Archive for 4月 23rd, 2020

4月-23-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

今夜はCHEERS! PUNK RADIO放映だぜ!なんとWSの緊急リリース作品が今日到着ってことで早速リリースします。それから本日もういっちょ届いたのもアップします。ラジオの視聴者プレゼントにあわせて20:00にアップします。ご注文の際はラジオのプレゼントキーワードお忘れなく!

あっMARCONIC SABRES扱いたいっていう店舗様、ディストロの方いましたら連絡ください。誰からも返信なかったらショックなんでインフォ流しませんでしたので…

MARCONIC SABRES “S/T” CD

知っている人はほとんど皆無だと思いますが、これがTHE HUM HUMSの原型バンド!しかも、これ過去の音源じゃなくて2020年のレコーディング音源ですぜ。埼玉県春日部市で2009年に結成されたMARCONIC SABRES。彼らの活動初期の頃にすでに俺と彼らの接点はあったのです。その裏話の詳細は、メンバー二人と俺のライナーで明かしていますので、ライナーを読んでのお楽しみとしてください。
現在、THE HUM HUMSで活動しているマルコ(他にMENAGERIEでも活動)がギターボーカル、トモロー(他にTHE WOODCOCKSでも活動)がベースボーカル、そしてTHE WOODCOCKS、NEGWEDGEのドラマーのヒロシがドラム、彼らの中学の同級生ケンタの4人で結成し活動していたバンド。このバンドを知ってる外部の人間は、すでに解散済みと思っていましたが、実は解散していなかったようで、新しい音源をレコーディングしたのです。これが、知らない人が聴いたらTHE HUM HUMSでしょ?ってなる感じでかなりかっこいいんですよ。と、いうことでリリースすることにしました。THE HUM HUMSへと繋がるこのミッシングリンクを気になる方がいればいいなということで、限定200枚という弱気でリリースします。このリリースを持って、マルコと俺の間にあったMARCONIC SABRESとしてのバトルは幕を閉じるのです(笑)←ライナーにこの理由は書いてますよ。(O)

公開処刑のMV。

THE WHIFFS “ANOTHER WHIFF” LP+mp3

STIFF Recordsのレーベルロゴのオマージュが目を引くミズーリ州カンザスのパワーポップバンドWHIFFSの2ndアルバムようやく入荷!14曲入り。THE RUBSのJoeyやWET ONESのZachになんと90’sエモのREFLECTORのJakeも在籍。1stアルバムで一気に注目を集め今作はDig!からのリリースとなりました。70’sパンク、パワーポップ影響下のサウンドはUNDERTONES、SEVENTEEN、THE SHOESといった先駆者に、THE #1SやFIRST BASE、それからMIDWEST BEATなルーツガレージも今作では披露。やっぱり極上のメロディーは初期BEATLESもも感じます。前作も最高だったけど、これでさらに人気知名度とも上がるだろうね。7曲目とかAメロ完璧すぎて鳥肌立ったわ!(O)

NILS “SHADOWS AND GHOSTS” CD

メロディックやポップパンクを掘って行くとカナダ編でBUM以前のバンドで必ずぶち当たるバンドといえばこのNILS!2015年にひっそりとリリースされていた復活アルバムがまだ残ってましたよ。1曲目を聴いてもらえれば、なんでこのバンドが後続の多くのメロディック/ポップパンクバンドへ影響を与えたのかわかってもらえると思います。あのDOUGHBOYSやMEGA CITY FOURも影響を受けてますからね。いっときは落ち着いたサウンドになってたけど、この復活作では疾走感溢れるパワーポップなメロディックを聴かせてくれてます。HUSKER DUやREPLACEMENTSと同様の評価がされてもおかしくないバンドだと思うんだけどね。6曲目とかすっげーワクワクさせられんね。カナダって国は流通の問題があるからね。それさえなければ、もっと一般的に知られ渡ったバンドでしょう。(O)

ISOTOPES “1994 WORLD SERIES CHAMPIONS” LP

ついにアナログ盤入荷!カナダ・バンクーバーのラモーンズコアポップパンクバンドISOTOPESの10曲入り2ndアルバム!”1994 WORLD SERIES CHAMPIONS”とタイトルを付けてるようで相変わらずの野球愛はブレない!曲名には”WHAT WE DO AIN’T SECRET”、”D.O.A.”、”INDIAN SUMMER”なんて80年代を彷彿させてくれるけど、曲は全く関係なく完全なまでの3コードラモーンパンク!もうこれはTEENAGE BOTLEROCKET~LILLINGTONS,NERDY JUGHEADS、MANGESな3コードポップパンクファンからDICKIES~IMPO & THE TENTS好きな人まで大好物なはず!(O)

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4月-23-2020
Filed Under (新入荷) by blackie

『DRIって書いてあるレコードは全部買う!』これですよ!これがレコードの買い方ですよ!MAX 625のインタビュー是非読んで下さい!最高ですから!(R)

