/植本 展弘(Voĉo Protesta)
・誰のために歌うのか 天皇の戦争責任と日本語の歴史/前田 年昭
・絶対兵役拒否宣言NEVER SAY DIE! ② ある絵が訴えかけてくるもの/モブ・ノリオ
・“Women’s Power”にパワーはあるのか? 脅迫的な自己主張の時代に表現するということ/アイシャ (Ignition Block M)
・〔イタリア〕 トリノのスクウォット事情 その2: インタビュー:Ossa Cave/Edera Squat/しろー
・〔トルコ〕 「パンク世代はいらない」 ―イスタンブールのパンクス/エリフ・エルドアン
・劇映画の中のパンクス ―『処刑教室』からアンゲロプロスまで/鈴木 智士
・〔レポート〕マンプラン バンドンのアーティスト10 人展
・UK CRUST meets INDUSTRIAL/久保 景(Deformed Existence)

■レビュー(音源、書籍、映画)
・Henryk Górecki: Symphony No. 3 (Symphony of Sorrowful Songs) Op. 36 /Beth Gibbons and
the Polish National Radio Symphony Orchestra /鈴木 智士
・The Caretaker/Everywhere At The End Of Time/ Terroreye (Kaltbruching Acideath)
・Thergothon / Through the Pits Of Time /鈴木 智士
・離散者がいずれの国家も選択せず生きる道のり ――中村 一成『ルポ 思想としての朝鮮籍』/新井 一三
・私たちの物語を ――チョ・ナムジュ『82 年生まれ、キム・ジヨン』/堀エマソン
・「私たちの将来を考えなくてはいけない」――『異国に生きる 日本の中のビルマ人』/どあのぶ

SHOP(通販)はコチラからどうぞ!




4月-23-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ほい、本日はこちらが国内から到着!

KERSHAW “Roster EP” CDR

大阪から良質の哀愁メロディックバンド登場っと!メンバーを見てみると、HOISTにNOFOOTのメンバーが在籍してる4人組。いやいやいや、これIRON CHIC彷彿じゃないか!元々はSoundcloudで配信されていたものですが、フィジカルでも登場です。3曲入り。IRON CHICと言ったもののボーカルはPhilのように太い声ではないんで、メンバーがフェイバリットにあげているAlgernon、SNOWINGといったエモリバイバルでもメロディック寄りのバンドや、SAMIAMも感じさせる!エモいけどメロディックなの好きな人は確実にニンマリさせられること間違いなし!いや、これいいバンド。ライブ確実に見たい!(O)

こちらも早速、再入荷しましたよ!

loro “S/T” CDR

08年から12年の間だけ活動していたCAP’N JAZZ方面の初期衝動炸裂のエモ方面とサッドメロディック方面の融合を混成ボーカルでやってたバンドの全音源集。といっても7曲入り。

toone “When I Hit the Re:set Button” CD

POHGOHの”Friend X”をカバーしていた女の子たちが結成したバンド。POHGOH、SARGEやMINERALな90’sエモサウンドをやってる現在進行形の若手。

SHOP(通販)はこちらから




4月-22-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

荷物が届かず壊滅的なダメージを受けてますが、この入荷が異様に少ない状況を打破しようと思い腰を上げついにDistroの箱や、在庫を宣言通り確認しましたよ。そしたら、アップしてないの結構あったんで一挙に在庫調整をしました。オーダーは飛ばしまくってるんで、到着したら順次アップしてきます。今夜はこちらを楽しんでいただければと思います。明日はラジオもやるんで少しでも明るい感じをお届けできればと思ってます。こういうことしかできないんで、すんません。

SHOP(通販)はこちらから




4月-22-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

明日はCHEERS! PUNK RADIOでございます!お時間ある方は一緒に楽しみましょう!

荷物到着ってことで開封したら、”STEREOIDS”の再入荷をお願いしてたのにヨルゲン先輩間違えてこれを送ってきちゃいました!(爆)ニューアルバム製作中なんでお楽しみに!プリプロの2曲聴かせてもらったけど、みんなが求めるサウンドだったよ!

PSYCHOTIC YOUTH “21” LP+mp3
PSYCHOTIC YOUTH “THE VOICE OF SUMMER” LP

SHOP(通販)はこちらから




4月-20-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

本日はこちらが到着!麻生さん見てるといい方ってほんと大事だよなと思います。STAY HOMEやらされてる都の職員かわいそう。

DIE COMMUNICATIONS “THE WORLD IS BEAUTIFUL COMPLEX” CD

京都のメロディックパンクバンドDIE COMMUNICATIONSの久々の単独作品となる6曲入り。前作からもう6年になるのか… SNATCHERやI EXCUSE、そしてNAVELからの影響を感じさせるこれぞ日本のメロディックといった感じのサッドメロディック!さらにメロディーを深化させて染み節が増幅されてる。ギターのおかずは完全にUKメロディック影響下でこちらも最高!混成ボーカルでの叫びもエモいねぇ。ギターに耳をとらわれがちだと思うけど、ベースのフレーズがかなりかっこいいんで意識して聴いてみてほしいよ。Snuffy Smile周辺のサッドメロディックに、所謂UKメロディックが好きな人もダイコミチェックですよ!(O)

PARDON US “WAIT” CD

DOWN AND OUTSの初の日本ツアーにやってきたMark以外のメンバーがやっているPARDON USの1stアルバムのCDバージョンがリリース。アナログはEverything Sucksからリリースされてて入荷したいんだけど、とにかくこのレーベルやってるやつが仕事で忙しくてタイミングうまくいかないと入荷できないのがほんと勿体無い!なんで、これFixing A Holeがリリースしてくれて助かったわ。はい、DOWN AND OUTS/FLAMINGO 50のMorganとTOWN BIKEのGabbyがやってるUKメロディックバンドで、正直にいうとDOWN AND OUTSをMorganがメインボーカルで歌ってる感じです。けど、DOWN AND OUTSよりも線が細いんで、泣きの感じはこのバンドのほうが強いね。うん、泣きのCOCK SPARRERって感じ!さすがの英国産!(O)

FAULT “EIGHT YEARS CHANGE INTO AMBER” (CD)

町田からかつての八王子のRinky Dink 8スタ時代を彷彿させるメロディックバンド現れました!まっさきに頭に浮かんだのはSHIPYARDSの前身SUFFERING FROM A CASE!シノザワがナーバス前回の頃のバーニングメロディックサウンドでございます。コーラスもモロに熱いあの感じが蘇る!時折、HER SPECTACLESも思わせるリフなんかもあるんだよ。そしていかにも初音源って感じの荒さもいいと思いますぜ!この音源の何が俺的に熱いかっていうと、レコーディングはハンヤさん、そしてマスタリングがジュンタハヤシっていう俺の守護神の二人がレコーディングに関わっている。このことも胸熱なんだよね。うおーもっとこういうバンドどんどん出てきてくれよ!8曲入りで1200円。これは手に入れるべし!(O)

SHOP(通販)はこちらから