このレコードはSNUFFのダンカンの10Past12 Recordsと、GUNS’N’WANKERSのリイシューをリリースしたUnless You Try Recordsの共同リリースで、このカラー盤は彼らの直販か、各国で彼らに選ばれた店舗のみを通じて販売されるレコードです。日本での販売は当面、Waterlslideのみでということです。何故に?と思ったけど、ダンカンのアイデアで新たなな販売方法を試してみたいかららしいです。ま、世の中サブスクとか当然と思う人増えてきてる時代だしね。
新曲6曲に、バージョン違い1曲で7曲入りのミニアルバム。元々はニューアルバムのリリース記念として5月に行われる予定だったUKツアーで販売される予定でしたがコロナによってツアーは中止。もう、収録の1曲目を飾る”Drink Freely From The Chalice Of Lunacy”がマジで泣ける。「Blue Gravy」収録の”Slipt”以来のすげー震えたわ。ほんと、この曲だけのために手に入れるべきじゃないか?他にも良い曲あるけどね。現在SPOILERSのDanも加入してます。(O)
5枚目のアルバムリリースをうちでも協力したオランダのヴィーガン・メロディックパンクバンドANTILLECTUALが影響を受けたバンドのカバー4曲を収録したシングル。このリリースで再びツアーに飛び回る予定だったのにコロナのおかげで動けず… しかし、POLICEやBLONDIEに影響を受けてたの以外だった。逆にメロコアバンドのカバーはあえて外したのかな?THE POLICEの”Truth Hits Everybody”、RAMONESの”I Believe In Miracles”、ほんとはNERVESだけどBLONDIEもカバーした”Hanging On The Telephone”、THE STOOGESの”Search And Destroy”のカバーを収録。そして、それぞれのバンドのシングルを模した、着せ替え可能なジャケになってます。演奏バカテクな彼らなんだけど、このシングルでは原曲に忠実にやっています。(O)
EATEN BY SNAKES “CALMING PINK” LP+mp3
ドイツのJAWBREAKER、IRON CHICフォロワーだったエモーショナルメロディックバンドMODERN SAINTSのDavidとDanielが新たに始めたEATEN BY SNAKESの10曲入り1stアルバム登場!MODERN SAINTSまんまの哀愁溢れるメロディックサウンドに、シンセを加えただけでMODERN SAINTS好きな人はこのバンドも確実に好きでしょう!シンセが80年代のニューウェーブを思わせてくれるところなんてLONE WOLFの2ndアルバム気にいってくれてる人はこのアルバムも試してちょうだい!いや、12″ではエレクトロな感じもあったから、まさかアルバムの音がここまで前身のバンドまんまとは思ってなかった(笑)ってことでJAWBREAKER、IRON CHIC、SAMIAMにシンセあっても良いじゃないかと思う人はニンマリな内容!レーベル直販オンリーのPINK VINYLをゲットですぜ。(O)
NEW PORKERFACE、THE DEATH TRAPSのErikとBertが新たに始めた哀愁メロディックバンドGREAT SHAKESの名刺がわりに12曲入り1stアルバムリリース!いやいやいや、これがMODERN SAINTSにも通じるところあってIRON CHICにHOT WATER MUSICといった泣き感をもつメロディーにモダンメロディックも混ぜ合わせたサウンド。曲によってはSOCIAL DISTORTIONのような渋い感じもあったりしてCOPYRIGHTSやDEAR LANDLORD好きな人も楽しめるバンドだと思うよ。CHIXDIGGITみたいな曲もあったりするし。まだ方向性が定まってないのか曲によって表情が異なるけど、どれもがクオリティーは高い!日本でも普通に人気出そうな感じだぜ。(O)
DON BLAKE “TOUGH LIKE DIAMONDS (REISSUE)” CD DON BLAKE “POCKET UNIVERSE (REISSUE)” CD THE HEADIES “GROWING UP IN THE MULTIVERSE” CD PAVID VERMIN “THROW ME IN THE TRASH” CD PAVID VERMIN “CUTTING CORNERS” CD VARIOUS ARTISTS “KAT MUSIC FOR KAT PEOPLE Volume 3” CD VARIOUS ARTISTS “KAT MUSIC FOR KAT PEOPLE VOL IV” CD
久々に荷物が届いたよ!もうずっと何も届かないかと思ってました(笑)LUCY AND THE RATSのニューアルバムCD先行リリースがこんにちは!
LUCY AND THE RATS “GOT LUCKY” CD
SPAZZYSのLucyちゃんによるLUCY AND THE RATSの2ndアルバムがCD先行でリリース!いやいや、路線はこれまで同様だとしても今作これまでで一番ポップでストレートなサウンドになってるんじゃないかな?これ、マジでオールディーズ好きのおっさんが聴いてもむちゃくちゃ喜ぶんじゃない?1曲目の時点でこのアルバム手に入れてよかったってなると思う。ガールボーカルポップパンク好きな人でこれ嫌いな人なんていないだろうよ!60’sガールポップ+ポップパンク+サーフ+キュンキュンでございます。ギターポップ好きな人も聴かなきゃ損だぜ。アナログ盤はSTARDUMB、そしてイタリアのSURFIN’ KIの共同でリリースです。完成次第、入荷予定ですよ。(O)
アメリカにも同名バンドいますがこちらは日本のVindictives!まだライブはできていないにも関わらず音源リリース前から話題になってます!Littersで活動していたカナちゃん(過去にはElmoc、Jayvee、malegoatのタナベとのIdentity Crisisもやってました)が、元Jack the nicholson’Sのアユミさんに、バンド未経験者2名とともに結成し、これが初音源となる3曲入り!バンド名はSLITSの曲名からだそうです。初めてオープニングナンバーのイントロを聴いた時はDEVO?となったけど、すぐに攻撃的なギターとトランペットが鳴りメインボーカルとコーラスのリフレインがすぐに耳に残る初期衝動を感じるロウで激しいパンクロック。続く2曲目がスピードよりも勢いを感じるストレートな70’sパンクロックナンバー!でも一筋縄でいかずトランペットが途中で入ってくるあたり、このセンスはフィンランドのバンドにも通じると思う。トランペット兼メインボーカルYAKAMOさんの声はバンド未経験者だったとは思えないくらいに堂々としてて存在感ありまくりで、そこにLittersでメインボーカルをつとめていたカナちゃんがコーラスに回ってるので、この2人の絡みがツインボーカルみたいになっているのがいいね。2曲入りの初音源、しっかりとしたプレスCDで驚きました!(O)