このところガチインディーロック化してて入荷していなかったTopshelf作品ですが、これは逃せなかった!カナダ・モントリオールのエモリバイバル/マスロックバンドGULFERの2年ぶりとなる4thアルバム、13曲入り。練りまくったアレンジに曲構成ながらパンク的なメロディック度も全開で、デジタルリリース後すぐに彼らのベストアルバムと評価されてるけど、この高揚感とアゲアゲな曲群はマジで最高!先日リリースされたI LOVE YOUR LIFESTYLE気に入ってくれてる人はこのバンドもチェックしてみてほしい。特に8曲目から聴いてもらいたいです。もちろんSNOWING、SPORTファンは問答無用で聴きましょう!(O)
SUPERCRUSH “SODO POP” LP+mp3
お待たせしましたアナログ盤完成です。これまでのリリース作品全部最初から追い続けていました。SUPERCRUSHついに待望の1stアルバムが登場!なんとこのアルバムはDON GIOVANNI RECORDSとステップアップを果たしていますね。もう1曲目からみんなの期待を裏切らない90’sメロディックギターサウンド炸裂でございます。サビもやばい!後期HUSKER DUからSUGAR、中期以降のMEGA CITY FOURやDOUGHBOYS、初期TEENAGE FANCLUB好きなら絶対に聴かなきゃ損!伸びやかなメロディー、欲しいところに入ってくるギターのおかず、リラックスしたスピード感、でもってサビがむちゃくちゃ上げてくる!で、2曲目のイントロの時点で名盤決定です。CMJ懐かしいなぁ。国内盤CDはFlake Recordsから出てますよ。(O)
Salinasのメロディックサイドのニューバンド登場!くっそかっけーぞ!CLEVINGER、TRAFFIC AND WEATHERのMarco、同じくCLEVINGERのRyanに、HOW DO WE JUMP THIS HIGH?、THE STATE LOTTERYのDanが結成したグラフメロディックパンクQUAKER WEDDINGの10曲入りデビューアルバム。CLEVINGERのメンバー2人がやってるんで、もちろんJAWBREAKERからの影響を感じるんだけど、初期OFF WITH THEIR HEADS、THUMBS/SICK SICK BIRDS、BROADWAYS、それにイギリスのBANGERSを思わせる歌心(上手いわけではない)を持ったメロディックパンク!これは渋メロディック好きな人は久々に注目すべきバンドですよね。やっぱりSalinasのメロディックパンクリリースは外れがない。(O)
94年結成のTwee Popバンド、LUNCHBOXもまだまだ現役続行中だぜ!Jigsawからリリースされた前作から6年の時を経て7枚目のアルバム投入。11曲入り。結成以来ぶれることなく、ギターポップ/バブルガムポップ/ジャングリーポップ/トゥイーポップを鳴らしています。今作も特ににこれまでと変わることなく不変のポップワールドを与えてくれてますよ。小洒落たホーンとかもほんと変わらずで聞くたびに、初めて聴いた90年代を蘇らせてくれる。ポップパンクにモッズにウキウキさせられる。今までの作品で一番ポップパンクファンも一緒に盛り上がってくれそうな内容。3、4曲目聴いてみて!Catchy as hellっちゅーのはこういうことだ。(O)
CLEVINGER “PERSONAL / PROFESSIONAL” LP ERGS “DORK ROCK CORK ROD” LP FRIEND OF MY YOUTH “TELLING” LP I’M GLAD IT’S YOU “EVERY SUN, EVERY MOON” CD/LP I’M GLAD IT’S YOU “THE THINGS I NEVER SAY” CD/LP KINDLING “HUSH” CD/LP MACSEAL “SUPER ENTHUSIAST” CD/LP MUNCIE GIRLS “FROM CAPLAN TO BELSIZE” LP NOTCHES “NEW KINDA LOVE” LP P.S. ELIOT “2007-2011” 2xCD WORRIERS “SURVIVAL POP (EXTENDED VERSION)” CD