DEBACLE PATH vol.2

こういうインタビューが読みたかった!!!マックス・ウォード のインタビュー最高!皆周りに溶け込めない奴等がパンクスなんだよな!625THRASHCOREは日本人パンクスの殆ど言っていいくらい彼が世に出したレコードを好んで聴いていたし、その勤勉さ人柄がこのインタビューから感じ取れるのが読んでてニヤニヤしてしまう。パワーバイオレンスについての彼の見解は読んで是非共感して欲しいですね!やっぱりパンクスの共通は”I hate the Fuckin’ Joks!!!”!そしてメインは大学の話なんですが、読み終わって自分に置き換えてみると、俺は何の為に大学に通っていたんだろう?もっと専門知識を楽しんで勉強すれば良かったなぁと少しだけ思ったりしました!(R)

■小特集: ハードコア・パンクと学術
〔インタビュー〕
・パンクは常に、「学校」だった/ジェフ・エヴァンス (Skaven, Lachrymose, Asunder)
【80 年代初頭のパンクとの出会いから90 年代ベイエリア・シーンの話、アジア思想研究へ進んだ経緯から、現在のベ
イエリアのハイパー・ジェントリフィケーションの話まで】
・パワーバイオレンスから思想犯罪まで/マックス・ウォード (625 Thrashcore/Plutocracy, Spazz, What Happens Next? Scholastic Deth 他)
【日本のパンクス、スラッシャーズもお世話になったMax 625。「パワーバイオレンスとは何だったのか」という回想から、アメリカの大学制度の基本的情報、日本史研究者として現在の日本社会をどう見ているかまで、24,000 字超のロングインタビュー!】
・私たちのパンクのアイデアを積極的に再考すべき/スチュアート・シュレイダー (Game of the Arseholes, Shit-Fi.com)
【知る人ぞ知る学者パンクス、スチュアートが見る現代のDIY パンクシーンとは? 過去にリリースもしていたDiscloseについての言及は読み逃し厳禁!】
・〔付録〕DSA(アメリカ民主社会主義者)について/A. K.アコスタ
・解説―学びの場としてのハードコア・パンク・シーン/鈴木 智士

■エッセイ、寄稿
・混迷こそが人生!/植本 展弘(Voĉo Protesta)
・誰のために歌うのか 天皇の戦争責任と日本語の歴史/前田 年昭
・絶対兵役拒否宣言NEVER SAY DIE! ② ある絵が訴えかけてくるもの/モブ・ノリオ
・“Women’s Power”にパワーはあるのか? 脅迫的な自己主張の時代に表現するということ/アイシャ (Ignition Block M)
・〔イタリア〕 トリノのスクウォット事情 その2: インタビュー:Ossa Cave/Edera Squat/しろー
・〔トルコ〕 「パンク世代はいらない」 ―イスタンブールのパンクス/エリフ・エルドアン
・劇映画の中のパンクス ―『処刑教室』からアンゲロプロスまで/鈴木 智士
・〔レポート〕マンプラン バンドンのアーティスト10 人展
・UK CRUST meets INDUSTRIAL/久保 景(Deformed Existence)

■レビュー(音源、書籍、映画)
・Henryk Górecki: Symphony No. 3 (Symphony of Sorrowful Songs) Op. 36 /Beth Gibbons and
the Polish National Radio Symphony Orchestra /鈴木 智士
・The Caretaker/Everywhere At The End Of Time/ Terroreye (Kaltbruching Acideath)
・Thergothon / Through the Pits Of Time /鈴木 智士
・離散者がいずれの国家も選択せず生きる道のり ――中村 一成『ルポ 思想としての朝鮮籍』/新井 一三
・私たちの物語を ――チョ・ナムジュ『82 年生まれ、キム・ジヨン』/堀エマソン
・「私たちの将来を考えなくてはいけない」――『異国に生きる 日本の中のビルマ人』/どあのぶ

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4月-23-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ほい、本日はこちらが国内から到着!

KERSHAW “Roster EP” CDR

大阪から良質の哀愁メロディックバンド登場っと!メンバーを見てみると、HOISTにNOFOOTのメンバーが在籍してる4人組。いやいやいや、これIRON CHIC彷彿じゃないか!元々はSoundcloudで配信されていたものですが、フィジカルでも登場です。3曲入り。IRON CHICと言ったもののボーカルはPhilのように太い声ではないんで、メンバーがフェイバリットにあげているAlgernon、SNOWINGといったエモリバイバルでもメロディック寄りのバンドや、SAMIAMも感じさせる!エモいけどメロディックなの好きな人は確実にニンマリさせられること間違いなし!いや、これいいバンド。ライブ確実に見たい!(O)

こちらも早速、再入荷しましたよ!

loro “S/T” CDR

08年から12年の間だけ活動していたCAP’N JAZZ方面の初期衝動炸裂のエモ方面とサッドメロディック方面の融合を混成ボーカルでやってたバンドの全音源集。といっても7曲入り。

toone “When I Hit the Re:set Button” CD

POHGOHの”Friend X”をカバーしていた女の子たちが結成したバンド。POHGOH、SARGEやMINERALな90’sエモサウンドをやってる現在進行形の若手。

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