Archive for 8月 6th, 2020

8月-6-2020
Filed Under (新入荷) by wsrecords

ドイツの某レーベルの方が過去にDistroもやっていたときの手元に残っていた新品デッドストックを少数ですが入荷となりました!SWOONSの1stシングルを回収したってすごくない?ちょっと褒めてもらえないかな(笑)それぞれ枚数はごく少数です。各レコード1人1枚づつとさせていただきます!新品デッドストックですが、リリースされたのずいぶん昔なので経年劣化があります。状態に神経質な方はご注文しないでください。ま、そんな人はリリースしたばかりの新作レコード以外手を出さないと思うんですけどね。こちらは今夜20:00にアップ予定です。

SWOONS ‎”WE ARE EXACTLY WHAT YOU WANT!” 7″

先日30周年記念アルバムをリリースしたドイツの女の子ツインボーカルによるメロディック/ポップパンクバンドSWOONSの記念すべき1stシングル確保!INCOGNITOの333 X UP&DOWN SERIESにて産み落とされていた音源です。このシリーズはハズレも多いんだけど、SECT、MARIONETZ同様大当たりもあってこの7″もまさにそれ!333枚限定だもんで内容良くて速攻でソールドアウトしたらしく、当時この1stシングルの存在知らなかったんですよ… 中期以降の彼女たちは明るい感じの曲ばっかりになってしまうんだけど、初期は哀愁ありで暗めの感じもあって、そのポップさとのバランスがよかったのは事実。だから、個人的な思い入れは当然ながら初期なのですよ。しかも、このシングル収録の3曲は、こないだの30周年記念アルバムに1曲も収録されてなくて、SWOONSのリリース音源の中で最も入手困難なやつなんですよ。B面の女性ボーカルがメインの”Popstar”、”Daddy’s Car”はINCOGNITOのコンピには収録されてるんだけど、彼女たちの音源では珍しい男性がメインボーカルをとる”Take Me Home”これがもう半端ない悲壮感漂い疾走感抜群の哀愁メロディックで最高!SWOONSの歴史の中では浮いてしまってる曲だからなかったことにしてるのかもしれないけど、この曲はEXIT CONDITIONの初期の頃や、FUNERAL ORATIONの初期の頃のようなくっそ燃える曲なんだよね。UKメロディック派も気にいることでしょう。そして、この曲やっぱりJohn Peelのお気に入りだったというのも聴けば納得でしょうね。(O)

BROKEN TOYS “SMASH SOME PUMPKINS” 7″

米国東海岸のB級POPPUNK代表選手。自身のTrashtone以外にも海を越えたドイツのIncognitoからもリリースをするなどしてて多分アメリカよりもヨーロッパの方が知名度が高いだろう。かなりの作品をリリースしてるけど、さすがの1stシングル、両面ともに彼らのリリース作品の中でもベストのポップパンクソングを収録してるんだな。しかも、87年という時代を少し先取りをしてる。某DISGUSTEENSのベースの人がこのバンド好きすぎて、タイトル曲のコーラスからかなり影響されてるのは知ってる人ぞ知るネタ(笑)B面もこれぞB級ポップパンクと言える泣きのメロディーでばっちり!(O)

「1ST。7インチ(ドーナツ盤)。45RPM。1987年リリース。極上な8ビートバブルガムポップパンク「TECHNICOLOR GIRL」が何て言っても良い。目を引くオレンジ色のハロウィーンなジャケも彼等の雰囲気を良く表現していてまた良い。自主レーベルTRASHTONE RECORDSからの最初のリリース作品。」(BLOWPOP-T CHEERS!)

NOISE ANNOYS “S/T” 7″

ジャーマン・バブルガム・POP PUNKの大名盤89年作1st!もう、1曲目の”My Mummy…”の時点で拳が激挙がる名曲!これスピードアップしたBUZZCOCKSっしょ。のちに1stアルバムをリリースすることになるKO recordsから89年に産み落とされたやつ!2曲目の”Noise Annoys”以外の2曲はこの7″シングルのみの収録ときてるし、その良曲も最高なんだから逃せない。この1stは当時手に入れるのすげー苦労したよね。全曲捨て曲なしの極上EP!!!(O)

NOISE ANNOYS “WATCH OUT” 7″

90年にVince Lombardy Highschool Recordsからリリースした2ndシングル!タイトル曲の「ヘイユー!ウオッチアウト!」の掛け合いも最高だけど、その後のサビの哀愁からの泣きのギターソロも最高でこれぞユーロメロディック/ポップパンクな名曲!そして、UNDERTONESの「Teenage Kicks」のスピードアップバージョンカバーも収録。DJやる時これかけると見に来る率高いです。しかし、オリジナル曲「Watch Out」が秀逸すぎる。(O)

「ドイツの人気者。そしてドイツ生まれの至宝。DOLLのメロディック狂(ヨーロッパ編)で紹介され日本でも一気に知名度が上がった。その楽曲は3rdシングルの曲名にも使われている通りバブルガムでポッピーであり、グループ名の通りBUZZCOCKSでもあり、カバー曲をやっている通りUNDERTONESでもある。全部で7インチ3枚とアルバム2枚。そんなドイツの人気者な彼等の2枚目。UNDERTONESのはまりすぎッていうかそのままなTEENAGE KICKSのスピードアップカバー収録。このNOISE ANNOYSってグループ名がすでに良い。」(BLOWPOP-T CHEERS!)

NOISE ANNOYS “BUBBLEGUM ROSIE” 7″

93年に2ndシングルに続いてVince Lombardy Highschool Recordsからリリースした3rdシングル!このシングルがDollで当時Snuffy Smileの栄森さんがメロディック狂必聴ディスク(EURO)編で紹介したことで知られることになりましたね。もうさ、これは、完璧すぎるでしょ。ポップパンク、パワーポップ、メロディック問わずみんな大好きなタイトル曲だよね。一発で大合唱間違いなしだもん。SONIC SURF CITYっぽさもあるしね。いやぁタイトル曲マジで名曲!親父が死んだら葬式で流しちゃいたいくらい。”Kicks”もかっこよいよ。タイトル曲、B面収録曲ともにアルバムには収録されてないぜ。(O)

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